最強のCPUがやってきた!Ryzen 5000シリーズ!16コア/32スレッドの「Ryzen 9 5950X」開封レビュー!!
11月6日に発売されたデスクトップ用CPU「Ryzen 9 5950X」を紹介します。
16コア/32スレッドの「Ryzen 9 5950X」(パッケージ)です。実売価格はAmazonさんで10万6000円前後となっています。※転売品に注意。
YouTube動画はコチラ。
● AMD Ryzen 5000 シリーズ デスクトップ・プロセッサー
● Zen 3アーキテクチャーを採用
● 【コア】16
● 【スレッド】32
● 【ソケット】AM4
● 【TDP】105W
● 【プロセス】7nm
● 【キャッシュ】72MB(L2合計8MB, L3合計64MB)
● 【クロック】3.4GHz
● 【TurboCoreクロック】4.9GHz
10万超えで16コア/32スレッドという化け物CPUですが、パッケージはかなり貧弱になってます。AMD絶好調の証し?
AMD Ryzen 3000 シリーズ(写真右はRyzen 9 3900X)とのパッケージを比較してもお分かりのようにショボいw CPUクーラーが付属されなくなったのも関係してるかもしれませんね。
パッケージ内容は「Ryzen 9 5950X」本体とRyzen 9シールとマニュアル。※CPUクーラーは付属されていません。
それでは早速取り付け。
CPUグリスは定番の高性能熱伝導グリス「Kryonaut 1g」をチョイス。オーバークロッカーの清水さんも推薦。
取り付けたマザーボードは、MSIさんの「MEG X570 UNIFY」で、CPUクーラーは簡易水冷の「NZXT KRAKEN X53」です。※「MEG X570 UNIFY」は別のエントリーでレビュー予定です。
「MEG X570 UNIFY」のBIOSも最新にした状態で取り付け。無事に認識しています。※AMD Ryzen 5000 シリーズを取り付ける場合は最新のBIOSにアップデートしておくのが吉。
お―!!16コア/32スレッドっす(感動中)
それでは「Cinebench R23」でベンチマークを計測します。
「Cinebench R23」の結果がコチラ。マルチコアで、23854pts。シングルコアで、1574でした。素晴らしいパフォーマンスです。※別の記事で拝見しましたが、最新のBIOSにアップデート(12月頃)にすると、更にパフォーマンス向上が期待できるらしいです。
ちなみに1世代前の「Ryzen 9 3900X」(12コア/24スレッド)で計測すると、マルチコアで、17728ptsでした。※シングルコアの計測は忘れてしまいました…。
「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」も試してみました。搭載しているビデオカードはNVIDIA GeForce RTX 3070です。フルHDの標準品質で、17022となりました。
【関連記事】
RTX 2080 Tiに匹敵!NVIDIA GeForce RTX 3070搭載のZOTAC「GAMING GeForce RTX 3070 Twin Edge OC」開封レビュー!!
「Ryzen 9 3900X」(12コア/24スレッド)の時はスコアがフルHDの標準品質で、15744だったので、確実にパフォーマンスはアップしています。
CPU温度はベンチマークなど負担をかけた状態で85度前後なので、温度管理も優秀ではないでしょうか。※CPUクーラーは簡易水冷の「NZXT KRAKEN X53」です。
【関連記事】
NZXT HシリーズPCケース「H510I(CA-H510I-BR)」レビューその3!「NZXT KRAKEN X53」&「NZXT Aer RGB 2(120mm)」レビュー編
コスパは10万越えなので微妙ですが、ロマンある自作PCを組みたい方には必須かもしれませんね。「Ryzen 9 5950X」最高で最強のCPUです。
16コア/32スレッドの「Ryzen 9 5950X」(パッケージ)です。実売価格はAmazonさんで10万6000円前後となっています。※転売品に注意。
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● AMD Ryzen 5000 シリーズ デスクトップ・プロセッサー
● Zen 3アーキテクチャーを採用
● 【コア】16
● 【スレッド】32
● 【ソケット】AM4
● 【TDP】105W
● 【プロセス】7nm
● 【キャッシュ】72MB(L2合計8MB, L3合計64MB)
● 【クロック】3.4GHz
● 【TurboCoreクロック】4.9GHz
10万超えで16コア/32スレッドという化け物CPUですが、パッケージはかなり貧弱になってます。AMD絶好調の証し?
AMD Ryzen 3000 シリーズ(写真右はRyzen 9 3900X)とのパッケージを比較してもお分かりのようにショボいw CPUクーラーが付属されなくなったのも関係してるかもしれませんね。
パッケージ内容は「Ryzen 9 5950X」本体とRyzen 9シールとマニュアル。※CPUクーラーは付属されていません。
それでは早速取り付け。
CPUグリスは定番の高性能熱伝導グリス「Kryonaut 1g」をチョイス。オーバークロッカーの清水さんも推薦。
取り付けたマザーボードは、MSIさんの「MEG X570 UNIFY」で、CPUクーラーは簡易水冷の「NZXT KRAKEN X53」です。※「MEG X570 UNIFY」は別のエントリーでレビュー予定です。
「MEG X570 UNIFY」のBIOSも最新にした状態で取り付け。無事に認識しています。※AMD Ryzen 5000 シリーズを取り付ける場合は最新のBIOSにアップデートしておくのが吉。
お―!!16コア/32スレッドっす(感動中)
それでは「Cinebench R23」でベンチマークを計測します。
「Cinebench R23」の結果がコチラ。マルチコアで、23854pts。シングルコアで、1574でした。素晴らしいパフォーマンスです。※別の記事で拝見しましたが、最新のBIOSにアップデート(12月頃)にすると、更にパフォーマンス向上が期待できるらしいです。
ちなみに1世代前の「Ryzen 9 3900X」(12コア/24スレッド)で計測すると、マルチコアで、17728ptsでした。※シングルコアの計測は忘れてしまいました…。
「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」も試してみました。搭載しているビデオカードはNVIDIA GeForce RTX 3070です。フルHDの標準品質で、17022となりました。
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「Ryzen 9 3900X」(12コア/24スレッド)の時はスコアがフルHDの標準品質で、15744だったので、確実にパフォーマンスはアップしています。
CPU温度はベンチマークなど負担をかけた状態で85度前後なので、温度管理も優秀ではないでしょうか。※CPUクーラーは簡易水冷の「NZXT KRAKEN X53」です。
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コスパは10万越えなので微妙ですが、ロマンある自作PCを組みたい方には必須かもしれませんね。「Ryzen 9 5950X」最高で最強のCPUです。
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