【男は黙ってSONY純正】CFexpress Type Aという名の最強メモリカード「CEA-G160T」とカードリーダー「MRW-G2」開封レビュー!
あけましておめでとうございます。今年も【Digital-BAKA】をよろしくお願いします。
2022年最初のレビューは、SONYさんのCFexpress Type A メモリーカード「CEA-G160T」(160GB)と CFexpress Type A / SDカードリーダー「MRW-G2」の紹介です。
写真は、CFexpress Type A「CEA-G160T」(160GB)と CFexpress Type A / SDカードリーダー「MRW-G2」です。実売価格はAmazonさんで「CEA-G160T」が36800円前後、「MRW-G2」が12800円前後となっています。
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CFexpress Type A「CEA-G160T」(160GB)
● コンパクト形状と高速性能を両立した新規格メモリーメディア「CFexpress Type A」
● 最大書き込み:700MB/s・最大読み出し:800MB/s
● 「MRW-G2」を使用して、RAWファイルや高画質ビデオなどの大容量データも、高速でパソコンに転送
● 【TOUGH】5倍の落下強度・10倍の曲げ強度を実現
● 防塵防水性能:IP57
● α1、FX6、α7S III、FX3、α7 IVなどのカメラに対応
● データ復旧ソフト「メモリーカード ファイルレスキュー」(無料ダウンロード特典)
● メモリー状態診断ソフト「Media Scan Utility」(無料ダウンロード特典)
CFexpress Type A / SDカードリーダー「MRW-G2」
● USB 3.2 Gen 2に対応し、CFexpress Type A とSDメモリーカードの高速転送を実現
● 最大10Gbps
● CFexpress Type Aカード・UHS-I/II SDメモリーカードに対応
● USB-Type C to USB-Type Cケーブル、USB-Type C to USB-Aケーブルの2本を付属
まずは、CFexpress Type A「CEA-G160T」(160GB)から紹介します。
セット内容は、160GBのCFexpress Type A本体と保護ケース、そして書類となります。
裏面は、こんな感じ。
SDメモリーカードとサイズ比較。CFexpress Type Aの方が高速スピードなのにコンパクト。
CFexpress Type Aは、SDカードに比べ最大読み出し速度、最大書き込み速度が速いだけでなく、カメラの性能を最大限発揮することができます。マジで爆速で驚きますよ。※図を見ればお分かりですが、CFexpress Type Aでのみ撮影可能な条件があります。
実際にCrystalDiskMarkで「CEA-G160T」(160GB)を測定。公表値通りの速度が出ました。凄い…ガチの爆速です。SATA接続のSSDよりも早いですよね。※カードリーダーは「MRW-G2」を使用し、OSはWindows 10です。
ちなみに160GBの総容量は148GBとなり、Windowsではローカルディスクとして認識されます。
参考として、SDXCカード・128GB・UHS-II U3 V90の速度は、こんな感じ。個人的にUHS-IIでも不満は無いのですが、いかにCFexpress Type Aが強いか分かってくれると思います。
つづいて、 CFexpress Type A / SDカードリーダー「MRW-G2」を紹介します。
付属品は、USB-Type C to USB-Type CケーブルとUSB-Type C to USB-Aケーブルの2本となります。
前面にカードスロット。CFexpress Type AとSDカードに対応してます。
CFexpress Type Aの場合は、カードを表面からセットし、SDカードの場合はカードを裏面からセットします。※同時にセットする事は不可。
カードをセットしたら青のLEDが点灯し、読み込み中は点滅します。※パソコンでは“MRW-G2”と認識されます。
背面にUSB-C端子。
底面には、滑り止めのゴムも付いています。
サイズの参考として、横にスマートフォンの「Xperia 1III」を置いてみました。
カードリーダーとして考えると、少々大きめのサイズですが、無駄に質感が良くカッコイイです。
転送速度は、USB 3.2 Gen 2接続で670MB/s前後です。爆速すぎます。
昨年の12月に発売された「α7 IV(ILCE-7M4)」もCFexpress Type Aに対応しているので、カメラを快適に使いたい方はメモリーカードもCFexpress Type Aにしちゃいましょう。※「α7 IV」は1スロットのみCFexpress Type Aに対応。
ただ最大のデメリットは価格でしょうか。高すぎて購入に躊躇してしまうかもしれません。自分の撮影環境を考慮し、必要に応じて購入するのが良いと思います。(CFexpress Type Aの速度を体験してしまうと、SDカードには戻れなくなるかも)では、今年もよろしくお願いします。
2022年最初のレビューは、SONYさんのCFexpress Type A メモリーカード「CEA-G160T」(160GB)と CFexpress Type A / SDカードリーダー「MRW-G2」の紹介です。
写真は、CFexpress Type A「CEA-G160T」(160GB)と CFexpress Type A / SDカードリーダー「MRW-G2」です。実売価格はAmazonさんで「CEA-G160T」が36800円前後、「MRW-G2」が12800円前後となっています。
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CFexpress Type A「CEA-G160T」(160GB)
● コンパクト形状と高速性能を両立した新規格メモリーメディア「CFexpress Type A」
● 最大書き込み:700MB/s・最大読み出し:800MB/s
● 「MRW-G2」を使用して、RAWファイルや高画質ビデオなどの大容量データも、高速でパソコンに転送
● 【TOUGH】5倍の落下強度・10倍の曲げ強度を実現
● 防塵防水性能:IP57
● α1、FX6、α7S III、FX3、α7 IVなどのカメラに対応
● データ復旧ソフト「メモリーカード ファイルレスキュー」(無料ダウンロード特典)
● メモリー状態診断ソフト「Media Scan Utility」(無料ダウンロード特典)
CFexpress Type A / SDカードリーダー「MRW-G2」
● USB 3.2 Gen 2に対応し、CFexpress Type A とSDメモリーカードの高速転送を実現
● 最大10Gbps
● CFexpress Type Aカード・UHS-I/II SDメモリーカードに対応
● USB-Type C to USB-Type Cケーブル、USB-Type C to USB-Aケーブルの2本を付属
まずは、CFexpress Type A「CEA-G160T」(160GB)から紹介します。
セット内容は、160GBのCFexpress Type A本体と保護ケース、そして書類となります。
裏面は、こんな感じ。
SDメモリーカードとサイズ比較。CFexpress Type Aの方が高速スピードなのにコンパクト。
CFexpress Type Aは、SDカードに比べ最大読み出し速度、最大書き込み速度が速いだけでなく、カメラの性能を最大限発揮することができます。マジで爆速で驚きますよ。※図を見ればお分かりですが、CFexpress Type Aでのみ撮影可能な条件があります。
実際にCrystalDiskMarkで「CEA-G160T」(160GB)を測定。公表値通りの速度が出ました。凄い…ガチの爆速です。SATA接続のSSDよりも早いですよね。※カードリーダーは「MRW-G2」を使用し、OSはWindows 10です。
ちなみに160GBの総容量は148GBとなり、Windowsではローカルディスクとして認識されます。
参考として、SDXCカード・128GB・UHS-II U3 V90の速度は、こんな感じ。個人的にUHS-IIでも不満は無いのですが、いかにCFexpress Type Aが強いか分かってくれると思います。
つづいて、 CFexpress Type A / SDカードリーダー「MRW-G2」を紹介します。
付属品は、USB-Type C to USB-Type CケーブルとUSB-Type C to USB-Aケーブルの2本となります。
前面にカードスロット。CFexpress Type AとSDカードに対応してます。
CFexpress Type Aの場合は、カードを表面からセットし、SDカードの場合はカードを裏面からセットします。※同時にセットする事は不可。
カードをセットしたら青のLEDが点灯し、読み込み中は点滅します。※パソコンでは“MRW-G2”と認識されます。
背面にUSB-C端子。
底面には、滑り止めのゴムも付いています。
サイズの参考として、横にスマートフォンの「Xperia 1III」を置いてみました。
カードリーダーとして考えると、少々大きめのサイズですが、無駄に質感が良くカッコイイです。
転送速度は、USB 3.2 Gen 2接続で670MB/s前後です。爆速すぎます。
昨年の12月に発売された「α7 IV(ILCE-7M4)」もCFexpress Type Aに対応しているので、カメラを快適に使いたい方はメモリーカードもCFexpress Type Aにしちゃいましょう。※「α7 IV」は1スロットのみCFexpress Type Aに対応。
ただ最大のデメリットは価格でしょうか。高すぎて購入に躊躇してしまうかもしれません。自分の撮影環境を考慮し、必要に応じて購入するのが良いと思います。(CFexpress Type Aの速度を体験してしまうと、SDカードには戻れなくなるかも)では、今年もよろしくお願いします。
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