【本体周りをチェック】フルサイズミラーレス最強のベーシックモデル!SONY「α7 IV(ILCE-7M4)」本体レビュー!【Beyond Basic】(レポート3)
今回は「α7 IV(ILCE-7M4)」の本体周りをチェックします。

SONYさんのデジタル一眼カメラ「α7 IV(ILCE-7M4)」です。実売価格はAmazonさんで30万円前後となっています。※転売価格に注意してください。
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まずは正面から。有効約3300万画素の新開発イメージセンサーでフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」を搭載。ちなみに「α1」でも採用されている、カメラ電源を切った時にシャッターを閉じる機能も搭載してます。

グリップは深めに作られており、非常に握りやすいグリップです。グリップとマウントの間にAF補助光発光部を搭載。残念ながら、可視光+IRセンサーと赤外線リモコン受光部は非搭載となっています。

つづいて上面。

右側に2層のモードダイヤル、後ダイヤル、カスタマイズ可能ダイヤル(ロックボタン付き)、録画ボタン、カスタムボタン2が配置されています。元々は露出補正の専用ダイヤルが、カスタマイズ可能に変更されたのは嬉しい限り。

モードダイヤルの下部に、新たに「静止画/動画/S&Q切り換えダイヤル」を搭載。素早い切り替えが可能で便利になりました。

正面は「7」のみ印字されてますが、上面には「α7 IV」と印字されています。

つづいて背面。


モニターは、バリアングル液晶モニター(3.0型、約103万ドット、3:2)を搭載。アス比が4:3から3:2と変更され、スチール撮影時は黒く淵が無くなり、画面いっぱいに表示されるようになりました。

MENU画面も一新。

タッチパネルの操作レスポンスも良い感じ。ただ個人的に3.0型は小さすぎると感じてます。

ファインダーは、約368万ドット(0.5インチ)高精細 Quad-VGA OLED 電子ファインダーを搭載。これは文句なし。見やすいです。

使用頻度の高いAF-ONボタンの径は押しやすく拡大され、マルチセレクターの操作性も向上しています。カスタムボタン1はAF-ONボタンの横に配置。

MENUボタンとカスタムボタン3は左側に配置されています。

サイドのインターフェースです。

マイク端子、ヘッドホン端子、USB-C端子、micro USB端子、HDMI端子となります。「α7S III」と全く同じインターフェースとなってます。

カバーは扉タイプで開けた時に邪魔にならないのがグット。しかもHDMI端子は利便性のある標準サイズのHDMI端子を採用。良いすっね。
※USB-C端子に関しては、USB PD充電に対応しており【9V/3A(27W)or 9V/2A(18W)】に対応した機器がオススメ。純正の「BC-QZ1」より、PD充電の方が高速です。ボディ内充電の方が高速って、USB PD最高ですやん。


他にもUSB-C端子でパソコンに繋げれば、USBストリーミング機能が使用可能です。つまりUSB-Cケーブル1本で、Webカメラとして使えます。しかもドライバーやアプリは不要。内蔵マイクも使用可能で便利すぎます。※ILCE-7M4として認識します。

グリップ側です。しれっとNFCが無くなっていますね。ただ、Bluetooth接続・Wi-Fi 5GHzの対応により高速な画像転送が可能になっているので問題ないかも。

メモリーカードは当然デュアルスロット。CFexpress Type Aメモリーカードに対応したスロットは「1」のみとなってます。もちろん、UHS-II/UHS-IのSDカードも使用可能。スロット「2」はUHS-II/UHS-IのSDカードのみに対応してます。

ちなみにストラップの金具は固めになっており、揺らしてもぶらぶら動かない仕様になってます。動画撮影時に不意に音が鳴らないよう配慮されています。

底面です。

グリップ部分にバッテリーの「NP-FZ100」をセットします。

マグネシウム合金ボディで質感も悪くないですね。所有欲を満たしてくれます。

ベーシックモデルという位置付けですが、驚くほどの高スペックで大満足。現時点(2020年)ではフルサイズミラーレス最強のベーシックモデルと言えると思います。

2020年12月現在では、ほぼほぼ品切れ状態で購入する事が困難になっています。公式(ソニーストア)をチェックすると「現時点のご注文に関しては「2月下旬」となっております」との事で、30万するカメラが売れまくって景気が良い感じですが、半導体不足が深刻という事が伺えますね。

SONYさんのデジタル一眼カメラ「α7 IV(ILCE-7M4)」です。実売価格はAmazonさんで30万円前後となっています。※転売価格に注意してください。
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まずは正面から。有効約3300万画素の新開発イメージセンサーでフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」を搭載。ちなみに「α1」でも採用されている、カメラ電源を切った時にシャッターを閉じる機能も搭載してます。

グリップは深めに作られており、非常に握りやすいグリップです。グリップとマウントの間にAF補助光発光部を搭載。残念ながら、可視光+IRセンサーと赤外線リモコン受光部は非搭載となっています。

つづいて上面。

右側に2層のモードダイヤル、後ダイヤル、カスタマイズ可能ダイヤル(ロックボタン付き)、録画ボタン、カスタムボタン2が配置されています。元々は露出補正の専用ダイヤルが、カスタマイズ可能に変更されたのは嬉しい限り。

モードダイヤルの下部に、新たに「静止画/動画/S&Q切り換えダイヤル」を搭載。素早い切り替えが可能で便利になりました。

正面は「7」のみ印字されてますが、上面には「α7 IV」と印字されています。

つづいて背面。


モニターは、バリアングル液晶モニター(3.0型、約103万ドット、3:2)を搭載。アス比が4:3から3:2と変更され、スチール撮影時は黒く淵が無くなり、画面いっぱいに表示されるようになりました。

MENU画面も一新。

タッチパネルの操作レスポンスも良い感じ。ただ個人的に3.0型は小さすぎると感じてます。

ファインダーは、約368万ドット(0.5インチ)高精細 Quad-VGA OLED 電子ファインダーを搭載。これは文句なし。見やすいです。

使用頻度の高いAF-ONボタンの径は押しやすく拡大され、マルチセレクターの操作性も向上しています。カスタムボタン1はAF-ONボタンの横に配置。

MENUボタンとカスタムボタン3は左側に配置されています。

サイドのインターフェースです。

マイク端子、ヘッドホン端子、USB-C端子、micro USB端子、HDMI端子となります。「α7S III」と全く同じインターフェースとなってます。

カバーは扉タイプで開けた時に邪魔にならないのがグット。しかもHDMI端子は利便性のある標準サイズのHDMI端子を採用。良いすっね。
※USB-C端子に関しては、USB PD充電に対応しており【9V/3A(27W)or 9V/2A(18W)】に対応した機器がオススメ。純正の「BC-QZ1」より、PD充電の方が高速です。ボディ内充電の方が高速って、USB PD最高ですやん。


他にもUSB-C端子でパソコンに繋げれば、USBストリーミング機能が使用可能です。つまりUSB-Cケーブル1本で、Webカメラとして使えます。しかもドライバーやアプリは不要。内蔵マイクも使用可能で便利すぎます。※ILCE-7M4として認識します。

グリップ側です。しれっとNFCが無くなっていますね。ただ、Bluetooth接続・Wi-Fi 5GHzの対応により高速な画像転送が可能になっているので問題ないかも。

メモリーカードは当然デュアルスロット。CFexpress Type Aメモリーカードに対応したスロットは「1」のみとなってます。もちろん、UHS-II/UHS-IのSDカードも使用可能。スロット「2」はUHS-II/UHS-IのSDカードのみに対応してます。

ちなみにストラップの金具は固めになっており、揺らしてもぶらぶら動かない仕様になってます。動画撮影時に不意に音が鳴らないよう配慮されています。

底面です。

グリップ部分にバッテリーの「NP-FZ100」をセットします。

マグネシウム合金ボディで質感も悪くないですね。所有欲を満たしてくれます。

ベーシックモデルという位置付けですが、驚くほどの高スペックで大満足。現時点(2020年)ではフルサイズミラーレス最強のベーシックモデルと言えると思います。

2020年12月現在では、ほぼほぼ品切れ状態で購入する事が困難になっています。公式(ソニーストア)をチェックすると「現時点のご注文に関しては「2月下旬」となっております」との事で、30万するカメラが売れまくって景気が良い感じですが、半導体不足が深刻という事が伺えますね。
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