「BRAVIA XR」(2021年モデル)に大型アップデートがキターー!!【ようやくVRR(可変リフレッシュレート)に対応】
3月3日付で、BRAVIA(2021年モデル)のソフトウェア更新が公開されました。

写真のブラビアは、A80Jシリーズ「XRJ-55A80J」(55V型)です。
ブラビアA90J/A80J/X95J/X90J/X85J/X80J シリーズ・ソフトウェア更新(2022年3月3日)

【主なアップデート内容】
・VRR機能に対応しました(A90J/A80J/X95J/X90Jシリーズ)
・Airplayの4KミラーリングとDolby Atmosコンテンツの再生に対応しました
・Alexaによるボイスコントロールで、コンテンツ検索と再生に対応しました
・本体マイクの感度調整が可能になりました
・その他、機能追加、画面のデザイン変更を行いました

※詳細は「Google TV 2021年モデルの本体ソフトウェアアップデートによる変化点(2022年3月~)」をチェックして下さい。

●VRR 機能の追加
A90J/A80J/X95J/X90J シリーズが、VRR(Variable Refresh Rate:可変リフレッシュレート)機能に対応します。
ゲームの出力に合わせてリフレッシュレートを調整することで、映像のかくつきを押さえ、なめらかに再生します。※ちなみに3月3日現在ではPS5はVRRに非対応です。
●本体マイク感度設定の追加
意図せず本体マイクが反応し、Google アシスタント機能が動作した場合に、本体マイクの感度を変更できるようになります。
●省電力設定の追加
リモコンの「クイック設定」ボタンを押したときの[クイック設定]メニューに、[省電力設定]が追加されます。

●PC接続時の使い勝手向上
機器接続時の通知、またはリモコンの「クイック設定」ボタンを押したときの[クイック設定]メニューの[ブラビアからのお知らせ]から機器設定を行う際、接続機器の選択に[PC]が追加されます。
これにより、PC接続時、自動でPC画面に切り換わるよう設定したり、PCモニター用の画質に自動設定できるようになります。また、入力切換メニューにも、[PC]が追加されます。
●クイック設定の音声出力切換の向上(Bluetoothオーディオ機器)
リモコンの「クイック設定」ボタンを押したときの[クイック設定]メニューの[スピーカー出力]の名称が[音声出力]に変わり、ペアリング済みのBluetoothオーディオ機器の名称が表示されるようになります。
これにより、Bluetoothオーディオ機器とテレビ―スピーカー、オーディオシステムの切り換えが簡単にできるようになります。
●有機ELモデルの時計常時表示(A90J/A80J シリーズ)
有機ELモデルでも、時計の常時表示ができるようになります。
時計を常時表示するには、リモコンの「クイック設定」ボタンを押し、[設定]-[システム]-[日付と時刻]-[時計表示]を選び、[入(常に表示)]を選びます。
●タイマーの使い勝手向上
オンタイマーとアラームに繰り返し設定が追加されます。
これにより、日にちを指定してオンタイマーやアラームを設定することも可能になります。
●リモートスタートの設定項目の変更
設定メニューの[リモートスタート]の見た目が、オン・オフの切り換えスイッチ(●が右だとオン、左だとオフの2択)から3択に変わり、ホームネットワーク機器からのみテレビ電源を入れる設定が可能になります。
●無操作電源オフの設定項目の変更
設定メニューの[無操作電源オフ]の設定項目が、[電源オフにする時間]と[視聴中でも電源オフ]に分かれ、お好みに合わせた設定が可能になります。
●ヘルプ画面のデザイン変更と検索の使い勝手向上
リモコンの「ヘルプ」ボタンを押したときに表示される、ヘルプ画面のデザインが変わります。
スマートフォンなどで左下の二次元コードを読み取ると、テレビの機種別サポートページを簡単に表示できますので、手元のスマートフォンでQ&Aなどを見ながらテレビを操作しやすくなります。
●[リビングデコ]のテーマ追加
テレビを写真立てや時計として、またインテリアの一部として使用できる[リビングデコ]のテーマが増えました。
アップデート後は、[入力切換]メニューにリビングデコのテーマが追加され、お好きなテーマを簡単に選べるようになります。
●AirPlay の4Kミラーリングと Dolby Atmos のビデオ系コンテンツの再生
iPhone や iPad の[写真]アプリから、写真や動画を4Kでテレビの大画面にミラーリングできるようになります。
また iPhone や iPad から Prime Video などのアプリを選び、AirPlay で Dolby Atmos のビデオ系コンテンツを大画面で楽しむこともできるようになります。

Airplayのミラーリング・アプデ前(フルHD表示)

Airplayの4Kミラーリング・アプデ後(4K表示)
●音声でのコンテンツ検索や再生に対応(Amazon Alexa)
「アレクサ、〇〇を探して」と発話すると、TV放送や録画コンテンツから見たいコンテンツを探して一覧で表示したり、「アレクサ、〇〇を再生して」と発話して、コンテンツを再生することが可能になります。
●Amazon Alexa のシーン対応
複数の設定をまとめて、「シーン」としてコントロールできるようになります。
例えば「アレクサ、おやすみをオンにして」と言うと、画面の輝度と音量を下げ、スリープタイマーをオンにするなどが可能になります。
●ネットワーク非接続時でもソフトウェアキーボード(Gboard)の日本語利用が可能に
これまでは、ネットワーク接続後にソフトウェアキーボード(Gboard)の日本語入力ソフトのデータをダウンロードしていましたが、アップデート後はネットワークに接続しなくても日本語のキーボードを利用できるようになります。
●店頭展示用デモコンテンツの削除
「かんたん初期設定を終了します」の画面で、[店頭展示用の設定をする]を選ばず[終了]を選んだ場合、店頭展示用デモコンテンツが削除されるようになります。

今回の大型アップデートで、レスポンスも少なからず向上していますね。(以前のレスポンスに戻った印象)

写真のブラビアは、A80Jシリーズ「XRJ-55A80J」(55V型)です。
ブラビアA90J/A80J/X95J/X90J/X85J/X80J シリーズ・ソフトウェア更新(2022年3月3日)

【主なアップデート内容】
・VRR機能に対応しました(A90J/A80J/X95J/X90Jシリーズ)
・Airplayの4KミラーリングとDolby Atmosコンテンツの再生に対応しました
・Alexaによるボイスコントロールで、コンテンツ検索と再生に対応しました
・本体マイクの感度調整が可能になりました
・その他、機能追加、画面のデザイン変更を行いました

※詳細は「Google TV 2021年モデルの本体ソフトウェアアップデートによる変化点(2022年3月~)」をチェックして下さい。

●VRR 機能の追加
A90J/A80J/X95J/X90J シリーズが、VRR(Variable Refresh Rate:可変リフレッシュレート)機能に対応します。
ゲームの出力に合わせてリフレッシュレートを調整することで、映像のかくつきを押さえ、なめらかに再生します。※ちなみに3月3日現在ではPS5はVRRに非対応です。
●本体マイク感度設定の追加
意図せず本体マイクが反応し、Google アシスタント機能が動作した場合に、本体マイクの感度を変更できるようになります。
●省電力設定の追加
リモコンの「クイック設定」ボタンを押したときの[クイック設定]メニューに、[省電力設定]が追加されます。

●PC接続時の使い勝手向上
機器接続時の通知、またはリモコンの「クイック設定」ボタンを押したときの[クイック設定]メニューの[ブラビアからのお知らせ]から機器設定を行う際、接続機器の選択に[PC]が追加されます。
これにより、PC接続時、自動でPC画面に切り換わるよう設定したり、PCモニター用の画質に自動設定できるようになります。また、入力切換メニューにも、[PC]が追加されます。
●クイック設定の音声出力切換の向上(Bluetoothオーディオ機器)
リモコンの「クイック設定」ボタンを押したときの[クイック設定]メニューの[スピーカー出力]の名称が[音声出力]に変わり、ペアリング済みのBluetoothオーディオ機器の名称が表示されるようになります。
これにより、Bluetoothオーディオ機器とテレビ―スピーカー、オーディオシステムの切り換えが簡単にできるようになります。
●有機ELモデルの時計常時表示(A90J/A80J シリーズ)
有機ELモデルでも、時計の常時表示ができるようになります。
時計を常時表示するには、リモコンの「クイック設定」ボタンを押し、[設定]-[システム]-[日付と時刻]-[時計表示]を選び、[入(常に表示)]を選びます。
●タイマーの使い勝手向上
オンタイマーとアラームに繰り返し設定が追加されます。
これにより、日にちを指定してオンタイマーやアラームを設定することも可能になります。
●リモートスタートの設定項目の変更
設定メニューの[リモートスタート]の見た目が、オン・オフの切り換えスイッチ(●が右だとオン、左だとオフの2択)から3択に変わり、ホームネットワーク機器からのみテレビ電源を入れる設定が可能になります。
●無操作電源オフの設定項目の変更
設定メニューの[無操作電源オフ]の設定項目が、[電源オフにする時間]と[視聴中でも電源オフ]に分かれ、お好みに合わせた設定が可能になります。
●ヘルプ画面のデザイン変更と検索の使い勝手向上
リモコンの「ヘルプ」ボタンを押したときに表示される、ヘルプ画面のデザインが変わります。
スマートフォンなどで左下の二次元コードを読み取ると、テレビの機種別サポートページを簡単に表示できますので、手元のスマートフォンでQ&Aなどを見ながらテレビを操作しやすくなります。
●[リビングデコ]のテーマ追加
テレビを写真立てや時計として、またインテリアの一部として使用できる[リビングデコ]のテーマが増えました。
アップデート後は、[入力切換]メニューにリビングデコのテーマが追加され、お好きなテーマを簡単に選べるようになります。
●AirPlay の4Kミラーリングと Dolby Atmos のビデオ系コンテンツの再生
iPhone や iPad の[写真]アプリから、写真や動画を4Kでテレビの大画面にミラーリングできるようになります。
また iPhone や iPad から Prime Video などのアプリを選び、AirPlay で Dolby Atmos のビデオ系コンテンツを大画面で楽しむこともできるようになります。

Airplayのミラーリング・アプデ前(フルHD表示)

Airplayの4Kミラーリング・アプデ後(4K表示)
●音声でのコンテンツ検索や再生に対応(Amazon Alexa)
「アレクサ、〇〇を探して」と発話すると、TV放送や録画コンテンツから見たいコンテンツを探して一覧で表示したり、「アレクサ、〇〇を再生して」と発話して、コンテンツを再生することが可能になります。
●Amazon Alexa のシーン対応
複数の設定をまとめて、「シーン」としてコントロールできるようになります。
例えば「アレクサ、おやすみをオンにして」と言うと、画面の輝度と音量を下げ、スリープタイマーをオンにするなどが可能になります。
●ネットワーク非接続時でもソフトウェアキーボード(Gboard)の日本語利用が可能に
これまでは、ネットワーク接続後にソフトウェアキーボード(Gboard)の日本語入力ソフトのデータをダウンロードしていましたが、アップデート後はネットワークに接続しなくても日本語のキーボードを利用できるようになります。
●店頭展示用デモコンテンツの削除
「かんたん初期設定を終了します」の画面で、[店頭展示用の設定をする]を選ばず[終了]を選んだ場合、店頭展示用デモコンテンツが削除されるようになります。

今回の大型アップデートで、レスポンスも少なからず向上していますね。(以前のレスポンスに戻った印象)
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