ハイレゾの音域に対応したプロフェッショナル仕様モニターヘッドホン「MDR-M1ST」を開封レビュー
あの赤帯がハイレゾに対応して生まれ変わりました。
8月23日に発売されたSONYさんのモニターヘッドホン「MDR-M1ST」です。実売価格はAmazonさんで34000円前後となっています。※販売元は株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ。
モニターヘッドホン「MDR-7506」のレビューはコチラ↓
私は断然「青帯」派。SONY プロ用モニターヘッドホン 「MDR-7506」 レビュー
● プロユースに耐えうる機能性と耐久性
● 音楽で重要な中域へのフォーカスをしつつ、低音域や高音域もしっかり聴こえます
● 独自開発のドライバーユニットを採用し、可聴帯域を超えるハイレゾの音域をダイレクトかつ正確に再現
● 中域の骨太感と、全体の音が俯瞰できる音像を両立
● 熟練工によるハンドメイド製造
セット内容は「MDR-M1ST」本体とケーブルと簡易マニュアル。本機は業務使用を目的としたプロフェッショナル仕様のヘッドホンの為、無償修理期間は設定せず、すべて有償での修理との事。
付属ケーブルは、2.5mのステレオ標準プラグ。
ヘッドホンケーブルは、からみにくいセレーションコードを採用しているっぽい。この辺りは最新のSONY製ヘッドホンと変わりない。
ケーブルはネジ式の着脱タイプ。これが大きなポイント。ケーブルを取り換えられるのは大きい。ミニプラグケーブルやバランスケーブルも取り付けられますからね。
本体の「MDR-M1ST」です。デザインは、なんとなくMDR-1Aに似ている。
ハウジング部をフラットにする事も可能。
ジョイント部にシリコンリングを採用し、体を動かした際に発生しやすいノイズを徹底的に低減。
イヤーパッド。モニターヘッドホンとしては、やや厚みがある。人間工学に基づいた立体縫製のイヤーパッドで長時間の装着も快適だそうです。
ドライバーユニットは、40mmドーム型(CCAWボイスコイル)なので、やっぱりベースはMDR-1Aっぽい感じ。赤帯がカッコイイっす。
ヘッドバンド部。イヤーパッド同様に厚みがあり、もふもふ系。
スライダー部はメモリが印字されていて分かりやすい。
付属ケーブルはステレオ標準プラグなので、フルテックというメーカーの3.5㎜ステレオミニ変換プラグ「F35G」を購入。実売価格はAmazonさんで1500円前後となっています。
評判の高い3.5㎜ステレオミニ変換プラグなので購入してみました。仕様は24k金メッキ処理で全長10.6mmφ× 61.0mm。
「MDR-M1ST」の付属ケーブルに取り付けると、こんな感じ。先端の全長は多少長くなるから、これが嫌な方はミニプラグケーブルを別途購入した方が良いと思います。
あくまでもモニターヘッドホンなので、音質はナチュラル。ただハイレゾ音源に対応しており、良いアンプやプレーヤーで視聴すると立体感があり、低音が気持ち良く鳴っている印象。解像度も高い。
10年から20年ほどは余裕で戦えるモニターヘッドホンであることには間違いないでしょうね。付け心地も今時のヘッドホンで好印象。専用のミニプラグケーブルが欲しい所でしょうが、業務用なので市販のSONY製ミニプラグケーブルを購入しようかな。
8月23日に発売されたSONYさんのモニターヘッドホン「MDR-M1ST」です。実売価格はAmazonさんで34000円前後となっています。※販売元は株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ。
モニターヘッドホン「MDR-7506」のレビューはコチラ↓
私は断然「青帯」派。SONY プロ用モニターヘッドホン 「MDR-7506」 レビュー
● プロユースに耐えうる機能性と耐久性
● 音楽で重要な中域へのフォーカスをしつつ、低音域や高音域もしっかり聴こえます
● 独自開発のドライバーユニットを採用し、可聴帯域を超えるハイレゾの音域をダイレクトかつ正確に再現
● 中域の骨太感と、全体の音が俯瞰できる音像を両立
● 熟練工によるハンドメイド製造
セット内容は「MDR-M1ST」本体とケーブルと簡易マニュアル。本機は業務使用を目的としたプロフェッショナル仕様のヘッドホンの為、無償修理期間は設定せず、すべて有償での修理との事。
付属ケーブルは、2.5mのステレオ標準プラグ。
ヘッドホンケーブルは、からみにくいセレーションコードを採用しているっぽい。この辺りは最新のSONY製ヘッドホンと変わりない。
ケーブルはネジ式の着脱タイプ。これが大きなポイント。ケーブルを取り換えられるのは大きい。ミニプラグケーブルやバランスケーブルも取り付けられますからね。
本体の「MDR-M1ST」です。デザインは、なんとなくMDR-1Aに似ている。
ハウジング部をフラットにする事も可能。
ジョイント部にシリコンリングを採用し、体を動かした際に発生しやすいノイズを徹底的に低減。
イヤーパッド。モニターヘッドホンとしては、やや厚みがある。人間工学に基づいた立体縫製のイヤーパッドで長時間の装着も快適だそうです。
ドライバーユニットは、40mmドーム型(CCAWボイスコイル)なので、やっぱりベースはMDR-1Aっぽい感じ。赤帯がカッコイイっす。
ヘッドバンド部。イヤーパッド同様に厚みがあり、もふもふ系。
スライダー部はメモリが印字されていて分かりやすい。
付属ケーブルはステレオ標準プラグなので、フルテックというメーカーの3.5㎜ステレオミニ変換プラグ「F35G」を購入。実売価格はAmazonさんで1500円前後となっています。
評判の高い3.5㎜ステレオミニ変換プラグなので購入してみました。仕様は24k金メッキ処理で全長10.6mmφ× 61.0mm。
「MDR-M1ST」の付属ケーブルに取り付けると、こんな感じ。先端の全長は多少長くなるから、これが嫌な方はミニプラグケーブルを別途購入した方が良いと思います。
あくまでもモニターヘッドホンなので、音質はナチュラル。ただハイレゾ音源に対応しており、良いアンプやプレーヤーで視聴すると立体感があり、低音が気持ち良く鳴っている印象。解像度も高い。
10年から20年ほどは余裕で戦えるモニターヘッドホンであることには間違いないでしょうね。付け心地も今時のヘッドホンで好印象。専用のミニプラグケーブルが欲しい所でしょうが、業務用なので市販のSONY製ミニプラグケーブルを購入しようかな。
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