【熱停止しにくいってマジ?原点回帰したアクションカメラ】DJI「Osmo Action 3」開封レビュー【UAC/UVCウェブカメラにも対応】

今回は、9月17日に発売されたDJIさんのアクションカメラ「Osmo Action 3」を紹介します。

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DJIさんのアクションカメラ「Osmo Action 3」です。DJIさんのアクションカメラとしては3代目となるモデルです。実売価格はAmazonさんで47,300円前後となっています。※スタンダードコンボの価格です。





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● 最大4K/120fpsの動画を撮影可能
● 超広角155°FOV ※焦点距離(35mm判換算)12.7mm
● フォーカス範囲:0.3 m 〜 ∞
● ISO感度:100〜12800
● カメラを水平/垂直に素早く取り付けられるクイックリリース設計を採用(素早い縦向き撮影)
● 前面と背面にはフルカラーのタッチ画面を搭載(デュアル タッチスクリーン)
● 耐寒性、バッテリー駆動時間、防水性(水深16m防水)が向上
● -20℃の低温環境でも、最大150分の連続撮影に対応
● バッテリー長時間駆動 160分
● RockSteady 3.0 ※最新のRockSteady EIS(電子映像ブレ補正)
● HorizonSteady(全方向のカメラの揺れを補正し、さらに、水平方向の傾きも、どんなに傾いていたとしても補正)
● 1/1.7インチセンサー搭載
● ウェブカメラとしても使用可能(UAC/UVC対応・720p)
● 急速充電対応(わずか18分で80%まで充電)
● 高強度ガラス(前面と背面の画面、レンズ保護カバーには、摩耗やキズに強い高強度のゴリラガラスを使用)
● クリアな音声(マイクの数は3・ステレオ録音)
● Wi-Fiライブ配信対応(最大解像度1080p/30fps)
● ホワイトバランスとAE(自動露出)をスマートに調整
● 音声での確認・操作
● 静止画モード(シングルショット):12 MP
● サイズ(長さ×幅×高さ)70.5×44.2×32.8 mm
● 重量:145g

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スタンダード(標準)コンボの付属品です。Type-C - Type-C 急速充電ケーブル(PD対応)・Osmo Action 3 エクストリーム バッテリー・簡易マニュアル。

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Osmo Action 3 ゴム製レンズプロテクターが予備も含め2個。

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Osmo Action 3 クイックリリース アダプターマウント・Osmo 接着式フラットベース・Osmo 止めねじ。

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Osmo Action 3 クイックリリース アダプターマウントに「Osmo Action 3」本体を取り付けると、こんな感じ。

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素早く取り付けられるクイックリリース設計で磁石とロック機構で簡単に取り付けが可能です。コレ良いですね。

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Osmo Action 3 保護フレーム(水平&垂直取り付け)。

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Osmo Action 3 保護フレームのサイドは、こんな感じ。

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上部のロック機構を外して「Osmo Action 3」本体を取り付けます。

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Osmo Action 3 保護フレームを取り付ける事によって、クイックリリースで簡単に縦向きへ変えられます。縦向きにも気楽に変更できるのは地味に便利。

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DJIロゴステッカーも付属されていました。DJIロゴってカッコイイですよね。

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本体の「Osmo Action 3」です。初代モデル「Osmo Action」と比べると、本体サイズは一回り大きくなっている印象。

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約3年間、愛用していた初代モデルの「Osmo Action」も素晴らしいカメラでしたが、今回の「Osmo Action 3」は更に良さげなカメラかも。正直「DJI Action 2」の時はデザイン的に「これじゃない感」があってスルーしましたが、原点回帰した3は買わない理由がなかったです。

ちなみにライバル機種の「GoPro HERO11 Black」は標準モデルで78000円。Osmo Action 3は標準モデルで47300円。多少の性能差はあるだろうけど、この価格差なら断然にDJIでしょ!という事で、今回もDJIのアクションカメラをチョイスです。※個人的な意見です。

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正面のACTION 3ロゴ部分に、マイク I・色温度センサー・マイク IIが配置されています。

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上部にシャッター/録画ボタンとスピーカー。

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左サイドにバッテリー収納部カバーがあり、バッテリー収納部とmicroSDカードスロット(最大256GB)があります。

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右サイドにクイックスイッチ ボタンとUSB-Cポート。

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USB-Cポートは、PDの急速充電に対応しています。マジで充電時間は早いです。

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底面にクイックリリーススロットに防風マイク。

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モニターは、前面(1.4インチ)と背面(2.25インチ)のデュアル タッチスクリーンを採用。同時表示も可能で、切り替えも可能。これは凄い便利。

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初めて「Osmo Action 3」を使用する時は、DJI Mimoアプリでアクティベーションを行う必要があります。意外と面倒くさい仕様ですね。

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ただDJI Mimoアプリに関しては、めちゃくちゃ便利でファームウェアアップデートやライブ配信なども気楽にできます。※もちろん端末をモニターとして使用もできます。

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そして、個人的にめちゃくちゃ期待していた機能が、UAC/UVC対応Webカメラ機能。USBケーブルでPCに繋げるだけでWebカメラとして使用可能なんです。※もちろんファイル転送も可能です。

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当ブログが試した感じでは、残念ながらWebカメラとして使用する場合は最大解像度はHD(720p)まででした。4Kとは言いませんが、せめてフルHD(1080p)だったら神だったのですが…少々残念です。

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ただ、Webカメラモードでも露出やホワイトバランス、視野角の設定は可能でした。※解像度の選択項目は確認できず不可です。

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もちろん、OBS Studioでも「Osmo Action 3」をカメラ(マイク)として認識します。


デジスナ・YouTubeライブ配信(2022年9月17日)9月になって新しいガジェットが続々発売されるんだが…【この配信はDJIさんの「Osmo Action 3」をWebカメラとして配信してます】

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余談になりますが、当ブログでは三脚に「Osmo Action 3」を取り付けたいので、サードパーティー製の三脚マウントアダプター(1/4ネジ穴)を購入しています。※GoProなどにも互換性があるみたいです。

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画質的には1/1.7インチセンサー搭載で、最大4K/120fpsの動画を撮影可能なので、屋外の撮影では充分な画質です。手振れ補正もかなり強力でジンバルがなくても十分なレベルだと感じました。

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今回ブログでは撮影のレビューは割愛しますが、暗所でも最大ISO感度12800に対応しているので普通に撮れますね。ただしISO感度12800の画質はノイズだらけで残念な画質になりますが撮れるだけマシかと。

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あと-20℃の低温環境でも、最大150分の連続撮影に対応というのも凄いなの一言。更に熱停止(熱暴走による停止)しにくい構造になっているのも今後検証していきたいですね。本体の熱に関しては、Webカメラとして使用している時は、多少の熱はあったものの3時間近く安定して動作してくれました。こいつは使える。

【追記】

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PDA工房さんの「DJI Osmo Action 3対応 Crystal Shield 保護 フィルム」を購入しました。実売価格はAmazonさんで1,017円前後となっています。

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セット内容は、メイン(背面モニター)用/サブ(前面モニター)用/レンズ部用フィルム1セット・クリーニングワイプ1個となります。ちなみにフィルムは3枚構造タイプでした。

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光沢タイプ保護フィルムのサイズは、ピッタリサイズ。もし保護フィルムが多少ズレても簡単に指で押さえながら戻せます。

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レンズ部用フィルムは、レンズ前のガラス面に貼り付けるため、画像に影響が出る可能性があるようで、画質劣化が嫌な方は貼らない方が良いかも。

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保護フィルム自体は品質が良く満足ですが、保護フレームを取り付ける事によって少々フィルムが浮いてしまいました。剥がれる事は無いですが、ちょっと残念ですかね。※保護フレームの構造上、他社の保護フィルムも同じ事になると思います。



公式サイト : https://www.dji.com/jp/osmo-action-3?site=brandsite&from=nav

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