6100万画素の凄いフルサイズ一眼がやってきた!!「α7R IV(ILCE-7RM4)」本体レビュー
今回はボディ本体を舐め回します()

SONYさんの「α7R IV(ILCE-7RM4)」です。実売価格は38万円前後となっています。

正面。見た目は第3世代と同じようなデザインですが、至る所で微妙な違いがあります。間違い探しレベルですが、触ると違いが確実に分かりますよ。


一番の違いは、このグリップ。めっちゃ握りやすくホールド性が向上しています。ツイッターを覗くと分厚くなったグリップは賛否両論あるようですが、慣れたら最高のグリップじゃないですかね。


グリップのサイドにSDカードのデュアルスロット。上がスロット1で下がスロット2。両スロットUHS-IIに対応しています。手前にスライドしてカバーを開ける仕様と変わりました。

逆サイド。


カバーを開ける仕様はヒンジタイプになりアクセスしやすくなっています。上からマイク端子(赤い端子)、ヘッドホン端子、micro HDMI端子、USB typeC、マルチ端子(micro USB)、シンクロ端子(シンクロコードで接続するフラッシュ端子)となります。当然USB type-Cやmicro USB端子のどちらからでもバッテリーの充電が可能。

真上。


後ダイヤルはむき出しになって回しやすくなりましたね。そして露出補正ダイヤルにロック機構が付きました。これだけで購入を決めました()

シャッターボタンの角度も絶妙に変わっているの分かります?これがまた押しやすくなっているんですわ。半押しからシャッターを切るボタンのストロークも浅めになってますね。

あまり話題になっていませんが、マルチインターフェースシューはデジタルオーディオインターフェース対応(2019年9月現在ではα7R IVのみ対応)です。デジタルショットガンマイクロホン「ECM-B1M(別売)」やXLRアダプターキット「XLR-K3M(別売)」との組み合わせで音声をデジタル信号のままダイレクトにカメラに伝送し劣化のない高音質録音を実現するんです。※デジタルショットガンマイクロホン ECM-B1Mは後日レビューします。

背面。


使用頻度の高いAF-ONボタンの径は押しやすく拡大され、マルチセレクターの操作性も向上していますよ。マルチセレクターは8方向に押したときの応答性が良くなってますね。

MENUボタンなども突起しており、押しやすくなってる。この辺りの小さなアップデートはボディが熟成されている証拠。

モニターのチルトする角度は第3世代と同じ。不満なのはモニター。モニターだけは全くパワーアップしておらず、いまだに3.0型の液晶モニターなんですよね。さすがに小さく感じる。せっかくの第4世代なので、せめて3.15型くらいは欲しかったなぁ。


底面。グリップ部分にバッテリーのNP-FZ100をセットします。


カメラボディを見つめているだけで、ご飯4杯イケるレベル。フルマグネシウム合金ボディで質感が良く、何より所有欲がMAX状態ですわ。
6100万画素の凄いフルサイズ一眼がやってきた!!「α7R IV(ILCE-7RM4)」で使えるアクセサリー製品を紹介!につづく。

SONYさんの「α7R IV(ILCE-7RM4)」です。実売価格は38万円前後となっています。

正面。見た目は第3世代と同じようなデザインですが、至る所で微妙な違いがあります。間違い探しレベルですが、触ると違いが確実に分かりますよ。


一番の違いは、このグリップ。めっちゃ握りやすくホールド性が向上しています。ツイッターを覗くと分厚くなったグリップは賛否両論あるようですが、慣れたら最高のグリップじゃないですかね。


グリップのサイドにSDカードのデュアルスロット。上がスロット1で下がスロット2。両スロットUHS-IIに対応しています。手前にスライドしてカバーを開ける仕様と変わりました。

逆サイド。


カバーを開ける仕様はヒンジタイプになりアクセスしやすくなっています。上からマイク端子(赤い端子)、ヘッドホン端子、micro HDMI端子、USB typeC、マルチ端子(micro USB)、シンクロ端子(シンクロコードで接続するフラッシュ端子)となります。当然USB type-Cやmicro USB端子のどちらからでもバッテリーの充電が可能。

真上。


後ダイヤルはむき出しになって回しやすくなりましたね。そして露出補正ダイヤルにロック機構が付きました。これだけで購入を決めました()

シャッターボタンの角度も絶妙に変わっているの分かります?これがまた押しやすくなっているんですわ。半押しからシャッターを切るボタンのストロークも浅めになってますね。

あまり話題になっていませんが、マルチインターフェースシューはデジタルオーディオインターフェース対応(2019年9月現在ではα7R IVのみ対応)です。デジタルショットガンマイクロホン「ECM-B1M(別売)」やXLRアダプターキット「XLR-K3M(別売)」との組み合わせで音声をデジタル信号のままダイレクトにカメラに伝送し劣化のない高音質録音を実現するんです。※デジタルショットガンマイクロホン ECM-B1Mは後日レビューします。

背面。


使用頻度の高いAF-ONボタンの径は押しやすく拡大され、マルチセレクターの操作性も向上していますよ。マルチセレクターは8方向に押したときの応答性が良くなってますね。

MENUボタンなども突起しており、押しやすくなってる。この辺りの小さなアップデートはボディが熟成されている証拠。

モニターのチルトする角度は第3世代と同じ。不満なのはモニター。モニターだけは全くパワーアップしておらず、いまだに3.0型の液晶モニターなんですよね。さすがに小さく感じる。せっかくの第4世代なので、せめて3.15型くらいは欲しかったなぁ。


底面。グリップ部分にバッテリーのNP-FZ100をセットします。


カメラボディを見つめているだけで、ご飯4杯イケるレベル。フルマグネシウム合金ボディで質感が良く、何より所有欲がMAX状態ですわ。
6100万画素の凄いフルサイズ一眼がやってきた!!「α7R IV(ILCE-7RM4)」で使えるアクセサリー製品を紹介!につづく。
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