Canon フルサイズミラーレスカメラ 「EOS R」 レビュー2 本体編

「EOS R」の本体を詳しくチェックします。

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フルサイズミラーレスカメラ「EOS R」です。実売価格はAmazonさんで21万4000円前後となっています。

Canon フルサイズミラーレスカメラ 「EOS R」 レビュー1 開封編

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マウントはRFマウント。35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載しており、電源オフ時にはゴミ侵入防止のため写真のように幕が下りてる状態になってます。キヤノンさん考えましたね。なので壊れているわけではありません。

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マウントの右側にレンズロック解除ボタン。

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上面。

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サブ電子ダイヤルの中央のボタンがモードボタンになります。なので定番のモードダイヤルが廃止されています。

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ドットマトリクス表示パネルで設定情報を確認できるスタイル。電源オフ時でもカメラモードを確認できます。

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電源スイッチが無駄にスペースを取ってますね。この辺り、カスタムボタンとかダイヤルを配置した方が良かったのでは?と思うのは私だけでしょうか。

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SDカードスロットはシングル。エントリーモデルの位置付けだろうか?個人的にはダブルスロットが良かった。UHS-II対応が唯一の救い。

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インターフェースは充実してます。リモコン端子、デジタル(USB-C)端子、外部マイク入力端子、HDMIミニ出力端子、ヘッドフォン端子となります。専用ケーブルでUSB充電にも対応。

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背面。

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バリアングル液晶タッチパネルモニター採用は良いですね。3.15型で約210万ドットあるので非常に見やすい。タッチパネルの精度も良好。

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ボタン類はエントリーモデル級の少なさ。十字キーくらい付けて欲しかった。

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若干話題となった、マルチファンクションバー。これが使いにくい。

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多少はカスタマイズできますが全然使いそうにない。次期モデルは是非とも廃止しましょう()

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0.5型で約369万ドットのOLEDファインダー。何の問題なく普通に見やすい。

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底面。バッテリー収納部は底面に配置。バッテリーはLP-E6Nを採用しているので既存のEOSユーザーには嬉しい。

個人的に感じた「EOS R」の良い所
●グリップが持ちやすい
●FVモードは使いこなすと便利
●既存のEOSユーザーも安心の色再現性

個人的に感じた「EOS R」の悪い所
●シャッター音
●プレビュー表示のレスポンス(ファームウェアで改善?)
●マルチファンクションバーの使いにくさ
●SDカードスロットがシングル

Canon 「マウントアダプター EF-EOS R」 レポート につづく。



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