価格も最強だけどスペックも最強!5GフラッグシップXperiaの「Xperia 1 III」(SO-51B)がやってきた!「Xperia 1 III」開封レビュー!
4K/120Hz/HDRディスプレイ・可変式望遠レンズ・Snapdragon 888など最強のスペックを搭載した「Xperia 1 III」を紹介します。
「Xperia 1 III」(SO-51B)です。カラーはフロストパープルをチョイスしています。※当ブログはdocomoモデルとなります。※参考までに価格はdocomoが15万4440円、auが17万8000円、ソフトバンクが18万8640円となっています。
開封レビューのYouTube動画はコチラ。
アクセサリー製品紹介のYouTube動画はコチラ。
「Xperia 1 III」のカメラで撮影しているYouTube動画はコチラ。
【関連記事】
● まさに「Xperia 1」の完成形!初の5G対応Xperiaがやってきた!「Xperia 1 II」(SO-51A)開封レビュー!!
● CPU Qualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platform ※ミリ波対応
● RAM 12GB
● ROM 256GB
● microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)
● ディスプレイ
約6.5インチ(21:9)/有機ELパネル/4K(3840×1644)/HDR対応/120Hz駆動(240Hzの残像低減技術)
● Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi 6対応)
● Bluetooth 5.2
● 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
● ワイヤレス充電(Qi)対応
● USB-C(USB 3.1 Gen1)※外部モニター(入力)対応
● 3.5mmオーディオジャック ※4極ヘッドセット対応
● フルステージステレオスピーカー
● 360 Reality Audio認定スマートフォン(ハイレゾ音源対応)
● リアカメラ(ZEISSレンズ)
16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2
24mm(広角):有効画素数約1220万画素/F値1.7
70mm・105mm(望遠):有効画素数約1220万画素/F値2.3・2.8 ※可変式望遠レンズ
3D iToFセンサー ※被写体までの距離を瞬時に測定し、高速・高精度AFを実現
● フロントカメラ 有効画素数約800万画素/F値2.0
● サイズ(幅×高さ×厚さ) 約71mm×約165mm×約8.2mm
● 重量 約188g
● バッテリー容量 4500mAh
● OS Android 11
付属品(docomoモデル)は、残念ながらマニュアルなどの書類のみ。
本体の「Xperia 1 III」(SO-51B)です。スペックも凄いですが、本体デザインもフラッグシップモデルらしく洗練された良いデザインです。
6.5インチ(21:9)の縦長デザインは「Xperia 1 II」から継承されており、ガジェットマニアが好むサイズ感です。
6.5インチ(21:9)のディスプレイは、有機ELパネル採用で、4K(3840×1644)/HDR対応/120Hz駆動(240Hzの残像低減技術)とテンコ盛り仕様。
ただ視野角は相変わらず残念な感じ。斜めからディスプレイを見ると一部が青っぽく見え、お世辞にも視野角が広いとは言えません。サムスン製パネルなんですかね?
背面です。フロスト仕上げでガラス素材が採用されており、反射のないマット仕上げになっているので指紋は目立ちにくくなっています。フロストパープルも良い色です。
大きなデザイン変更は無いものの、マット仕上げになったからなのか、質感は前モデルの「Xperia 1 II」より良くなっている気がします。iPhone 12 Proの質感をパクってますね()
ただ…docomoロゴと5Gロゴが相変わらずアレ。目立たなくなっていますが要らないよね。※SONYさん、SIMフリーモデルも早く発売してください(切実)
SONYロゴの上におサイフケータイ「FeliCa」の接触部分。
カメラは可変式望遠レンズ搭載で、今回は気合入りまくり。画質にも期待できます。上から、16mm・24mm・70mm&105mmとなります。
ワイヤレス充電の対応はもちろん、おすそわけ充電にも対応してます。なので、写真のように「WF-1000XM4」などを「Xperia 1 III」で充電できます。地味に便利。
サイドをチェックします。左サイドにはSIMピンなしで抜き差しできるSIMカードスロットが配置されており、microSDカードスロットと兼用。ちなみにdocomoモデルは、デュアルSIM非対応のようです。
右サイドは、音量キー・電源ボタン(指紋認証センサー)・Googleアシスタントキー・シャッターボタンとなります。
シャッターボタンが地味にカッコ良く、エンボス加工になってますね。押しやすさも向上している気がします。
3.5mmオーディオジャックは、4極ヘッドセットに対応しており、ハイレゾ音源と360 Reality Audioに対応。隙のないスペックです。
USB-C端子は、USB 3.1 Gen1に対応しており、外部モニター(入力)にも対応しています。※外部モニター使用時はUVC対応のHDMIキャプチャーデバイスが必要です。
あとマイクは上下サイドに配置されており、スピーカーに関しては左右均等にフロント配置された新しい音響構造のフルステージステレオスピーカーを採用しています。
【参考記事】
● 「Xperia PRO」が無くて大丈夫!Android 11で対応した「Xperia 1 II」の外部モニターアプリを試してみる!UVC対応の低価格HDMIキャプチャーカードで外部モニターアプリの動作確認!
【「Xperia 1 III」(SO-51B)と「Xperia 1 II」(SO-51A)の本体比較】
簡単ではありますが、前モデルである「Xperia 1 II」(SO-51A)のブラックと本体比較してみます。写真左が「Xperia 1 III」(SO-51B)で、写真右が「Xperia 1 II」(SO-51A)となります。マット仕上げの「Xperia 1 III」の方が圧倒的に質感は良いですね。
ぱっと見は、ほとんど同じデザインですが、ベゼルが若干細くなっていたり、カメラ(レンズ)が大きくなっていますね。
サイドもほぼ同じですが、ボリュームキーやシャッターボタンが太くなっており押しやすくなっている印象。あとGoogleアシスタントキーが追加されてますね。
ディスプレイに関しては、色温度が低くなっています。前モデルの「Xperia 1 II」は青白く色温度が高すぎます。視野角はどちらも微妙。
おまけとして、同じパープルカラーの「iPhone 12」とカラー比較してみました。写真左が「Xperia 1 III」(SO-51B)のフロストパープルで、写真右が6.1インチの「iPhone 12」のパープルです。同じパープルとは思えないほど色が違いますね()
どちらも優秀な画質だと思いますが「iPhone 12」は、やや色温度が低め。
【「Xperia 1 III」(SO-51B)のファーストインプレッション】
● ズバリ、名機になる予感
● 質感が過去最高
● カメラがすげー良い
● レスポンスの良さは間違いない(ゲーマーにオススメ)
● フルステージステレオスピーカーは音の広がりは良いが、音質自体は普通(音が軽い)
● 発熱が目立つ(docomoのアプリが悪さしているという報告あり)
● バッテリーの減りは前モデルの「Xperia 1 II」と変わらない気がしますが、ディスプレイを120Hzに切り替えると悪い気がします
● サイドセンスが劣化している(反応が悪い)
● 多機能すぎて使いきれない(ガジェットオタク向け)
● タッチパネルの精度が微妙かも。反応が悪い時がある(Android 11のバグ?)
● 購入を迷っているなら買いましょう()
「Xperia 1 III」(SO-51B)です。カラーはフロストパープルをチョイスしています。※当ブログはdocomoモデルとなります。※参考までに価格はdocomoが15万4440円、auが17万8000円、ソフトバンクが18万8640円となっています。
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「Xperia 1 III」のカメラで撮影しているYouTube動画はコチラ。
【関連記事】
● まさに「Xperia 1」の完成形!初の5G対応Xperiaがやってきた!「Xperia 1 II」(SO-51A)開封レビュー!!
● CPU Qualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platform ※ミリ波対応
● RAM 12GB
● ROM 256GB
● microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)
● ディスプレイ
約6.5インチ(21:9)/有機ELパネル/4K(3840×1644)/HDR対応/120Hz駆動(240Hzの残像低減技術)
● Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi 6対応)
● Bluetooth 5.2
● 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
● ワイヤレス充電(Qi)対応
● USB-C(USB 3.1 Gen1)※外部モニター(入力)対応
● 3.5mmオーディオジャック ※4極ヘッドセット対応
● フルステージステレオスピーカー
● 360 Reality Audio認定スマートフォン(ハイレゾ音源対応)
● リアカメラ(ZEISSレンズ)
16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2
24mm(広角):有効画素数約1220万画素/F値1.7
70mm・105mm(望遠):有効画素数約1220万画素/F値2.3・2.8 ※可変式望遠レンズ
3D iToFセンサー ※被写体までの距離を瞬時に測定し、高速・高精度AFを実現
● フロントカメラ 有効画素数約800万画素/F値2.0
● サイズ(幅×高さ×厚さ) 約71mm×約165mm×約8.2mm
● 重量 約188g
● バッテリー容量 4500mAh
● OS Android 11
付属品(docomoモデル)は、残念ながらマニュアルなどの書類のみ。
本体の「Xperia 1 III」(SO-51B)です。スペックも凄いですが、本体デザインもフラッグシップモデルらしく洗練された良いデザインです。
6.5インチ(21:9)の縦長デザインは「Xperia 1 II」から継承されており、ガジェットマニアが好むサイズ感です。
6.5インチ(21:9)のディスプレイは、有機ELパネル採用で、4K(3840×1644)/HDR対応/120Hz駆動(240Hzの残像低減技術)とテンコ盛り仕様。
ただ視野角は相変わらず残念な感じ。斜めからディスプレイを見ると一部が青っぽく見え、お世辞にも視野角が広いとは言えません。サムスン製パネルなんですかね?
背面です。フロスト仕上げでガラス素材が採用されており、反射のないマット仕上げになっているので指紋は目立ちにくくなっています。フロストパープルも良い色です。
大きなデザイン変更は無いものの、マット仕上げになったからなのか、質感は前モデルの「Xperia 1 II」より良くなっている気がします。iPhone 12 Proの質感をパクってますね()
ただ…docomoロゴと5Gロゴが相変わらずアレ。目立たなくなっていますが要らないよね。※SONYさん、SIMフリーモデルも早く発売してください(切実)
SONYロゴの上におサイフケータイ「FeliCa」の接触部分。
カメラは可変式望遠レンズ搭載で、今回は気合入りまくり。画質にも期待できます。上から、16mm・24mm・70mm&105mmとなります。
ワイヤレス充電の対応はもちろん、おすそわけ充電にも対応してます。なので、写真のように「WF-1000XM4」などを「Xperia 1 III」で充電できます。地味に便利。
サイドをチェックします。左サイドにはSIMピンなしで抜き差しできるSIMカードスロットが配置されており、microSDカードスロットと兼用。ちなみにdocomoモデルは、デュアルSIM非対応のようです。
右サイドは、音量キー・電源ボタン(指紋認証センサー)・Googleアシスタントキー・シャッターボタンとなります。
シャッターボタンが地味にカッコ良く、エンボス加工になってますね。押しやすさも向上している気がします。
3.5mmオーディオジャックは、4極ヘッドセットに対応しており、ハイレゾ音源と360 Reality Audioに対応。隙のないスペックです。
USB-C端子は、USB 3.1 Gen1に対応しており、外部モニター(入力)にも対応しています。※外部モニター使用時はUVC対応のHDMIキャプチャーデバイスが必要です。
あとマイクは上下サイドに配置されており、スピーカーに関しては左右均等にフロント配置された新しい音響構造のフルステージステレオスピーカーを採用しています。
【参考記事】
● 「Xperia PRO」が無くて大丈夫!Android 11で対応した「Xperia 1 II」の外部モニターアプリを試してみる!UVC対応の低価格HDMIキャプチャーカードで外部モニターアプリの動作確認!
【「Xperia 1 III」(SO-51B)と「Xperia 1 II」(SO-51A)の本体比較】
簡単ではありますが、前モデルである「Xperia 1 II」(SO-51A)のブラックと本体比較してみます。写真左が「Xperia 1 III」(SO-51B)で、写真右が「Xperia 1 II」(SO-51A)となります。マット仕上げの「Xperia 1 III」の方が圧倒的に質感は良いですね。
ぱっと見は、ほとんど同じデザインですが、ベゼルが若干細くなっていたり、カメラ(レンズ)が大きくなっていますね。
サイドもほぼ同じですが、ボリュームキーやシャッターボタンが太くなっており押しやすくなっている印象。あとGoogleアシスタントキーが追加されてますね。
ディスプレイに関しては、色温度が低くなっています。前モデルの「Xperia 1 II」は青白く色温度が高すぎます。視野角はどちらも微妙。
おまけとして、同じパープルカラーの「iPhone 12」とカラー比較してみました。写真左が「Xperia 1 III」(SO-51B)のフロストパープルで、写真右が6.1インチの「iPhone 12」のパープルです。同じパープルとは思えないほど色が違いますね()
どちらも優秀な画質だと思いますが「iPhone 12」は、やや色温度が低め。
【「Xperia 1 III」(SO-51B)のファーストインプレッション】
● ズバリ、名機になる予感
● 質感が過去最高
● カメラがすげー良い
● レスポンスの良さは間違いない(ゲーマーにオススメ)
● フルステージステレオスピーカーは音の広がりは良いが、音質自体は普通(音が軽い)
● 発熱が目立つ(docomoのアプリが悪さしているという報告あり)
● バッテリーの減りは前モデルの「Xperia 1 II」と変わらない気がしますが、ディスプレイを120Hzに切り替えると悪い気がします
● サイドセンスが劣化している(反応が悪い)
● 多機能すぎて使いきれない(ガジェットオタク向け)
● タッチパネルの精度が微妙かも。反応が悪い時がある(Android 11のバグ?)
● 購入を迷っているなら買いましょう()
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