SONY 「FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM)」 レポート1
今回はEマウントの大口径F2.8望遠ズームレンズを紹介します。
写真のレンズはSONYさんのEマウントレンズ「FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM)」です。実売価格はAmazonさんで28万3000円前後となっています。※カメラボディは「α7R III (ILCE-7RM3)」となります。
「FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM)」 主な特徴
●Eマウント大口径F2.8望遠ズームレンズ (70mm-200mm) ※フルサイズ対応
●G Masterを冠するにふさわしい描写性能
●新開発の超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズ
●色にじみを抑えるED(特殊低分散)ガラス・スーパーEDガラス
●逆光時に発生しやすいフレアやゴーストの発生を軽減するナノARコーティング採用
●αレンズのズームレンズとしては初めてフローティング機構を採用
●最短撮影距離0.96mと最大撮影倍率0.25倍を実現
●リングドライブSSMとダブルリニアモーターで高速かつ高精度に駆動
●手ブレ補正機能、フォーカスホールドボタン、フォーカスレンジリミッター搭載
●αレンズ初となるリボルビング対応の着脱式三脚座
●防塵・防滴に配慮した設計
●新開発の1.4倍、2倍のテレコンバーター(別売) に対応
●レンズ構成 18群23枚
●最短撮影距離 0.96m
●最大撮影倍率 0.25倍
●焦点距離イメージ 105-300mm (35mm判換算値)
●フィルター径 φ77mm
●大きさ 最大径φ88mm、全長200mm
●質量 約1,480g(三脚座除く)
プロのフォトグラファーも好んで愛用する大口径望遠ズームレンズです。 2016年 9月30日に発売され、非常に評判の高い白いG Masterレンズです。
ソフトキャリングケースです。“G Master”に相応しい豪華なケースでショルダーストラップも付いています。レンズがレンズなので、かなりのサイズです。
花形バヨネット式のフード(ALC-SH145)です。フードもレンズ本体とおなじ白です。
レンズフロントキャップ(ALC-F77S)とレンズリヤキャップ(ALC-R1EM)です。
マニュアルです。
本体の「FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM)」です。迫力ありすぎでしょ!(笑)
レンズ構成は18群23枚で、フィルター径はφ77mmとなります。
レンズ手前がフォーカスリングで、後方がズームリングとなります。またインナーズームを採用しているので、ワイド端でもレンズは飛び出ません。
フォーカスホールドボタンは全部で3つ(上、左、下)装備されています。なので、どんな構えでもフォーカスホールドボタンが押しやすくなっています。
スイッチ類も豊富に付いています。
〇AFとMFの切り替えスイッチ。
〇AF時の駆動範囲を全域でカバーする「FULL」、無限遠から3.0mの間でAFが駆動する「∞-3m」の切り替えスイッチ。
〇「OPTICAL STEADY SHOT」は手振れ補正のON/OFFスイッチ。
〇「MODE1-2」の“1”は通常時の手振れ補正で、“2”は動く被写体を撮る時に有効な手振れ補正モードです。
フードを取り付けると、こんな感じ。
PL(偏光)フィルターを取り付けている場合でも、下側にあるフードのスライド式開口部を開けて、偏光膜の向きを安易に回転できるようになっています。これは便利です。これって…キヤノンさんのパク…いや何でもないです。
またフードにはロックボタンが装備されています。
「SEL70200GM」本体には三脚座も付属。丸いダイヤルで三脚座を回す事が可能です。いわゆる、縦横構図を容易に変更できるリボルビング機構です。
またひし形のダイヤルで三脚座のみを取り外せます。これなら素早く手持ち撮影ができ、よく考えられていますね。
ちなみに三脚ネジは2つ装備されていました。
参考として、同じ“G Master”レンズの「FE 16-35mm F2.8 GM (SEL1635GM)」と本体(パッケージ)比較。
「SEL70200GM」を「α7R III (ILCE-7RM3)」に取り付けると、こんな感じ。いやーレンズの存在感が強すぎると言いますか迫力が半端ないですね。白色カラーもカッコイイです。※縦位置グリップ「VG-C3EM」も装備されています。
SONY 「FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM)」 レポート2 につづく。次回は実際に「FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM)」で撮影した作例と使用感をレビューします。
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SONY 「FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM)」 公式ページ
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。 なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。 ※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
写真のレンズはSONYさんのEマウントレンズ「FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM)」です。実売価格はAmazonさんで28万3000円前後となっています。※カメラボディは「α7R III (ILCE-7RM3)」となります。
「FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM)」 主な特徴
●Eマウント大口径F2.8望遠ズームレンズ (70mm-200mm) ※フルサイズ対応
●G Masterを冠するにふさわしい描写性能
●新開発の超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズ
●色にじみを抑えるED(特殊低分散)ガラス・スーパーEDガラス
●逆光時に発生しやすいフレアやゴーストの発生を軽減するナノARコーティング採用
●αレンズのズームレンズとしては初めてフローティング機構を採用
●最短撮影距離0.96mと最大撮影倍率0.25倍を実現
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●手ブレ補正機能、フォーカスホールドボタン、フォーカスレンジリミッター搭載
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●新開発の1.4倍、2倍のテレコンバーター(別売) に対応
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●フィルター径 φ77mm
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プロのフォトグラファーも好んで愛用する大口径望遠ズームレンズです。 2016年 9月30日に発売され、非常に評判の高い白いG Masterレンズです。
ソフトキャリングケースです。“G Master”に相応しい豪華なケースでショルダーストラップも付いています。レンズがレンズなので、かなりのサイズです。
花形バヨネット式のフード(ALC-SH145)です。フードもレンズ本体とおなじ白です。
レンズフロントキャップ(ALC-F77S)とレンズリヤキャップ(ALC-R1EM)です。
マニュアルです。
本体の「FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM)」です。迫力ありすぎでしょ!(笑)
レンズ構成は18群23枚で、フィルター径はφ77mmとなります。
レンズ手前がフォーカスリングで、後方がズームリングとなります。またインナーズームを採用しているので、ワイド端でもレンズは飛び出ません。
フォーカスホールドボタンは全部で3つ(上、左、下)装備されています。なので、どんな構えでもフォーカスホールドボタンが押しやすくなっています。
スイッチ類も豊富に付いています。
〇AFとMFの切り替えスイッチ。
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〇「OPTICAL STEADY SHOT」は手振れ補正のON/OFFスイッチ。
〇「MODE1-2」の“1”は通常時の手振れ補正で、“2”は動く被写体を撮る時に有効な手振れ補正モードです。
フードを取り付けると、こんな感じ。
PL(偏光)フィルターを取り付けている場合でも、下側にあるフードのスライド式開口部を開けて、偏光膜の向きを安易に回転できるようになっています。これは便利です。これって…キヤノンさんのパク…いや何でもないです。
またフードにはロックボタンが装備されています。
「SEL70200GM」本体には三脚座も付属。丸いダイヤルで三脚座を回す事が可能です。いわゆる、縦横構図を容易に変更できるリボルビング機構です。
またひし形のダイヤルで三脚座のみを取り外せます。これなら素早く手持ち撮影ができ、よく考えられていますね。
ちなみに三脚ネジは2つ装備されていました。
参考として、同じ“G Master”レンズの「FE 16-35mm F2.8 GM (SEL1635GM)」と本体(パッケージ)比較。
「SEL70200GM」を「α7R III (ILCE-7RM3)」に取り付けると、こんな感じ。いやーレンズの存在感が強すぎると言いますか迫力が半端ないですね。白色カラーもカッコイイです。※縦位置グリップ「VG-C3EM」も装備されています。
SONY 「FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM)」 レポート2 につづく。次回は実際に「FE 70-200mm F2.8 GM OSS (SEL70200GM)」で撮影した作例と使用感をレビューします。
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