【QD-OLEDがやってきた!】BRAVIA XR・A95Kシリーズ・4K有機ELテレビ「XRJ-55A95K(55V型)」レビュー【その3(BRAVIA CAM編)】
2022年モデルのBRAVIA XR・4K有機ELテレビ「XRJ-55A95K(55V型)」レビュー(その3)です。今回はBRAVIA CAMについて詳しくレビューします。
写真のブラビアが、BRAVIA XR・A95Kシリーズ・4K有機ELテレビ「XRJ-55A95K(55V型)」です。実売価格はAmazonさんで43万円前後となっています。
開封レビューと本体レビューはコチラ ↓↓
・【QD-OLEDがやってきた!】BRAVIA XR・A95Kシリーズ・4K有機ELテレビ「XRJ-55A95K(55V型)」レビュー【その1(開封編)】
・【QD-OLEDがやってきた!】BRAVIA XR・A95Kシリーズ・4K有機ELテレビ「XRJ-55A95K(55V型)」レビュー【その2(本体編)】
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今回は、BRAVIA CAM(ブラビアカム)について詳しくレビューします。
A95Kシリーズは、BRAVIA CAMが標準装備されています。
A95Kシリーズ以外のBRAVIA CAM対応ブラビアは、BRAVIA CAMが別売りとなり、USB接続タイプとなります。接続方法は違いますが、BRAVIA CAM仕様は全く同じなので、参考にして頂けると幸いです。
単品購入だと、標準価格が24,200円と少々高め。※単品のブラビア専用外付けカメラ「BRAVIA CAM」(CMU-BC1)は8月13日発売となります。
BRAVIA CAMのユニットとなります。※写真はA95Kシリーズ専用タイプです。解像度は、最大1920 x 1080(ビデオ通話時)となります。
A95Kシリーズ専用なので、接続端子は独自仕様。
ある程度の角度調整も可能です。
上部のスイッチにより、物理的にレンズを隠す事が可能です。プライバシーシャッターですね。
レンズユニットの下側には傷防止のゴムも付いています。
A95KにBRAVIA CAMを取り付けると、こんな感じ。マイクもレンズ左右に配置。※BRAVIA CAMが使用できるようになると、白のLEDを点灯させる事も可能です。
A95Kの開封時は、BRAVIA CAM自体が使用する事ができず、おや?と思っていましたが、ブラビアのソフトウェア(ファームウェア)更新で使えるようになりました。
カメラ自体のソフトウェアも更新します。
最新のソフトウェアに更新し、いよいよBRAVIA CAMが使用できるようになりました。
BRAVIA CAMの設定は「リモコンとアクセサリ」から設定が可能です。
BRAVIA CAMの設定で出来る事は、カメラ動作ランプのLED点灯オンオフ、ソフトウェア更新、データ消去、カメラによる画音質調整、近すぎアラート調整です。※7月20日時点の設定項目です。
BRAVIA CAMがあると、できる事は以下の通り。
・視聴位置に合わせて画音質を最適化(対応済み)
・テレビに近付き過ぎるのを防ぐ「近すぎアラート」(対応済み)
・ビデオチャット(Google Duoをインストールすれば使用可能)
・ジェスチャーでテレビをかんたん操作(7月20日時点で未対応)
・自動省電力モード対応(7月20日時点で未対応)
まずは、カメラによる画音質調整を説明します。
カメラによる画音質調整とは、ズバリ!そのまんまの機能なんですが、カメラで明るさとボイス強調と音のバランスを自動調整してくれます。視聴者の位置を確認して、ブラビアが画音質の調整を勝手にしてくれます。
A95Kシリーズは、環境光センサーも搭載していますが、明るさに関しては、どちらが優先されるのか?ただいま調査しています。「カメラによる画音質調整」と「環境光センサー」両機能ともに「明るさ」調整があるので、少々ややこしいです。
つづいて、テレビに近付き過ぎるのを防ぐ「近すぎアラート」を説明します。これは、設定距離より近い位置での視聴を検知すると画面上にアラートを表示してくれる機能です。お子さんがテレビに触ったり、近すぎる位置で視聴することを防ぎます。
計測は実際にアラートを出したい距離まで近づいて、計測します。※写真は部屋が汚かったので…少し加工しています。
実際に近づいてみると、写真のようなアラート画面と音声で知らせてくれます。
ちなみに「近すぎアラート」を設定する際は、暗証番号4桁が必要となります。
次に、Google Duoによるビデオチャット。これは、Google Duoをインストールすれば使用可能となります。アプリの検索からGoogle Duoと検索すれば表示されるはずです。
これで簡単に大画面で家族や友人とビデオチャットを楽しめます。(当ブログは使いませんけど…)※写真は部屋が汚かったので…少し加工しています。
なお「ジェスチャーでテレビをかんたん操作」と「自動省電力モード」に関しては、7月20日時点では未対応となっています。今後のソフトウェアアップデートで使用可能になると思いますが、使用できるようになれば、また当ブログでもご紹介しますね。
とりあえず、A95Kシリーズは本当にヤバい画質です。価格はドン引きレベルの高さですが、それ以上に満足できるテレビです。
HDMI 2.1端子が相変わらず2ポートのみという事と、操作レスポンスが、ややもっさりしているという不満は多少ありますが、過去最高の画質を手に入れたA95Kシリーズ、また何かレビューする機会があれば、エントリー致します。
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写真のブラビアが、BRAVIA XR・A95Kシリーズ・4K有機ELテレビ「XRJ-55A95K(55V型)」です。実売価格はAmazonさんで43万円前後となっています。
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A95Kシリーズは、BRAVIA CAMが標準装備されています。
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単品購入だと、標準価格が24,200円と少々高め。※単品のブラビア専用外付けカメラ「BRAVIA CAM」(CMU-BC1)は8月13日発売となります。
BRAVIA CAMのユニットとなります。※写真はA95Kシリーズ専用タイプです。解像度は、最大1920 x 1080(ビデオ通話時)となります。
A95Kシリーズ専用なので、接続端子は独自仕様。
ある程度の角度調整も可能です。
上部のスイッチにより、物理的にレンズを隠す事が可能です。プライバシーシャッターですね。
レンズユニットの下側には傷防止のゴムも付いています。
A95KにBRAVIA CAMを取り付けると、こんな感じ。マイクもレンズ左右に配置。※BRAVIA CAMが使用できるようになると、白のLEDを点灯させる事も可能です。
A95Kの開封時は、BRAVIA CAM自体が使用する事ができず、おや?と思っていましたが、ブラビアのソフトウェア(ファームウェア)更新で使えるようになりました。
カメラ自体のソフトウェアも更新します。
最新のソフトウェアに更新し、いよいよBRAVIA CAMが使用できるようになりました。
BRAVIA CAMの設定は「リモコンとアクセサリ」から設定が可能です。
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・視聴位置に合わせて画音質を最適化(対応済み)
・テレビに近付き過ぎるのを防ぐ「近すぎアラート」(対応済み)
・ビデオチャット(Google Duoをインストールすれば使用可能)
・ジェスチャーでテレビをかんたん操作(7月20日時点で未対応)
・自動省電力モード対応(7月20日時点で未対応)
まずは、カメラによる画音質調整を説明します。
カメラによる画音質調整とは、ズバリ!そのまんまの機能なんですが、カメラで明るさとボイス強調と音のバランスを自動調整してくれます。視聴者の位置を確認して、ブラビアが画音質の調整を勝手にしてくれます。
A95Kシリーズは、環境光センサーも搭載していますが、明るさに関しては、どちらが優先されるのか?ただいま調査しています。「カメラによる画音質調整」と「環境光センサー」両機能ともに「明るさ」調整があるので、少々ややこしいです。
つづいて、テレビに近付き過ぎるのを防ぐ「近すぎアラート」を説明します。これは、設定距離より近い位置での視聴を検知すると画面上にアラートを表示してくれる機能です。お子さんがテレビに触ったり、近すぎる位置で視聴することを防ぎます。
計測は実際にアラートを出したい距離まで近づいて、計測します。※写真は部屋が汚かったので…少し加工しています。
実際に近づいてみると、写真のようなアラート画面と音声で知らせてくれます。
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