SONY デジタルスチルカメラ 「DSC-RX0」 レポート
今回はSONYお得意の変態カメラ…失礼、サイバーショットブランドのアクションカムのような超コンパクトなデジタルカメラを紹介します。
写真のデジカメは、SONYさんのデジタルスチルカメラ「DSC-RX0」です。実売価格はAmazonさんで78000円前後となっています。
Cyber-shot 「DSC-RX0」 主な特徴
●高画質技術を防水性と堅牢性を備えた小型ボディに凝縮
●メモリー一体1.0型積層型Exmor RS CMOSセンサー搭載
●広角ZEISSテッサーT* 24mm F4.0(固定)レンズ搭載
●画像処理エンジンBIONZ X搭載
●有効約1530万画素
●水深10mの防水性能
●2.0mの落下耐性
●200kgfの耐荷重
●最高1/32000秒、高速で動く被写体がゆがみにくい「アンチディストーションシャッター」
●ブラックアウトしにくい最高約16コマ/秒の高速連写
●シャッター音を気にせず撮影できるサイレント撮影
●ポートレートをより印象的に撮影できる「瞳AF」
●フルHD動画記録対応 (XAVC S HD:60p 50M(1,920x1,080/60p)等)
●画素加算のない全画素読み出しによる4K動画のHDMIクリア出力
※4K動画の記録には4K動画記録対応の外付けレコーダーが必要です
●ピクチャープロファイルやソニー独自のS-Log2ガンマ
●最大960fps(40倍)のスーパースローモーション ※「HFR」モードは音声記録ができません
●電波式ワイヤレスコマンダーを使った、最大15台でのリモートレリーズ撮影
●スマートフォンやタブレットを使用した、最大5台までの複数台撮影
●外形寸法 (幅×高さ×奥行) 59.0×40.5×29.8mm
●質量 約110g
アクションカムの新モデル!?と思いきや、サイバーショットのRXシリーズとして登場した「DSC-RX0」です。このサイズで1インチセンサーの積層型Exmor RS CMOSセンサーを搭載しています。このコンパクトなサイズやタフなボディ設計で、どんな使い方が楽しめるか?考えただけで色々と面白そうなデジカメです。SONYさんらしいカメラと言いますか、ここまで“クセ”が強いカメラも久しぶりな気がします(笑)では付属品のチェックから。
リチャージャブルバッテリーパック「NP-BJ1」です。「DSC-RX0」で初登場したバッテリーです。
充電用のACアダプター「AC-UUD12」とマイクロUSBケーブルです。
メモリーカードプロテクタです。
リストストラップです。
マニュアルなどの書類です。
本体の「DSC-RX0」です。
ちなみに特殊ネジで取り付けられているレンズプロテクターも標準装備されています。別売りのアクセサリー製品としても発売されている、破損などに備えるためのレンズプロテクター「VF-SPR1」となります。※開封時は「DSC-RX0」に最初から取り付いています。
レンズは高い描写性能を実現するZEISSテッサーT*レンズを搭載しており、24mmの単焦点レンズで、絞りはF4固定といった仕様です。
レンズの下にステレオマイクが配置されています。
天面に電源ボタンとシャッター(録画)ボタンが配置されています。
右サイドにツァイスロゴとストラップホールが配置されています。
左サイドにバッテリー収納カバーが配置されています。
底面です。三脚ネジ穴もしっかり装備されています。
アクションカムのアクセサリー製品である「シューティンググリップ」がサイズ的にピッタリ。
背面です。
こんな小さなボディでも、しっかりモニターが搭載されています。1.5型とかなり小さなモニターですが、モニター非搭載よりはマシかも。
メニュー画面もしっかりサイバーショットしてます(笑) 操作ボタンは最低限のボタンしか搭載されておらず、かなり操作性は微妙ですが仕方がない所でしょうね。
モニターの横に、microSDカードスロット、micro HDMI端子、microUSB端子、マイク端子が配置されています。マイク端子まで付いているのが凄い所ですね。
ちなみに純正では「DSC-RX0」用のモニター保護フィルムが発売されていないので、サードパーティー製の保護フィルムを使用しました。※写真の保護フィルムは、Kenkoさんの保護フィルムで実売価格はAmazonさんで980円前後となっています。
サイズの参考のため、ヘッドホンやスマートフォンなどと一緒に撮影してみました。どうです?「DSC-RX0」がいかに小さいか分かって頂けると思います。
「DSC-RX0」 ファーストインプレッション
●ポケットに入れておいても全く邪魔にならないので、究極の“お散歩カメラ”になる。
●あくまでもサイバーショット(デジカメ)ですが、画質の良いアクションカム(ビデオカメラ)として使うのも大アリ。
●寄れないので、物撮りは厳しい。
●手ブレ補正が非搭載なので夜の撮影はなかなか厳しい。三脚必須かも。
●ただ1インチセンサー搭載なので、夜間でもなかなかの低ノイズ。
●サイズ的にもスペック的にも確実に変態カメラなので、割り切って使う必要あり。サブのサブカメラとして使うのがベストかも(笑)
●防水性と堅牢性を備えた小型ボディなので、ある程度乱暴に扱えるのが良い。
●使い方をしっかり決めないと、すぐに飽きるかも(笑)
ISO感度25600で試し撮影。高感度性能もまずまず。1インチセンサーの実力も堪能できます。
特殊なカメラには変わりありませんが、究極のお散歩カメラです。ではでは失礼しました。
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SONY デジタルスチルカメラ 「DSC-RX0」 公式ページ
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。 なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。 ※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
写真のデジカメは、SONYさんのデジタルスチルカメラ「DSC-RX0」です。実売価格はAmazonさんで78000円前後となっています。
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●高画質技術を防水性と堅牢性を備えた小型ボディに凝縮
●メモリー一体1.0型積層型Exmor RS CMOSセンサー搭載
●広角ZEISSテッサーT* 24mm F4.0(固定)レンズ搭載
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●有効約1530万画素
●水深10mの防水性能
●2.0mの落下耐性
●200kgfの耐荷重
●最高1/32000秒、高速で動く被写体がゆがみにくい「アンチディストーションシャッター」
●ブラックアウトしにくい最高約16コマ/秒の高速連写
●シャッター音を気にせず撮影できるサイレント撮影
●ポートレートをより印象的に撮影できる「瞳AF」
●フルHD動画記録対応 (XAVC S HD:60p 50M(1,920x1,080/60p)等)
●画素加算のない全画素読み出しによる4K動画のHDMIクリア出力
※4K動画の記録には4K動画記録対応の外付けレコーダーが必要です
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●最大960fps(40倍)のスーパースローモーション ※「HFR」モードは音声記録ができません
●電波式ワイヤレスコマンダーを使った、最大15台でのリモートレリーズ撮影
●スマートフォンやタブレットを使用した、最大5台までの複数台撮影
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●質量 約110g
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メモリーカードプロテクタです。
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本体の「DSC-RX0」です。
ちなみに特殊ネジで取り付けられているレンズプロテクターも標準装備されています。別売りのアクセサリー製品としても発売されている、破損などに備えるためのレンズプロテクター「VF-SPR1」となります。※開封時は「DSC-RX0」に最初から取り付いています。
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左サイドにバッテリー収納カバーが配置されています。
底面です。三脚ネジ穴もしっかり装備されています。
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背面です。
こんな小さなボディでも、しっかりモニターが搭載されています。1.5型とかなり小さなモニターですが、モニター非搭載よりはマシかも。
メニュー画面もしっかりサイバーショットしてます(笑) 操作ボタンは最低限のボタンしか搭載されておらず、かなり操作性は微妙ですが仕方がない所でしょうね。
モニターの横に、microSDカードスロット、micro HDMI端子、microUSB端子、マイク端子が配置されています。マイク端子まで付いているのが凄い所ですね。
ちなみに純正では「DSC-RX0」用のモニター保護フィルムが発売されていないので、サードパーティー製の保護フィルムを使用しました。※写真の保護フィルムは、Kenkoさんの保護フィルムで実売価格はAmazonさんで980円前後となっています。
サイズの参考のため、ヘッドホンやスマートフォンなどと一緒に撮影してみました。どうです?「DSC-RX0」がいかに小さいか分かって頂けると思います。
「DSC-RX0」 ファーストインプレッション
●ポケットに入れておいても全く邪魔にならないので、究極の“お散歩カメラ”になる。
●あくまでもサイバーショット(デジカメ)ですが、画質の良いアクションカム(ビデオカメラ)として使うのも大アリ。
●寄れないので、物撮りは厳しい。
●手ブレ補正が非搭載なので夜の撮影はなかなか厳しい。三脚必須かも。
●ただ1インチセンサー搭載なので、夜間でもなかなかの低ノイズ。
●サイズ的にもスペック的にも確実に変態カメラなので、割り切って使う必要あり。サブのサブカメラとして使うのがベストかも(笑)
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