第12世代 Intel CPU「Core i5 12600K」で自作PCを組むぞー!【Core i5 12600Kが予想以上に強かった!購入した製品&使用パーツを紹介】
11月4日に発売された話題の第12世代 Intel CPUで自作PCを組んでいこうと思います。
当ブログが選んだ第12世代 Intel CPUは「Core i5 12600K」となります。実売価格はAmazonさんで39000円前後となっています。
● 第12世代Coreプロセッサー(Alder Lake-S)
● ソケット LGA 1700
● 基本周波数 3.7 GHz(4.9GHz)
● 10コア / 16スレッド
● Pコア(Performanceコア)6 / Eコア(Efficientコア)4
● グラフィック機能 Intel UHD グラフィックス 770
● TDP 125W
● 対応メモリ DDR5:4800MHz / DDR4:3200MHz
当ブログが今回新しく導入したパーツは「Core i5 12600K」とマザーボードの「Z690 Extreme WiFi 6E」のみ。ASRockさんの「Z690 Extreme WiFi 6E」はメモリーがDDR4対応という事で、DDR5メモリーは今回スルー。DDR5メモリーは高いし品薄なので導入は1年後?くらいでも良いかも。
※「Z690 Extreme WiFi 6E」のレビューは別のエントリーで紹介します。
その他のパーツは既に使っていたパーツをそのまま使う事にしてコストを下げました。
CPUクーラーは、NZXTさんの「KRAKEN X53(RL-KRX53-01)」を使います。何故なら前回のエントリーで紹介したLGA1700マウントキットが届いて LGA1700ソケットでも使えるようになったから。しかも無償提供でした。感謝感謝。
【関連記事】
● 【第12世代 Intel CPU導入の準備】代理店のタイムリーさんから「NZXT KRAKEN の LGA1700マウントキット」が届いた話
【使用パーツ】
●CPU Intel「Core i5 12600K」
●マザボ ASRock「Z690 Extreme WiFi 6E」
●グラフィックボード MSI「GeForce RTX 3060 VENTUS 2X 12G OC」
●メモリ CORSAIR「DOMINATOR PLATINUM RGB(DDR4-3200MHz/16GB×2枚=32GB)」
●ストレージ Samsung「980 PRO 1TB」× 2個 / Samsung「SSD 860 EVO 1TB(SATA)」
●外付けSSD SONY「SL-M1/1TB」
●ケース NZXT「H510 Flow(ホワイト)」
●電源ユニット CORSAIR「RM850x -2018- 850W」
●CPUクーラー NZXT「KRAKEN X53」※LGA1700マウントキット使用
OSは、Windows 11 HOMEをクリーンインストールしました。※Windows 10のプロダクトキーでライセンス認証できました。
「Core i5 12600K」のパッケージ内容は、CPU本体とマニュアルとシールでした。CPUファンは付属されてなくて、めっちゃ小さな箱に入っています。
「Core i5 12600K」です。縦長の形状になり、ピンの数が1700と凄い事になってます。
LGA1700ソケットに取り付けると、こんな感じ。
折角なのでライバルCPUの「Ryzen 5 5600X」で、パッケージとCPUサイズを比較してみました。特にコメントはありません()
目立ったトラブルもなく無事に起動。サクサク動いております。では簡単なベンチマーク。
「Core i5 12600K」で、みんな大好き「Cinebench R23」を実行。マルチで16844pts、シングルで1847ptsでした。4万を切るCPUなのに強すぎる。第12世代 Intel CPU…恐るべしですね。
参考として「Ryzen 5 5600X」は、マルチで10296pts、シングルで1516ptsです。※「Core i5 12600K」の圧勝。
「Ryzen 9 5950X」は、マルチで24146pts、シングルで1562ptsです。※シングルコアだと「Core i5 12600K」の方が強い。
オマケで「MacBook Pro」(M1 Pro / 8コアCPU)の「Cinebench R23」は、マルチで9582pts、シングルで1529ptsでした。※どちらかと言うと「Ryzen 5 5600X」に近いスコアですね。
あと「Core i5 12600K」のCPU温度にも驚きました。アイドル状態で18度前後と冷え冷え。負荷をかけても50度前後。簡易水冷CPUクーラー(KRAKEN X53)だと相当冷えますね。これなら普通にオーバークロックが楽しめそうです。※CPUグリスは使用せず、サーマルパッド(Thermal Grizzly TG-CA-38-38-02-R)を使っています。
「Z690 Extreme WiFi 6E」は、M.2スロットでPCIe Gen 4.0対応のスロットが2スロット用意されています。これを有効活用すると、更にサクサク動きます。※PCIe Gen 3.0スロットも用意されており、計3スロットのM.2スロットがサポートされています。
ついでに「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION」でも計測。4K・高品質・フルスクリーンだと、スコア3946点の普通。
フルHD・標準品質・フルスクリーンだと、スコア12325点のとても快適。グラボに依存する部分が多いですが「Core i5 12600K」はゲームにも強いかも。
39000円前後という価格で、このパフォーマンス。いやー素直に驚きました。Core i9の12900Kが注目されがちですが「Core i5 12600K」はコストパフォーマンス的に最強かもしれませんね。ここ3年ほど散々と言われてきたインテルCPUですが、第12世代 Intel CPUは文句なしに買いです。
【第12世代 Intel CPU対応マザボ】ASRock「Z690 Extreme WiFi 6E」開封レビュー!【丁度良いスペック】につづく。
当ブログが選んだ第12世代 Intel CPUは「Core i5 12600K」となります。実売価格はAmazonさんで39000円前後となっています。
● 第12世代Coreプロセッサー(Alder Lake-S)
● ソケット LGA 1700
● 基本周波数 3.7 GHz(4.9GHz)
● 10コア / 16スレッド
● Pコア(Performanceコア)6 / Eコア(Efficientコア)4
● グラフィック機能 Intel UHD グラフィックス 770
● TDP 125W
● 対応メモリ DDR5:4800MHz / DDR4:3200MHz
当ブログが今回新しく導入したパーツは「Core i5 12600K」とマザーボードの「Z690 Extreme WiFi 6E」のみ。ASRockさんの「Z690 Extreme WiFi 6E」はメモリーがDDR4対応という事で、DDR5メモリーは今回スルー。DDR5メモリーは高いし品薄なので導入は1年後?くらいでも良いかも。
※「Z690 Extreme WiFi 6E」のレビューは別のエントリーで紹介します。
その他のパーツは既に使っていたパーツをそのまま使う事にしてコストを下げました。
CPUクーラーは、NZXTさんの「KRAKEN X53(RL-KRX53-01)」を使います。何故なら前回のエントリーで紹介したLGA1700マウントキットが届いて LGA1700ソケットでも使えるようになったから。しかも無償提供でした。感謝感謝。
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【使用パーツ】
●CPU Intel「Core i5 12600K」
●マザボ ASRock「Z690 Extreme WiFi 6E」
●グラフィックボード MSI「GeForce RTX 3060 VENTUS 2X 12G OC」
●メモリ CORSAIR「DOMINATOR PLATINUM RGB(DDR4-3200MHz/16GB×2枚=32GB)」
●ストレージ Samsung「980 PRO 1TB」× 2個 / Samsung「SSD 860 EVO 1TB(SATA)」
●外付けSSD SONY「SL-M1/1TB」
●ケース NZXT「H510 Flow(ホワイト)」
●電源ユニット CORSAIR「RM850x -2018- 850W」
●CPUクーラー NZXT「KRAKEN X53」※LGA1700マウントキット使用
OSは、Windows 11 HOMEをクリーンインストールしました。※Windows 10のプロダクトキーでライセンス認証できました。
「Core i5 12600K」のパッケージ内容は、CPU本体とマニュアルとシールでした。CPUファンは付属されてなくて、めっちゃ小さな箱に入っています。
「Core i5 12600K」です。縦長の形状になり、ピンの数が1700と凄い事になってます。
LGA1700ソケットに取り付けると、こんな感じ。
折角なのでライバルCPUの「Ryzen 5 5600X」で、パッケージとCPUサイズを比較してみました。特にコメントはありません()
目立ったトラブルもなく無事に起動。サクサク動いております。では簡単なベンチマーク。
「Core i5 12600K」で、みんな大好き「Cinebench R23」を実行。マルチで16844pts、シングルで1847ptsでした。4万を切るCPUなのに強すぎる。第12世代 Intel CPU…恐るべしですね。
参考として「Ryzen 5 5600X」は、マルチで10296pts、シングルで1516ptsです。※「Core i5 12600K」の圧勝。
「Ryzen 9 5950X」は、マルチで24146pts、シングルで1562ptsです。※シングルコアだと「Core i5 12600K」の方が強い。
オマケで「MacBook Pro」(M1 Pro / 8コアCPU)の「Cinebench R23」は、マルチで9582pts、シングルで1529ptsでした。※どちらかと言うと「Ryzen 5 5600X」に近いスコアですね。
あと「Core i5 12600K」のCPU温度にも驚きました。アイドル状態で18度前後と冷え冷え。負荷をかけても50度前後。簡易水冷CPUクーラー(KRAKEN X53)だと相当冷えますね。これなら普通にオーバークロックが楽しめそうです。※CPUグリスは使用せず、サーマルパッド(Thermal Grizzly TG-CA-38-38-02-R)を使っています。
「Z690 Extreme WiFi 6E」は、M.2スロットでPCIe Gen 4.0対応のスロットが2スロット用意されています。これを有効活用すると、更にサクサク動きます。※PCIe Gen 3.0スロットも用意されており、計3スロットのM.2スロットがサポートされています。
ついでに「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION」でも計測。4K・高品質・フルスクリーンだと、スコア3946点の普通。
フルHD・標準品質・フルスクリーンだと、スコア12325点のとても快適。グラボに依存する部分が多いですが「Core i5 12600K」はゲームにも強いかも。
39000円前後という価格で、このパフォーマンス。いやー素直に驚きました。Core i9の12900Kが注目されがちですが「Core i5 12600K」はコストパフォーマンス的に最強かもしれませんね。ここ3年ほど散々と言われてきたインテルCPUですが、第12世代 Intel CPUは文句なしに買いです。
【第12世代 Intel CPU対応マザボ】ASRock「Z690 Extreme WiFi 6E」開封レビュー!【丁度良いスペック】につづく。
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