【Digital-BAKA】が超お気に入りだった2.1chサウンドバー「HT-X8500」のアップグレードモデルがやってきた!!Dolby AtmosやDTS:Xに対応した3.1chのサウンドバー「HT-G700」を開封&使用レビュー!!

2020年6月12日に発売された新製品、サウンドバー「HT-G700」を紹介します。

s-watermarked-DSC02914.jpg
SONYさんのサウンドバー「HT-G700」です。実売価格はAmazonさんで66000円前後となっています。



【関連記事】
デュアルサブウーファー内蔵スリムサウンドバー!SONY 「HT-X8500」 レビュー1
デュアルサブウーファー内蔵スリムサウンドバー!SONY 「HT-X8500」 レビュー2

基本性能を大幅に強化したBRAVIA X8000Hシリーズ「KJ-43X8000H」をVESA規格対応のテレビスタンドに取り付けてみた!

外出自粛なら…とことんブラビアで楽しもう!!2020年モデルのブラビアが43型だと9万円!しかも基本性能を大幅に強化した4K液晶テレビの“新基準モデル” BRAVIA X8000Hシリーズ「KJ-43X8000H」(2020年モデル)レビュー1 開封編
外出自粛なら…とことんブラビアで楽しもう!!2020年モデルのブラビアが43型だと9万円!しかも基本性能を大幅に強化した4K液晶テレビの“新基準モデル” BRAVIA X8000Hシリーズ「KJ-43X8000H」(2020年モデル)レビュー2 本体編
外出自粛なら…とことんブラビアで楽しもう!!2020年モデルのブラビアが43型だと9万円!しかも基本性能を大幅に強化した4K液晶テレビの“新基準モデル” BRAVIA X8000Hシリーズ「KJ-43X8000H」(2020年モデル)レビュー3 設定と使用感&PCモニターにしてみた編

SONY BRAVIA 4K有機ELテレビ A9Gシリーズ 「KJ-55A9G」 レポート1 開封編
SONY BRAVIA 4K有機ELテレビ A9Gシリーズ 「KJ-55A9G」 レポート2 本体編
SONY BRAVIA 4K有機ELテレビ A9Gシリーズ 「KJ-55A9G」 レポート3 使用編

s-watermarked-DSC02845.jpg

● バーチャルサラウンド技術を大画面化するTVに合わせて最適化し、サラウンド音場を拡大(3.1chサウンドバー)
● 「Vertical Surround Engine」「S-Force PROフロントサラウンド」搭載
● 「Dolby Atmos」や「DTS:X」などの音声フォーマットに対応
● ブルーレイディスクの高音質ロスレス音声フォーマット「Dolby True HD」「DTS-HD」に対応
● 声やセリフが聞き取りやすい センタースピーカー搭載
● リモコンワンタッチで立体音響を楽しむ「Immersive AE」ボタン
● 迫力の重低音を再生するワイヤレスサブウーファー
● 原音に忠実なサウンドを実現するデジタルアンプ「S-Master」
● 4K信号とHDR信号のパススルーに対応
● ワイヤレス再生を手軽に実現する「Bluetooth」
● 動作状態などを表示する「OLEDディスプレイ」搭載
● 4K HDR対応のHDMIの入力を1系統搭載
● テレビとの接続がより簡単になった「オーディオリターンチャンネル(ARC)」(eARC)対応
● ワイヤレスサブウーファーは2.4GHz帯を用いたワイヤレス接続を採用

s-watermarked-DSC02851.jpg
s-watermarked-DSC02869.jpg
付属品の紹介。ワイヤレスリモコンと単4形乾電池×2本。

s-watermarked-DSC02861.jpg
s-watermarked-DSC02864.jpg
ワイヤレスリモコンの詳細は写真でチェックして下さい。

s-watermarked-DSC02888.jpg
HDMIケーブル(4K60P 18Gbps対応、1.5m)とACコード×2本です。

s-watermarked-DSC02871.jpg
マニュアルなどの書類。壁掛けテンプレートも付属されています。

s-watermarked-DSC02919.jpg
本体となるサウンドバーとワイヤレスサブウーファー「HT-G700」です。

s-watermarked-DSC02941.jpg
s-watermarked-DSC02945.jpg
「HT-G700」のサウンドバーは、2.1chサウンドバー「HT-X8500」と似たようなデザインで、サイズは若干大きくなっています。

s-watermarked-DSC02931.jpg
s-watermarked-DSC02924.jpg
左上に“SONY”ロゴが印字されており、中央に簡易操作ボタン。またBluetoothペアリング設定ができます。

s-watermarked-DSC02947.jpg
s-watermarked-DSC02957.jpg
背面の右側に、HDMI入出力端子と光デジタル端子とアップデート用のUSB端子。※HDMIは4K HDR対応のパススルーHDMI入力端子とHDMI出力端子(eARC/ARC)です。

s-watermarked-DSC02950.jpg
s-watermarked-DSC02964.jpg
背面の左側に、電源端子。

s-watermarked-DSC03000.jpg
s-watermarked-DSC03008.jpg
個人的に嬉しいのが、動作状態などを表示する「OLEDディスプレイ」を搭載しているって事。常に表示されていると分かりやすくて良い。※もちろん、消す事も可能。

【表示する情報】
入力
音量
サウンドモード
Immersive Audio Enhancement ON/OFF
ボイスモード ON/OFF
ナイトモード ON/OFF
音声フォーマット(Dolby Atmos - Dolby TrueHD など)

s-watermarked-DSC02967.jpg
s-watermarked-DSC02979.jpg
ワイヤレスサブウーファーです。電源さえ入れれば、2.4GHz帯を用いたワイヤレス接続でサウンドバーと自動接続してくれます。

s-watermarked-DSC02976.jpg
s-watermarked-DSC02960.jpg
上面の中央に“SONY”ロゴが印字。背面の右側に音声フォーマット関係の印字。

s-watermarked-DSC02980.jpg
s-watermarked-DSC02987.jpg
背面に電源ボタン、LINKボタン、電源端子があります。LINKボタンは自動接続ではなく手動で接続する時にしか使用しないので、通常の使い方なら不要。

s-watermarked-DSC02998.jpg
電源が入るとグリーンのLEDが点灯し、電源オフ時はレッドのLEDが点灯します。

s-watermarked-DSC03017.jpg
BRAVIA 4K有機ELテレビ「KJ-55A9G」にHDMI出力端子(eARC/ARC)で接続してみました。デザイン(見た目)的にも良いね。

s-watermarked-DSC03025.jpg
Netflix(ネットフリックス)は「Dolby Atmos」に対応しているので、今すぐ「Dolby Atmos」の最新音声フォーマットを体験できます。ぶっちゃけ、BRAVIA自体も「Dolby Atmos」に対応していますが「HT-G700」で聞くと迫力が違います。

s-watermarked-DSC03019.jpg
s-watermarked-DSC02973.jpg
単純にサブウーファー搭載の3.1chサウンドバーなので、低音の迫力は倍増していますね。※2.1chサウンドバーの「HT-X8500」はサブウーファー非搭載でした。

SONYさん一押しの立体音響を楽しむ「Immersive AE」機能は…ぶっちゃけ「ふーん( ´_ゝ`)」ってレベルです。個人的には期待しすぎないように…と感じてます。

s-watermarked-DSC02908.jpg
3.1chのサウンドバー「HT-G700」は、お気に入りだった2.1chサウンドバー「HT-X8500」のアップグレードモデルと考えても良いですね。サブウーファーが付いて、OLEDディスプレイも搭載したので買い替えを検討されても良いレベルです。

ただ、2.1chサウンドバー「HT-X8500」も省スペースで置けるというメリットや近所迷惑にならない程度の大音量で聞いても高音質が体験できるというメリットがあるので環境に応じてご検討くださいね。

s-watermarked-DSC02921.jpg
あと個体差の可能性もありますが、ソース切り替え(入力切り替え)で音声が出ない時がありますね。この辺りはファームウェアのアップデートで改善される事に期待したい所。

ホームシアターシステム「HT-G700」は心地良いサウンドで、低音はケバすぎず、だからと言って軽い音でもない。サブウーファー搭載は大きいですね。購入して正解でした。テレビの音声をある程度アップグーレドしたいって方にはピッタリのサウンドバーです。オススメ。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック