【全部入りの4Kゲーミングモニター】27インチ「LG UltraGear 27GP950-B」レビュー!【PS5完全対応のHDMI 2.1搭載機】(開封編)
今回は、27インチ・4K・IPS・1ms・HDMI 2.1・DispayPort 1.4搭載の4Kゲーミングモニター「LG UltraGear 27GP950-B」を紹介します。
LGさんの4Kゲーミングモニター「UltraGear 27GP950-B」です。実売価格はAmazonさんで11万3000円前後となっています。
● 4K ゲーミングモニター(27インチ)
● 4K解像度で高リフレッシュレート表示に対応(3840×2160・144Hz)
● 可変リフレッシュレートに対応するHDMI 2.1対応(120Hz)
● DisplayPort Version 1.4に対応(144Hz)
● ディスプレイストリーム圧縮技術であるVESA DSC(Display Stream Compression)をサポート
● 応答速度がGTGで1msに対応
● スクリーンのLEDにナノメートルサイズの粒子を適用したNano IPSテクノロジーを採用
● ピーク輝度600cd/㎡の高品位なHDR再生「VESA DisplayHDR 600」に対応
● 10bitカラー(10.7億色表示)
● 忠実な色再現 DCI-P3 98%
● ハードウェアキャリブレーションに対応
● AMD FreeSync Premium Proテクノロジー/NVIDIA G-SYNC Compatibleの認証を取得
● 4辺フレームレスデザイン
● ブルーライト低減モード
では付属品の紹介から。モニタースタンドのフットプレートです。
底面は赤く塗装されています。質感は悪くないのですが、ブーメラン型のデザインは個人的に好きになれません。
モニタースタンドのフレームです。物凄くぶっといです。
中央の赤い部分は、ケーブルハンガーです。太いフレームですが、デザインはアリ。
ケーブル類は箱に収納されています。これ重要。
USB 3.0ケーブル、HDMIケーブル、DisplayPortケーブルです。長さは各1.5mです。※HDMIケーブルは、Ultra High Speed HDMIケーブル認証です。
電源コードとAC-DCアダプタです。
モニター側が電源内蔵ではないのが残念ですが、熱対策を考えればAC-DCアダプタで良かった気もします。※サイズ参考のため、横にスマホ(Xperia 1III)を置いています。
マウスホルダーです。個人的には不要ですね。
クイックセットアップガイドなどの書類です。ディスプレイキャリブレーションレポートも付いていました。※「UltraGear 27GP950-B」はハードウェアキャリブレーションに対応しています。
本体の「UltraGear 27GP950-B」です。4辺フレームレスのシンプルデザインで非常にカッコイイです。※ブーメランスタンドのデザインは微妙だけど、モニターとの組み合わせで見ると悪くはないかな。
では、背面をチェック。
ゲーミング感のある背面デザインです。嫌いじゃない。丸い白い部分はLEDイルミネーションでド派手に光ります。※LEDイルミネーションは消す事も可能です。
別売りのモニターアームが取り付け可能な、VESA規格(100×100)のマウントにも対応しています。
インターフェースは、HDMI 2.1入力端子が2系統、DisplayPort 1.4端子、USB 3.0(アップストリーム)端子、USB 3.0(ダウンストリーム)端子が2端子、ヘッドホン(音声)出力端子、電源端子となります。
モニターの底面をチェック。
底面には、電源ボタン(OSD操作スティック)とLEDイルミネーションの操作ダイヤルとなります。※電源ボタンは設定で赤く点灯(点滅)させる事も可能です。
モニター底面のサイド(左右)にマウスホルダーを取り付ける穴が配置。
ではスタンドを取り付け。まずフレームをモニター中央の爪に合わせて取り付けます。カチッと音が鳴ればロックされフレームの取付が完了です。取り外す場合は、ロックボタンを押して取り外しできます。
あとはフレーム底面にフットプレートを手回しネジ(2ヶ所)で付けるだけ。非常に簡単です。
スタンドを取り付けると、こんな感じ。ゲーミングモニターらしい品格でカッコイイです。
背面側は、こんな感じ。
スタンドは、高さ調整が可能です。一番低い位置は下からモニター底面まで、約11.5cmとなります。低い位置としては少々高めかなという印象。
一番高い位置は下からモニター底面まで、約22.5cmとなります。かなり高い位置まで上げれますね。
上下のチルトは、上に15度、下に5度まで調整可能。※残念ながらスイーベル(横チルト)は非対応です。
もちろんピボットにも対応しており、写真のようにモニターを縦に調整する事も可能。
【スタンド仕様】110mmの高さ調整・前:-5゜~後:15゜のチルト(縦角度調整)・ピボットに対応
折角なので、Dellさんのゲーミングモニター「S2721DGF」(写真左)の付属スタンドと比較。
【関連記事】※「S2721DGF」はコスパが大変良くオススメできるゲーミングモニターです。
● Dellさんのゲーミングモニター「S2721DGF」(27インチ・WQHD・165Hz・1ms)が安くて高性能でデザイン良し!使用レビュー!!(27インチのWQHDって老眼には見やすいよね!の巻)
両モニター共に一番低い位置まで下げました。「S2721DGF」は、スタンドぎりぎりまで調整可能ですが「UltraGear 27GP950-B」は約11.5cmの隙間があります。
一番高い位置まで上げました。「UltraGear 27GP950-B」のスタンドの方が高い位置まで調整可能ですね。参考までに。
ではPCに接続。うん、画面が明るく、めちゃくちゃ綺麗です(語彙力)モニターは、メーカーロゴがなくシンプルデザインで美しいですね。4辺フレームレスデザイン最高です。操作ボタンがパネル下にあって意外と使いやすいのも大きいメリットかもしれません。
ちなみに、色域はsRGBが135%、Adobe RGBが90%、DCI-P3が98%とかなり広く、ハードウェアキャリブレーションにも対応しているので、ゲーム用途以外にも動画鑑賞(編集)やスチール現像にも向いていると思います。
【全部入りの4Kゲーミングモニター】27インチ「LG UltraGear 27GP950-B」レビュー!【PS5完全対応のHDMI 2.1搭載機】(使用&PS5編)につづく。
LGさんの4Kゲーミングモニター「UltraGear 27GP950-B」です。実売価格はAmazonさんで11万3000円前後となっています。
● 4K ゲーミングモニター(27インチ)
● 4K解像度で高リフレッシュレート表示に対応(3840×2160・144Hz)
● 可変リフレッシュレートに対応するHDMI 2.1対応(120Hz)
● DisplayPort Version 1.4に対応(144Hz)
● ディスプレイストリーム圧縮技術であるVESA DSC(Display Stream Compression)をサポート
● 応答速度がGTGで1msに対応
● スクリーンのLEDにナノメートルサイズの粒子を適用したNano IPSテクノロジーを採用
● ピーク輝度600cd/㎡の高品位なHDR再生「VESA DisplayHDR 600」に対応
● 10bitカラー(10.7億色表示)
● 忠実な色再現 DCI-P3 98%
● ハードウェアキャリブレーションに対応
● AMD FreeSync Premium Proテクノロジー/NVIDIA G-SYNC Compatibleの認証を取得
● 4辺フレームレスデザイン
● ブルーライト低減モード
では付属品の紹介から。モニタースタンドのフットプレートです。
底面は赤く塗装されています。質感は悪くないのですが、ブーメラン型のデザインは個人的に好きになれません。
モニタースタンドのフレームです。物凄くぶっといです。
中央の赤い部分は、ケーブルハンガーです。太いフレームですが、デザインはアリ。
ケーブル類は箱に収納されています。これ重要。
USB 3.0ケーブル、HDMIケーブル、DisplayPortケーブルです。長さは各1.5mです。※HDMIケーブルは、Ultra High Speed HDMIケーブル認証です。
電源コードとAC-DCアダプタです。
モニター側が電源内蔵ではないのが残念ですが、熱対策を考えればAC-DCアダプタで良かった気もします。※サイズ参考のため、横にスマホ(Xperia 1III)を置いています。
マウスホルダーです。個人的には不要ですね。
クイックセットアップガイドなどの書類です。ディスプレイキャリブレーションレポートも付いていました。※「UltraGear 27GP950-B」はハードウェアキャリブレーションに対応しています。
本体の「UltraGear 27GP950-B」です。4辺フレームレスのシンプルデザインで非常にカッコイイです。※ブーメランスタンドのデザインは微妙だけど、モニターとの組み合わせで見ると悪くはないかな。
では、背面をチェック。
ゲーミング感のある背面デザインです。嫌いじゃない。丸い白い部分はLEDイルミネーションでド派手に光ります。※LEDイルミネーションは消す事も可能です。
別売りのモニターアームが取り付け可能な、VESA規格(100×100)のマウントにも対応しています。
インターフェースは、HDMI 2.1入力端子が2系統、DisplayPort 1.4端子、USB 3.0(アップストリーム)端子、USB 3.0(ダウンストリーム)端子が2端子、ヘッドホン(音声)出力端子、電源端子となります。
モニターの底面をチェック。
底面には、電源ボタン(OSD操作スティック)とLEDイルミネーションの操作ダイヤルとなります。※電源ボタンは設定で赤く点灯(点滅)させる事も可能です。
モニター底面のサイド(左右)にマウスホルダーを取り付ける穴が配置。
ではスタンドを取り付け。まずフレームをモニター中央の爪に合わせて取り付けます。カチッと音が鳴ればロックされフレームの取付が完了です。取り外す場合は、ロックボタンを押して取り外しできます。
あとはフレーム底面にフットプレートを手回しネジ(2ヶ所)で付けるだけ。非常に簡単です。
スタンドを取り付けると、こんな感じ。ゲーミングモニターらしい品格でカッコイイです。
背面側は、こんな感じ。
スタンドは、高さ調整が可能です。一番低い位置は下からモニター底面まで、約11.5cmとなります。低い位置としては少々高めかなという印象。
一番高い位置は下からモニター底面まで、約22.5cmとなります。かなり高い位置まで上げれますね。
上下のチルトは、上に15度、下に5度まで調整可能。※残念ながらスイーベル(横チルト)は非対応です。
もちろんピボットにも対応しており、写真のようにモニターを縦に調整する事も可能。
【スタンド仕様】110mmの高さ調整・前:-5゜~後:15゜のチルト(縦角度調整)・ピボットに対応
折角なので、Dellさんのゲーミングモニター「S2721DGF」(写真左)の付属スタンドと比較。
【関連記事】※「S2721DGF」はコスパが大変良くオススメできるゲーミングモニターです。
● Dellさんのゲーミングモニター「S2721DGF」(27インチ・WQHD・165Hz・1ms)が安くて高性能でデザイン良し!使用レビュー!!(27インチのWQHDって老眼には見やすいよね!の巻)
両モニター共に一番低い位置まで下げました。「S2721DGF」は、スタンドぎりぎりまで調整可能ですが「UltraGear 27GP950-B」は約11.5cmの隙間があります。
一番高い位置まで上げました。「UltraGear 27GP950-B」のスタンドの方が高い位置まで調整可能ですね。参考までに。
ではPCに接続。うん、画面が明るく、めちゃくちゃ綺麗です(語彙力)モニターは、メーカーロゴがなくシンプルデザインで美しいですね。4辺フレームレスデザイン最高です。操作ボタンがパネル下にあって意外と使いやすいのも大きいメリットかもしれません。
ちなみに、色域はsRGBが135%、Adobe RGBが90%、DCI-P3が98%とかなり広く、ハードウェアキャリブレーションにも対応しているので、ゲーム用途以外にも動画鑑賞(編集)やスチール現像にも向いていると思います。
【全部入りの4Kゲーミングモニター】27インチ「LG UltraGear 27GP950-B」レビュー!【PS5完全対応のHDMI 2.1搭載機】(使用&PS5編)につづく。
この記事へのコメント