MSI「GeForce RTX 3060 GAMING X 12G」(GeForce RTX 3060)購入レビュー!【自作サブマシン・グラフィックボード編】

今回はNVIDIA GeForce RTX 3060搭載のグラフィックボードを紹介します。※自作サブマシン(デジー2021年夏モデル)に取り付けます。

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MSIさんの「GeForce RTX 3060 GAMING X 12G」です。実売価格はAmazonさんで75000円前後となっています。


YouTube動画はコチラ。



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● NVIDIA GeForce RTX 3060搭載
● オリジナルデュアルファンクーラー「TWIN FROZR 8」採用
● ブーストクロック 1,837MHz
● メモリクロック 15,000MHz
● 12GB GDDR6 192bitメモリ搭載
● DisplayPort×3、HDMI 映像出力端子装備
● ボード1枚で4画面出力が可能
● LEDカラーのカスタマイズが行える「Mystic Light」※専用ユーティリティ「Dragon Center」対応

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付属品は謎の書類のみ。

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本体の「GeForce RTX 3060 GAMING X 12G」です。デザインが良かったのと、小さめのサイズという事で決めました。※外形寸法は、約276×131×51mmとなります。

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ファンは、オリジナルデュアルファンクーラー「TWIN FROZR 8」を採用しています。

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アルミニウム製のバックプレートとチラッと見えるヒートシンクもカッコ良いです。

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補助電源は、8ピンと6ピン。

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開封時は、インターフェース類全てに保護カバーされています。

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ディスプレイ出力端子には、DisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1を搭載しています。もちろん4画面出力が可能です。

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一番心配していた取付設置ですが、PCケースのNZXT「H210i White & Black(CA-H210I-W1)」で、簡易水冷CPUクーラーのNZXT「KRAKEN X53(RL-KRX53-01)」を前面に取り付けても「GeForce RTX 3060 GAMING X 12G」は、無事に取り付けが可能でした。かなり窮屈なスペースですが、とりあえず安心しました…w

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もちろん、光ります。LEDカラーのカスタマイズが行える「Mystic Light」にも対応しています。※表面は、デュアルファンの中央が光ります。

【お約束として、みんな大好き「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」を試す】

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4K・高品質・フルスクリーンだと、スコア3654点の普通。
※参考として、ASUSさんの「ROG Strix GeForce RTX 3070 Ti OC Edition」(GeForce RTX 3070 Ti)の場合は、4K・高品質・フルスクリーンで、スコア6448点の快適。

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フルHD・標準品質・フルスクリーンだと、スコア11739点のとても快適。
※参考として、ASUSさんの「ROG Strix GeForce RTX 3070 Ti OC Edition」(GeForce RTX 3070 Ti)の場合は、フルHD・標準品質・フルスクリーンで、スコア18543点の非常に快適。

【参考記事】
【カッコ良い・デカい・強そうな3070Ti】ASUSさんの「ROG Strix GeForce RTX 3070 Ti OC Edition」(ROG-STRIX-RTX3070TI-O8G-GAMING)開封レビュー!!

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ついでに動画のレンダリング時間を計測してみましたが、4Kで約12分の動画をハードウェア(GeForce RTX 3060)エンコードしてみました。

GeForce RTX 3060 と Ryzen 5 5600X と メモリ(DDR4-3200MHz/32GB)という環境で、約4分12秒です。全く不満のないタイムです。

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参考としてメインマシンに搭載している、GeForce RTX 3070 Ti と Ryzen 9 5950X と メモリ(DDR4-3200MHz/128GB)という環境で、約3分25秒でした。スペック盛り盛りのメインマシンなので爆速。

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デザイン良し、サイズ良し、パフォーマンス良しと、サブマシン用のグラボと考えれば必要充分で大満足しています。フルHDでゲームをしたり、動画エンコードなら格上のパフォーマンスで良い仕事をしてくれると思います。価格もやっと下がってきましたが…まだ高いかな?6万円台になったら買いかも。

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