【次代の、新基準へ】フルサイズミラーレス最強のベーシックモデル!SONY「α7 IV(ILCE-7M4)」開封レビュー!【やべぇカメラがやってきた】(レポート1)

今回は、12月17日に発売された話題のデジタル一眼カメラ「α7 IV(ILCE-7M4)」を開封レビューとして紹介します。

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SONYさんのデジタル一眼カメラ「α7 IV(ILCE-7M4)」です。実売価格はAmazonさんで30万円前後となっています。※レンズは別売り。※転売価格に注意してください。





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SONY「α7 IV」を海外で正式発表

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当ブログは発売日(12月17日)に無事届きましたが、12月18日現在で注文すると約二ヵ月待ちだそうです。

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● 有効約3300万画素の新開発イメージセンサー
● フルサイズ裏面照射型CMOSセンサー Exmor R
● フラッグシップモデルのα1やα7S IIIで採用された最新の画像処理エンジン BIONZ XRを搭載
● 高精度で安定した色再現
● カメラ単体で思い通りの表現が可能なクリエイティブルック
● 5.5段 光学式5軸ボディ内手ブレ補正

● 4D FOCUS 像面位相差方式に対応(広範囲・高速高精度・高追随AF)
● リアルタイム瞳AF(人物・動物・鳥)
● EV-4の低輝度環境下での高精度なAF測距を実現

● Super 35mmでは、4K 60pの動画記録が可能(APS-Cにクロップ)
● シネマティックな表現を実現するルック S-Cinetone
● 4:2:2 10bit記録のHLG(Hybrid Log-Gamma)にも対応
● 高性能手ブレ補正「アクティブモード」
● フォーカシング中の画角変動を抑える「ブリージング補正」
● 動画撮影時の被写界深度を可視化するフォーカスマップ機能

● 約368万ドット(0.5インチ)高精細 Quad-VGA OLED 電子ファインダー
● バリアングル液晶モニター(3.0型、約103万ドット、3:2)
● 高い堅牢性を実現するマグネシウム合金ボディ
● 電源OFF時にシャッターを閉じる機能
● モードダイヤルの下部に静止画/動画/S&Q切り換えダイヤルを搭載
● 露出補正ダイヤルの代わりに、自由に機能を割り当てられる後ダイヤルRを搭載
● CFexpress Type Aメモリーカードに対応(1スロット)
● HDMI Type-A端子搭載(標準サイズ)
● タッチ対応の新メニュー構成
● USB PD(Power Delivery)対応による高速充電(USB 3.2 Gen2)

● USBストリーミング機能
● Imaging Edge Mobile連携(Bluetooth接続・Wi-Fi 5GHzの対応により高速な画像転送が可能)


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それでは付属品の紹介から。環境に配慮したパッケージとなっていますね。

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リチャージャブルバッテリーパック「NP-FZ100」です。

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ACアダプター「AC-UUD12」です。

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α7 IVのロゴが入ったショルダーストラップです。

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USB Type-C ケーブルです。

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マニュアルなどの書類です。マニュアルと言うか、スタートガイドですね。

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本体(ボディ)となる「α7 IV(ILCE-7M4)」です。※開封時はボディキャップ「ALC-B1EM」が装着されています。

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ボディ形状は「α1」「α7S III」とほぼ同じ。(いわゆるボディ第4世代)

細かな所をチェックすると「α7 IV」は、可視光+IRセンサーや赤外線リモコン受光部、NFCなどがカットされ非搭載となってますね。

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ちなみに、アクセサリーシューキャップ「FA-SHC1M」とアイピースカップ「FDA-EP19」も本体に予め装着されています。

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「SEL35F14GM(FE 35mm F1.4 GM)」を装着すると、こんな感じ。カッコええ。

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記念に、αのバリアングルモニター三兄弟「α7IV」「α7C」「ZV-E10」を撮影。「α7SIII」もバリアングルモニターですし、気付けばバリアングルモニター搭載カメラ増えましたねー。

【「α7 IV(ILCE-7M4)」ファーストインプレッション】

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・色の再現性が大きく向上している(α7IIIと比べて)
・モードダイヤルの2層化が便利(スチールとムービーが物理ダイヤルで切り替え可能)
・元々は露出補正ダイヤルだったダイヤルがカスタマイズ可能になって便利になった
・3型モニターのタッチ精度は良いが、やはり小さすぎる
・操作レスポンスが爆速

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・ライブストリーミング機能が簡単になって、気楽にWebカメラとして使える
・スマートフォン(Bluetooth)の常時接続機能が便利
・MENUのバージョン情報を見ると、ソフトウェアアップデートがメモリカードで可能になっている
・フォーカスマップ(ピーキングで全体に色を付けたような機能)は便利だと思うが実際は使わないかも
・AFでもピーキング表示できるのが地味に便利
・ブリージング補正(フォーカス時に画角が変わらない)は普通だった(若干期待ハズレ)

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・正確なホワイトバランスが得られる、可視光+IRセンサー非搭載は残念
・0.5インチで約368万ドットの電子ファインダーは必要十分
・HDMI端子は標準サイズでやっぱり便利
・シャッター音は控えめな音だが好み(シャッターを切っててカメラ使ってるぅ~という満足感がある)
・画像処理エンジンのBIONZ XRが凄すぎる(暗所でもAFの食い付きがえげつない)
・本当にベーシックモデル?ってくらい多機能で、自分好みの設定をしっかり追い込む必要がある

【本体周りをチェック】フルサイズミラーレス最強のベーシックモデル!SONY「α7 IV(ILCE-7M4)」本体レビュー!【Beyond Basic】(レポート3)につづく。


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