モニターの発色を正確に調整!データカラーのモニタキャリブレーター「SpyderX PRO」を試す
私は意識高い系の写真家()なので、現像にもこだわります。モニターの色がおかしいと正確な色を再現するのは難しいという事で、モニターキャリブレーションツールを使ってみました。
データカラーさんののモニタキャリブレーター「SpyderX PRO」です。実売価格はAmazonさんで23000円前後となります。2019年の3月15日に発売されたばかりの新製品です。
【キャリブレーションって何?】
簡単に言うと、専用のハードウェア(キャリブレーションツール)を使って、モニターの発色を正しい値になるように調整する事をキャリブレーション(モニターキャリブレーション)と言います。
ディスプレイ(モニター)やデジカメ、プリンターなどで、デバイスごとの発色特性の違いや個体差、経時変化などを補正し同じ色が再現されるように調整する作業ですな。
セット内容は、SpyderX センサー本体と書類(ソフトウェアダウンロード方法の案内)のみ。代理店はイメージビジョンさんみたいですね。
SpyderXは貝殻のように開きます。
このレンズで、スクリーンカラー、シャドーディティール、そしてホワイトバランスを調整します。
使い方は簡単。まずSpyderXのUSBケーブルでPCに接続。
レンズ反対のボディはディスプレイ背面に設置します。USBケーブルの長さ調整も可能。
SpyderXのソフトウェアをダウンロードして、パッケージ(箱の中)に印刷してあるシリアルナンバーを登録し、アクティベーションします。
アクティベーションを済ましたら、SpyderX PROというソフトウェアでモニターキャリブレーションを開始します。
使い方は、めちゃくちゃ簡単です。キャリブレーションするモニターなどを登録するだけ。
【キャリブレーションするモニター製品のレビューはコチラ↓↓】
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部屋の光を読み取ることも可能。部屋の光も意外と重要。白輝度レベルですね。
いよいよモニターにSpyderXを設置します。ワンポイントアドバイスとしてモニターを斜め上にすると、設置しやすいかも。
SpyderXでのキャリブレーションにかかる時間は約2分間。めちゃくちゃ早い。
キャリブレーションが終わったら、プロファイルが作成され保存されます。
キャリブレーションする前とキャリブレーション後のモニター表示もチェックできます。
BenQさんの「SW320」は、モニター仕様としてAdobe RGBカバー率99%の色再現性なので、常にキャリブレーションには気をつかいたい所なので、SpyderXの購入は正解でした。※「SW320」はハードウェアキャリブレーション対応
PCや色の専門知識がなくても、ボタンをクリックをしていくだけで簡単にキャリブレーションを行うことができるのはグット。気楽に使えるモニターキャリブレーターして、モニターの色に不満を持っている方や写真家の方には強くオススメ。
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ディスプレイ(モニター)やデジカメ、プリンターなどで、デバイスごとの発色特性の違いや個体差、経時変化などを補正し同じ色が再現されるように調整する作業ですな。
セット内容は、SpyderX センサー本体と書類(ソフトウェアダウンロード方法の案内)のみ。代理店はイメージビジョンさんみたいですね。
SpyderXは貝殻のように開きます。
このレンズで、スクリーンカラー、シャドーディティール、そしてホワイトバランスを調整します。
使い方は簡単。まずSpyderXのUSBケーブルでPCに接続。
レンズ反対のボディはディスプレイ背面に設置します。USBケーブルの長さ調整も可能。
SpyderXのソフトウェアをダウンロードして、パッケージ(箱の中)に印刷してあるシリアルナンバーを登録し、アクティベーションします。
アクティベーションを済ましたら、SpyderX PROというソフトウェアでモニターキャリブレーションを開始します。
使い方は、めちゃくちゃ簡単です。キャリブレーションするモニターなどを登録するだけ。
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