一脚にもなりミニ三脚としても使えるSLIKさんの「スタンドポッド GX-N」購入レビュー！

SLIKさんの一脚兼簡易三脚「スタンドポッド GX-N」を紹介します。


SLIKさんの一脚兼簡易三脚「スタンドポッド GX-N」です。実売価格はAmazonさんで5700円前後です。




● 一脚に自立脚を備えることで一脚よりも安定し、三脚より場所を取らない自立式一脚
● ハイアングルで撮影可能な全高1,873mmを実現
● 伸縮式のステー（ミニ三脚）を装備、開脚角度を変更して安定性が向上
● 付属パーツを使用して、一脚や卓上三脚としても使用可能
● DIN規格クイックシューを採用
● 重量 : 1035g
● 最大搭載荷重 : 1kg



付属品は一脚転用アダプター（ネジと脚ゴム）と安物臭い収納ケースとなります。


本体の「スタンドポッド GX-N」です。簡単に説明すると、一脚と卓上三脚がセットになっている便利（変態）な三脚ですね。


ステー（卓上三脚）から外すと、こんな感じ。もちろん写真のように雲台も外せます。



一脚として使うには、一脚転用アダプター（ネジと脚ゴム）を取り付けます。


あとは雲台を取り付ければ、立派な一脚となります。ソフトグリップも付いているので、持ちやすさも考慮されてますね。（雲台は一脚の上下どちらにでも取り付け可能です）


目の高さを超える全高187.3cm（ロックレバー3段式）で、ハイアングルでの撮影も可能。



雲台は3ウェイ式を採用。



また取り外し可能なDIN規格のクイックシューを採用。


手回しネジでLEDライトやカメラなどを取り付けられます。


一脚を取り外し、ステー（脚）に雲台を取り付けたら、今度はミニ三脚にもなります。これが地味に便利。



伸縮式のステーを装備しているので、開脚角度を変更して安定性が向上します。



2段式の脚なので、脚ロックレバーで、さらに高さを伸ばしたり、安定強化させる事も可能。


しっかり水準器も付いています。


ステー（卓上三脚）には短めのエレベーターも付いていました。


単純に一脚として使ったり、狭い場所でのカメラ設置やライトスタンドとしての使用、あるいは卓上三脚にして机で使用などなど…多機能タイプが購入の決め手でした。良いっすよコレ。もっと早く購入するべきでした。