デジタルオーディオインターフェースに対応したカメラ用ショットガンマイクロホン「ECM-B1M」開封レビュー
マルチインターフェースシュー搭載カメラ(ソニーのαシリーズ)に対応した最新のマイクを紹介します。
SONYさんのショットガンマイクロホン「ECM-B1M」です。実売価格はAmazonさんで34000円前後となっています。
● 8個のマイクユニットとデジタルシグナルプロセッサー(DSP)を内蔵
● 指向性の異なるマイクを付け替えることなく1台のマイクで幅広い収音範囲(鋭指向性/単一指向性/全指向性)に対応
● 新開発のビームフォーミング信号処理により、鋭指向性とコンパクトサイズを両立
● 音声をデジタル信号のままダイレクトに伝送を可能とし、劣化のない高音質録音を実現
● カメラからECM-B1Mへの電源供給が可能(バッテリーレス/ケーブルレス撮影)
● 防振構造の採用とケーブルレス仕様により、振動ノイズを排除
● 防塵・防滴に配慮した設計
● さまざまなオーディオ設定が可能
● デジタルオーディオインターフェースに対応したマルチインターフェースシュー搭載カメラ(2019年9月現在「α7R IV」のみ対応)
● ただしマルチインターフェースシュー搭載カメラなら、DIGITAL/ANALOGスイッチを「ANALOG」にすることでアナログ入力での使用が可能
付属品のウインドスクリーン。このモフモフを取り付ける事により風吹かれノイズを低減します。
収納ポーチ、マニュアルなどの書類。
ポーチは、モフモフを取り付けた状態の「ECM-B1M」をすっぽり収納できる。
マルチインターフェースシュー端子カバーも付属。
本体のショットガンマイクロホン「ECM-B1M」です。意外とコンパクト。
「α7R IV」に取り付けると、こんな感じ。「α7R IV」は唯一、デジタルオーディオインターフェースに対応したマルチインターフェースシュー搭載カメラとなります(2019年9月現在)。
8個のマイクユニットとデジタルシグナルプロセッサー(DSP)を内蔵。8個もマイクユニットが付いているので、なかなか個性的なデザイン。
謎のmicro USB端子がサイドにあるけど、多分ファームウェアアップデート用の端子だと思います。
録音レベルなどのオーディオ設定がスイッチやダイヤルで行えます。
● DIGITAL/ANALOGスイッチ:
デジタル接続とアナログ接続を切り換えます。
● FILTERスイッチ:
NCはノイズカット、LCはローカット。
● アッテネータ(ATT)スイッチ:
録音したい音声の大きさに応じて選択できます。
● AUDIO LEVELダイヤル:
AUTO/MANスイッチがMANのとき、録音レベルを調節できます。
● AUTO/MANスイッチ:
録音レベルを調節します。AUTOは自動調節、MANはAUDIO LEVELダイヤルで調節できます。
「ECM-B1M」の大きな特徴は、1台のマイクで幅広い収音範囲に対応した撮影が可能という事。
[鋭指向性]
周囲の音を抑え、カメラ正面の音を強調して収録できます。
想定撮影シーン:インタビュー(主要被写体の声を収音)
[単一指向性]
背後の音は抑えつつ、前方の音を幅広く収録可能です。
想定撮影シーン:対談(複数人の声を収音)
[全指向性]
すべての方向に等しく感度を保つことができます。
想定撮影シーン:環境音を積極的に収録したい場合、撮影者の声も合わせて収録したい場合
マルチインターフェースシュー接続なので、バッテリーレス/ケーブルレス撮影が可能。しかもデジタルデータ伝送(デジタルオーディオインターフェースに対応したマルチインターフェースシュー搭載カメラ)でノイズレスな高音質を実現。
低域の振動ノイズを効果的に抑制する防振構造をしっかり採用している。※揺れにより衝撃を吸収。
取り付けはダイヤル式のつまみでロックするだけ。
次回は実際に「α7R IV」で動画撮影して「ECM-B1M」の音声を録音したいと思います。ショットガンマイクロホン「ECM-B1M」を「α7R IV」に取り付けて試してみた!(YouTube動画)につづく。
SONYさんのショットガンマイクロホン「ECM-B1M」です。実売価格はAmazonさんで34000円前後となっています。
● 8個のマイクユニットとデジタルシグナルプロセッサー(DSP)を内蔵
● 指向性の異なるマイクを付け替えることなく1台のマイクで幅広い収音範囲(鋭指向性/単一指向性/全指向性)に対応
● 新開発のビームフォーミング信号処理により、鋭指向性とコンパクトサイズを両立
● 音声をデジタル信号のままダイレクトに伝送を可能とし、劣化のない高音質録音を実現
● カメラからECM-B1Mへの電源供給が可能(バッテリーレス/ケーブルレス撮影)
● 防振構造の採用とケーブルレス仕様により、振動ノイズを排除
● 防塵・防滴に配慮した設計
● さまざまなオーディオ設定が可能
● デジタルオーディオインターフェースに対応したマルチインターフェースシュー搭載カメラ(2019年9月現在「α7R IV」のみ対応)
● ただしマルチインターフェースシュー搭載カメラなら、DIGITAL/ANALOGスイッチを「ANALOG」にすることでアナログ入力での使用が可能
付属品のウインドスクリーン。このモフモフを取り付ける事により風吹かれノイズを低減します。
収納ポーチ、マニュアルなどの書類。
ポーチは、モフモフを取り付けた状態の「ECM-B1M」をすっぽり収納できる。
マルチインターフェースシュー端子カバーも付属。
本体のショットガンマイクロホン「ECM-B1M」です。意外とコンパクト。
「α7R IV」に取り付けると、こんな感じ。「α7R IV」は唯一、デジタルオーディオインターフェースに対応したマルチインターフェースシュー搭載カメラとなります(2019年9月現在)。
8個のマイクユニットとデジタルシグナルプロセッサー(DSP)を内蔵。8個もマイクユニットが付いているので、なかなか個性的なデザイン。
謎のmicro USB端子がサイドにあるけど、多分ファームウェアアップデート用の端子だと思います。
録音レベルなどのオーディオ設定がスイッチやダイヤルで行えます。
● DIGITAL/ANALOGスイッチ:
デジタル接続とアナログ接続を切り換えます。
● FILTERスイッチ:
NCはノイズカット、LCはローカット。
● アッテネータ(ATT)スイッチ:
録音したい音声の大きさに応じて選択できます。
● AUDIO LEVELダイヤル:
AUTO/MANスイッチがMANのとき、録音レベルを調節できます。
● AUTO/MANスイッチ:
録音レベルを調節します。AUTOは自動調節、MANはAUDIO LEVELダイヤルで調節できます。
「ECM-B1M」の大きな特徴は、1台のマイクで幅広い収音範囲に対応した撮影が可能という事。
[鋭指向性]
周囲の音を抑え、カメラ正面の音を強調して収録できます。
想定撮影シーン:インタビュー(主要被写体の声を収音)
[単一指向性]
背後の音は抑えつつ、前方の音を幅広く収録可能です。
想定撮影シーン:対談(複数人の声を収音)
[全指向性]
すべての方向に等しく感度を保つことができます。
想定撮影シーン:環境音を積極的に収録したい場合、撮影者の声も合わせて収録したい場合
マルチインターフェースシュー接続なので、バッテリーレス/ケーブルレス撮影が可能。しかもデジタルデータ伝送(デジタルオーディオインターフェースに対応したマルチインターフェースシュー搭載カメラ)でノイズレスな高音質を実現。
低域の振動ノイズを効果的に抑制する防振構造をしっかり採用している。※揺れにより衝撃を吸収。
取り付けはダイヤル式のつまみでロックするだけ。
次回は実際に「α7R IV」で動画撮影して「ECM-B1M」の音声を録音したいと思います。ショットガンマイクロホン「ECM-B1M」を「α7R IV」に取り付けて試してみた!(YouTube動画)につづく。
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