世界最小・最軽量のフルサイズミラーレス一眼カメラがやってきた!「α7C」(ズームレンズキット)開封レビュー!!
今回は10月23日に発売された世界最小・最軽量のフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7C」(ズームレンズキット)を紹介します。
写真のカメラはSONYさんの「α7C」※ブラックです。実売価格はAmazonさんで20万円前後となっています。※レンズキットは今回新たに追加された「SEL2860」(FE 28-60mm F4-5.6)です。また「SEL2860」単体の発売は2021年春となります。
YouTube動画はコチラ。
● 世界最小・最軽量の“Compact”ボディに、ソニーが持つフルサイズの妥協なき性能を搭載
● キットレンズも刷新し、ボディとの組み合わせでも世界最軽量のシステムを実現 ※「FE 28-60mm F4-5.6(SEL2860)」
● 有効約2420万画素の35mmフルサイズ裏面照射型センサーとBIONZ X(ビオンズ エックス)を搭載
● カメラ有効画素数は約2420万画素
● α7Cに最適化された5.0段の補正効果を実現する光学式5軸ボディ内手ブレ補正
● 車や航空機に採用されているモノコック構造を、α7Cにも採用
● 撮像領域の約93%をカバーする693点の像面位相差検出AFセンサー ※“4Dフォーカス”
● カメラまかせで被写体を自動で追い続ける「リアルタイムトラッキング」
● 瞳を捉え続ける「リアルタイム瞳AF」(人物)
● 動物にも対応した「リアルタイム瞳AF」
● 最高約10コマ/秒のAF/AE追随高速連写と、最大223枚の連写を実現
● 4K高画質で動画をキレイに撮影
● 思い通りの色再現ができるS-Log3
● 自由な角度で撮影できる、自撮りにも便利なバリアングル液晶モニター ※3.0型(921,600ドット)
● 約235万ドットの「XGA OLED Tru-Finder(トゥルー ファインダー)」搭載
● 最大740枚撮影可能なスタミナ性能
● モバイルバッテリーなどによるUSB給電に対応
● タフな環境でも負けないフルマグネシウム合金ボディ
● ほこりや水滴に強い防塵・防滴に配慮した設計
● オンライン会議やライブ配信のウェブカメラとして使用可能
まずは付属品の紹介から。リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100、ACアダプター、USB-A - USB-Cケーブル(USB 3.2)、ショルダーストラップとなります。レンズキットには「SEL2860」(FE 28-60mm F4-5.6)が付属。このレンズは単品発売は2021年の春なので、2020年10月現在で使用できるのは「α7C」のズームレンズキットのみとなります。
ボディキャップ、アクセサリーシューキャップは開封時に本体に取り付いています。※キットレンズの「SEL2860」もレンズキャップとレンズリアキャップが最初から付属しています。
マニュアルなどの書類です。
本体の「α7C」(ブラック)です。まるでAPS-C機のようなサイズでフルサイズセンサー搭載のカメラには見えませんね。コンパクトでカッコイイです。
キットレンズの「SEL2860」を取り付けると、こんな感じ。※「SEL2860」に関しては別のエントリーで改めて紹介します。
では本体を詳しく見ていきます。正面は、こんな感じ。APS-C機の「α6400」に少し似ているかなぁという印象。
背面。
ボタン類です。カスタムボタンが無いに等しく寂しい感じですが、本体が小さいのでトレードオフといった感じでしょうか。あとジョイスティックも付いてないですね。ただ親指AFや後ろダイヤルは付いています。
そして液晶モニターは3.0型のバリアングルモニターになりました。VLOGや自撮りをする方には嬉しい仕様です。
このサイズでファインダーもしっかり装備。ただ1.0cm (0.39型)とかなり小さいファインダーとなってます。またアイピースカップは付属されておらず、アイピースカップ自体の取り付けが出来ません。本体のファインダーそのものがアイピースカップとなっている感じですね。
上面です。大きめのMovieボタンがあるのは今時のカメラって感じです。露出補正ダイヤルもしっかり装備。
シャッターボタンがシルバーになっている所はオシャレ。
グリップ側です。NFCを配置。ちなみにグリップは、やや浅め。
インターフェース側です。
上からマイク端子、SDカードスロット、ヘッドホン端子、micro HDMI端子、USB-C端子です。動画を撮る分には全く不満のないインターフェースが揃ってますし、カバーが扉式になっているのは評価したいですね。残念ながらSDカードは1スロットのみですが、SDXCメモリーカード (UHS-I/II)まで対応しています。
底面です。バッテリーはNP-FZ100が採用されている所が嬉しいですね。
保護フィルムは3型なので、α9II/α7RIV/α7III/α7RIII/α9/α7SII/α7RII/α7II用が使用できます。当ブログはKenkoさんの保護フィルムをチョイス。
フルサイズセンサー等は「α7III」と似たようなスペックですが、全く別物のカメラと考えた方が良いですね。「α7III」からの買い替えを検討しているなら、素直に「α7IV」を待った方が良いかも。ファインダーが小さく、カスタムボタンも少ないですし、またジョイスティックは非搭載なので操作性や撮影性能を重視するならなら「α7III」を選んだ方が吉。
「α7C」の最大のメリットは、何と言ってもコンパクトかつ軽量な所。写真のようにカメラバックにフルサイズ機が2台普通に収納できるのも「α7C」があるお陰だと思います。小さいがゆえに犠牲になった機能もありますが、コンパクトサイズでトレードオフですね。あと価格設定は少し高めですね。下手すると「α7III」より価格は高くなります。
「α7C」のズームレンズキットである「SEL2860」(FE 28-60mm F4-5.6)がコンパクトで描写性能が良いので本体レビュー!につづく。
写真のカメラはSONYさんの「α7C」※ブラックです。実売価格はAmazonさんで20万円前後となっています。※レンズキットは今回新たに追加された「SEL2860」(FE 28-60mm F4-5.6)です。また「SEL2860」単体の発売は2021年春となります。
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● 世界最小・最軽量の“Compact”ボディに、ソニーが持つフルサイズの妥協なき性能を搭載
● キットレンズも刷新し、ボディとの組み合わせでも世界最軽量のシステムを実現 ※「FE 28-60mm F4-5.6(SEL2860)」
● 有効約2420万画素の35mmフルサイズ裏面照射型センサーとBIONZ X(ビオンズ エックス)を搭載
● カメラ有効画素数は約2420万画素
● α7Cに最適化された5.0段の補正効果を実現する光学式5軸ボディ内手ブレ補正
● 車や航空機に採用されているモノコック構造を、α7Cにも採用
● 撮像領域の約93%をカバーする693点の像面位相差検出AFセンサー ※“4Dフォーカス”
● カメラまかせで被写体を自動で追い続ける「リアルタイムトラッキング」
● 瞳を捉え続ける「リアルタイム瞳AF」(人物)
● 動物にも対応した「リアルタイム瞳AF」
● 最高約10コマ/秒のAF/AE追随高速連写と、最大223枚の連写を実現
● 4K高画質で動画をキレイに撮影
● 思い通りの色再現ができるS-Log3
● 自由な角度で撮影できる、自撮りにも便利なバリアングル液晶モニター ※3.0型(921,600ドット)
● 約235万ドットの「XGA OLED Tru-Finder(トゥルー ファインダー)」搭載
● 最大740枚撮影可能なスタミナ性能
● モバイルバッテリーなどによるUSB給電に対応
● タフな環境でも負けないフルマグネシウム合金ボディ
● ほこりや水滴に強い防塵・防滴に配慮した設計
● オンライン会議やライブ配信のウェブカメラとして使用可能
まずは付属品の紹介から。リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100、ACアダプター、USB-A - USB-Cケーブル(USB 3.2)、ショルダーストラップとなります。レンズキットには「SEL2860」(FE 28-60mm F4-5.6)が付属。このレンズは単品発売は2021年の春なので、2020年10月現在で使用できるのは「α7C」のズームレンズキットのみとなります。
ボディキャップ、アクセサリーシューキャップは開封時に本体に取り付いています。※キットレンズの「SEL2860」もレンズキャップとレンズリアキャップが最初から付属しています。
マニュアルなどの書類です。
本体の「α7C」(ブラック)です。まるでAPS-C機のようなサイズでフルサイズセンサー搭載のカメラには見えませんね。コンパクトでカッコイイです。
キットレンズの「SEL2860」を取り付けると、こんな感じ。※「SEL2860」に関しては別のエントリーで改めて紹介します。
では本体を詳しく見ていきます。正面は、こんな感じ。APS-C機の「α6400」に少し似ているかなぁという印象。
背面。
ボタン類です。カスタムボタンが無いに等しく寂しい感じですが、本体が小さいのでトレードオフといった感じでしょうか。あとジョイスティックも付いてないですね。ただ親指AFや後ろダイヤルは付いています。
そして液晶モニターは3.0型のバリアングルモニターになりました。VLOGや自撮りをする方には嬉しい仕様です。
このサイズでファインダーもしっかり装備。ただ1.0cm (0.39型)とかなり小さいファインダーとなってます。またアイピースカップは付属されておらず、アイピースカップ自体の取り付けが出来ません。本体のファインダーそのものがアイピースカップとなっている感じですね。
上面です。大きめのMovieボタンがあるのは今時のカメラって感じです。露出補正ダイヤルもしっかり装備。
シャッターボタンがシルバーになっている所はオシャレ。
グリップ側です。NFCを配置。ちなみにグリップは、やや浅め。
インターフェース側です。
上からマイク端子、SDカードスロット、ヘッドホン端子、micro HDMI端子、USB-C端子です。動画を撮る分には全く不満のないインターフェースが揃ってますし、カバーが扉式になっているのは評価したいですね。残念ながらSDカードは1スロットのみですが、SDXCメモリーカード (UHS-I/II)まで対応しています。
底面です。バッテリーはNP-FZ100が採用されている所が嬉しいですね。
保護フィルムは3型なので、α9II/α7RIV/α7III/α7RIII/α9/α7SII/α7RII/α7II用が使用できます。当ブログはKenkoさんの保護フィルムをチョイス。
フルサイズセンサー等は「α7III」と似たようなスペックですが、全く別物のカメラと考えた方が良いですね。「α7III」からの買い替えを検討しているなら、素直に「α7IV」を待った方が良いかも。ファインダーが小さく、カスタムボタンも少ないですし、またジョイスティックは非搭載なので操作性や撮影性能を重視するならなら「α7III」を選んだ方が吉。
「α7C」の最大のメリットは、何と言ってもコンパクトかつ軽量な所。写真のようにカメラバックにフルサイズ機が2台普通に収納できるのも「α7C」があるお陰だと思います。小さいがゆえに犠牲になった機能もありますが、コンパクトサイズでトレードオフですね。あと価格設定は少し高めですね。下手すると「α7III」より価格は高くなります。
「α7C」のズームレンズキットである「SEL2860」(FE 28-60mm F4-5.6)がコンパクトで描写性能が良いので本体レビュー!につづく。
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