BenQ クリエイター向け WQHDディスプレイ 「PD2500Q (25型)」 レポート
怒涛の自作パソコン レビュー!(その15)
今回はBenQさんの色精度と超高精細の高解像度で画像を表現するデザイナーディスプレイを紹介します。
写真のPCディスプレイは、BenQさんのWQHDクリエイター向けデザイナー ディスプレイ「PD2500Q (25型)」です。実売価格はAmazonさんで38000円前後となっています。
WQHDクリエイター向けデザイナー ディスプレイ「PD2500Q (25型)」 主な特徴
●25インチ
●2K WQHD (2560×1440) の解像度
●アニメーション、視覚効果、グラフィックスや写真などの視覚を重視した作業に最適
●プロフェッショナル向けのカラー標準に対応するため、正確な色再現、キャリブレーション、認証カラーのコンビネーションを有する技術としてAQCOLOR技術を採用展開
●カバー率100%のsRGBとRec. 709でリファレンスグレードの色性能
●IPS広視野角技術 (アンチグレアパネル)
●「PD2500Q」では、工場製造段階ですべての製品に対して個別に較正(キャリブレーション)を行うことで、一台一台のハードウェア特性に合わせたガンマを確保
●「Technicolor Color Certified」取得
●フリッカーフリー技術
●ブルーライト軽減モード
●パネルとウルトラスリムベゼルにより視野の妨げを排除した「Edge-to-Edge(エッジトゥエッジ)」デザイン
●ディスプレイの高さ、チルト(傾き)、ピボット、スウィーベルなどを様々に調整が可能
●ブライトネスインテリジェンス(B.I.)テクノロジーは周辺光の明るさを検知し、それに合わせて画面上のコンテンツの輝度を自動的に調整
●スピーカー(2W×2)搭載
●CAD/CAMモードでは、テクニカルイラストレーションに含まれる線や影がひと際はっきりと表示され、最も細かいディテールも明瞭に見分けられます
●デザイン (アニメーション) モードでは画像の明るい部分を強調し過ぎることなく暗い部分の明るさを強調することができます
では付属品の紹介から。miniDP to DPケーブル(約1.8m)、HDMIケーブル(約1.5m)、USB3.0ケーブル(約1.5m)、電源ケーブル(約1.5m)です。
またスタンドの脚に取り付ける、取っ手も付属されています。
スタンド一式です。スタンドはヘアライン加工されていました。
スタンドと脚を取り付けると、こんな感じ。底面にロックネジが配置されています。
本体の「PD2500Q」(25型)です。シンプルなデザインで好印象。
「Edge-to-Edge(エッジトゥエッジ)」デザインを採用しているので、ベゼルが非常に薄く、デュアルディスプレイとして使用する事も想定されています。
ベゼル下にあるセンサーは、ブライトネスインテリジェンス(B.I.)テクノロジーを搭載しており、周辺光の明るさを検知し、それに合わせて画面上のコンテンツの輝度を自動的に調整してくれます。またディスプレイ前に人が居なくなると、ある一定の時間でスリープモードになる機能も搭載しています。
ディスプレイの下側にスピーカーと設定ボタンと電源ボタンが配置。電源が入るとLEDランプが白く点灯し、待機中ではオレンジ色に点灯します。ぶっちゃけ、下側に設定ボタンがあるのは使いづらいですね。スピーカーの音質は、とりあえず鳴っているって程度です(笑)
では背面のインターフェースなどをチェックします。
左側に電源スイッチと電源端子。
右側に左から、HDMI端子、DisplayPort、miniDisplayPort、DisplayPort (出力端子)、ヘッドフォンジャック、 USB3.0端子(upstream)、USB3.0端子(downstream)×4 となります。
インターフェースは非常に充実しており、DisplayPortの出力端子まで付いています。HubとなるUSB3.0端子(downstream)も4端子装備されているので便利です。
画質も妥協していない所が、PDシリーズの良いところ。カバー率100%のsRGBとRec. 709でリファレンスグレードの色性能とIPS広視野角技術 (アンチグレアパネル)といったスペックを見ても安心して使って頂けるかと思います。
当ブログではメインディスプレイとして使っている「SW320」(写真左)のサブディスプレイとして「PD2500Q」を使用していますが、メインディスプレイとしても充分使える高品質とインターフェースですね。
25インチというサイズなら、WQHD(2560×1440)という解像度が最強です。4Kだと精細すぎて逆に使いづらい可能性もありますからね。何より、実売価格が38000円前後という価格にも注目です。コストパフォーマンスはかなり高いですね。
これで全て高画質のトリプルディスプレイが完成です(笑)もう大満足。※左から「KJ-49X9000E」、「SW320」、「PD2500Q」となります。
Logicool マルチデバイス ワイヤレスマウス 「M720 Triathlon」 レポート につづく。
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。 なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。 ※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
今回はBenQさんの色精度と超高精細の高解像度で画像を表現するデザイナーディスプレイを紹介します。
写真のPCディスプレイは、BenQさんのWQHDクリエイター向けデザイナー ディスプレイ「PD2500Q (25型)」です。実売価格はAmazonさんで38000円前後となっています。
WQHDクリエイター向けデザイナー ディスプレイ「PD2500Q (25型)」 主な特徴
●25インチ
●2K WQHD (2560×1440) の解像度
●アニメーション、視覚効果、グラフィックスや写真などの視覚を重視した作業に最適
●プロフェッショナル向けのカラー標準に対応するため、正確な色再現、キャリブレーション、認証カラーのコンビネーションを有する技術としてAQCOLOR技術を採用展開
●カバー率100%のsRGBとRec. 709でリファレンスグレードの色性能
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●「PD2500Q」では、工場製造段階ですべての製品に対して個別に較正(キャリブレーション)を行うことで、一台一台のハードウェア特性に合わせたガンマを確保
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●デザイン (アニメーション) モードでは画像の明るい部分を強調し過ぎることなく暗い部分の明るさを強調することができます
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ディスプレイの下側にスピーカーと設定ボタンと電源ボタンが配置。電源が入るとLEDランプが白く点灯し、待機中ではオレンジ色に点灯します。ぶっちゃけ、下側に設定ボタンがあるのは使いづらいですね。スピーカーの音質は、とりあえず鳴っているって程度です(笑)
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左側に電源スイッチと電源端子。
右側に左から、HDMI端子、DisplayPort、miniDisplayPort、DisplayPort (出力端子)、ヘッドフォンジャック、 USB3.0端子(upstream)、USB3.0端子(downstream)×4 となります。
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25インチというサイズなら、WQHD(2560×1440)という解像度が最強です。4Kだと精細すぎて逆に使いづらい可能性もありますからね。何より、実売価格が38000円前後という価格にも注目です。コストパフォーマンスはかなり高いですね。
これで全て高画質のトリプルディスプレイが完成です(笑)もう大満足。※左から「KJ-49X9000E」、「SW320」、「PD2500Q」となります。
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