SONY BRAVIA 4K有機ELテレビ A9Gシリーズ 「KJ-55A9G」 レポート2 本体編
今回は「KJ-55A9G」の本体周りを詳しくレビューします。
SONYさんのBRAVIA 4K有機ELテレビ A9Gシリーズ「KJ-55A9G」(55インチ)です。
SONY BRAVIA 4K有機ELテレビ A9Gシリーズ 「KJ-55A9G」 レポート1 開封編
まずはディスプレイ周り(前面)からチェックしてみたいと思います。 パネルは有機ELを採用しており、非常に美しい画質です。特に黒や白の表現が素晴らしいですね。写真を見てもお分かりのように赤の表現もえげつないでしょ。
ディスプレイの表面加工はグレア(光沢)で、解像度は当然4K解像度(水平3,840×垂直2.160画素)となっています。光沢パネルなので映り込みは、やや目立つかも。
映像関係の処理は、次世代高画質プロセッサー「X1 Ultimate(エックスワン アルティメット)」、被写体ごとに最適な精細感に「オブジェクト型超解像」、超解像エンジン「4K X-Reality PRO(4K エックス リアリティー プロ)」、よりリアルな高コントラストを実現「HDRリマスター」などなど…フラッグシップモデルに相応しい全部入りです。
左下にSONYロゴ。狭額のフレーム(ベゼル)を採用しスリムなデザインなので、壁掛けにした際でもスマートで美しいですね。
厚みも相当に薄くビックリします。
中央下に「イルミネーションLED」が内蔵されており、機器接続時はシアンに、録画予約時は赤く光るなど、光の色によってテレビの動作を知ることができます。光は程良く点灯し上品なLEDの光です。
オレンジに点灯しているLEDは、Googleアシスタントの光で、テレビにもマイクが搭載されています。もちろんリモコンなしでGoogleアシスタント機能が使えます。例えば電源を切った状態でも「OK、Google。テレビの電源つけて」と言えば電源がつきます。天気予報なども聞けるのでスマートスピーカーが内蔵されていると考えても良いですね。
背面です。※写真は付属のカバーが付いていない状態です。
カバー(5つあります)を取り付けると、こんな感じ。
カバーを付けると端子類のインターフェースやケーブルの配線が隠れるので、無駄に美しい外見となりスマートです。
インターフェース類を紹介します。HDMI入力端子(4) / eARC・ARC対応HDMI入力端子(3) / HDMI入力端子(2) / HDD録画(Androidストレージ)用USB 3.0端子。
LAN端子(100BASE-TX/10BASE-T) / 光デジタル音声出力端子(AAC/PCM/AC3/DTS)。※IEEE 802.11ac/n/a/g/bに対応した無線LANも内蔵しています。
地デジチューナー端子 / 4K対応のBS・110度CSチューナー端子です。BS4K/110度CS4Kチューナー内蔵なので、別途4Kチューナーを購入する必要がないのは有難いですよね。
サウンドシステム構成時にも堪能できる「センタースピーカーモード」に対応しているので、センタースピーカー入力も装備。音質にこだわる方には嬉しい装備。
右側面に、USB端子(1) / USB端子(2) / HDMI入力端子(1) 。
何度も言ってますが、HDMI端子は全て拡張フォーマット対応してます。4系統のHDMI端子はHDR/HDMI.2.0準拠の4K50p/60p信号(18Gbps)に対応という事です。
コンポジット(ビデオ)入力端子1 ※4極ミニプラグφ3.5mmに対応 / ピンジャック音声出力端子(ヘッドホン音声出力端子兼用)。
左下側に電源端子。
右下には電源ボタンとぼりボリュームキー(+-ボタン)がしれっと付いています。
アコースティック サーフェース オーディオプラスを搭載しているので、2.2ch/実用最大出力(JEITA)60Wの豊かな高音質を体験できます。
左右に設置した新開発のアクチュエーターとサブウーファー。テレビ内蔵スピーカーとは思えないレベルです。
壁から約51mmというスタイリッシュな壁掛けスタイルにも対応。専用工具でスイーベルにも対応してます。壁掛け派の方には嬉しい対応。
ちなみに生産国は中国でした。
SONY BRAVIA 4K有機ELテレビ A9Gシリーズ 「KJ-55A9G」 レポート3 使用編につづく。
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。なお情報内容(仕様 ・ スペックなど)に誤りがあった場合は直ちに修正いたします。
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まずはディスプレイ周り(前面)からチェックしてみたいと思います。 パネルは有機ELを採用しており、非常に美しい画質です。特に黒や白の表現が素晴らしいですね。写真を見てもお分かりのように赤の表現もえげつないでしょ。
ディスプレイの表面加工はグレア(光沢)で、解像度は当然4K解像度(水平3,840×垂直2.160画素)となっています。光沢パネルなので映り込みは、やや目立つかも。
映像関係の処理は、次世代高画質プロセッサー「X1 Ultimate(エックスワン アルティメット)」、被写体ごとに最適な精細感に「オブジェクト型超解像」、超解像エンジン「4K X-Reality PRO(4K エックス リアリティー プロ)」、よりリアルな高コントラストを実現「HDRリマスター」などなど…フラッグシップモデルに相応しい全部入りです。
左下にSONYロゴ。狭額のフレーム(ベゼル)を採用しスリムなデザインなので、壁掛けにした際でもスマートで美しいですね。
厚みも相当に薄くビックリします。
中央下に「イルミネーションLED」が内蔵されており、機器接続時はシアンに、録画予約時は赤く光るなど、光の色によってテレビの動作を知ることができます。光は程良く点灯し上品なLEDの光です。
オレンジに点灯しているLEDは、Googleアシスタントの光で、テレビにもマイクが搭載されています。もちろんリモコンなしでGoogleアシスタント機能が使えます。例えば電源を切った状態でも「OK、Google。テレビの電源つけて」と言えば電源がつきます。天気予報なども聞けるのでスマートスピーカーが内蔵されていると考えても良いですね。
背面です。※写真は付属のカバーが付いていない状態です。
カバー(5つあります)を取り付けると、こんな感じ。
カバーを付けると端子類のインターフェースやケーブルの配線が隠れるので、無駄に美しい外見となりスマートです。
インターフェース類を紹介します。HDMI入力端子(4) / eARC・ARC対応HDMI入力端子(3) / HDMI入力端子(2) / HDD録画(Androidストレージ)用USB 3.0端子。
LAN端子(100BASE-TX/10BASE-T) / 光デジタル音声出力端子(AAC/PCM/AC3/DTS)。※IEEE 802.11ac/n/a/g/bに対応した無線LANも内蔵しています。
地デジチューナー端子 / 4K対応のBS・110度CSチューナー端子です。BS4K/110度CS4Kチューナー内蔵なので、別途4Kチューナーを購入する必要がないのは有難いですよね。
サウンドシステム構成時にも堪能できる「センタースピーカーモード」に対応しているので、センタースピーカー入力も装備。音質にこだわる方には嬉しい装備。
右側面に、USB端子(1) / USB端子(2) / HDMI入力端子(1) 。
何度も言ってますが、HDMI端子は全て拡張フォーマット対応してます。4系統のHDMI端子はHDR/HDMI.2.0準拠の4K50p/60p信号(18Gbps)に対応という事です。
コンポジット(ビデオ)入力端子1 ※4極ミニプラグφ3.5mmに対応 / ピンジャック音声出力端子(ヘッドホン音声出力端子兼用)。
左下側に電源端子。
右下には電源ボタンとぼりボリュームキー(+-ボタン)がしれっと付いています。
アコースティック サーフェース オーディオプラスを搭載しているので、2.2ch/実用最大出力(JEITA)60Wの豊かな高音質を体験できます。
左右に設置した新開発のアクチュエーターとサブウーファー。テレビ内蔵スピーカーとは思えないレベルです。
壁から約51mmというスタイリッシュな壁掛けスタイルにも対応。専用工具でスイーベルにも対応してます。壁掛け派の方には嬉しい対応。
ちなみに生産国は中国でした。
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。なお情報内容(仕様 ・ スペックなど)に誤りがあった場合は直ちに修正いたします。
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