SONY BRAVIA X9000Eシリーズ 「KJ-49X9000E」 レポート3 機能/画質編
今回はX9000Eシリーズ(Android TV 7.0)の特徴的な機能を紹介します。
写真の4KテレビはSONYさんのX9000Eシリーズ「KJ-49X9000E」(49インチ)です。実売価格はAmazonさんで16万5000円前後となっています。
SONY BRAVIA X9000Eシリーズ 「KJ-49X9000E」 レポート2 本体編
SONY BRAVIA X9000Eシリーズ 「KJ-49X9000E」 レポート1 開封編
【最高画質の4K/HDRをなるべく低予算で楽しむなら、迷わずX9000Eシリーズ!】
4K/HDRに対応した「君の名は」のUltra HD Blu-ray ディスクを、Ultra HD BDプレーヤー「UBP-X800」を使い「KJ-49X9000E」で再生してみました。
いやーめちゃくちゃ綺麗です(笑)4Kの高精細さは当然として、しっかりHDR(ハイダイナミックレンジ)の効果が確認できます。最高画質の4K/HDRをなるべく低予算で楽しむなら、迷わずX9000Eシリーズを選ぶべし。
4Kの美しさを最大限に高める4K高画質プロセッサー「HDR X1」を搭載しているのを始め、直下型LED部分駆動バックライトのお陰で、輝度ムラも皆無。素晴らしい画質でコンテンツが楽しめます。いや、マジで(笑)
【PCディスプレイとして「KJ-49X9000E」を使用しても全く問題なし?】
ズバリ、問題はありません。
ただ条件がありまして、拡張フォーマットに対応したHDMI端子の2か3に接続しないと、文字が滲みますね。
拡張フォーマットに対応したHDMI端子2/3でPCを表示させると、滲みは皆無で綺麗な表示が可能です。49インチの4K対応PCディスプレイ良いですよ(笑)しかし、VAパネルを採用している事もあり視野角は狭いので、その辺はご注意を。
【レスポンスは良くも悪くも普通だが、Android TVバージョン7.0は使いやすさが向上】
7.0で新しく追加された機能として、小画面表示やタスク切り換えなどがあります。
詳しくは“ブラビアの「Z9D/X8300D/X7000Dシリーズ」に神アップデートがキタ━!!”をご覧ください。
【デジタルバカの画質設定を教えます】
あくまでも個人的な画質設定なので参考になるかどうか分かりませんが、当ブログの画質設定を写真で紹介したいと思います。
X9000Eシリーズ「KJ-49X9000E」の画質設定は、こんな感じで落ち着いています。
【4K有機ELテレビ「A1シリーズ」の登場で存在は薄くなっているが、確実に進歩してるX9000Eシリーズ】
10万円台で購入できる4K/HDR対応テレビとして考えれば素晴らしいコストパフォーマンスです。さすがに4K有機ELテレビと画質を比べたら、発色やコントラストは全く違いますし見劣りはします。
しかしながら、ほとんどの一般の方なら、十分に満足できる画質ですし、パネル以外の仕様はほぼ同じで、インターフェースやOSは全く同じ仕様やバージョンになっています。
先程も言いましたが、何より価格です。「A1シリーズ」は55インチで40万円前後ほど出費しますが、この「KJ-49X9000E」なら3分の一程度の16万円前後で購入可能です。3年前なら「KJ-49X9000E」のスペックで25万円前後の価格設定だったのではないでしょうか。4Kテレビも随分と安くなったものです。
ぶっちゃけ、4K有機ELテレビも…欲しいですけどね(笑)
って事でX9000Eシリーズは、こんな人にオススメ。
●コストパフォーマンスを重視しながら、画質(4K/HDR)にもこだわりたい人。
●PCディスプレイとしても使いたい方。
最後になりますが、個人的に気に入っているのはBluetoothヘッドホン対応とチャンネルポン機能ですね(笑)Bluetoothヘッドホン対応はブラビア専用としてBluetoothヘッドホンを購入したくらいですから(笑)
HDMI端子は4Kブラビア全て4系統で少ないと不満に感じている方は、サウンドバー「HT-CT790」をオススメします。何故ならば、拡張フォーマット対応のHDMIの入力端子を3系統搭載 (4K/HDR)しているからです。最も低予算でHDMI端子を増やしたいならば、この選択肢は大いにアリです。しかも音質も良くなります(笑)ではでは失礼しました。
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SONY BRAVIA X9000Eシリーズ 公式ページ
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。 なお情報内容(仕様 ・ スペックなど)に誤りがあった場合は直ちに修正いたします。 ※コメントを希望される方はツイッターの“ @Digital_BAK ”宛までお願いいたします。
写真の4KテレビはSONYさんのX9000Eシリーズ「KJ-49X9000E」(49インチ)です。実売価格はAmazonさんで16万5000円前後となっています。
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いやーめちゃくちゃ綺麗です(笑)4Kの高精細さは当然として、しっかりHDR(ハイダイナミックレンジ)の効果が確認できます。最高画質の4K/HDRをなるべく低予算で楽しむなら、迷わずX9000Eシリーズを選ぶべし。
4Kの美しさを最大限に高める4K高画質プロセッサー「HDR X1」を搭載しているのを始め、直下型LED部分駆動バックライトのお陰で、輝度ムラも皆無。素晴らしい画質でコンテンツが楽しめます。いや、マジで(笑)
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