【コンパクトで質感が最高!オシャレなPCスピーカー!音質はどうなの?】Audioengineさんのパワードスピーカー「A2+ ワイヤレス」(ホワイト)使用レビュー!
Audioengineさんのワイヤレス・パワードスピーカー「A2+ ワイヤレス」を紹介します。
Audioengineさんのワイヤレス・パワードスピーカー「A2+ ワイヤレス」(ホワイト)です。実売価格はAmazonさんで33000円前後となっています。
YouTube動画はコチラ。
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● アメリカで受賞歴多数のコンパクトデスクトップスピーカーのA2+がワイヤレスに対応
● 超コンパクトなのにどんな部屋でも十分な迫力の大音量
● Bluetooth 5.0/USB入力搭載
● 3.5mmステレオミニジャックとRCAのアナログ入力搭載(デュアル・アナログオーディオ入力)
● RCAのライン出力(アクティブサブウーファー「S8」を接続可能)
● コーデック : aptX、aptX Low Latency、AAC、SBC サポート
● 2.0パワーアンプ内蔵
● 2.75インチ アラミドファイバー製ウーファー・3/4インチ シルクドームツイーター搭載
● 電力消費を抑えるオート・スタンバイモード
● アンプ最大出力 : 30W×2ch(最大出力トータル60W)
● 寸法 : 10×13×15cm(幅×奥行き×高さ)
● 重量 : L側 1.6kg・R側 1.4kg
● カラーバリエーション : サテン・ブラックペイント・ハイグロス・ホワイトペイント・ハイグロス・レッドペイント(3カラー)
それでは付属品の紹介から。電源アダプタです。収納ポーチまで付いています。
2mのスピーカーケーブル(16AWG)、電源ケーブル、1.5mのミニジャックオーディオケーブル、1.5mのmicro USBケーブル、収納ポーチです。
電源アダプタと電源ケーブルを繋げると、こんな感じ。電源端子には、ノイズ対策としてアースも搭載されています。
マニュアルなどの書類です。
本体の「A2+ ワイヤレス」(ホワイト)です。本体まで収納ポーチに入ってました。こだわりを感じます。本体はシンプルなデザインでスタイリッシュです。カッコ良いっす。
サイドと底面は、こんな感じ。底面には滑り止めのゴム素材が貼られています。
背面です。L(左)側の背面にインターフェースが集中しています。インターフェースも質感が高くて良い感じです。
上から、ボリュームキー(電源スイッチ付き)、Bluetoothペアリングボタン、micro USB入力端子、3.5mmステレオミニジャック入力端子とRCAのアナログ入力端子、サブウーファーを繋げるRCAのライン出力端子、アース搭載の電源端子、R(右)側に繋げるスピーカー端子となります。ちなみにスピーカー端子はバナナプラグにも対応しています。
R(右)側は、L(左)側に繋げるスピーカー端子のみ。
スピーカー端子や電源端子にケーブルを繋げると、こんな感じ。Bluetoothペアリングボタンは長押しでペアリング状態になり、白く点灯(点滅)します。
高さは、iPhone 12とほぼ同じでコンパクト。ただ奥行きが13cmあるので、めちゃくちゃ小さい訳ではありません。※寸法は、10×13×15cm(幅×奥行き×高さ)となります。
【純正のデスクトップスタンド「DS1」もセットで購入】
Audioengineさんのデスクトップスタンド「DS1」もセットで購入しました。実売価格はAmazonさんで3990円前後となっています。
もちろん2個セットとなっており、素材は高品質シリコンラバーとなっています。傾斜角度は15度あります。
「A2+ ワイヤレス」に設置すると、こんな感じ。15度の角度が視聴する際にツイーターが耳に近くなり、スピーカー本来の音をより感じることが出来るようにデザインされています。また振動を抑えることにより、低域が引き締まる効果もあるみたいです。
何より、デスクトップスタンドのお陰で「A2+ ワイヤレス」の見た目が更にカッコ良くなっていますよね。
27インチ(DellさんのS2721DGF)のディスプレイ横に置くと、こんな感じ。良い感じでしょ?
「A2+ ワイヤレス」の良い所は、入力ソースが4つあるって事。
例えば…Bluetoothでスマホにペアリングして、PCはUSB接続して、テレビにRCAのアナログ入力接続、DAP(Walkmanなど)に3.5mmステレオミニジャック入力接続と色々なデバイスに接続できるのはポイント高いです。
※ちなみに余り意味はありませんが、3.5mmステレオミニジャック・RCAアナログ入力・USBかBluetooth(デジタル接続)の3入力接続でも同時に音声出力が可能です。
余談ですが「BRAVIA XR」にもBluetooth接続できました。遅延もないですね。
肝心の音質ですが、最初は正直…ん?あれ?と感じました。と言うのも、低音が微妙に弱く、高中域が何となく音のこもっている印象だったのです。
決して音質が悪いわけではありませんが、全体的にフラットな音質で私好みの音質ではなかったです。しかしマニュアルをみると、50時間程度のエージングが必要との事。という事で、ひたすらエージングしましたw ※ぶっちゃけ個人的にエージング効果は都市伝説だと思っています。
また20時間ほどしかエージングしていませんが、フラットな特性の音質なので、低音の効きが良くなるとは考えにくかったので、サブウーファーを繋げてみました。
そうなんです「A2+ ワイヤレス」は、RCAのライン出力が装備されているので、サブウーファーを接続可能なんです。接続したサブウーファーは、FOSTEXさんの「アクティブ・サブウーファー(PM-SUBmini2)」です。
これが大正解でした。低音の迫力が倍増し、良い感じにバランスの良い低音となりました。ただ高中域は、まだまだエージングが足りないようです。ツィーターは指向性が強いとAmazonさんのレビューに書いてありましたが、視聴してみて「なるほど、こういう事か」と納得。
まとめると音質に関しては、FOSTEXさんの「アクティブ・スピーカー PM0.3H(W)」の方が断然好みです。解像度が高く、低音から高音までバランスの良く鳴ってくれます。
Audioengineさんの「A2+ ワイヤレス」は、クセの無いフラットな音質を好む方にはドンピシャなPCスピーカーだと思います。私個人としては、音質的にベストなPCスピーカーとは思いませんが、入力ソースが4つあって凄い便利ですし、何よりコンパクトでオシャレな所は凄い気に入っています。アンプ内蔵で直ぐに使用できるのもポイント高いですね。
Bluetooth接続の音質は、USBやアナログ入力より音質が劣りますが、この手のアクティブスピーカーにBluetoothが搭載されているのは珍しく、使い勝手は良いと思います。これなら実売価格33000円前後という価格設定は高くないと思いますね。さて、もう少しエージングして今後の「A2+ ワイヤレス」に期待したいと思います。
Audioengineさんのワイヤレス・パワードスピーカー「A2+ ワイヤレス」(ホワイト)です。実売価格はAmazonさんで33000円前後となっています。
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● 超コンパクトなのにどんな部屋でも十分な迫力の大音量
● Bluetooth 5.0/USB入力搭載
● 3.5mmステレオミニジャックとRCAのアナログ入力搭載(デュアル・アナログオーディオ入力)
● RCAのライン出力(アクティブサブウーファー「S8」を接続可能)
● コーデック : aptX、aptX Low Latency、AAC、SBC サポート
● 2.0パワーアンプ内蔵
● 2.75インチ アラミドファイバー製ウーファー・3/4インチ シルクドームツイーター搭載
● 電力消費を抑えるオート・スタンバイモード
● アンプ最大出力 : 30W×2ch(最大出力トータル60W)
● 寸法 : 10×13×15cm(幅×奥行き×高さ)
● 重量 : L側 1.6kg・R側 1.4kg
● カラーバリエーション : サテン・ブラックペイント・ハイグロス・ホワイトペイント・ハイグロス・レッドペイント(3カラー)
それでは付属品の紹介から。電源アダプタです。収納ポーチまで付いています。
2mのスピーカーケーブル(16AWG)、電源ケーブル、1.5mのミニジャックオーディオケーブル、1.5mのmicro USBケーブル、収納ポーチです。
電源アダプタと電源ケーブルを繋げると、こんな感じ。電源端子には、ノイズ対策としてアースも搭載されています。
マニュアルなどの書類です。
本体の「A2+ ワイヤレス」(ホワイト)です。本体まで収納ポーチに入ってました。こだわりを感じます。本体はシンプルなデザインでスタイリッシュです。カッコ良いっす。
サイドと底面は、こんな感じ。底面には滑り止めのゴム素材が貼られています。
背面です。L(左)側の背面にインターフェースが集中しています。インターフェースも質感が高くて良い感じです。
上から、ボリュームキー(電源スイッチ付き)、Bluetoothペアリングボタン、micro USB入力端子、3.5mmステレオミニジャック入力端子とRCAのアナログ入力端子、サブウーファーを繋げるRCAのライン出力端子、アース搭載の電源端子、R(右)側に繋げるスピーカー端子となります。ちなみにスピーカー端子はバナナプラグにも対応しています。
R(右)側は、L(左)側に繋げるスピーカー端子のみ。
スピーカー端子や電源端子にケーブルを繋げると、こんな感じ。Bluetoothペアリングボタンは長押しでペアリング状態になり、白く点灯(点滅)します。
高さは、iPhone 12とほぼ同じでコンパクト。ただ奥行きが13cmあるので、めちゃくちゃ小さい訳ではありません。※寸法は、10×13×15cm(幅×奥行き×高さ)となります。
【純正のデスクトップスタンド「DS1」もセットで購入】
Audioengineさんのデスクトップスタンド「DS1」もセットで購入しました。実売価格はAmazonさんで3990円前後となっています。
もちろん2個セットとなっており、素材は高品質シリコンラバーとなっています。傾斜角度は15度あります。
「A2+ ワイヤレス」に設置すると、こんな感じ。15度の角度が視聴する際にツイーターが耳に近くなり、スピーカー本来の音をより感じることが出来るようにデザインされています。また振動を抑えることにより、低域が引き締まる効果もあるみたいです。
何より、デスクトップスタンドのお陰で「A2+ ワイヤレス」の見た目が更にカッコ良くなっていますよね。
27インチ(DellさんのS2721DGF)のディスプレイ横に置くと、こんな感じ。良い感じでしょ?
「A2+ ワイヤレス」の良い所は、入力ソースが4つあるって事。
例えば…Bluetoothでスマホにペアリングして、PCはUSB接続して、テレビにRCAのアナログ入力接続、DAP(Walkmanなど)に3.5mmステレオミニジャック入力接続と色々なデバイスに接続できるのはポイント高いです。
※ちなみに余り意味はありませんが、3.5mmステレオミニジャック・RCAアナログ入力・USBかBluetooth(デジタル接続)の3入力接続でも同時に音声出力が可能です。
余談ですが「BRAVIA XR」にもBluetooth接続できました。遅延もないですね。
肝心の音質ですが、最初は正直…ん?あれ?と感じました。と言うのも、低音が微妙に弱く、高中域が何となく音のこもっている印象だったのです。
決して音質が悪いわけではありませんが、全体的にフラットな音質で私好みの音質ではなかったです。しかしマニュアルをみると、50時間程度のエージングが必要との事。という事で、ひたすらエージングしましたw ※ぶっちゃけ個人的にエージング効果は都市伝説だと思っています。
また20時間ほどしかエージングしていませんが、フラットな特性の音質なので、低音の効きが良くなるとは考えにくかったので、サブウーファーを繋げてみました。
そうなんです「A2+ ワイヤレス」は、RCAのライン出力が装備されているので、サブウーファーを接続可能なんです。接続したサブウーファーは、FOSTEXさんの「アクティブ・サブウーファー(PM-SUBmini2)」です。
これが大正解でした。低音の迫力が倍増し、良い感じにバランスの良い低音となりました。ただ高中域は、まだまだエージングが足りないようです。ツィーターは指向性が強いとAmazonさんのレビューに書いてありましたが、視聴してみて「なるほど、こういう事か」と納得。
まとめると音質に関しては、FOSTEXさんの「アクティブ・スピーカー PM0.3H(W)」の方が断然好みです。解像度が高く、低音から高音までバランスの良く鳴ってくれます。
Audioengineさんの「A2+ ワイヤレス」は、クセの無いフラットな音質を好む方にはドンピシャなPCスピーカーだと思います。私個人としては、音質的にベストなPCスピーカーとは思いませんが、入力ソースが4つあって凄い便利ですし、何よりコンパクトでオシャレな所は凄い気に入っています。アンプ内蔵で直ぐに使用できるのもポイント高いですね。
Bluetooth接続の音質は、USBやアナログ入力より音質が劣りますが、この手のアクティブスピーカーにBluetoothが搭載されているのは珍しく、使い勝手は良いと思います。これなら実売価格33000円前後という価格設定は高くないと思いますね。さて、もう少しエージングして今後の「A2+ ワイヤレス」に期待したいと思います。
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