小型・軽量で常用レンズに最適か?50mm単焦点レンズより少し引き気味の焦点距離が良い感じ!「SEL40F25G」(FE 40mm F2.5 G)開封レビュー!(ZV-E10でも使うよ)
小型・軽量設計のGレンズ「SEL40F25G」(FE 40mm F2.5 G)を紹介します。
カメラ(α7C)に取り付いているレンズは「SEL40F25G」(FE 40mm F2.5 G)です。実売価格はAmazonさんで71300円前後となっています。
YouTube動画はコチラ。
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● Gレンズなのに圧倒的な小型・軽量設計!広角単焦点レンズ「SEL24F28G」(FE 24mm F2.8 G)開封レビュー!
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● Carl Zeiss Eマウント用レンズ 「Batis 40mm F2 CF」 レポート1 本体編
● 圧倒的な小型・軽量設計の鏡筒で、Gレンズならではの高画質と美しいぼけ味を実現
● 「撮影する楽しさ」「所有による満足感」「レンズを交換する喜び」を届ける単焦点Gレンズ
● スナップ撮影などで活躍する標準単焦点レンズ(焦点距離40mm)
● 焦点距離40mmは人の視野角に近く、静止画・動画のどちらにおいてもスナップ撮影などに最適
● 外装とフードにアルミニウムを使用することで高品位な質感を実現
● 3枚の非球面レンズの採用など最新の光学設計
● 7枚羽根の円形絞りを採用し、美しく自然なぼけ描写を実現
● リニアモーターを2基搭載することで、高速・高精度・高追随かつ静粛なAFを実現
● 防塵・防滴に配慮した設計
● レンズ構成:9群9枚
● 最短撮影距離:0.28m(AF時)/0.25m(MF時)
● 最大撮影倍率:0.20倍(AF時)/0.23倍(MF時)
● 焦点距離イメージ:60mm(APS-C・35mm判換算値)
● フィルター径:49mm
● 大きさ:最大径68mm × 長さ45mm
● 質量:約173g
それでは付属品の紹介から。フード(ALC-SH166)です。
フードをレンズに取り付けると、こんな感じ。SONYロゴもしれっと印字されていますが、正直…あまりカッコ良くないですね()
マニュアルなどの書類です。他にもレンズフロントキャップ(ALC-F49S)とレンズリヤキャップ(ALC-R1EM)が付属されています。なお、レンズケースは付属されていません。
本体の「SEL40F25G」(FE 40mm F2.5 G)です。非常にコンパクトで、質量も約173gと軽いです。
このレンズ「FE 24mm F2.8 G」「FE 50mm F2.5 G」と同時に発表・発売された「FE 40mm F2.5 G」です。3本とも、外形寸法が最大径68mm×長さ45mmで統一されているため、ジンバルに装着した状態でも容易にレンズの交換ができるのも特徴の1つですね。小さい・軽いは正義。
レンズ構成は9群9枚、絞り羽根枚数は7枚の円形絞り、フィルター径はφ49mmとなっています。
ちなみにレンズフロントキャップは、フードに取り付ける事も可能で、直接レンズに取り付ける事も可能です。
前方がフォーカスリングで、後方の細いリングが絞りリングとなります。操作性は微妙ですが、このサイズで絞りリングまで搭載している事に驚きです。
Gロゴの下にカスタマイズ可能なフォーカスホールドボタンとAF/MFを瞬時に切り換えられるフォーカスモードスイッチが配置されています。レンズ自体がとても小さいので、ボタンやスイッチ類も小さめになってます。Gロゴも小さくて可愛いですね。
絞りリングのクリック切り換えスイッチまで付いています。このサイズでスイッチ類の全部入りはビビります。※クリック切り換えスイッチは、ON時はどのくらい絞りを動かしたかを体感でき、OFF時は絞りのクリック音を抑制します。
サイズがサイズだけに「α7C」との組み合わせが最強ですね。9月17日に発売予定の「ZV-E10」にも合いそうですね。※「ZV-E10」はAPS-Cセンサーなので焦点距離は60mmとなります。やや中望遠な焦点距離です。
フードを付けた状態だと、こんな感じ。フードデザインは微妙ですが、外装とフードにアルミニウム素材を使用しており、レンズ自体の質感は光沢強めで良い感じですね。
「α1」に装着すると、こんな感じ。微妙にアンバランスですが、悪くないっすね。
フードを付けた状態だと、こんな感じ。フードが “ひょっとこ” にしか見えなくなりました。
タイトルでも言ってますが、40mmという画角は、50mm標準単焦点レンズより少し引き気味の焦点距離が絶妙な画角で良い感じです。小型・軽量で常用レンズに最適だと思いますし、初めての単焦点レンズとしても相当楽しめると思います。35mmはありきたりだし…50mmは少し寄り気味だから…という方には最適なレンズでしょう。
ただ最短撮影距離が0.28m(AF時)と余り寄れないのは残念ポイントですね。そしてフードはダサいです()
【あまり参考にならない「SEL40F25G」の作例(物撮り)】
ILCE-7C・F2.5・1/40秒・ISO500
ILCE-1・F2.5・1/60秒・ISO640
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● 最短撮影距離:0.28m(AF時)/0.25m(MF時)
● 最大撮影倍率:0.20倍(AF時)/0.23倍(MF時)
● 焦点距離イメージ:60mm(APS-C・35mm判換算値)
● フィルター径:49mm
● 大きさ:最大径68mm × 長さ45mm
● 質量:約173g
それでは付属品の紹介から。フード(ALC-SH166)です。
フードをレンズに取り付けると、こんな感じ。SONYロゴもしれっと印字されていますが、正直…あまりカッコ良くないですね()
マニュアルなどの書類です。他にもレンズフロントキャップ(ALC-F49S)とレンズリヤキャップ(ALC-R1EM)が付属されています。なお、レンズケースは付属されていません。
本体の「SEL40F25G」(FE 40mm F2.5 G)です。非常にコンパクトで、質量も約173gと軽いです。
このレンズ「FE 24mm F2.8 G」「FE 50mm F2.5 G」と同時に発表・発売された「FE 40mm F2.5 G」です。3本とも、外形寸法が最大径68mm×長さ45mmで統一されているため、ジンバルに装着した状態でも容易にレンズの交換ができるのも特徴の1つですね。小さい・軽いは正義。
レンズ構成は9群9枚、絞り羽根枚数は7枚の円形絞り、フィルター径はφ49mmとなっています。
ちなみにレンズフロントキャップは、フードに取り付ける事も可能で、直接レンズに取り付ける事も可能です。
前方がフォーカスリングで、後方の細いリングが絞りリングとなります。操作性は微妙ですが、このサイズで絞りリングまで搭載している事に驚きです。
Gロゴの下にカスタマイズ可能なフォーカスホールドボタンとAF/MFを瞬時に切り換えられるフォーカスモードスイッチが配置されています。レンズ自体がとても小さいので、ボタンやスイッチ類も小さめになってます。Gロゴも小さくて可愛いですね。
絞りリングのクリック切り換えスイッチまで付いています。このサイズでスイッチ類の全部入りはビビります。※クリック切り換えスイッチは、ON時はどのくらい絞りを動かしたかを体感でき、OFF時は絞りのクリック音を抑制します。
サイズがサイズだけに「α7C」との組み合わせが最強ですね。9月17日に発売予定の「ZV-E10」にも合いそうですね。※「ZV-E10」はAPS-Cセンサーなので焦点距離は60mmとなります。やや中望遠な焦点距離です。
フードを付けた状態だと、こんな感じ。フードデザインは微妙ですが、外装とフードにアルミニウム素材を使用しており、レンズ自体の質感は光沢強めで良い感じですね。
「α1」に装着すると、こんな感じ。微妙にアンバランスですが、悪くないっすね。
フードを付けた状態だと、こんな感じ。フードが “ひょっとこ” にしか見えなくなりました。
タイトルでも言ってますが、40mmという画角は、50mm標準単焦点レンズより少し引き気味の焦点距離が絶妙な画角で良い感じです。小型・軽量で常用レンズに最適だと思いますし、初めての単焦点レンズとしても相当楽しめると思います。35mmはありきたりだし…50mmは少し寄り気味だから…という方には最適なレンズでしょう。
ただ最短撮影距離が0.28m(AF時)と余り寄れないのは残念ポイントですね。そしてフードはダサいです()
【あまり参考にならない「SEL40F25G」の作例(物撮り)】
ILCE-7C・F2.5・1/40秒・ISO500
ILCE-1・F2.5・1/60秒・ISO640
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● Carl Zeiss Eマウント用レンズ 「Batis 40mm F2 CF」 レポート1 本体編
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