自作PCのモニター環境を32インチ(4K)のデュアルモニターにしたら最強になった!BenQ 4Kデザイナーディスプレイ「PD3200U」レビュー!
自作PCの4Kディスプレイを選ぶなら、32インチ、あるいは31.5インチが最強というのが当ブログの持論。4Kの高解像度には、大き過ぎず小さ過ぎずな32インチクラスが程よいサイズなんですよね。(デスクトップパソコンの場合ね)

って事で、31.5インチのフォトグラファー向けディスプレイ「SW320」(4K)と今回新たに導入した32インチの4Kデザイナーディスプレイ「PD3200U」でデュアルモニター環境を作りました。「PD3200U」の実売価格はAmazonさんで87000円前後となっています。

結論から言ってしまうと、32インチ(4K)のデュアルモニター環境は、めっちゃ快適。いやマジで。高画質ですし。
ちなみに2018年に購入したフォトグラファー向けディスプレイ「SW320」の簡単なスペックは…
● 3840x2160 (4K) 31.5型
● IGZO技術を有したIPSパネル
● Adobe RGBカバー率99%の色再現性
● ハイダイナミックレンジ(HDR)対応
とフォトグラファー向けディスプレイとしては最強スペック。価格も18万円前後と最強ですが()

で、今回購入したのはサブディスプレイとして、プロフェッショナル向けのカラー標準(sRGBとRec.709の両方の色空間を100%カバー)に対応した「PD3200U」です。
● 3840x2160 (4K) 32型 ※IPSパネル
● sRGBとRec.709の色空間を100%カバー
● ハードウェアキャリブレーション、認証カラーのコンビネーションを有する技術としてAQCOLOR技術を採用
● CAD/CAMモード
● DualView(デュアルビュー)
● KVMスイッチ(パソコン切替)機能搭載

OSDコントローラーと電源ケーブルです。

OSDコントローラーがあれば、ディスプレイ設定の操作性が抜群に良くなります。数字ボタンで画像モードを瞬時に切り替えなども可能で、要は有線リモコンみたいな感じ。

HDMIケーブル/miniDP to DPケーブル/USB 3.0ケーブル。


スタンド。高さ調節対応、チルト対応、スウィーベル対応、ピボット対応、VESA対応な万能スタンド。


取り付けは底面のネジを手で回してロックするだけ。

マニュアルなどの書類です。ドライバーディスク(カラープロファイル収録)もあります。

本体の「PD3200U」です。32インチのIPSパネル(ノングレア)で、解像度は3840x2160、sRGBとRec.709の色空間を100%カバーしたモニターです。普通に高画質でっせ。

ちなみに27インチの表示だと、こんなサイズ感。4Kなら、やっぱり32インチですな。

背面をチェック。

下側。


電源端子と電源スイッチ、USB 3.0端子ハブ、ラインイン端子が配置。OSDコントローラーを接続する端子(mini USB)もあります。

背面のサイド。

ヘッドホン端子、USB 3.0端子が2系統、SDカードリーダー。

HDMI端子が2系統、DP端子、mini DP端子となります。インターフェースは、かなり充実してます。


32インチって普通に大きいけど、4K解像度ならめっちゃ見やすい。IPSパネル(ノングレア)なので視野角も良さげ。VAパネルやTNパネルは個人的に絶対嫌なので、必然とIPSパネルを選択。ベゼルは最近のモニターとして考えると、やや厚めかな。

ベゼルの右下にタッチセンサーに対応した設定ボタン。OSDコントローラーがあるので本体側の設定ボタンは余り使わないけど、タッチセンサーが意外と使いやすかった。


ベゼル中央にECOセンサーを搭載。例えばディスプレイ前に人が居なくなると、ある一定の時間でスリープモードになる機能ですね。

表示はPIPとPBPに対応。


異なる入力ソースで2画面表示にしたり、子画面表示が可能。

プロフェッショナル向けのカラー標準に対応しているだけあって、画像モードが豊富。サブディスプレイ用途では完全にオーバースペックですが、メインモニターとして使う感じでは普通に満足できるレベル。32インチ(4K)のデュアルモニター環境、良いぞ。
ただね…ただ1つだけ大きな不満が生まれてしまいました。モニター自体のデザインがイマイチなんだよね。
って事で、BenQ 31.5型 デザイナー向け4Kモニター「PD3220U」レビュー!につづく。

って事で、31.5インチのフォトグラファー向けディスプレイ「SW320」(4K)と今回新たに導入した32インチの4Kデザイナーディスプレイ「PD3200U」でデュアルモニター環境を作りました。「PD3200U」の実売価格はAmazonさんで87000円前後となっています。

結論から言ってしまうと、32インチ(4K)のデュアルモニター環境は、めっちゃ快適。いやマジで。高画質ですし。
ちなみに2018年に購入したフォトグラファー向けディスプレイ「SW320」の簡単なスペックは…
● 3840x2160 (4K) 31.5型
● IGZO技術を有したIPSパネル
● Adobe RGBカバー率99%の色再現性
● ハイダイナミックレンジ(HDR)対応
とフォトグラファー向けディスプレイとしては最強スペック。価格も18万円前後と最強ですが()

で、今回購入したのはサブディスプレイとして、プロフェッショナル向けのカラー標準(sRGBとRec.709の両方の色空間を100%カバー)に対応した「PD3200U」です。
● 3840x2160 (4K) 32型 ※IPSパネル
● sRGBとRec.709の色空間を100%カバー
● ハードウェアキャリブレーション、認証カラーのコンビネーションを有する技術としてAQCOLOR技術を採用
● CAD/CAMモード
● DualView(デュアルビュー)
● KVMスイッチ(パソコン切替)機能搭載

OSDコントローラーと電源ケーブルです。

OSDコントローラーがあれば、ディスプレイ設定の操作性が抜群に良くなります。数字ボタンで画像モードを瞬時に切り替えなども可能で、要は有線リモコンみたいな感じ。

HDMIケーブル/miniDP to DPケーブル/USB 3.0ケーブル。


スタンド。高さ調節対応、チルト対応、スウィーベル対応、ピボット対応、VESA対応な万能スタンド。


取り付けは底面のネジを手で回してロックするだけ。

マニュアルなどの書類です。ドライバーディスク(カラープロファイル収録)もあります。

本体の「PD3200U」です。32インチのIPSパネル(ノングレア)で、解像度は3840x2160、sRGBとRec.709の色空間を100%カバーしたモニターです。普通に高画質でっせ。

ちなみに27インチの表示だと、こんなサイズ感。4Kなら、やっぱり32インチですな。

背面をチェック。

下側。


電源端子と電源スイッチ、USB 3.0端子ハブ、ラインイン端子が配置。OSDコントローラーを接続する端子(mini USB)もあります。

背面のサイド。

ヘッドホン端子、USB 3.0端子が2系統、SDカードリーダー。

HDMI端子が2系統、DP端子、mini DP端子となります。インターフェースは、かなり充実してます。


32インチって普通に大きいけど、4K解像度ならめっちゃ見やすい。IPSパネル(ノングレア)なので視野角も良さげ。VAパネルやTNパネルは個人的に絶対嫌なので、必然とIPSパネルを選択。ベゼルは最近のモニターとして考えると、やや厚めかな。

ベゼルの右下にタッチセンサーに対応した設定ボタン。OSDコントローラーがあるので本体側の設定ボタンは余り使わないけど、タッチセンサーが意外と使いやすかった。


ベゼル中央にECOセンサーを搭載。例えばディスプレイ前に人が居なくなると、ある一定の時間でスリープモードになる機能ですね。

表示はPIPとPBPに対応。


異なる入力ソースで2画面表示にしたり、子画面表示が可能。

プロフェッショナル向けのカラー標準に対応しているだけあって、画像モードが豊富。サブディスプレイ用途では完全にオーバースペックですが、メインモニターとして使う感じでは普通に満足できるレベル。32インチ(4K)のデュアルモニター環境、良いぞ。
ただね…ただ1つだけ大きな不満が生まれてしまいました。モニター自体のデザインがイマイチなんだよね。
って事で、BenQ 31.5型 デザイナー向け4Kモニター「PD3220U」レビュー!につづく。
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