Mini-ITX(ミニタワー)のPCケースに迷ったらコレが良いよ!NZXTさんの「H210i White & Black(CA-H210I-W1)」開封レビュー!【自作サブマシン・PCケース編】

NZXTさんのMini-ITX専用PCケース「H210i White & Black(CA-H210I-W1)」を紹介します。

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NZXTさんの「H210i White & Black(CA-H210I-W1)」です。実売価格はAmazonさんで15000円前後となっています。


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● Mini-ITX専用PCケース
● サイドガラスがネジ一つで簡単に開閉可能
● USB-Cコネクタに対応したフロントインターフェースパネル
● Smart Device V2を搭載(HUE 2 RGB照明チャンネル2つとファンチャンネル3つ)
● 特許取得済みケーブル配線キット
● クリアランス裏配線スペース:16.5-20.5mm
● クリアランスGPUの長さ:325mmまで
● クリアランスCPUクーラーの高さ:165mmまで
● 電源長さ:311mm
● 本体サイズ:(幅)210mm×(高さ)349mm×(奥行き)372mm
● 重量:6.0kg

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付属品は、ご覧の通り。ネジ類一式やグラフィックカードを支えるマウントも付属されてました。

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本体の「H210i White & Black(CA-H210I-W1)」です。ホワイトとブラックのツートンカラーとなります。

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サイドガラス側は、こんな感じ。Mini-ITX専用(ミニタワー)としては、やや大きめのスペースでパーツ取付やメンテナンスなども容易だと思います。

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白の金属プレート(ケーブルバー)が良いアクセントです。

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冷却ファンは、2個標準付属で、Aer F120(PCケース搭載バージョン、※トリム非交換)となります。またLEDストリップも標準装備。

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2.5インチベイがサイドガラス側に1個設けてあります。RGB対応のSSDなどを設置するのに良いかもしれませんね。

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サイドガラスがネジ一つで簡単に開閉可能な所は楽ちん。ただ少し固めで開けづらい印象。パープルのNZXTロゴがカッコイイですね。

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右側のサイドパネルを取り外すと、こんな感じ。

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LEDコントローラーとファンコントローラーを統合した「Smart Device V2」が標準搭載されているのは嬉しい限り。

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2.5インチベイは背面側に2基搭載可能。

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下部スペースは、Mini-ITXケースと考えれば、まあまあ確保されており裏配線もやりやすいと思います。

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I/Oポートケーブルをチェックします。HD AUDIO端子ケーブルとUSB 2.0端子ケーブルとUSB 3.0端子用ケーブルとUSB 3.1 Gen 2対応USB-C用端子ケーブルです。

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そして、ここに注目。フロントパネルコネクタ(I/Oポートケーブル)が1つにまとめられています。これは凄く便利!瞬時にマザボへ接続可能になりました。これがあるから他社のPCケースは使えないと言っても過言ではありませんね。(コネクタが別々になっている変換ケーブルも付属されています)

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また、Smart Device V2に接続する電源用端子なども装備。

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天面は、こんな感じ。

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電源ボタン(白色LEDが点灯しアクセス時には点滅)、USB 3.0端子、USB 3.1 Gen 2対応のUSB-C端子、Audio/Mic端子が配置。USB 3.0端子の色がパープルになっているのが地味にオシャレ。

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天面の後方に120mmファン(1個装備済み)が配置。

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フロントは、こんな感じ。下にはNZXTロゴが刻印。

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取り外し可能なケースファン(ラジエータ)用ブラケットになっているので、ファンとラジエーターの取り付けも簡単。これは評価すべき点ですね。もちろんダストフィルター付き。ただフロントカバーがクソ固く…取り外しにくいのがマイナスポイント。

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背面は、こんな感じ。後方にも120mmファンが配置。

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電源ユニット取付部はATXにも対応しており、SFX電源ユニット用のブラケットが標準装備されています。拡張スロットは、2スロット分が確保されています。

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底面には、取り外し可能な電源部のダストフィルターが配置。また3.5インチと2.5インチドライブベイが前方に配置されています。

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Mini-ITX(ミニタワー)のPCケースに迷ったらコレっすよ。大き過ぎず小さ過ぎず、程よいサイズで、カッコ良い。

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ちなみにパフォーマンス、温度、デバイスをすべて1つのアプリケーションから管理できる「NZXT CAM」(ダウンロード無料)は、なかなか使いやすいのでオススメ。

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