小さくて白いロマンあるNZXTケース(H210i)の自作PCを組みたい!!【組立&ベンチマーク編(デジー2021年夏モデル)】
今回は、NZXTケース(H210i)で組んだ自作PCレポート&ベンチマークを紹介します。
メインマシンにしても良いくらい素晴らしいサブマシンが完成しました。こいつ、動くぞ()
YouTube動画はコチラ。
【関連記事】
● 小さくて白いロマンある自作PCを組みたい!!【パーツ選び編(デジー2021年夏モデル)】
● MSI「GeForce RTX 3060 GAMING X 12G」(GeForce RTX 3060)購入レビュー!【自作サブマシン・グラフィックボード編】
● Mini ITXで迷ったらコレ!ASUS「ROG STRIX B550-I GAMING」(B550チップセット)開封レビュー!【自作サブマシン・マザーボード編】
● Mini-ITX(ミニタワー)のPCケースに迷ったらコレが良いよ!NZXTさんの「H210i White & Black(CA-H210I-W1)」開封レビュー!【自作サブマシン・PCケース編】
サブマシンを組むため、写真の自作PCパーツ類を用意。我ながら良いチョイスができたと自負しておりますw ※今回は、このパーツ類の組み立て手順を簡易的に紹介します。
まずは、標準装備されていたケースファンを取り外して、マザーボード「ROG STRIX B550-I GAMING」(Mini ITX)にCPUやメモリーやSSD(M.2)をセットしPCケースに取り付けます。
次に必要な電源ケーブルを電源ユニット取り付け、PCケースにセット。
電源専用の延長スリーブモジュラーケーブル(ホワイト)も取り付けておきます。
後付けでは大変なので、先に各種ケーブルをマザボなどに取付。
別途購入しておいた、RGBケースファン「AER RGB2 120mm」をPCケースに取付。
その後、ケーブル類を簡易的にまとめるのがコツ。写真を見てもお分かりのように、これが地味に大変です。
次にフロントパネルを外して、簡易水冷CPUクーラーの取り付け準備。
簡易水冷CPUクーラーのラジエーターとファンを設置し、PCケースに取付。
水冷ヘッドをCPUに取付。※CPUグリスは今回やめて、前々から気になっていたサーマルパッド「Thermal Grizzly TG-CA-38-38-02-R」を使用しました。※オーバークロックしなければ、サーマルパッドでも充分冷えてます。
最後にビデオカードを取り付け。取り付けたビデオカードはMSIさんの「GeForce RTX 3060 GAMING X 12G」でしたが、ギリギリ取り付け可能でした。※簡易水冷のラジエーター(ファン)が無ければ、横幅はもう少し余裕があります。
パーツを全てケースに取り付けると、こんな感じ。このギチギチ感…良いっすね()
Mini-ITXは、ATXと比べると、かなりスペースが狭いので取り付けが大変(特に配線とグラボ取付)でしたが、この密封具合が萌えます。
電源を入れると、こんな感じ。ホワイトを基調としたカラーリング仕様にしました。想像よりも遥かに出来が良かったのでニヤニヤしています()
CPU周りは、こんな感じ。やべぇカッコ良すぎる。
メインマシンは赤黒カラーとなっていたので、サブマシンは白黒モデルにしました。
【サブマシンのベンチマーク(実力)】
●ケース
NZXT H210i White & Black(CA-H210I-W1)
●CPU
AMD Ryzen 5 5600X
●マザボ
ASUS ROG STRIX B550-I GAMING(Mini ITX)
●グラフィックボード
MSI GeForce RTX 3060 GAMING X 12G
●メモリ
CORSAIR DOMINATOR PLATINUM RGBシリーズ(DDR4-3200MHz/16GB×2枚=32GB)CMT32GX4M2E3200C16W
●ストレージ
Samsung 980 PRO 1TB
●電源ユニット
CORSAIR RM850 -2019-(850W)
●CPUクーラー
NZXT KRAKEN X53(RL-KRX53-01)
●ケースファン
NZXT AER RGB2 120mm ×2
●その他
NZXT Internal USB HUB 4X(PC内蔵用USB HUB)
Novonest 電源専用 延長スリーブモジュラーケーブルセット(300MM・ホワイト)
SilverStone SATA信号ケーブル ホワイト 50cm(SST-CP07W)
Thermal Grizzly TG-CA-38-38-02-R(サーマルパッド)
PCネジセット
●既存のパーツ
SONY ポータブルSSD SL-Mシリーズ(SL-M1/1TB)※外付けSSD
Samsung SSD 860 EVO 1TB(SATA)
RAZER Atheris Mercury White(ワイヤレスマウス)
ロジクール マルチデバイスBluetooth キーボード K380(オフホワイト)
SONY グラスサウンドスピーカー LSPX-S3
AMD Ryzen 5 5600X です。
Cinebench R23ではマルチで10214pts、シングルで1493ptsでした。まぁ必要充分ですね。
GeForce RTX 3060 GAMING X 12G です。FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONでは下記の通り。
4K・高品質・フルスクリーンだと、スコア3654点の普通。
フルHD・標準品質・フルスクリーンだと、スコア11739点のとても快適。
他にも、動画のレンダリング時間を計測してみましたが、4Kで約12分の動画データをハードウェア(GeForce RTX 3060)エンコードしてみました。GeForce RTX 3060 と Ryzen 5 5600X と メモリ(DDR4-3200MHz/32GB)という環境で、約4分12秒です。全く不満のないタイムです。
ちなみにソフトウェアエンコード(Ryzen 5 5600X)だと、5分1秒程度。
Samsung 980 PRO 1TB です。
PCIe Gen 4.0対応で爆速です。文句なし。
大満足のサブマシンが仕上がりましたね。目立った不具合もなくキビキビ動いております。あと思ったより静音で驚きました。ゲームも快適、ビデオ編集も快適、小さくて白いロマンあるサブマシンが完成したと自負しております。メインマシンと言っても恥ずかしくない外見&スペックだと思います。まぁ予算オーバーでしたが()これから自作パソコンを組もうと思っている方、マネしても良いですよ()※ご参考にどうぞ。
メインマシンにしても良いくらい素晴らしいサブマシンが完成しました。こいつ、動くぞ()
YouTube動画はコチラ。
【関連記事】
● 小さくて白いロマンある自作PCを組みたい!!【パーツ選び編(デジー2021年夏モデル)】
● MSI「GeForce RTX 3060 GAMING X 12G」(GeForce RTX 3060)購入レビュー!【自作サブマシン・グラフィックボード編】
● Mini ITXで迷ったらコレ!ASUS「ROG STRIX B550-I GAMING」(B550チップセット)開封レビュー!【自作サブマシン・マザーボード編】
● Mini-ITX(ミニタワー)のPCケースに迷ったらコレが良いよ!NZXTさんの「H210i White & Black(CA-H210I-W1)」開封レビュー!【自作サブマシン・PCケース編】
サブマシンを組むため、写真の自作PCパーツ類を用意。我ながら良いチョイスができたと自負しておりますw ※今回は、このパーツ類の組み立て手順を簡易的に紹介します。
まずは、標準装備されていたケースファンを取り外して、マザーボード「ROG STRIX B550-I GAMING」(Mini ITX)にCPUやメモリーやSSD(M.2)をセットしPCケースに取り付けます。
次に必要な電源ケーブルを電源ユニット取り付け、PCケースにセット。
電源専用の延長スリーブモジュラーケーブル(ホワイト)も取り付けておきます。
後付けでは大変なので、先に各種ケーブルをマザボなどに取付。
別途購入しておいた、RGBケースファン「AER RGB2 120mm」をPCケースに取付。
その後、ケーブル類を簡易的にまとめるのがコツ。写真を見てもお分かりのように、これが地味に大変です。
次にフロントパネルを外して、簡易水冷CPUクーラーの取り付け準備。
簡易水冷CPUクーラーのラジエーターとファンを設置し、PCケースに取付。
水冷ヘッドをCPUに取付。※CPUグリスは今回やめて、前々から気になっていたサーマルパッド「Thermal Grizzly TG-CA-38-38-02-R」を使用しました。※オーバークロックしなければ、サーマルパッドでも充分冷えてます。
最後にビデオカードを取り付け。取り付けたビデオカードはMSIさんの「GeForce RTX 3060 GAMING X 12G」でしたが、ギリギリ取り付け可能でした。※簡易水冷のラジエーター(ファン)が無ければ、横幅はもう少し余裕があります。
パーツを全てケースに取り付けると、こんな感じ。このギチギチ感…良いっすね()
Mini-ITXは、ATXと比べると、かなりスペースが狭いので取り付けが大変(特に配線とグラボ取付)でしたが、この密封具合が萌えます。
電源を入れると、こんな感じ。ホワイトを基調としたカラーリング仕様にしました。想像よりも遥かに出来が良かったのでニヤニヤしています()
CPU周りは、こんな感じ。やべぇカッコ良すぎる。
メインマシンは赤黒カラーとなっていたので、サブマシンは白黒モデルにしました。
【サブマシンのベンチマーク(実力)】
●ケース
NZXT H210i White & Black(CA-H210I-W1)
●CPU
AMD Ryzen 5 5600X
●マザボ
ASUS ROG STRIX B550-I GAMING(Mini ITX)
●グラフィックボード
MSI GeForce RTX 3060 GAMING X 12G
●メモリ
CORSAIR DOMINATOR PLATINUM RGBシリーズ(DDR4-3200MHz/16GB×2枚=32GB)CMT32GX4M2E3200C16W
●ストレージ
Samsung 980 PRO 1TB
●電源ユニット
CORSAIR RM850 -2019-(850W)
●CPUクーラー
NZXT KRAKEN X53(RL-KRX53-01)
●ケースファン
NZXT AER RGB2 120mm ×2
●その他
NZXT Internal USB HUB 4X(PC内蔵用USB HUB)
Novonest 電源専用 延長スリーブモジュラーケーブルセット(300MM・ホワイト)
SilverStone SATA信号ケーブル ホワイト 50cm(SST-CP07W)
Thermal Grizzly TG-CA-38-38-02-R(サーマルパッド)
PCネジセット
●既存のパーツ
SONY ポータブルSSD SL-Mシリーズ(SL-M1/1TB)※外付けSSD
Samsung SSD 860 EVO 1TB(SATA)
RAZER Atheris Mercury White(ワイヤレスマウス)
ロジクール マルチデバイスBluetooth キーボード K380(オフホワイト)
SONY グラスサウンドスピーカー LSPX-S3
AMD Ryzen 5 5600X です。
Cinebench R23ではマルチで10214pts、シングルで1493ptsでした。まぁ必要充分ですね。
GeForce RTX 3060 GAMING X 12G です。FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONでは下記の通り。
4K・高品質・フルスクリーンだと、スコア3654点の普通。
フルHD・標準品質・フルスクリーンだと、スコア11739点のとても快適。
他にも、動画のレンダリング時間を計測してみましたが、4Kで約12分の動画データをハードウェア(GeForce RTX 3060)エンコードしてみました。GeForce RTX 3060 と Ryzen 5 5600X と メモリ(DDR4-3200MHz/32GB)という環境で、約4分12秒です。全く不満のないタイムです。
ちなみにソフトウェアエンコード(Ryzen 5 5600X)だと、5分1秒程度。
Samsung 980 PRO 1TB です。
PCIe Gen 4.0対応で爆速です。文句なし。
大満足のサブマシンが仕上がりましたね。目立った不具合もなくキビキビ動いております。あと思ったより静音で驚きました。ゲームも快適、ビデオ編集も快適、小さくて白いロマンあるサブマシンが完成したと自負しております。メインマシンと言っても恥ずかしくない外見&スペックだと思います。まぁ予算オーバーでしたが()これから自作パソコンを組もうと思っている方、マネしても良いですよ()※ご参考にどうぞ。
この記事へのコメント