Dolby Atmos対応で自動ルーム測定機能「AMC」技術搭載!自宅で3D空間サラウンドを体験できるぞ!JBL サウンドバー「BAR 5.0 MultiBeam」開封レビュー!
2021年2月5日に発売されたJBLさんのサウンドバー「BAR 5.0 MultiBeam」を紹介します。
JBLさんの「BAR 5.0 MultiBeam」(サウンドバー)です。実売価格はAmazonさんで38000円前後となっています。
YouTube動画はコチラ。
● 横幅709㎜のコンパクトな筐体に、5基のスピーカーと4基のパッシブラジエーターを凝縮して搭載
● JBL独自のMultiBeam技術の採用により音のビームを壁に反射させることで実現した「リアルサラウンド」
● 空間の高低を仮想的に再現する「Dolby Atmos」の「バーチャルハイト」とのハイブリッド方式により創出する立体的な音響空間
● 前後左右の二次元的な平面空間に加え、高低まで網羅した三次元的な立体空間に包まれる、今までにない没入感の高いサウンド
● 本体から壁までの距離を測定し自動で音の調整をする「AMC(Automatic Multibeam Calibration)」機能
● HDMIはバージョン2.0bに準拠
● 最新の著作権保護技術HDCP2.3に対応
● HDR(High Dynamic Range)、Dolby Vision(ドルビービジョン)、HDR10+のパススルーに対応
● テレビの音声をHDMIケーブル1本で伝送可能なARC(オーディオリターンチャンネル)の上位機能「eARC(Enhanced ARC)」に対応
● 「Dolby Atmos」などの高品位な音声フォーマットに対応
● デュアルバンドWi-Fiを内蔵(2.4GHz/5GHz)
● Appleの「AirPlay2」をはじめGoogleの「Chromecast Built-in」、Amazonの新機能「Alexa MRM」に対応
● Bluetooth:バージョン4.2
それでは付属品の紹介から。まずはリモコンです。めっちゃシンプルで誰でもすぐに操作できると思います。
リモコン用の単四電池2本です。
HDMIケーブル(1.2m)です。
L型壁掛け用金具 x 2(ねじ・アンカー付属)と電源ケーブル(1.5m)です。
マニュアルなどの書類です。
本体の「BAR 5.0 MultiBeam」です。外形寸法 (幅×高さ×奥行)は709×58×101mmとサウンドバーとしてはコンパクトな方ですね。
サウンドバー本体に5基のスピーカーとパッシブラジエーターを4基搭載。ぎっしりと詰め込んでますね。
サイドには2基のビームフォーミングスピーカーが配置。これにより音のビームを壁に反射させることで実現した「リアルサラウンド」を体験できます。
上面中央に電源ボタン、ボリューム調整ボタン、ソース切り替えボタンが配置。
インターフェースは背面の中央に集中しており、電源端子、LANポート、光デジタル入力端子、HDMI入力端子、HDMI出力端子(eARC対応)、アップデート用USB端子となります。※HDMIはバージョン2.0bです。
右側に有機ELディスプレイを採用しており、入力切り換えや音量調整などの状態を目視で確認できます。しばらくすると消えてしまう仕様は少し残念かな。
「BAR 5.0 MultiBeam」を設置すると、こんな感じ。ただ当ブログのような設置位置ですと、立体オーディオ(バーチャルDolby Atmos)を純粋に楽しめないのでオススメしません()あくまで設置イメージです。
左右には音を反射させる壁があり、上側にはテレビラックのような障害物はない方が望ましいです。ぶっちゃけ、設置場所を選びます。
本体から壁までの距離を測定し自動で音の調整をする「AMC(Automatic Multibeam Calibration)」機能を実行するには、リモコンのHDMIボタンを5秒間長押しします。かなり大きな音が出ますが、驚かず調整が終わるまで待ちましょう。
ファームウェアのアップデートは、ダウンロードしたファームウェアをUSBメモリ経由で可能ですが、Wi-FiやLAN(有線)接続だと自動でアップデートしてくれます。これは楽です。
「BAR 5.0 MultiBeam」を色々と試した結果、Netflixとの相性は抜群ですね。Dolby Atmosの音声フォーマットに対応したコンテンツなら良い感じに3Dサラウンドが体験できます。立体的な音響空間をこの価格で体験できるのは素直に凄いなと。JBL独自のMultiBeam技術もちゃんと仕事をしてくれます。
ただスピーカーとして考えるなら価格相当の音質かなぁ?といった印象。サウンドバー全般に言える事だけど低音がやはり弱いですね。ただ多機能の割には38000円前後という価格はコスパが良いと思います。売れているのも納得です。
※低音の調整はリモコンのTVボタンを3秒以上長押しして、次に-ボタンを押します。5秒以内にリモコンの+または-ボタンを押して低音レベル(5段階)を切り換えます。
またBluetooth以外にもAlexa Multi-Room Music、AirPlay2、Chromecast built-inなどにも対応しているので、当ブログではAlexa Multi-Room Musicを使い「BAR 5.0 MultiBeam」で音楽再生させてみました。音楽だと残念な音質になるサウンドバーが多いですが…「BAR 5.0 MultiBeam」は頑張ってますね。高音から低音までバランス良く鳴ってました。
ぶっちゃけ期待していた程ではなかったけど、Dolby Atmos対応のコンテンツなら悪くはないですね。MultiBeamは音に立体感があって楽しめますし、AMC(Automatic Multibeam Calibration)の機能も良いですね。サウンドバーとしてはコンパクトな部類なので設置場所は少しでも狭い面積で設置したいという方に良いかも。
JBLさんの「BAR 5.0 MultiBeam」(サウンドバー)です。実売価格はAmazonさんで38000円前後となっています。
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● 横幅709㎜のコンパクトな筐体に、5基のスピーカーと4基のパッシブラジエーターを凝縮して搭載
● JBL独自のMultiBeam技術の採用により音のビームを壁に反射させることで実現した「リアルサラウンド」
● 空間の高低を仮想的に再現する「Dolby Atmos」の「バーチャルハイト」とのハイブリッド方式により創出する立体的な音響空間
● 前後左右の二次元的な平面空間に加え、高低まで網羅した三次元的な立体空間に包まれる、今までにない没入感の高いサウンド
● 本体から壁までの距離を測定し自動で音の調整をする「AMC(Automatic Multibeam Calibration)」機能
● HDMIはバージョン2.0bに準拠
● 最新の著作権保護技術HDCP2.3に対応
● HDR(High Dynamic Range)、Dolby Vision(ドルビービジョン)、HDR10+のパススルーに対応
● テレビの音声をHDMIケーブル1本で伝送可能なARC(オーディオリターンチャンネル)の上位機能「eARC(Enhanced ARC)」に対応
● 「Dolby Atmos」などの高品位な音声フォーマットに対応
● デュアルバンドWi-Fiを内蔵(2.4GHz/5GHz)
● Appleの「AirPlay2」をはじめGoogleの「Chromecast Built-in」、Amazonの新機能「Alexa MRM」に対応
● Bluetooth:バージョン4.2
それでは付属品の紹介から。まずはリモコンです。めっちゃシンプルで誰でもすぐに操作できると思います。
リモコン用の単四電池2本です。
HDMIケーブル(1.2m)です。
L型壁掛け用金具 x 2(ねじ・アンカー付属)と電源ケーブル(1.5m)です。
マニュアルなどの書類です。
本体の「BAR 5.0 MultiBeam」です。外形寸法 (幅×高さ×奥行)は709×58×101mmとサウンドバーとしてはコンパクトな方ですね。
サウンドバー本体に5基のスピーカーとパッシブラジエーターを4基搭載。ぎっしりと詰め込んでますね。
サイドには2基のビームフォーミングスピーカーが配置。これにより音のビームを壁に反射させることで実現した「リアルサラウンド」を体験できます。
上面中央に電源ボタン、ボリューム調整ボタン、ソース切り替えボタンが配置。
インターフェースは背面の中央に集中しており、電源端子、LANポート、光デジタル入力端子、HDMI入力端子、HDMI出力端子(eARC対応)、アップデート用USB端子となります。※HDMIはバージョン2.0bです。
右側に有機ELディスプレイを採用しており、入力切り換えや音量調整などの状態を目視で確認できます。しばらくすると消えてしまう仕様は少し残念かな。
「BAR 5.0 MultiBeam」を設置すると、こんな感じ。ただ当ブログのような設置位置ですと、立体オーディオ(バーチャルDolby Atmos)を純粋に楽しめないのでオススメしません()あくまで設置イメージです。
左右には音を反射させる壁があり、上側にはテレビラックのような障害物はない方が望ましいです。ぶっちゃけ、設置場所を選びます。
本体から壁までの距離を測定し自動で音の調整をする「AMC(Automatic Multibeam Calibration)」機能を実行するには、リモコンのHDMIボタンを5秒間長押しします。かなり大きな音が出ますが、驚かず調整が終わるまで待ちましょう。
ファームウェアのアップデートは、ダウンロードしたファームウェアをUSBメモリ経由で可能ですが、Wi-FiやLAN(有線)接続だと自動でアップデートしてくれます。これは楽です。
「BAR 5.0 MultiBeam」を色々と試した結果、Netflixとの相性は抜群ですね。Dolby Atmosの音声フォーマットに対応したコンテンツなら良い感じに3Dサラウンドが体験できます。立体的な音響空間をこの価格で体験できるのは素直に凄いなと。JBL独自のMultiBeam技術もちゃんと仕事をしてくれます。
ただスピーカーとして考えるなら価格相当の音質かなぁ?といった印象。サウンドバー全般に言える事だけど低音がやはり弱いですね。ただ多機能の割には38000円前後という価格はコスパが良いと思います。売れているのも納得です。
※低音の調整はリモコンのTVボタンを3秒以上長押しして、次に-ボタンを押します。5秒以内にリモコンの+または-ボタンを押して低音レベル(5段階)を切り換えます。
またBluetooth以外にもAlexa Multi-Room Music、AirPlay2、Chromecast built-inなどにも対応しているので、当ブログではAlexa Multi-Room Musicを使い「BAR 5.0 MultiBeam」で音楽再生させてみました。音楽だと残念な音質になるサウンドバーが多いですが…「BAR 5.0 MultiBeam」は頑張ってますね。高音から低音までバランス良く鳴ってました。
ぶっちゃけ期待していた程ではなかったけど、Dolby Atmos対応のコンテンツなら悪くはないですね。MultiBeamは音に立体感があって楽しめますし、AMC(Automatic Multibeam Calibration)の機能も良いですね。サウンドバーとしてはコンパクトな部類なので設置場所は少しでも狭い面積で設置したいという方に良いかも。
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