SONY BRAVIA 4K有機ELテレビ A9Gシリーズ 「KJ-55A9G」 レポート1 開封編

今回は6月8日に発売されたばかりのソニーのテレビの最高峰 MASTER Series 「KJ-55A9G」を紹介します。

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SONYさんのBRAVIA 4K有機ELテレビ A9Gシリーズ「KJ-55A9G」(55インチ)です。

●クリエイターの制作意図を忠実に再現するソニーのテレビの最高峰「MASTER Series」
●次世代高画質プロセッサー「X1 Ultimate(エックスワン アルティメット)」搭載
●被写体ごとに最適な精細感に「オブジェクト型超解像」
●超解像エンジン「4K X-Reality PRO(4K エックス リアリティー プロ)」搭載
●よりリアルな高コントラストを実現「HDRリマスター」
●HDR10やBS4K/CS4K放送で使用されているHLG、ドルビービジョンなどのHDR信号に対応
●豊かな色を再現「トリルミナスディスプレイ」
●明るく、鮮やかな新有機EL画質を実現「ピクセル コントラスト ブースター」
●クリエイターの想いまで忠実に表現するNetflix画質モード搭載
●倍速駆動パネル(120コマ)

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●画面そのものから音が出る「アコースティック サーフェス オーディオプラス」
●映像と音の一体感をサウンドシステム構成時にも堪能できる「センタースピーカーモード」対応
●テレビ本体のスピーカーで3次元のリアルな立体音響を実現「ドルビーアトモス」対応 ※2019年アップデート
●「S-Force フロントサラウンド」
●デジタルアンプ「S-Master」
●Bluetooth対応のヘッドホンやサウンドバー対応 ※Bluetooth搭載

●ハンズフリー音声検索 ※テレビ本体にマイク内蔵
●AirPlay 2対応 ※2019年アップデート

●BS4K/110度CS4Kチューナー内蔵
●見たいアプリをらくらく起動「ネット動画」ボタン
●従来のAndroid TV機能搭載ブラビアと比較して起動時間を最大約1/4まで高速化
●「Google アシスタント」「Amazon Alexa」対応、「Apple HomeKit」※2019年アップデートにて対応

●テレビ番組を見ながら裏番組が録画できる「外付けHDD裏番組録画」対応
※Android OSのストレージとしても使用可能(デジタルバカ調べ)
●薄型スイーベルに対応した壁掛けスタイル
●面倒な配線なしでネットに接続できる「無線LAN内蔵」

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去年のモデル「KJ-55A8F」とほぼ同じ価格(55インチ)ながら、スペックは格段と上がっている。

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リモコン(RMF-TX410J)です。

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「Hulu」「Netflix」「U-NEXT」「AbemaTV」「YouTube」などのネット動画ボタンや4K(BS/CS)ボタンが付いています。

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単4形乾電池(2個)、転倒防止用固定ベルト一式、電源コードです。電源コードは本体直結。

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背面カバーです。全部で5つあります。

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カバーを付けた状態の背面。無駄にカッコイイ。

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標準スタンドです。前面はヘアライン仕上げで高級感があります。

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付属のネジ(全部で8本)でスタンド取付金具(2個)を取り付けます。

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A9G本体に取り付けると、こんな感じ。十分にカッコイイですが個人的にはA8Fシリーズの標準スタンドのデザインの方が好きでしたね。

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背面の方はケーブルを通す機構になってます。

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ケーブルはカバーで隠せます。

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マニュアルなどの書類です。2019年発売モデル対象キャンペーンも実施中なので是非とも利用して下さい。

【ファーストインプレッション!A9Gシリーズ「KJ-55A9G」を使ってみて感動した所】

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●「X1 Ultimate(エックスワン アルティメット)」を搭載しており、有機ELパネルとの相性も抜群。さすがフラッグシップモデルと言える。55インチモデルなら30万前半で購入できるのでコスパも悪くない。
●レスポンスも上々。アプリの起動や番組表の表示も高速でストレスを感じない。
●Netflix画質モードが搭載されているので、Netflixユーザーには嬉しい機能。

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●HDMI端子が全て拡張フォーマット対応。4系統のHDMI端子はHDR/HDMI.2.0準拠の4K50p/60p信号(18Gbps)に対応。配線を悩まない。
●Googleアシスタントは、テレビにもマイクが搭載されたので、リモコンなしで使えるのも地味に嬉しい。例えば電源を切った状態でも「OK、Google。テレビの電源つけて」と言えば電源がつく。なので、スマートスピーカーは不要。
●アコースティック サーフェース オーディオプラスを搭載しており、音質がテレビ内蔵スピーカーとは思えないレベル。左右に設置した新開発のアクチュエーターとサブウーファーにより、音声の明瞭感と音の広がりがさらに向上。2.2ch/実用最大出力(JEITA)60Wの豊かな高音質により、映画館やコンサートホールで感じるような臨場感を実現。

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●Android TV OSが熟成され、UIもかなり見やすく使いやすい。直感的に操作できるようになった。
●別途BS4K/110度CS4Kチューナーを購入しなくてもよい。BS4K/110度CS4Kチューナー内蔵。
●外付けHDDは、録画だけではなくAndroid OSのストレージとしても登録利用可能

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●年内アップデートも嬉しい内容。(AirPlay 2やドルビーアトモスなど)
●B-CASカードが不要という事。チップ内蔵になった。

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【不満点】
●標準スタンドのデザイン。
●HDMI端子が4系統とやや少ない。個人的に6系統は欲しい。

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SONY BRAVIA 4K有機ELテレビ A9Gシリーズ 「KJ-55A9G」 レポート2 本体編につづく。次回は「KJ-55A9G」の本体周りを詳しくレビューします。



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