ガチで正真正銘の最強デジタル一眼カメラ(価格も含む)がやってきた!THE ONE 新次元へ「α1」(ILCE-1)開封レビュー!(その1)
【Digital-BAKA】 14th Anniversary 記念レビュー
今回は3月19日に発売されたSONYさんのデジタル一眼カメラ「α1」(ILCE-1)を紹介します。

SONYさんのデジタル一眼カメラではフラッグシップモデルとなる「α1」(ILCE-1)です。実売価格はAmazonさんで79万2000円前後となっています。
YouTube動画はコチラ。
【関連記事】
● 世界最小・最軽量のフルサイズミラーレス一眼カメラがやってきた!「α7C」(ズームレンズキット)開封レビュー!!
● 映像クリエイターの感性に応える、α7Sシリーズ新世代モデル!!「α7S III」開封レビュー!!
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● STCさんのグリップエクステンション「FOGRIP(フォグリップ)」で「α7SIII」を保護&ドレスアップしてみた!!
● UHS-II対応SDカードに完全移行するべく、Lexarさんの128GB UHS-II U3(V60)SDカードを購入!& UHS-II対応SDメモリーカードリーダー「MRW-S1」の紹介!コスパも高い!

● 高解像と圧倒的なスピードを高次元で両立する新開発有効約5010万画素メモリー内蔵フルサイズ積層型CMOSイメージセンサー
● 従来比最大約8倍の高速処理が可能な新画像処理エンジン「BIONZ XR(ビオンズ エックスアール)」を採用
● 有効約5010万画素の高解像
● ブラックアウトフリーでの最高約30コマ/秒のAF/AE追随高速連写
● 最大120回/秒の演算によるAF/AE追随、最高1/32000秒の動体歪みを極限まで抑えるアンチディストーションシャッター
● 人物、動物に加え新たに「鳥」にも対応したリアルタイム瞳AF
● 世界最速フラッシュ同調速度1/400秒のデュアル駆動式シャッター
● αシリーズ初となるフルサイズの8.6Kオーバーサンプリングによる歪みの少ない高画質8K動画記録(高精細8K 30p動画撮影)
● 4:2:2 10bitでの4K 120p ハイフレームレート動画記録、全画素フルサイズ4Kの読み出し
● 約944万ドットの高精細OLED電子ファインダー(240fpsのリフレッシュレート)
● メニューのタッチ操作にも対応した3.0型約144万ドットのチルト可動式液晶モニター
● メモリーカードはCFexpress Type AメモリーカードとSDXCメモリーカードに対応したデュアルスロットを採用
● Wi-Fi 802.11ac 2×2 MIMOに対応
● フルマグネシウム合金ボディを採用
● 5.5段光学式5軸ボディ内手ブレ補正
● 人の肌を美しく描写する「S-Cinetone」搭載

パッケージは非常にシンプル。シンプルながらフラッグシップモデルの貫録が漂ってます。


それでは付属品の紹介から。「リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100」と「バッテリーチャージャー BC-QZ1(ACコード長50cm)」です。

「ケーブルプロテクター」と「USB-A - USB-Cケーブル(USB 3.2)」です。

「ショルダーストラップ」です。α1のロゴ入りでドヤれます()

マニュアルなどの書類です。ちなみにマニュアルは146ページあるので熟読しましょう()


開封時には本体に取り付いている「ボディキャップ」と「アクセサリーシューキャップ」です。

あと「アイピースカップ」も本体に取り付け済み。


そして本体となる「α1」(ILCE-1)です。いやーフラッグシップモデルだけあって貫禄がありますね。なんせ…約80万円のカメラですからね。


レンズ(SEL35F14GM)を「α1」に取り付けると、こんな感じ。カッコええ。

ちなみにボディケースなんですが「α7SIII」や「α7RIV」などに対応しているSTCさんのグリップエクステンション「FOGRIP(フォグリップ)」が取り付け可能でした。


STCさんのグリップエクステンション「FOGRIP(フォグリップ)」を「α1」に取り付けると、こんな感じ。


「α7R IV(ILCE-7RM4)」用のハンドグリップ(L型クイックリリースプレートブラケット)も取り付け可能でした。

ただしサイドのブラケットはインターフェースの位置が違うため取り外す必要があります。
【参考記事】
●STCさんのグリップエクステンション「FOGRIP(フォグリップ)」で「α7SIII」を保護&ドレスアップしてみた!!
●「α7R IV(ILCE-7RM4)」用のハンドグリップ(L型クイックリリースプレートブラケット)がやってきた!センスの悪い印字なし(無印)!

「α1」は3.0型のモニターを採用しているので、SONY純正ではモニター保護ガラスシート「PCK-LG1」に対応しています。

純正だけあってサイズはピッタリ。質感も良いです。「PCK-LG1」はモニターサイズぎりぎりのサイズなので貼るのは難しいかも。しかし…フルサイズのαは3.0型が好きですね()
【ファーストインプレッション】

● 最大120回/秒の演算によるAF/AE追随はスペック通りの快適さ。ポートレート撮影で感じたのが、特にAF(リアルタイム瞳AF)性能の正確さ。夜の暗所でもしっかり食い付いてくれました。ピンズレはほぼ無く、しっかりガチピンで撮れました。凄い。
● 「α1」のファースト撮影は雨の中で最悪の環境でしたが、機材のトラブルは皆無で快適でした。さすがプロフェッショナル仕様。
● 操作性に関して、フルサイズのαユーザーなら違和感なく使えるのは良かった。※サイズや質量もフラッグシップモデルだから特別という事はない。
● カメラの電源を切ったときにシャッター幕を閉じる機能はレンズ交換の際にゴミやほこりがイメージセンサーに付着しにくくなるので地味に嬉しい。

● シャッター音(メカシャッター)は好みじゃない。軽い音で大人しめの音なので好みが分かれそう。
● 3.0型というタッチ対応モニターは、やっぱり小さすぎる。フラッグシップモデルなんだから、3.2型くらいは欲しい。
● フラッグシップモデルとは言え…高い()ただ、どんな撮影環境にも応えてくれるのは2021年3月時点では「α1」くらいだと思う。

ガチで正真正銘の最強デジタル一眼カメラ(価格も含む)がやってきた!THE ONE 新次元へ「α1」(ILCE-1)本体レビュー!(その2)につづく。
今回は3月19日に発売されたSONYさんのデジタル一眼カメラ「α1」(ILCE-1)を紹介します。

SONYさんのデジタル一眼カメラではフラッグシップモデルとなる「α1」(ILCE-1)です。実売価格はAmazonさんで79万2000円前後となっています。
YouTube動画はコチラ。
【関連記事】
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● 映像クリエイターの感性に応える、α7Sシリーズ新世代モデル!!「α7S III」開封レビュー!!
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● STCさんのグリップエクステンション「FOGRIP(フォグリップ)」で「α7SIII」を保護&ドレスアップしてみた!!
● UHS-II対応SDカードに完全移行するべく、Lexarさんの128GB UHS-II U3(V60)SDカードを購入!& UHS-II対応SDメモリーカードリーダー「MRW-S1」の紹介!コスパも高い!

● 高解像と圧倒的なスピードを高次元で両立する新開発有効約5010万画素メモリー内蔵フルサイズ積層型CMOSイメージセンサー
● 従来比最大約8倍の高速処理が可能な新画像処理エンジン「BIONZ XR(ビオンズ エックスアール)」を採用
● 有効約5010万画素の高解像
● ブラックアウトフリーでの最高約30コマ/秒のAF/AE追随高速連写
● 最大120回/秒の演算によるAF/AE追随、最高1/32000秒の動体歪みを極限まで抑えるアンチディストーションシャッター
● 人物、動物に加え新たに「鳥」にも対応したリアルタイム瞳AF
● 世界最速フラッシュ同調速度1/400秒のデュアル駆動式シャッター
● αシリーズ初となるフルサイズの8.6Kオーバーサンプリングによる歪みの少ない高画質8K動画記録(高精細8K 30p動画撮影)
● 4:2:2 10bitでの4K 120p ハイフレームレート動画記録、全画素フルサイズ4Kの読み出し
● 約944万ドットの高精細OLED電子ファインダー(240fpsのリフレッシュレート)
● メニューのタッチ操作にも対応した3.0型約144万ドットのチルト可動式液晶モニター
● メモリーカードはCFexpress Type AメモリーカードとSDXCメモリーカードに対応したデュアルスロットを採用
● Wi-Fi 802.11ac 2×2 MIMOに対応
● フルマグネシウム合金ボディを採用
● 5.5段光学式5軸ボディ内手ブレ補正
● 人の肌を美しく描写する「S-Cinetone」搭載

パッケージは非常にシンプル。シンプルながらフラッグシップモデルの貫録が漂ってます。


それでは付属品の紹介から。「リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100」と「バッテリーチャージャー BC-QZ1(ACコード長50cm)」です。

「ケーブルプロテクター」と「USB-A - USB-Cケーブル(USB 3.2)」です。

「ショルダーストラップ」です。α1のロゴ入りでドヤれます()

マニュアルなどの書類です。ちなみにマニュアルは146ページあるので熟読しましょう()


開封時には本体に取り付いている「ボディキャップ」と「アクセサリーシューキャップ」です。

あと「アイピースカップ」も本体に取り付け済み。


そして本体となる「α1」(ILCE-1)です。いやーフラッグシップモデルだけあって貫禄がありますね。なんせ…約80万円のカメラですからね。


レンズ(SEL35F14GM)を「α1」に取り付けると、こんな感じ。カッコええ。

ちなみにボディケースなんですが「α7SIII」や「α7RIV」などに対応しているSTCさんのグリップエクステンション「FOGRIP(フォグリップ)」が取り付け可能でした。


STCさんのグリップエクステンション「FOGRIP(フォグリップ)」を「α1」に取り付けると、こんな感じ。


「α7R IV(ILCE-7RM4)」用のハンドグリップ(L型クイックリリースプレートブラケット)も取り付け可能でした。

ただしサイドのブラケットはインターフェースの位置が違うため取り外す必要があります。
【参考記事】
●STCさんのグリップエクステンション「FOGRIP(フォグリップ)」で「α7SIII」を保護&ドレスアップしてみた!!
●「α7R IV(ILCE-7RM4)」用のハンドグリップ(L型クイックリリースプレートブラケット)がやってきた!センスの悪い印字なし(無印)!

「α1」は3.0型のモニターを採用しているので、SONY純正ではモニター保護ガラスシート「PCK-LG1」に対応しています。

純正だけあってサイズはピッタリ。質感も良いです。「PCK-LG1」はモニターサイズぎりぎりのサイズなので貼るのは難しいかも。しかし…フルサイズのαは3.0型が好きですね()
【ファーストインプレッション】

● 最大120回/秒の演算によるAF/AE追随はスペック通りの快適さ。ポートレート撮影で感じたのが、特にAF(リアルタイム瞳AF)性能の正確さ。夜の暗所でもしっかり食い付いてくれました。ピンズレはほぼ無く、しっかりガチピンで撮れました。凄い。
● 「α1」のファースト撮影は雨の中で最悪の環境でしたが、機材のトラブルは皆無で快適でした。さすがプロフェッショナル仕様。
● 操作性に関して、フルサイズのαユーザーなら違和感なく使えるのは良かった。※サイズや質量もフラッグシップモデルだから特別という事はない。
● カメラの電源を切ったときにシャッター幕を閉じる機能はレンズ交換の際にゴミやほこりがイメージセンサーに付着しにくくなるので地味に嬉しい。

● シャッター音(メカシャッター)は好みじゃない。軽い音で大人しめの音なので好みが分かれそう。
● 3.0型というタッチ対応モニターは、やっぱり小さすぎる。フラッグシップモデルなんだから、3.2型くらいは欲しい。
● フラッグシップモデルとは言え…高い()ただ、どんな撮影環境にも応えてくれるのは2021年3月時点では「α1」くらいだと思う。

ガチで正真正銘の最強デジタル一眼カメラ(価格も含む)がやってきた!THE ONE 新次元へ「α1」(ILCE-1)本体レビュー!(その2)につづく。
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