APS-Cユーザーにも使ってもらいたいフルサイズ対応の単焦点レンズ。軽い!コンパクト!寄れる!シャープ!「SEL35F18F」レビュー(作例付き)
ツァイスでもなくG(GM)でもない無印レンズではありますが、SONY純正の素晴らしいレンズが発売されました。

SONYさんの「SEL35F18F」(FE 35mm F1.8)です。実売価格はAmazonさんで67000円前後となっています。

● 開放F値1.8から高い描写力で、本格撮影を手軽に楽しめる
● 小型・軽量なフルサイズ対応の大口径広角単焦点レンズ
● 花やテーブルフォトにふさわしい近接撮影能力
● 静止画だけでなく動画にも最適な高追随で静粛なAF性能
● 防塵・防滴に配慮した設計
● 焦点距離(mm) 35mm ※フルサイズ対応
● 焦点距離イメージ(mm) 52.5mm
● レンズ構成(群-枚)9-11
● 開放絞り(F値) F1.8
● 最小絞り(F値) F22
● 絞り羽根 (枚)9枚
● 円形絞り ○
● 最短撮影距離(m) 0.22m
● 最大撮影倍率(倍)0.24
● フィルター径(mm) 55mm
● 最大径x長さ(mm) 65.6 x 73mm
● 質量 約280g

付属品の花形バヨネット式フード(ALC-SH159)。


本体の「SEL35F18F」(FE 35mm F1.8)です。見ての通り、めちゃくちゃコンパクト。しかも約280gと軽い。これフルサイズ対応ですからね。


レンズ構成は9群11枚でフィルター径はφ55mmとなります。 絞り羽根は9枚の円形絞り。


α7IIIに取り付けると、こんな感じ。しつこいようですが小さい軽い。α6000シリーズのようなAPS-Cカメラでも使ってもらいたいレンズ(焦点距離52.5mmの標準画角)ですな。


フードを取り付けると、こんな感じ。小さい軽い()

フォーカスリングの後方にフォーカスホールドボタンとAF/MF切り替えスイッチも付いています。

35mmという焦点距離の単焦点レンズって意外と寄れないレンズが多いEマウントレンズですが、こいつは違います。0.22mまで寄れちゃいます。ハーフマクロ(最大撮影倍率0.24倍)としても使える優れもの。
「SEL35F18F」の良い所
● 解放からシャープ(さすが純正の単焦点)
● 寄れる(テーブルフォトでも戦える)
● 小さい軽い(APS-Cユーザーにも標準単焦点レンズとしてオススメ)
● 静粛なフォーカス駆動(動画撮影にも向いている)
「SEL35F18F」の悪い所
● 無印レンズの割には価格が少し高い(性能は良いけどね)
「SEL35F18F」の作例(モデル : 貴恵さん)

※シャッタースピード 1/2000秒 、 絞り値F1.8 、 露出補正 0 、 ISO 100 、 焦点距離 35mm
開放(F1.8)で撮影

※シャッタースピード 1/400秒 、 絞り値F1.8 、 露出補正 0 、 ISO 100 、 焦点距離 35mm
F4で撮影

※シャッタースピード 1/80秒 、 絞り値F4 、 露出補正 0 、 ISO 100 、 焦点距離 35mm
F5.6で撮影

※シャッタースピード 1/40秒 、 絞り値F5.6 、 露出補正 0 、 ISO 100 、 焦点距離 35mm
Gレンズと言ってもおかしくない描写力でしょ?初めての単焦点レンズとしてもオススメです。

SONYさんの「SEL35F18F」(FE 35mm F1.8)です。実売価格はAmazonさんで67000円前後となっています。

● 開放F値1.8から高い描写力で、本格撮影を手軽に楽しめる
● 小型・軽量なフルサイズ対応の大口径広角単焦点レンズ
● 花やテーブルフォトにふさわしい近接撮影能力
● 静止画だけでなく動画にも最適な高追随で静粛なAF性能
● 防塵・防滴に配慮した設計
● 焦点距離(mm) 35mm ※フルサイズ対応
● 焦点距離イメージ(mm) 52.5mm
● レンズ構成(群-枚)9-11
● 開放絞り(F値) F1.8
● 最小絞り(F値) F22
● 絞り羽根 (枚)9枚
● 円形絞り ○
● 最短撮影距離(m) 0.22m
● 最大撮影倍率(倍)0.24
● フィルター径(mm) 55mm
● 最大径x長さ(mm) 65.6 x 73mm
● 質量 約280g

付属品の花形バヨネット式フード(ALC-SH159)。


本体の「SEL35F18F」(FE 35mm F1.8)です。見ての通り、めちゃくちゃコンパクト。しかも約280gと軽い。これフルサイズ対応ですからね。


レンズ構成は9群11枚でフィルター径はφ55mmとなります。 絞り羽根は9枚の円形絞り。


α7IIIに取り付けると、こんな感じ。しつこいようですが小さい軽い。α6000シリーズのようなAPS-Cカメラでも使ってもらいたいレンズ(焦点距離52.5mmの標準画角)ですな。


フードを取り付けると、こんな感じ。小さい軽い()

フォーカスリングの後方にフォーカスホールドボタンとAF/MF切り替えスイッチも付いています。

35mmという焦点距離の単焦点レンズって意外と寄れないレンズが多いEマウントレンズですが、こいつは違います。0.22mまで寄れちゃいます。ハーフマクロ(最大撮影倍率0.24倍)としても使える優れもの。
「SEL35F18F」の良い所
● 解放からシャープ(さすが純正の単焦点)
● 寄れる(テーブルフォトでも戦える)
● 小さい軽い(APS-Cユーザーにも標準単焦点レンズとしてオススメ)
● 静粛なフォーカス駆動(動画撮影にも向いている)
「SEL35F18F」の悪い所
● 無印レンズの割には価格が少し高い(性能は良いけどね)
「SEL35F18F」の作例(モデル : 貴恵さん)

※シャッタースピード 1/2000秒 、 絞り値F1.8 、 露出補正 0 、 ISO 100 、 焦点距離 35mm
開放(F1.8)で撮影

※シャッタースピード 1/400秒 、 絞り値F1.8 、 露出補正 0 、 ISO 100 、 焦点距離 35mm
F4で撮影

※シャッタースピード 1/80秒 、 絞り値F4 、 露出補正 0 、 ISO 100 、 焦点距離 35mm
F5.6で撮影

※シャッタースピード 1/40秒 、 絞り値F5.6 、 露出補正 0 、 ISO 100 、 焦点距離 35mm
Gレンズと言ってもおかしくない描写力でしょ?初めての単焦点レンズとしてもオススメです。
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