約3年振りに購入したVAIOの完成度が高すぎる！VAIO「VAIO SX14（4K）」レビュー2: 【Digital-BAKA】

2019年05月02日

約3年振りに購入したVAIOの完成度が高すぎる！VAIO「VAIO SX14（4K）」レビュー2

今回は本体周りを詳しくレビューします。

VAIOさんの「VAIO SX14（4Kディスプレイ）」です。※カラーはブラウンを選択しています。

約3年振りに購入したVAIOの完成度が高すぎる！VAIO「VAIO SX14（4K）」レビュー1

前回も言いましたが、ついに14.0型ワイド(16:9)に4Kディスプレイ（Ultra HD 3840×2160）が搭載されました。高精細や視野角の広さ（間違いなくIPSパネル）は当然として、ディスプレイ品質が素晴らしい。スリムになったベゼルも今時でグット。※HDRは非対応です（俺調べ）

キーボード周りです。

VAIOロゴは控えめに左ヒンジの所に印字。

キーボード周りは何気にVAIOこだわりの技術が満載。心地よい打鍵感かつ静寂キーボード（バックライト付）は個人的に嬉しい。クリックボタン付きのタッチパッドも使い勝手が良い。

キートップには、専用開発したフッ素含有UV硬化塗装を使用。防汚性、耐指紋性を強化し、摩耗と皮脂油によるテカリを防ぎます。

電源ボタンと指紋センサー。指紋センサーは凄く便利。あと電源ボタンは、いちいちオシャレ（）

インカメラは標準装備されてますが、CMOS センサー搭載のHDウェブカメラ（92万画素）と微妙にショボい。上側のベゼルデザインも安物臭いので個人的に好きじゃないかな。あとアンテナ位置もこの辺りに配置。

VAIOお得意のディスプレイを開くとキーボードが持ち上がり、タイピングしやすい角度が付くチルトアップヒンジ構造を採用。

天板に採用されているUDカーボン素材は、東レ株式会社との共同開発による新規設計。質感最高、ブラウン最高。海外ではレッド・エディションが出てるらしいけどね（間違いなく欲しくなる案件）。

底面。手前にステレオスピーカーが配置。敢えて言おう、スピーカー音質はショボいと。

個人的に絶対欲しかったのがSIMスロット。これならスタバで普通にドヤれます。ちなみにスマホで標準になりつつある、nanoSIMじゃなくて、microSIM採用だから注意してね。※SIMフリーなので「格安SIM」も使えまっせ。

つづいてサイド。インターフェースが豊富な所もポイント高し。

左サイドは

電源端子
通気口
USB3.0端子×2
ヘッドセット対応ヘッドホン端子

右サイド。

右サイドは

ミニD-Sub 15ピン（1920×1200）
LAN端子（1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T）
HDMI端子（4096×2160/24Hz、3840×2160/30Hz）
USB Type-C（USB 3.1 Gen2、4096×2160/30Hz または 3840×2160/60Hz、USB Power Delivery）
USB 3.1 Gen2端子（給電機能付き）
SDメモリーカードスロット（SDHC、SDXC対応、UHS-I対応）

USB Type-C Power Delivery対応のUSB充電器を使えば、USB Type-Cからも本体充電ができる、これ凄い便利。ただ位置が悪いよね。もう少しディスプレイ側に配置してほしかった。あと、Thunderbolt 3には非対応なので注意。

VAIO SX14をUSB-Cで充電するぜ！「AUKEY USB充電器 ACアダプター 46W」