【SONY・ゲーミング業界に参入!】SONYがゲーミングデバイスの「ゲーミングギア INZONE」ブランドを発表

6月29日にSONYさんがゲーミングデバイスの「ゲーミングギア INZONE」ブランドを発表しました。

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発表されたのは、ゲーミングヘッドセット(3機種)とゲーミングモニター(2機種)となっています。



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個人的には、SONY製のゲーミングモニターに大変興奮しています。

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当ブログが、SONY製のPCモニターに触れるのは2007年の「VGP-D24WD1」以来なので、実に15年振り。そりゃあ興奮しますよ()

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ゲーミングモニター(4K/144Hz)の「INZONE M9」です。発売日は7月8日で、価格は154,000円(税込)となっています。

※フルHDモデルの「INZONE M3」(フルHD/240Hz)は、2022年内発売予定で価格は未発表です。

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こちらが、ゲーミングヘッドセット(3機種)です。

・「INZONE H9」(ワイヤレスノイズキャンセリングモデル)
7月8日発売・36,300円(税込)

・「INZONE H7」(ワイヤレスモデル)
7月8日発売・28,600円(税込)

・「INZONE H3」(有線モデル)
7月8日発売・12,100円(税込)


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「INZONE M9」の価格が高いという意見もあるようですが、スペックを吟味すると、適正価格とまでは言いませんが、2万から3万ほど高めかなぁ?とは思いますね。ただSONYブランドのゲーミングモニターとして考えると、ある意味適正価格かもしれません。むしろ安いと感じてしまいます()

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スタンドのギミックがSONYさんらしいなぁとニヤニヤしてしまいました。ただ、現物を見ていないので何とも言えませんが、スタンドのデザイン自体は微妙かも。全体的には、ゲーミングヘッドセットも含めてPS5を意識したデザインですね。

「INZONE M9」主なスペック

● 27インチ・4K(3840 x 2160)
● IPS液晶(ノングレアタイプ)
● バックライト 直下型LED部分駆動
● 表示色域 DCI-P3 95%
● 最大表示色 10.7億色
● DisplayHDR 600 認証取得
● リフレッシュレート DisplayPort 1.4 最大144 Hz・HDMI 2.1 最大120Hz
● 応答速度(GTG)1ms
● VRR(可変リフレッシュレート)対応
● 高さとチルト調整が可能
● 背面ライティング機能 13色
● VESAマウント規格対応(100×100mm)
● スピーカー内蔵(2W×2)
● オートKVMスイッチ

● PlayStation 5との連携機能(オートHDRトーンマッピング・コンテンツ連動画質モード)
● 自動入力切替(HDMI 1 → HDMI 2 → DisplayPort → USB-C)、HDMI機器制御あり ※未確認の仕様
● フレームレート表示
● クロスヘア表示(照準マーク)
● PCソフトウェア INZONE Hub

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● 入出力端子
・DisplayPort x1 (Ver. 1.4)/HDMI x2 (Ver. 2.1)
・USB Type-C x1 (DP Alt Mode, Upstream)
・USB Type-B x1 (Upstream)/USB Type-A x3 (Downstream)
・ヘッドホン出力 x1 (3.5mm Jack)

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バックライトは、直下型LED部分駆動を採用。DisplayHDR 600を取得しています。

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表示色域はDCI-P3 95%です。スペック的には高スペックな売れ筋モデルのトレンドを全て搭載したって感じです。

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ゲーミングモニターなので、もちろん光っちゃいます。13色の背面ライティングで消す事も可能。

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当ブログでも「INZONE M9」はレビュー予定です。ソニーマーケティング提供のYouTuberさんのように絵に描いたような忖度レビューではなく、忖度なしでレビューします()

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