M1 Pro搭載で最安構成モデルの「MacBook Pro」(14インチ)開封レビュー!【Liquid Retina XDRと6スピーカーに萌えた】
M1 Pro搭載で最安構成モデルの「MacBook Pro」(14インチ)を紹介します。
M1 Pro搭載の「MacBook Pro」(14インチ・スペースグレー)です。価格は最安構成モデルで239,800円(税込)となります。
【関連記事】
● M1 Pro搭載「MacBook Pro(14インチ)」の追記レビュー【3ポートあるThunderbolt 4(USB-C)とHDMI端子を使いこなす】
● Apple M1 Proチップ
(8コアCPU、14コアGPU、16コアNeural Engine、200GB/sのメモリ帯域幅)
● Liquid Retina XDRディスプレイ
(14.2インチ・3024x1964・254ppi)※バックライトはミニLED採用
● ProMotionテクノロジーによる最大120Hzのアダプティブリフレッシュレート
● 空間オーディオに対応した6スピーカーシステム
● メモリ 16GB
● ストレージ 512GB SSD
● 1080p FaceTime HDカメラ
● 1.6 kgの重量
Apple Storeだと、こんな感じで届きます。梱包されてる段ボールは観音開きになってますね。
では付属品の紹介から。USB-C - MagSafe 3ケーブル(2m)です。ケーブルは網組ナイロンになってますね。
67WのUSB-C電源アダプタです。思ったより大きめサイズ。※サイズの参考のため、横にiPhone 13 Proを置いています。
書類とAppleロゴシールです。Appleロゴシールはブラックになっていました。
本体のM1 Pro搭載「MacBook Pro」(14インチ)です。カラーはスペースグレーをチョイス。
天面と底面。底面をチェックすると中央にMacBook Proと彫り込みしてあります。
厚みは多少ありますね。割と長方形デザインといった印象。
左サイド。
MagSafe 3ポート、Thunderbolt 4(USB-C)が2ポート、3.5mmヘッドフォンジャックとなります。全USB-Cポートは、Thunderbolt 4なので、充電やDisplayPort出力にも対応しています。※最大40Gb/s
当ブログの場合、Thunderbolt 4(USB-C)で本体充電してます。※MagSafe 3ポートは使わない派。
右サイド。
HDMI ポート、Thunderbolt 4(USB-C)ポート、SDXCカードスロットとなります。
Apple製品では、かなり久しぶりな気がしますが、SDカードスロットが搭載されましたね。ちなみにSDカードは挿した状態で顔半分ほど出ます。
HDMI ポートまで搭載してきました。今回のMacBook Proはインターフェースがかなり充実しています。
Magic Keyboardと感圧タッチトラックパッドは、こんな感じ。スピーカーは6スピーカーサウンドシステムで、ドルビーアトモスまたは空間オーディオに対応した豪華仕様。ノートパソコンとは思えない音質です。
何か印象が変わったな…と思い、よくよく見ると、Magic Keyboard周りがブラックカラーになってますね。
Touch IDは電源ボタンに配置。
バックライトは、こんな感じ。
14.2インチのLiquid Retina XDRディスプレイです。解像度は、3024x1964・254ppiとなります。しかも最大120Hzのリフレッシュレートに対応。
バックライトはミニLEDを採用しており、ノートブック史上最高のディスプレイという謳い文句に嘘偽りなしって感じですね。詳しいスペックは別として、有機EL並みの高コントラストと輝度を実現している印象です。特に黒と赤の表現は本当に液晶なの?と感じます。
視野角も有機EL並みの広さ。もう少しコストが下がってミニLEDが普及すれば、有機ELパネルの存在も危うくなるのでは?と思うほど高画質です。
噂のノッチは正直なところ見た目がアレですが、慣れてしまえば問題ないかと。
ちなみにカメラは1080pに向上しています。
ただウインドウをフルスクリーンにすれば、ノッチが隠れる仕様になっているのは良いですね。
サイドバーをノッチの左右に配置している所もちゃんと考えられてますね。
ベゼルもかなり細くなっています。ノッチを採用するほど、Appleはディスプレイを広く使いたかったのでしょうか。これをどうユーザーが判断するかどうか。私は賛成です。
ちなみにディスプレイの角度は、写真の角度まで倒せます。
【CPUとSSDのベンチマーク】
Cinebench Release 23の場合
マルチコアが9582pts、シングルコアで1529ptsでした。
参考としてThinkCentre M75q 2 Tiny(Ryzen 7 Pro 4750GE)は
マルチコアが9655pts、シングルコアで1220ptsです。
なので、ほぼ同等の性能でしょうか。シングルコアに関しては、M1 Proの方が強く恐るべしといった感じ。Ryzen 5600X並みのパフォーマンスといえば分かりやすいかもしれません。
SSDに関しては、文句なしに爆速。参りました。何よりベンチマークで負荷をかけてもファンの音が全くしないのは驚きました。ファンレスなの?と思うほど静かに動いてくれます。
いやー新型「MacBook Pro」かなりの完成度で仕上げてきましたね。ただ、1.6 kgもある重量はいただけません。分厚い筐体も不満ですね。これだけのスペックなら致し方がないのでしょうかね。持ち歩くならAirを買ってねというAppleさんのメッセージが聞こえる気がします。
スペック良し、ディスプレイ良し、スピーカー良しと褒めちぎってしまいますが、本当に良いマシンです。PhotoshopやLightroom、あるいは動画編集もサクサクです。ただ、macOSは個人的に好きではありません()
M1 Pro搭載の「MacBook Pro」(14インチ・スペースグレー)です。価格は最安構成モデルで239,800円(税込)となります。
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(8コアCPU、14コアGPU、16コアNeural Engine、200GB/sのメモリ帯域幅)
● Liquid Retina XDRディスプレイ
(14.2インチ・3024x1964・254ppi)※バックライトはミニLED採用
● ProMotionテクノロジーによる最大120Hzのアダプティブリフレッシュレート
● 空間オーディオに対応した6スピーカーシステム
● メモリ 16GB
● ストレージ 512GB SSD
● 1080p FaceTime HDカメラ
● 1.6 kgの重量
Apple Storeだと、こんな感じで届きます。梱包されてる段ボールは観音開きになってますね。
では付属品の紹介から。USB-C - MagSafe 3ケーブル(2m)です。ケーブルは網組ナイロンになってますね。
67WのUSB-C電源アダプタです。思ったより大きめサイズ。※サイズの参考のため、横にiPhone 13 Proを置いています。
書類とAppleロゴシールです。Appleロゴシールはブラックになっていました。
本体のM1 Pro搭載「MacBook Pro」(14インチ)です。カラーはスペースグレーをチョイス。
天面と底面。底面をチェックすると中央にMacBook Proと彫り込みしてあります。
厚みは多少ありますね。割と長方形デザインといった印象。
左サイド。
MagSafe 3ポート、Thunderbolt 4(USB-C)が2ポート、3.5mmヘッドフォンジャックとなります。全USB-Cポートは、Thunderbolt 4なので、充電やDisplayPort出力にも対応しています。※最大40Gb/s
当ブログの場合、Thunderbolt 4(USB-C)で本体充電してます。※MagSafe 3ポートは使わない派。
右サイド。
HDMI ポート、Thunderbolt 4(USB-C)ポート、SDXCカードスロットとなります。
Apple製品では、かなり久しぶりな気がしますが、SDカードスロットが搭載されましたね。ちなみにSDカードは挿した状態で顔半分ほど出ます。
HDMI ポートまで搭載してきました。今回のMacBook Proはインターフェースがかなり充実しています。
Magic Keyboardと感圧タッチトラックパッドは、こんな感じ。スピーカーは6スピーカーサウンドシステムで、ドルビーアトモスまたは空間オーディオに対応した豪華仕様。ノートパソコンとは思えない音質です。
何か印象が変わったな…と思い、よくよく見ると、Magic Keyboard周りがブラックカラーになってますね。
Touch IDは電源ボタンに配置。
バックライトは、こんな感じ。
14.2インチのLiquid Retina XDRディスプレイです。解像度は、3024x1964・254ppiとなります。しかも最大120Hzのリフレッシュレートに対応。
バックライトはミニLEDを採用しており、ノートブック史上最高のディスプレイという謳い文句に嘘偽りなしって感じですね。詳しいスペックは別として、有機EL並みの高コントラストと輝度を実現している印象です。特に黒と赤の表現は本当に液晶なの?と感じます。
視野角も有機EL並みの広さ。もう少しコストが下がってミニLEDが普及すれば、有機ELパネルの存在も危うくなるのでは?と思うほど高画質です。
噂のノッチは正直なところ見た目がアレですが、慣れてしまえば問題ないかと。
ちなみにカメラは1080pに向上しています。
ただウインドウをフルスクリーンにすれば、ノッチが隠れる仕様になっているのは良いですね。
サイドバーをノッチの左右に配置している所もちゃんと考えられてますね。
ベゼルもかなり細くなっています。ノッチを採用するほど、Appleはディスプレイを広く使いたかったのでしょうか。これをどうユーザーが判断するかどうか。私は賛成です。
ちなみにディスプレイの角度は、写真の角度まで倒せます。
【CPUとSSDのベンチマーク】
Cinebench Release 23の場合
マルチコアが9582pts、シングルコアで1529ptsでした。
参考としてThinkCentre M75q 2 Tiny(Ryzen 7 Pro 4750GE)は
マルチコアが9655pts、シングルコアで1220ptsです。
なので、ほぼ同等の性能でしょうか。シングルコアに関しては、M1 Proの方が強く恐るべしといった感じ。Ryzen 5600X並みのパフォーマンスといえば分かりやすいかもしれません。
SSDに関しては、文句なしに爆速。参りました。何よりベンチマークで負荷をかけてもファンの音が全くしないのは驚きました。ファンレスなの?と思うほど静かに動いてくれます。
いやー新型「MacBook Pro」かなりの完成度で仕上げてきましたね。ただ、1.6 kgもある重量はいただけません。分厚い筐体も不満ですね。これだけのスペックなら致し方がないのでしょうかね。持ち歩くならAirを買ってねというAppleさんのメッセージが聞こえる気がします。
スペック良し、ディスプレイ良し、スピーカー良しと褒めちぎってしまいますが、本当に良いマシンです。PhotoshopやLightroom、あるいは動画編集もサクサクです。ただ、macOSは個人的に好きではありません()
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