【男は黙って黒】画面アスペクト比 3:2 が使いやすい!2021年モデルの13.5インチ「Surface Laptop 4」開封レビュー!第11世代 インテル Core i5搭載モデル編

前回のエントリーに引き続き、2021年4月15日に発売された13.5インチの「Surface Laptop 4」を紹介します。今回は第11世代 インテル Core i5搭載モデル編となります。

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Microsoftさんの「Surface Laptop 4」です。実売価格はAmazonさんで17万1358円(Surface Arc Mouseの2点セット)となります。※今回紹介するモデルは、Core i5 / 8GB / 512GB / ブラックです。


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● 13.5インチ PixelSense タッチスクリーンディスプレイ(10点マルチタッチ対応)
● 解像度2256 x 1504(201 PPI)※アスペクト比は3:2
● カラー ブラック
● CPU:第11世代 インテル Core i5 1135G7(Tiger Lake) / 2.4GHz(4コア・8スレッド)
● GPU:Intel Iris Xe Graphics
● ストレージ容量:SSD:512GB(サムスン製)
● メモリ容量:8GB
● OS:Windows 10 Home
● 重量:1.288kg

● 最適化されたアスペクト比 3:2 の画面は、Web ブラウジング、リサーチ、財務レビューに最適
● Dolby Atmosに対応したOmnisonicスピーカー
● 720PのHDカメラとスタジオマイク搭載(Windows Hello 顔認証に対応)
● Wi-Fi 6 + Bluetooth 5.0搭載
● メタルパームレスト付きマットブラック
● 通常のデバイス使用環境で最大 17 時間 のバッテリー駆動時間を実現
● Office Home & Business 2019 付属

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それでは付属品の紹介から。Surface Connectに接続するタイプの電源アダプター(65W)です。

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電源アダプターは、スマホなどを充電可能なUSB端子付き。地味に便利ですよね。

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マニュアルなどの書類です。Office Home & Business 2019が付いている所は、さすがMicrosoft製品。※写真の付属品はAMD Ryzen 5 / 8GB / 256GB / プラチナ モデル時の写真を使用しています。

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本体の「Surface Laptop 4」です。カラーはブラックで、Core i5 / 8GB / 512GBの第11世代インテルCPUモデルとなります。ブラック…めっちゃカッコイイ。

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開くと、こんな感じ。メタルパームレストのマットブラックとなっており、前回紹介したRyzen 5搭載モデルのアルカンターラ素材とは印象が全く違います。個人的にブラックの方が圧倒的に好きですね。

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マットブラックのメタルパームレストが良いですよね。アルカンターラ素材だと周辺が丸みを帯びたデザインでしたが、ブラックはエッジの効いたデザインでカッコイイです。

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やはり、男は黙って黒…ですな()

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左サイドに USB type-A と USB type-C と 3.5mmヘッドフォンジャックが装備。

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当ブログが確認した所、USB type-Cは、Power Delivery対応の充電器が使えましたし、ケーブル1本でモニター出力にも対応してました。

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右サイドに磁石で取り付けるSurface Connect。独自端子のSurface Connectは個人的に不要で、USB type-Cの方が良かったと思います。

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ちなみに前と後ろのサイドは、こんな感じ。

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メーカー(Surface)ロゴやCPUなどのシールが一切無い所もシンプルで好印象。カッコイイ。

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キーボードとタッチパッドです。

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キーボードはアルカンターラ素材と違い、打鍵しても凹みがなく良い感じ。オール黒って所も良いっす。

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音量調整や輝度調整など、キーボードである程度の操作も可能。使いやすいですね。

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もちろん、キーボードのバットライトも装備。オフも合わせて4段階の輝度調整ができます。

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タッチパッドも広くて使いやすいですね。

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13.5インチ PixelSense タッチスクリーンディスプレイです。解像度は、2256 x 1504(201 PPI)となり、アスペクト比は3:2となっています。ディスプレイ品質に関しては、やや彩度が高く、ケバケバしい画面ですね。かなりのビビットカラーです。※デフォルト設定で、カラープロファイルは「エンハンス」になっていました。

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アスペクト比 3:2 の画面は、Web ブラウジング、リサーチ、財務レビューに最適と言われていますが、個人的に一眼カメラで撮影する写真の一般的なアスペクト比と同じ所が嬉しいですね。なので、黒帯がない表示が可能です。

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また視野角が広く多分IPSパネルかと思われます。参考として、sRGBカバー率は98.4%・Adobe RGBカバー率は73.0%だそうです。

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デュアルディスプレイにして気付きましたが、パネル品質は、やや色温度が低めの暖色系ですね。しかし彩度が強い…w

【「Surface Laptop 4」第11世代 インテル Core i5モデル・ベンチマーク】

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「Cinebench R23」の結果がコチラ。マルチコアで、3951pts。シングルコアで、1028ptsでした。うーん、ちょっと期待外れでしたね。

ちなみに「Surface Laptop 4」Ryzen 5搭載モデルのベンチマークは、マルチコアで、5755pts。シングルコアで、1143でした。パフォーマンスで選ぶなら、6コア・12スレッドのRyzen 5搭載モデルの方が幸せになれます。

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やはり4コア・8スレッドでは、6コア・12スレッドのRyzen 5には勝てない気がしますが、GPU性能なら良い勝負をするかもしれませんね。

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内蔵GPUは、Intel Iris Xe Graphicsという事で、ファイナルファンタジーXVベンチマークを試してみました。

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標準品質・フルHD(1920×1080)・フルスクリーンで「1952(動作困難)」でした。

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軽量品質・HD(1280×720)・フルスクリーンで「3854(普通)」でした。内蔵GPUと考えれば、大健闘してますね。

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メモリに関しては、Ryzen 5搭載モデルと同じ8GBとなります。

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ストレージ容量は512GBでサムスン製です。

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CrystalDiskMark(v7.0.0h)結果がコチラ。まぁ普通に早いっすね。必要充分のスペックで、Windowsの起動時間を計ってみたら約17秒でした。

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720p HDカメラはWindows Helloの顔認証機能にも対応しており、めっちゃ便利。地味にスピーカー音質が良いのもグットですね。

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何よりブラックのメタル仕上げは質感が非常に高く、所有欲が満たされます。ただ、第11世代 Core i5搭載モデルは、Ryzen 5搭載モデルと比べ、性能が低い割には価格が高くなっているのは減点ポイント。あと負荷をかけると、すぐにファンがうるさくなるのも減点ポイントですね。

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とは言え「Surface Laptop 4」のブラックは非常にカッコイイですし、満足度はRyzen 5搭載モデルより全然高いです。コスパや性能で選ぶなら、Ryzen 5搭載モデルだと思いますが、見た目の質感や所有欲で選ぶなら、インテル Core i5搭載モデルだなだと思います。当ブログは見た目で選びました()

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