ラップトップ兼タブレットの10.5 インチ「Surface Go 2」(2020年モデル)が思いの外、楽しく便利なモバイルノートPCだった!「Surface Go 2」開封レビュー!
今回は2020年5月に発売された「Surface Go 2」を紹介します。
Microsoftさんの「Surface Go 2」(2020年モデル)です。実売価格はAmazonさんで10万4000円です。キーボードは別売の「Surface Go タイプ カバー ブラック(KCM-00019)」となります。
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当ブログがチョイスした仕様
● 10.5インチ PixelSense ディスプレイ(1920 x 1280 ※220 PPI)アスペクト比は3:2でタッチパネル仕様
● 第 8 世代 インテル Core m3 プロセッサ(8100Y)※2コア4スレッド 最大動作周波数3.4GHz
● Intel UHD Graphics 615
● メモリ 8GB
● ストレージ SSD 128GB
● LTE対応(nanoSIM)※eSIMもサポート
● バッテリー 通常のデバイス使用時間は最大10時間
● 8.0 MP オートフォーカス付きリア カメラ(フルHD対応)
● 5.0 MP フロント カメラ(Windows Hello対応)
● Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi6対応)
● Bluetooth 5.0搭載
● Dolby Audio Premium 搭載 2W ステレオ スピーカー
MicrosoftがWindowsの「iPad Pro」を作ると、こんな感じになるだろうなぁと思わせるタブレット(ラップトップ)ですね。
ちなみにエントリーモデルでPentium Gold搭載モデルも「Surface Go 2」のラインナップにありますが、スペック的に無理だったので、いっちゃんええ奴のCore m3(LTE)搭載モデルをチョイスしています。
開封時は本体を包んでいるビニールカバーにインターフェースの説明がアイコンで印字されているのが好印象。
付属品は専用端子となる電源アダプターです。当ブログは専用(独自)端子が大嫌いなので使用しません()※「Surface Go 2」に搭載しているUSB-C端子でも本体の充電が可能です。
他には、マニュアルなどの書類とSIMピンとOfficeのシリアルナンバーとなります。流石はマイクロソフトですね。Officeがプリインストールされているのは嬉しい限り。
本体の「Surface Go 2」(2020年モデル)です。Surfaceらしいデザインで好き。質感は若干プラスチッキーですが、価格を考えれば悪くないです。所有欲を満たすにはデザインは凄い大切。カメラはラップトップ兼タブレット端末なのでフロントとリアに搭載しています。
別売の「Surface Go タイプ カバー ブラック(KCM-00019)」を取り付けると、こんな感じ。立派なノートパソコンに早変わり。
ディスプレイは、10.5インチのPixelSense ディスプレイ(1920 x 1280 ※220 PPI)を搭載。サイズを考慮すれば十分な解像度です。視野角は広いので、IPSパネルだと思われます。発色も素晴らしく合格点。
ベゼルは、やや太めだけど許容範囲かな。
スタンドはキックスタンドを採用し自立してくれます。
スタンド角度は、ここまで倒れます。「Surface Go 2」はタブレットとしても使えるので、このスタンドは凄い便利。
スタンドの中にmicroSDカードスロットが配置されています。内蔵ストレージが128GBとやや少なめので、速度が遅いのがデメリットにはなりますが、microSDカードでストレージ容量を増やすのもアリかも。
インターフェースは横サイドに集中しています。ヘッドホン端子、USB-C端子、充電端子、nanoSIMスロットです。USB-C端子は本体の充電にも対応していました。また外部ディスプレイ出力もサポートしているみたいです。欲を言えば、USB-C端子はもう1端子欲しかったかも。
またLTE搭載(eSIMサポート)とWi-Fi 6にしれっと対応している事で、通信環境で不満になる事はないと思います。
上サイドに電源ボタンとボリュームキー。
128GBのSSDストレージ速度は、こんな感じ。容量は確実に少ないですが、速度は特に不満は感じませんね。Windowsの起動時間は約15秒から20秒ほどで普通に早い印象。ちなみに顔認証のWindows Helloにも対応しているので、ログインは楽々。
「iPad Pro」とサイズ比較してみました。ディスプレイサイズが11インチと10.5インチで似ている事もありますが、本体サイズ的に非常によく似ています。
厚みは「Surface Go 2」の方が厚いかな。
質量は「Surface Go 2」の方がやや重たいみたい。誤差レベルですが。
ただ「Surface Go 2」はキーボードの「Surface Go タイプ カバー 」を付けた状態で、約797gとノートパソコンとして考えれば、めちゃくちゃ軽量です。「iPad Pro」はスマートカバーを付けただけで、753gとなっています。
【「Surface Go タイプ カバー ブラック(KCM-00019)」開封レビュー】
つぎに必須アイテムと言ってもよい「Surface Go タイプ カバー ブラック(KCM-00019)」を紹介します。カラバリは何色か用意されていますが、当プログは黙って黒をチョイス。(ブラックは素材の違いなのか分かりませんが、他のカラーより少し価格も安く11200円前後となっています)
物理的なサイズは小さいですが、意外と普通に使えるキーボードで驚きました。タッチパットも普通のノートパソコンを使っている感じで好印象。
素材はマイクロファイバーだそうで触り心地も悪くありません。
接続は至って簡単で、キーボード接続用端子と磁石でピタッと付けるだけ。
「Surface Go 2」が立派なノートパソコンに早変わり。
キーボードは磁石で多少の角度も付けれます。
バックライトまで装備している所が嬉しい限り。
もちろん「Surface Go タイプ カバー 」を付けた状態で折りたたむ事も可能。
ちなみに保護ガラスはAmazonで売っていた適当な中華製保護ガラスをチョイス。なかなか良い品質でした。
【良い所】
●何より軽量コンパクト。
●このサイズで、Windows 10 Homeが普通に動くのが最大の売りかも。(開封時はSモードですが、通常のWindows10に変更可能です)
●ディスプレイが普通に綺麗。
●Dolby Audio Premium 搭載 2W ステレオ スピーカーが思いの外、めっちゃ良い音だった。
●LTE搭載(eSIMサポート)とWi-Fi 6に対応しているので通信環境は不満なし。
●USB-C端子で本体の充電ができる。
●Officeが標準でプリインストールされている。
●デザインが良い(所有欲が出る)
【悪い所】
●USB端子が少ない。
●ストレージ容量が128GBと少ない。
●ベゼルが今時のディスプレイとしては太い。
●web閲覧やOffice程度なら快適だけど、現像処理や動画編集などの作業だとやや厳しいスペック。
●キーボードやペンなどは別売で、コスパが良いとは思えない。
●バッテリー駆動時間が公式の数値よりも短い気がする。
その辺りの怪しい中華製UltraBookを購入するよりも10.5 インチの「Surface Go 2」を購入した方が10倍は幸せになります。何より楽しい端末で所有欲が満たされています。「Surface Go 2」と「Surface Go タイプ カバー 」のギミックも気に入りました。
Microsoftさんの「Surface Go 2」(2020年モデル)です。実売価格はAmazonさんで10万4000円です。キーボードは別売の「Surface Go タイプ カバー ブラック(KCM-00019)」となります。
【関連記事】
14インチMacBook Proまでの繋ぎ?敢えて最安構成にした「13インチ MacBook Pro スペースグレイ(2020年モデル)」の開封&最速レビュー!
テレワークや在宅勤務(外出自粛)の強い相棒! Apple「11インチiPad Pro」(2020年モデル/第2世代)開封レビュー!
iPad Proにキーボードは必要なのか?という疑問で「11インチiPad Pro用Magic Keyboard」を真剣に使ってみた!開封レビュー!
当ブログがチョイスした仕様
● 10.5インチ PixelSense ディスプレイ(1920 x 1280 ※220 PPI)アスペクト比は3:2でタッチパネル仕様
● 第 8 世代 インテル Core m3 プロセッサ(8100Y)※2コア4スレッド 最大動作周波数3.4GHz
● Intel UHD Graphics 615
● メモリ 8GB
● ストレージ SSD 128GB
● LTE対応(nanoSIM)※eSIMもサポート
● バッテリー 通常のデバイス使用時間は最大10時間
● 8.0 MP オートフォーカス付きリア カメラ(フルHD対応)
● 5.0 MP フロント カメラ(Windows Hello対応)
● Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi6対応)
● Bluetooth 5.0搭載
● Dolby Audio Premium 搭載 2W ステレオ スピーカー
MicrosoftがWindowsの「iPad Pro」を作ると、こんな感じになるだろうなぁと思わせるタブレット(ラップトップ)ですね。
ちなみにエントリーモデルでPentium Gold搭載モデルも「Surface Go 2」のラインナップにありますが、スペック的に無理だったので、いっちゃんええ奴のCore m3(LTE)搭載モデルをチョイスしています。
開封時は本体を包んでいるビニールカバーにインターフェースの説明がアイコンで印字されているのが好印象。
付属品は専用端子となる電源アダプターです。当ブログは専用(独自)端子が大嫌いなので使用しません()※「Surface Go 2」に搭載しているUSB-C端子でも本体の充電が可能です。
他には、マニュアルなどの書類とSIMピンとOfficeのシリアルナンバーとなります。流石はマイクロソフトですね。Officeがプリインストールされているのは嬉しい限り。
本体の「Surface Go 2」(2020年モデル)です。Surfaceらしいデザインで好き。質感は若干プラスチッキーですが、価格を考えれば悪くないです。所有欲を満たすにはデザインは凄い大切。カメラはラップトップ兼タブレット端末なのでフロントとリアに搭載しています。
別売の「Surface Go タイプ カバー ブラック(KCM-00019)」を取り付けると、こんな感じ。立派なノートパソコンに早変わり。
ディスプレイは、10.5インチのPixelSense ディスプレイ(1920 x 1280 ※220 PPI)を搭載。サイズを考慮すれば十分な解像度です。視野角は広いので、IPSパネルだと思われます。発色も素晴らしく合格点。
ベゼルは、やや太めだけど許容範囲かな。
スタンドはキックスタンドを採用し自立してくれます。
スタンド角度は、ここまで倒れます。「Surface Go 2」はタブレットとしても使えるので、このスタンドは凄い便利。
スタンドの中にmicroSDカードスロットが配置されています。内蔵ストレージが128GBとやや少なめので、速度が遅いのがデメリットにはなりますが、microSDカードでストレージ容量を増やすのもアリかも。
インターフェースは横サイドに集中しています。ヘッドホン端子、USB-C端子、充電端子、nanoSIMスロットです。USB-C端子は本体の充電にも対応していました。また外部ディスプレイ出力もサポートしているみたいです。欲を言えば、USB-C端子はもう1端子欲しかったかも。
またLTE搭載(eSIMサポート)とWi-Fi 6にしれっと対応している事で、通信環境で不満になる事はないと思います。
上サイドに電源ボタンとボリュームキー。
128GBのSSDストレージ速度は、こんな感じ。容量は確実に少ないですが、速度は特に不満は感じませんね。Windowsの起動時間は約15秒から20秒ほどで普通に早い印象。ちなみに顔認証のWindows Helloにも対応しているので、ログインは楽々。
「iPad Pro」とサイズ比較してみました。ディスプレイサイズが11インチと10.5インチで似ている事もありますが、本体サイズ的に非常によく似ています。
厚みは「Surface Go 2」の方が厚いかな。
質量は「Surface Go 2」の方がやや重たいみたい。誤差レベルですが。
ただ「Surface Go 2」はキーボードの「Surface Go タイプ カバー 」を付けた状態で、約797gとノートパソコンとして考えれば、めちゃくちゃ軽量です。「iPad Pro」はスマートカバーを付けただけで、753gとなっています。
【「Surface Go タイプ カバー ブラック(KCM-00019)」開封レビュー】
つぎに必須アイテムと言ってもよい「Surface Go タイプ カバー ブラック(KCM-00019)」を紹介します。カラバリは何色か用意されていますが、当プログは黙って黒をチョイス。(ブラックは素材の違いなのか分かりませんが、他のカラーより少し価格も安く11200円前後となっています)
物理的なサイズは小さいですが、意外と普通に使えるキーボードで驚きました。タッチパットも普通のノートパソコンを使っている感じで好印象。
素材はマイクロファイバーだそうで触り心地も悪くありません。
接続は至って簡単で、キーボード接続用端子と磁石でピタッと付けるだけ。
「Surface Go 2」が立派なノートパソコンに早変わり。
キーボードは磁石で多少の角度も付けれます。
バックライトまで装備している所が嬉しい限り。
もちろん「Surface Go タイプ カバー 」を付けた状態で折りたたむ事も可能。
ちなみに保護ガラスはAmazonで売っていた適当な中華製保護ガラスをチョイス。なかなか良い品質でした。
【良い所】
●何より軽量コンパクト。
●このサイズで、Windows 10 Homeが普通に動くのが最大の売りかも。(開封時はSモードですが、通常のWindows10に変更可能です)
●ディスプレイが普通に綺麗。
●Dolby Audio Premium 搭載 2W ステレオ スピーカーが思いの外、めっちゃ良い音だった。
●LTE搭載(eSIMサポート)とWi-Fi 6に対応しているので通信環境は不満なし。
●USB-C端子で本体の充電ができる。
●Officeが標準でプリインストールされている。
●デザインが良い(所有欲が出る)
【悪い所】
●USB端子が少ない。
●ストレージ容量が128GBと少ない。
●ベゼルが今時のディスプレイとしては太い。
●web閲覧やOffice程度なら快適だけど、現像処理や動画編集などの作業だとやや厳しいスペック。
●キーボードやペンなどは別売で、コスパが良いとは思えない。
●バッテリー駆動時間が公式の数値よりも短い気がする。
その辺りの怪しい中華製UltraBookを購入するよりも10.5 インチの「Surface Go 2」を購入した方が10倍は幸せになります。何より楽しい端末で所有欲が満たされています。「Surface Go 2」と「Surface Go タイプ カバー 」のギミックも気に入りました。
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