【発売日決定】2022年モデルの「BRAVIA XR」がついに日本でも発表!【全8シリーズ28機種のBRAVIAを発売】

6月10日にSONY公式にて、2022年モデル BRAVIA XR が発表されました。

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ようやく日本でも発表された2022年モデルのBRAVIA。全8シリーズ28機種のBRAVIAが発売されます。






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2022年モデルの「BRAVIA XR」は全5シリーズとなります。

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【4K有機ELテレビ】
●A95Kシリーズ(QD-OLED)65V型・55V型 ※7月発売
●A80Kシリーズ 77V型・65V型・55V型 ※8月発売
●A90Kシリーズ 48V型・42V型 ※8月発売


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【4K液晶テレビ】
●X95Kシリーズ(Mini LED)85V型・75V型・65V型 ※8月~9月発売
●X90Kシリーズ 85V型・75V型・65V型・55V型・50V型 ※8月~11月発売


他にも、2022年モデルのBRAVIA(無印モデル)は、X85Kシリーズ・X80Kシリーズ・X80WKシリーズの全3シリーズとなり、全て4K液晶テレビとなります。

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またブラビア専用外付けカメラの「BRAVIA CAM」も8月に発売予定。※A95Kシリーズは標準で付属されています。

1. 自動画音質調整機能(A95K/A80K/A90K/X95K/X90K)
テレビを見る人の位置や距離を検知し、画面の明るさ、音のバランス、声の大きさを最適化します。

2. ビデオチャット機能(A95K/A80K/A90K/X95K/X90K/X85K/X80K/X80WK)
ビデオチャットアプリ「Google Duo」に対応。遠方の家族や友人と大画面でビデオチャットができます。

3. ジェスチャーコントロール(A95K/A80K/A90K/X95K/X90K/X85K/X80K/X80WK)
ブラビアカムに向かってジェスチャーをすると、音量調整や電源オフなどの操作が可能です。

4. 近すぎアラート(A95K/A80K/A90K/X95K/X90K/X85K/X80K/X80WK)
設定距離より近い位置での視聴を検知すると画面上にアラートを表示し、適切な距離での視聴をサポートします。

5. 自動省電力モード(A95K/A80K/A90K/X95K/X90K/X85K/X80K/X80WK)
テレビの前に人がいない間は、画面の明るさを落として消費電力を自動抑制します。


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全8シリーズ28機種の4Kテレビのラインアップです。※画像をクリックすると拡大表示されます。

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主な機能/性能別一覧です。※画像をクリックすると拡大表示されます。

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市場推定価格(税込)です。実際は割引などで、もう少し安く購入できると思います。※画像をクリックすると拡大表示されます。

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当ブログは、7月発売予定のA95Kシリーズ「XRJ-55A95K」(55V型)をレビュー予定です。最大の特徴は、新たに搭載したR(赤)・G(緑)・B(青)のみがそれぞれ独立して発色するQD-OLEDパネルを採用しているという事。

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標準スタンドも独自のスタンドを採用しており、スタンドの存在を感じさせないデザインでの設置と画面を壁に近づけた設置、2つのスタイルから選べます。

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個人的に注目する、もう1つのシリーズがA90Kシリーズでしょうか。有機ELモデルで42型・48型といったコンパクトモデル。42型というサイズは有機ELモデルでは初めてのサイズとなります。小型の有機ELモデルが欲しかった方にはピッタリのモデルですね。

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【BRAVIA 2022年モデルの発売日が決まりました】(6月21日付)

4K有機ELテレビ 

「BRAVIA XR」
XRJ-65A95K 7月23日(QD-OLED搭載)
XRJ-55A95K 7月16日(QD-OLED搭載)

XRJ-77A80K 8月6日
XRJ-65A80K 8月6日
XRJ-55A80K 8月6日

XRJ-48A90K 8月13日
XRJ-42A90K 8月13日

4K液晶テレビ

「BRAVIA XR」
XRJ-85X95K 8月27日(Mini LED搭載)
XRJ-75X95K 9月10日(Mini LED搭載)
XRJ-65X95K 9月24日(Mini LED搭載)

XRJ-85X90K 9月24日
XRJ-75X90K 9月24日
XRJ-65X90K 8月13日
XRJ-55X90K 8月6日
XRJ-50X90K 11月19日

「BRAVIA(無印モデル)」※HDR X1
KJ-55X85K 9月24日
KJ-50X85K 9月24日
KJ-43X85K 9月10日

KJ-75X80K 7月9日
KJ-65X80K 7月9日
KJ-55X80K 9月24日
KJ-50X80K 7月9日
KJ-43X80K 7月9日

KJ-75X80WK 8月13日
KJ-65X80WK 8月13日
KJ-55X80WK 9月24日
KJ-50X80WK 7月9日
KJ-43X80WK 7月9日

・ブラビアカム(CMU-BC1)8月13日

ブラビア・ロトキャンペーン対象モデル
https://www.sony.jp/bravia/campaign/2022_bravialoto/

【有機ELテレビ】
XRJ-65A95K
XRJ-55A95K

XRJ-77A80K
XRJ-65A80K
XRJ-55A80K

XRJ-83A90J(2021年モデル)

【液晶テレビ】
XRJ-85X95K
XRJ-75X95K
XRJ-65X95K



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【「BRAVIA XR」4K有機ELテレビ・3シリーズの簡単メモ】

【A95Kシリーズ】65V型・55V型(有機ELモデルのフラッグシップモデル)
※55V型は473,000円前後、7月発売
※2021年モデル A90Jシリーズの後継モデルといった位置づけ

・QD-OLEDパネル搭載(サムスン製パネル)
・XR Triluminos Max(XR トリルミナス マックス)搭載 ※R(赤)・G(緑)・B(青)のみがそれぞれ独立して純度の高い発色を実現
・温度センサーと放熱用インナーシートを組み合わせたQD-OLEDパネルを採用することで、従来の有機ELパネルより色彩輝度を最大で200%に拡大
・設置環境に合わせて2つの佇まいが選べるデュアルスタイルのデザイン(フロントポジションスタイル・バックポジションスタイル)

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A95Kシリーズの背面。

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インターフェースは、下側と向かって左側に配置されているようです。

(A95K/A80K/A90K)共通スペック
・認知特性プロセッサー「XR」
・高コントラストな映像を実現する「XR OLED コントラスト プロ」
・残像感を低減する倍速駆動パネル(120Hz)
・ソニー独自の音響技術「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」を採用
・BRAVIA XR専用のコンテンツサービス「BRAVIA CORE」
・3チューナー搭載で2K放送も4K放送も2番組同時録画

・ブラビアカムで最適な視聴環境を実現 ※A95Kシリーズは「BRAVIA CAM」が付属(A95K専用)

1. 自動画音質調整機能 ※テレビを見る人の位置や距離を検知し、画面の明るさ、音のバランス、声の大きさを最適化
2. ビデオチャット機能 ※「Google Duo」対応
3. ジェスチャーコントロール ※ジェスチャーをすると、音量調整や電源オフなどの操作が可能
4. 近すぎアラート ※設定距離より近い位置での視聴を検知すると画面上にアラートを表示
5. 自動省電力モード ※テレビの前に人がいない間は、画面の明るさを落として消費電力を自動抑制

・残念ポイントとして
海外で発表されていたテンキーレスのスマートリモコン(バックライト搭載にリモコンを探す機能など)は付属されません
USB 3.0端子が2つしかない(2021年モデルは3つある)
無線LANはWi-Fi5となっている(Wi-Fi6非対応)

【A80Kシリーズ】77V型・65V型・55V型(有機ELモデルの売れ筋モデル)
※55V型は374,000円前後、8月発売
※2021年モデル A80Jの後継モデル

【A90Kシリーズ】48V型・42V型(小型モデルもラインアップ)
※42V型は308,000円前後、8月発売
※2021年モデル A9Sの後継モデル

(A80K/A90K)共通スペック
・OLED搭載(従来のLG製パネル)
・XR トリルミナス プロ
・「BRAVIA CAM」は別売り

●標準スタンドについて

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・A80Kシリーズは、3-Wayスタンドを採用(スタンド外側と内側、サウンドバースタイル)

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・A90Kシリーズは、2-Wayスタンドを採用(標準ポジションとハイポジション)

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・A95Kシリーズは、設置環境に合わせて2つの佇まいが選べるデュアルスタイルのデザイン(フロントポジションスタイル・バックポジションスタイル)

●アコースティック サーフェス オーディオ プラスのスペックの違い

・A95Kシリーズ
アクチュエーター x 2、サブウーファー x 2(スピーカー数 4)

・A80Kシリーズ
アクチュエーター x 3、サブウーファー x 2(スピーカー数 5)

・A90Kシリーズ
アクチュエーター x 2、サブウーファー x 1(スピーカー数 3)

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