ニンテンドークラシックミニ 「スーパーファミコン」 購入レポート

ニンテンドークラシックミニとして昨年は「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」が発売されましたが、今年は「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が10月4日に発売されました。

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写真のゲームハードはニンテンドークラシックミニ「スーパーファミコン」です。価格は7980円(税別)となっています。

ニンテンドークラシックミニ 「スーパーファミコン」 主な仕様

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●本体サイズ 高さ40.5mm×幅110mm×奥行き133mm(手のひらサイズ)
●スーパーファミコンミニのコントローラーは
本家スーパーファミコンに付属されていたコントローラーと同じサイズでリメイク
●映像出力 HDMI出力端子(720p/480p対応)
●電源 microUSB端子

●いつでもセーブ(リセットボタンで1ゲーム最大4つまで中断ポイントを保存)
●リプレイ機能(保存した中断ポイントから一定時間のみ時間を巻き戻す事が可能)
●マイプレイデモ(メニュー画面で保存した中断ポイントをデモムービーとして再生可能)
●12種類のフレームを選択可能
●画面モードは3モード選択可能(アナログテレビ、4:3、ピクセルパーフェクト)


●収録ゲーム 21タイトル

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スーパーマリオワールド
F-ZERO
がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻
超魔界村
ゼルダの伝説 神々のトライフォース
スーパーフォーメーションサッカー
魂斗羅スピリッツ
スーパーマリオカート
スターフォックス
聖剣伝説2
ロックマンX
ファイアーエムブレム 紋章の謎
スーパーメトロイド
ファイナルファンタジーVI
スーパーストリートファイターII
スーパードンキーコング
スーパーマリオ ヨッシーアイランド
パネルでポン
スーパーマリオRPG
星のカービィ スーパーデラックス
スターフォックス2 (未発売)


パッケージも当時のまま再現されており、ファミコンミニ同様におっさんホイホイなクラッシックゲームハードとなっています。収録ゲームはファミコンミニの場合は30本でしたが、スーパーファミコンミニでは21本。しかし、未発売となっていた幻のゲーム「スターフォックス2」が収録されているのはファンには嬉しい所ですね。では付属品を紹介します。

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専用コントローラー2個です。

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本体サイズはコンパクトになって発売されましたが、専用コントローラーは当時のサイズと同じサイズで同梱しています。これは嬉しい仕様です。たしかにファミコンミニのコントローラーは小さすぎて扱いにくかったですからね…(笑)

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ただコントローラーの接続端子は当時のスーファミとは別物になっていました。いやー接続端子も忠実に再現して欲しかったかも(笑)

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テレビやモニターに出力するためのHDMIケーブルとUSBケーブル(電源供給用)です。

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ちなみにスーパーファミコンミニの周辺機器として「ニンテンドーUSB ACアダプター」も発売されています。

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ぶっちゃけ、わざわざ純正品を購入しなくても市販のUSB ACアダプター(DC 5V、1A)ならほぼ動作すると思います。※純正の「ニンテンドーUSB ACアダプター」はDC 5V、1.5Aとなります。

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【Amazon.co.jp限定】のポストカード18種セットです。※11月現在は高値で販売されている事もあるので注意して下さい。

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マニュアルなどの書類です。

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本体のスーパーファミコンミニです。いやー良いですね(笑)何もかも皆懐かしい。

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まさに手のひらサイズ。

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電源スイッチは電源が入り、リセットボタンはゲームのセーブができます。 中央のイジェクトレバーやカセット挿入口はダミーになっています。

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背面にHDMI出力端子とmicro USB端子が配置されています。

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前面のコントローラー端子はダミーでカバーになっています。

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コントローラーを接続すると、ニンテンドークラシックミニ「スーパーファミコン」専用のコントローラーなので、このように微妙に残念な外見になります。

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ホームメニュー。

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設定項目です。 至ってシンプル。

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画面モードは、4:3モード、アナログテレビモード、ピクセルパーフェクトモードの3通り。

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また余白部分に12通りあるフレームを設定する事も可能です。

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ファミコンミニと同様、リセットボタンでいつでもセーブ(ゲーム毎に最大4つまで)が可能。

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30代や40代の方にはたまらない“おもちゃ”です。暇つぶしには最高のゲーム機ですね。

任天堂さんの小出し(品薄)商法は相変わらずですが、当時スーファミにずっぽりハマった方は“買い”です。

限定販売でもないのに予約は受け付けていないですし、買いたくてもAmazonさん等では転売目的の高値で販売されていますし、任天堂さんの小出しで発売する商売は個人的に大嫌いです。品薄で人気を煽るのも1つの商売方法かもしれませんが、今回の件で任天堂さんのイメージはかなり悪くなりました。販売店さんには罪はなく、これはメーカーの売り方に問題があると思います。ではでは失礼しました。



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