SONY BRAVIA 4K有機ELテレビ A8Fシリーズ 「KJ-55A8F」 レポート1 開封編
今回は6月9日に発売された4K有機ELテレビのA8Fシリーズ「KJ-55A8F」を開封編として紹介します。
写真の4K有機ELテレビはSONYさんのBRAVIA A8Fシリーズ「KJ-55A8F」(55インチ)です。実売価格はAmazonさんで34万円前後となっています。
4K有機ELテレビ A8Fシリーズ 「KJ-55A8F」 主な特徴
【画質】
●吸いこまれるような黒を表現できる有機ELパネルを採用
●ソニー独自の高画質技術が有機ELパネルの特性を最大限に引き出す
●4K高画質プロセッサー「X1 Extreme(エックスワン エクストリーム)」搭載 ※解像度 3,840×2,160(4K)
●漆黒から点光源の輝きまで光の表現力を高め、圧倒的なコントラストを実現
●さまざまな映像をHDR相当の高コントラストに「HDRリマスター」
●HDR信号に対応 ※HDR10やHLG(ハイブリッド・ログガンマ)、ドルビービジョンなどのHDR信号に対応
●超解像エンジン「4K X-Reality PRO(4K エックス リアリティー プロ)」搭載
●「トリルミナスディスプレイ」採用
●なめらかな色を実現「Super Bit Mapping 4K HDR(スーパービットマッピング 4K エイチディーアール)」搭載
●倍速駆動パネル
【音質】
●画面そのものから広がる迫力の高音質「アコースティック サーフェス」
●「S-Force フロントサラウンド」搭載
●小型・高効率のデジタルアンプ「S-Master」をテレビ用に最適化
●理想的な音響特性に補正する「Clear Phase テクノロジー」採用
●Bluetooth対応のヘッドホンをワイヤレスで接続可能
【機能】
●Android TV搭載
●ブラビアの音声検索機能
●「Netflix」や、「dTV」、「U-NEXT」、「Prime Video」などの4K配信サービスに対応
●テレビ番組を見ながら裏番組が録画できる「外付けHDD裏番組録画」対応
●スマートフォンを使って外出先から録画予約 ※スマートフォンアプリ「Video & TV SideView」対応
●無線LAN内蔵(IEEE 802.11ac/a/b/g/n)
【サイズ】
●外形寸法(幅×高さ×奥行)[スタンド含む] 122.6 x 71.2 x 5.5[122.6 x 71.7 x 25.5]
●質量[スタンド含む] 18.7[22.2]kg
●消費電力[待機時] 384[0.5]
ついに当ブログでもレビューする時が来ました(笑)そう、憧れの4K有機ELテレビです。2007年12月に発売の世界初の有機ELテレビ「XEL-1」から11年待ちました…(笑)当ブログでは55インチの「KJ-55A8F」をレビューします。では興奮を抑えつつ付属品の紹介から。
リモコン(RMF-TX400J)です。
日本限定のリモコンとなっており、4K配信サービスチャンネルなどの「ネット動画」ボタンが装備されています。
「Google アシスタント 」ボタンも装備。会話をするように声で見たい動画を探せる「音声検索」が可能になっています。またHDMIで接続しているソニーのブルーレイディスクレコーダーのホーム画面にワンプッシュで移動できる「レコーダーホーム」ボタンも装備。
SONY BD/DVDレコーダー 「BDZ-FT2000」 レビュー2 使用編
SONY BD/DVDレコーダー 「BDZ-FT2000」 レビュー1 開封編
放送波を見ながらテレビボタンを押すと、他の現在放送中の番組や録画番組をすぐチェックできる「メニューバー」機能も使用可能です。
リモコンで使用する単4形乾電池(2個)です。
電源コードです。
転倒防止用固定ベルト一式です。
ケーブルを束ねる結束バンド×1本と壁掛けにする際に使用するネジです。※結束バンドはテレビ本体の背面に取り付け可能です。
電源ケーブルやインターフェース部分の背面カバーです。全部で4つ付属されています。※背面カバーを取り付けた状態はレポート2の本体編でお見せします。
標準スタンドです。
標準スタンドの前面はヘアライン仕上げになっており、高級感があります。
ちなみに裏面は、こんな感じ。
スタンド取付金具(2個)とスタンド組み立て用ネジ(8本)です。
スタンド取付金具(2個)をスタンド組み立て用ネジ(4本)で標準スタンドに取り付けます。※ドライバーは別途用意が必要です。
スタンド取付金具を標準スタンドに取り付けると、こんな感じ。
マニュアルなどの書類です。※もちろんB-CASカードも付属されています。
では、いよいよ本体(KJ-55A8F)の開封です。当ブログでは一人で開封と設置を行いましたが、なかなか重いのと転倒して怪我や破損する恐れもあるので実際は二人で設置、または販売店の方に任せましょう(笑)
本体を標準スタンドに取り付ける場合は、組み立て用ネジ(4本)を使い確実に取り付けて下さい。
これが本体の「KJ-55A8F」(55インチ)です。空間に調和するスリムなデザイン…単純にカッコイイです(笑)質感は最高ですね。ちなみに生産国は中国でした。
BRAVIA 4K有機ELテレビ A8Fシリーズ 「KJ-55A8F」 ファーストインプレッション
●“深い黒の表現力と圧倒的なコントラスト”と言うだけあって素晴らしい発色。特に黒の表現は流石。
●有機ELパネルなので、どの角度から視聴しても高画質を体験できる。
●画面そのものから広がる迫力の高音質「アコースティック サーフェス」が意外と高音質。低音も程良く鳴る。
●細いベゼルやスタンドデザインなど本体の質感が素晴らしい。
●ブラビアの全モデルに言える事だが、HDMI端子が4系統しかないのは少なすぎる。拡張フォーマットが2端子のみというのも不満。
●背面カバーのお陰でスッキリしたケーブル接続が可能。
●このA8Fシリーズを購入されるんなら、絶対に4K/HDRコンテンツを視聴して欲しい。…と思うくらい最強画質。
●当然ながら地デジの視聴は宝の持ち腐れかも。地デジしか視聴しない方は有機ELパネルを選択しなくても良いと思う。
●価格は液晶パネル搭載のブラビアと比べると割高だが、その分の価値はあると断言できる。
SONY BRAVIA 4K有機ELテレビ A8Fシリーズ 「KJ-55A8F」 レポート2 本体編 につづく。次回は「KJ-55A8F」の本体周りを詳しくレビューします。
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SONY BRAVIA 公式ページ
SONY BRAVIA 4K有機ELテレビ A8Fシリーズ 公式ページ
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写真の4K有機ELテレビはSONYさんのBRAVIA A8Fシリーズ「KJ-55A8F」(55インチ)です。実売価格はAmazonさんで34万円前後となっています。
4K有機ELテレビ A8Fシリーズ 「KJ-55A8F」 主な特徴
【画質】
●吸いこまれるような黒を表現できる有機ELパネルを採用
●ソニー独自の高画質技術が有機ELパネルの特性を最大限に引き出す
●4K高画質プロセッサー「X1 Extreme(エックスワン エクストリーム)」搭載 ※解像度 3,840×2,160(4K)
●漆黒から点光源の輝きまで光の表現力を高め、圧倒的なコントラストを実現
●さまざまな映像をHDR相当の高コントラストに「HDRリマスター」
●HDR信号に対応 ※HDR10やHLG(ハイブリッド・ログガンマ)、ドルビービジョンなどのHDR信号に対応
●超解像エンジン「4K X-Reality PRO(4K エックス リアリティー プロ)」搭載
●「トリルミナスディスプレイ」採用
●なめらかな色を実現「Super Bit Mapping 4K HDR(スーパービットマッピング 4K エイチディーアール)」搭載
●倍速駆動パネル
【音質】
●画面そのものから広がる迫力の高音質「アコースティック サーフェス」
●「S-Force フロントサラウンド」搭載
●小型・高効率のデジタルアンプ「S-Master」をテレビ用に最適化
●理想的な音響特性に補正する「Clear Phase テクノロジー」採用
●Bluetooth対応のヘッドホンをワイヤレスで接続可能
【機能】
●Android TV搭載
●ブラビアの音声検索機能
●「Netflix」や、「dTV」、「U-NEXT」、「Prime Video」などの4K配信サービスに対応
●テレビ番組を見ながら裏番組が録画できる「外付けHDD裏番組録画」対応
●スマートフォンを使って外出先から録画予約 ※スマートフォンアプリ「Video & TV SideView」対応
●無線LAN内蔵(IEEE 802.11ac/a/b/g/n)
【サイズ】
●外形寸法(幅×高さ×奥行)[スタンド含む] 122.6 x 71.2 x 5.5[122.6 x 71.7 x 25.5]
●質量[スタンド含む] 18.7[22.2]kg
●消費電力[待機時] 384[0.5]
ついに当ブログでもレビューする時が来ました(笑)そう、憧れの4K有機ELテレビです。2007年12月に発売の世界初の有機ELテレビ「XEL-1」から11年待ちました…(笑)当ブログでは55インチの「KJ-55A8F」をレビューします。では興奮を抑えつつ付属品の紹介から。
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日本限定のリモコンとなっており、4K配信サービスチャンネルなどの「ネット動画」ボタンが装備されています。
「Google アシスタント 」ボタンも装備。会話をするように声で見たい動画を探せる「音声検索」が可能になっています。またHDMIで接続しているソニーのブルーレイディスクレコーダーのホーム画面にワンプッシュで移動できる「レコーダーホーム」ボタンも装備。
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電源ケーブルやインターフェース部分の背面カバーです。全部で4つ付属されています。※背面カバーを取り付けた状態はレポート2の本体編でお見せします。
標準スタンドです。
標準スタンドの前面はヘアライン仕上げになっており、高級感があります。
ちなみに裏面は、こんな感じ。
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本体を標準スタンドに取り付ける場合は、組み立て用ネジ(4本)を使い確実に取り付けて下さい。
これが本体の「KJ-55A8F」(55インチ)です。空間に調和するスリムなデザイン…単純にカッコイイです(笑)質感は最高ですね。ちなみに生産国は中国でした。
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●有機ELパネルなので、どの角度から視聴しても高画質を体験できる。
●画面そのものから広がる迫力の高音質「アコースティック サーフェス」が意外と高音質。低音も程良く鳴る。
●細いベゼルやスタンドデザインなど本体の質感が素晴らしい。
●ブラビアの全モデルに言える事だが、HDMI端子が4系統しかないのは少なすぎる。拡張フォーマットが2端子のみというのも不満。
●背面カバーのお陰でスッキリしたケーブル接続が可能。
●このA8Fシリーズを購入されるんなら、絶対に4K/HDRコンテンツを視聴して欲しい。…と思うくらい最強画質。
●当然ながら地デジの視聴は宝の持ち腐れかも。地デジしか視聴しない方は有機ELパネルを選択しなくても良いと思う。
●価格は液晶パネル搭載のブラビアと比べると割高だが、その分の価値はあると断言できる。
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