SONY Mobile / docomo 「Xperia 1(SO-03L)」 良い所と悪い所
「Xperia 1(SO-03L)」の良い所と悪い所を紹介します。
SONY Mobileさんの「Xperia 1(SO-03L)」です。キャリアはdocomo。チョイスしたカラーはPurple。※ドコモ版Xperia 1はブラックかパープルのみ選択可能。
SONY Mobile / docomo 「Xperia 1(SO-03L)」 開封(比較)レビュー
【「Xperia 1(SO-03L)」の良い所】
●まさに変態仕様の21:9シネマワイドディスプレイ
6.5インチの有機ELディスプレイは4K(3840×1644/HDR)に対応しており、ブラビアの最先端技術から生まれた高画質化エンジン「X1 for mobile」を搭載。
YouTubeなどの通常の映像も4Kアップスケーリングしてくれたり、Netflixなら自動的に「クリエイターモード」で再生してくれるらしい。HDR規格、BT.2020の色域、10bit信号に対応とSONYは映像にこだわっている事がよく分かります。
個人的にはA9Gシリーズ「KJ-55A9G」を所有しているので、スマホにここまでのモニター品質を求めていませんが、コンテンツ視聴は端末からって方には嬉しい性能。
●21:9マルチウィンドウは絶対使ってほしい機能
動画を見ながらSNSをしたり、ショッピングサイトを見比べたり、2つのアプリを同時に操作が可能。
これが何気に便利。21:9というアスペクト比だからこそ、実用性がありますね。色々な組み合わせ(アプリ)を試してみてくださいな。
縦が長すぎて指が届かない!って思うそこの貴方。安心してください、ホームボタンの設定により片手モードが発動します。サイズも変えられるので便利ですよ。
●ソニーのカメラテクノロジーを結集したトリプルレンズカメラ
トリプルレンズカメラは標準の26mm(1220万画素/F1.6)、望遠の52mm(1220万画素/F2.4)、広角の16mm(1220万画素/F2.4)を搭載。
SONYのカメラ事業は絶好調で、Xperiaにも惜しみなくαの技術が継承されています。普通に瞳AFも対応されていますし、ハイブリッド手ブレ補正も搭載しています。物理シャッターボタンが付いているのも嬉しいですよね。
ソニーの映画撮影用プロフェッショナルカメラ開発チームが画作り、操作画面を監修したシネマ撮影専用機能「Cinema Pro」もプリインストールされているので、気楽に映画さながらの画作り・質感・色表現を楽しめます。
●ドルビーアトモスまで対応
ハイレゾ対応は当然として、ドルビーアトモスまで対応しているのは驚きました。3.5mmイヤホンジャックが廃止されたのはクエスチョンですが、SONYらしいなぁと感心です。ただ内蔵スピーカーは、もう少しこだわって開発して欲しかったかな。
●純正アクセサリーの「Xperia 1 Style Cover Touch」は使い勝手が良いのでオススメ
SONY純正アクセサリーの「Xperia 1 Style Cover Touch」です。実売価格は少しお高めですが、5800円前後となっています。
デザインもなかなか良い。今までの純正アクセサリーのスタイルカバーってダサくてスルーしてましたが、今回のスタイルカバーは良さげだったので試しに購入してみました。
「Xperia 1」本体を取り付けると、こんな感じ。うん、良い感じですね。
カメラ穴やスピーカー穴の位置・形状も、Xperiaに合わせて精密に設計。さすがは純正。
閉じたままでも操作できるのは素直に便利。閉じた状態ではノングレアのスモーク入り保護フィルムを貼った感じで操作できます。またカバーが閉じている状態でもタッチ感度やディスプレイの明るさが自動で調整されます。サイドセンス機能も使用可能。
サイドは、こんな感じ。ホルダー部にはPC(ポリカーボネート)を採用しており持ちやすく柔らかい手触り。
純正らしく、設定ウィンドウからワンタッチで初期設定がてきます。
ちなみに「Xperia 1 Style Cover Touch」を装着したまま卓上ホルダ(別売)での充電が可能です。※卓上ホルダに同梱のアタッチメント(60B)を使用。
●その他細かい良い所
・ダブルタップでロック画面表示が復活
・単純にAndroidの使い勝手が向上してる(SONYさんのAndroid OSのチューニング技術が熟成してる)
【「Xperia 1(SO-03L)」の悪い所】
●視野角によって色合いが変わる(視野角の狭さ)
正面から見るディスプレイ品質は文句なし。やや色温度が高いような気がするけど、その辺りはホワイトバランス設定で何とかなるはず。
しかーし!斜め視点からディスプレイを見ると明らかに色合いが変わってしまいます。寒色の色合いが更に酷い色合いに。仕様書でみるディスプレイ仕様は文句無しですが、このモニター品質は残念。
どこからパネル供給してるんですかね。LG(P-OLED)製かな?知らんけど。サムスン製の方が品質的には上だと思うからLG製が濃厚だと個人的に予想しています。
ちなみにBRAVIA 4K有機ELテレビ A9Gシリーズ「KJ-55A9G」は最高の視野角です。どこの角度から視聴しても色飛びしませんからね。
あとデフォルト設定で何故かホワイトバランスが寒色になっているのは謎。個人的に思うのはデフォルト設定では中間色にするべきだと思うけど。
●ワイヤレス充電非対応
非対応は残念。Qi対応は今時当たり前…と思っていただけにショック。フラッグシップモデルなのにね。
SONY Mobile / docomo 「Xperia 1(SO-03L)」 アクセサリー製品紹介 につづく。
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。なお情報内容(仕様 ・ スペックなど)に誤りがあった場合は直ちに修正いたします。
SONY Mobileさんの「Xperia 1(SO-03L)」です。キャリアはdocomo。チョイスしたカラーはPurple。※ドコモ版Xperia 1はブラックかパープルのみ選択可能。
SONY Mobile / docomo 「Xperia 1(SO-03L)」 開封(比較)レビュー
【「Xperia 1(SO-03L)」の良い所】
●まさに変態仕様の21:9シネマワイドディスプレイ
6.5インチの有機ELディスプレイは4K(3840×1644/HDR)に対応しており、ブラビアの最先端技術から生まれた高画質化エンジン「X1 for mobile」を搭載。
YouTubeなどの通常の映像も4Kアップスケーリングしてくれたり、Netflixなら自動的に「クリエイターモード」で再生してくれるらしい。HDR規格、BT.2020の色域、10bit信号に対応とSONYは映像にこだわっている事がよく分かります。
個人的にはA9Gシリーズ「KJ-55A9G」を所有しているので、スマホにここまでのモニター品質を求めていませんが、コンテンツ視聴は端末からって方には嬉しい性能。
●21:9マルチウィンドウは絶対使ってほしい機能
動画を見ながらSNSをしたり、ショッピングサイトを見比べたり、2つのアプリを同時に操作が可能。
これが何気に便利。21:9というアスペクト比だからこそ、実用性がありますね。色々な組み合わせ(アプリ)を試してみてくださいな。
縦が長すぎて指が届かない!って思うそこの貴方。安心してください、ホームボタンの設定により片手モードが発動します。サイズも変えられるので便利ですよ。
●ソニーのカメラテクノロジーを結集したトリプルレンズカメラ
トリプルレンズカメラは標準の26mm(1220万画素/F1.6)、望遠の52mm(1220万画素/F2.4)、広角の16mm(1220万画素/F2.4)を搭載。
SONYのカメラ事業は絶好調で、Xperiaにも惜しみなくαの技術が継承されています。普通に瞳AFも対応されていますし、ハイブリッド手ブレ補正も搭載しています。物理シャッターボタンが付いているのも嬉しいですよね。
ソニーの映画撮影用プロフェッショナルカメラ開発チームが画作り、操作画面を監修したシネマ撮影専用機能「Cinema Pro」もプリインストールされているので、気楽に映画さながらの画作り・質感・色表現を楽しめます。
●ドルビーアトモスまで対応
ハイレゾ対応は当然として、ドルビーアトモスまで対応しているのは驚きました。3.5mmイヤホンジャックが廃止されたのはクエスチョンですが、SONYらしいなぁと感心です。ただ内蔵スピーカーは、もう少しこだわって開発して欲しかったかな。
●純正アクセサリーの「Xperia 1 Style Cover Touch」は使い勝手が良いのでオススメ
SONY純正アクセサリーの「Xperia 1 Style Cover Touch」です。実売価格は少しお高めですが、5800円前後となっています。
デザインもなかなか良い。今までの純正アクセサリーのスタイルカバーってダサくてスルーしてましたが、今回のスタイルカバーは良さげだったので試しに購入してみました。
「Xperia 1」本体を取り付けると、こんな感じ。うん、良い感じですね。
カメラ穴やスピーカー穴の位置・形状も、Xperiaに合わせて精密に設計。さすがは純正。
閉じたままでも操作できるのは素直に便利。閉じた状態ではノングレアのスモーク入り保護フィルムを貼った感じで操作できます。またカバーが閉じている状態でもタッチ感度やディスプレイの明るさが自動で調整されます。サイドセンス機能も使用可能。
サイドは、こんな感じ。ホルダー部にはPC(ポリカーボネート)を採用しており持ちやすく柔らかい手触り。
純正らしく、設定ウィンドウからワンタッチで初期設定がてきます。
ちなみに「Xperia 1 Style Cover Touch」を装着したまま卓上ホルダ(別売)での充電が可能です。※卓上ホルダに同梱のアタッチメント(60B)を使用。
●その他細かい良い所
・ダブルタップでロック画面表示が復活
・単純にAndroidの使い勝手が向上してる(SONYさんのAndroid OSのチューニング技術が熟成してる)
【「Xperia 1(SO-03L)」の悪い所】
●視野角によって色合いが変わる(視野角の狭さ)
正面から見るディスプレイ品質は文句なし。やや色温度が高いような気がするけど、その辺りはホワイトバランス設定で何とかなるはず。
しかーし!斜め視点からディスプレイを見ると明らかに色合いが変わってしまいます。寒色の色合いが更に酷い色合いに。仕様書でみるディスプレイ仕様は文句無しですが、このモニター品質は残念。
どこからパネル供給してるんですかね。LG(P-OLED)製かな?知らんけど。サムスン製の方が品質的には上だと思うからLG製が濃厚だと個人的に予想しています。
ちなみにBRAVIA 4K有機ELテレビ A9Gシリーズ「KJ-55A9G」は最高の視野角です。どこの角度から視聴しても色飛びしませんからね。
あとデフォルト設定で何故かホワイトバランスが寒色になっているのは謎。個人的に思うのはデフォルト設定では中間色にするべきだと思うけど。
●ワイヤレス充電非対応
非対応は残念。Qi対応は今時当たり前…と思っていただけにショック。フラッグシップモデルなのにね。
SONY Mobile / docomo 「Xperia 1(SO-03L)」 アクセサリー製品紹介 につづく。
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。なお情報内容(仕様 ・ スペックなど)に誤りがあった場合は直ちに修正いたします。
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