【やっぱGeForceでしょ】ASUS「ROG-STRIX-RTX3060-O12G-V2-GAMING」レビュー【RTX 4080でもArc A770でもなく「RTX 3060」購入】
今回は、やや今更感がありますが「RTX 3060」のビデオカードを紹介します。※RTX 4080でもArc A770のレビューでもありません()
2021年6月頃に発売された、ASUSさんの「ROG-STRIX-RTX3060-O12G-V2-GAMING」です。実売価格はAmazonさんで59,200円前後となっています。
ご購入はコチラ(Amazon)↓↓
ASUS TUF Gaming GeForce RTX 3060 V2 OC エディション 12GB GDDR6 バフアップデザイン LHR グラフィックスカード 3年保証 トリプルファン(TUF-RTX3060-O12G-V2-GAMING) pci_e_x4
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● ROG-STRIX-RTX3060-O12G-V2-GAMING ※NVIDIA GeForce RTX 3060(LHR)
● 3台のAxial-techファン ※乱流を低減するセンターファンの逆回転
● GPUの温度が50度以下になるとファンストップモードが作動
● 3× DisplayPort 1.4a / 2× HDMI 2.1
● Dual Biosスイッチ搭載 ※1912 MHz(OCモード)/ 1882 MHz(ゲームモード)
付属品は、ROGのマジックテープ(2個)と謎のトレカとマニュアルなどの書類です。
本体の「ROG-STRIX-RTX3060-O12G-V2-GAMING」(LHR版)です。はい、カッコイイ。さすがROGブランドのビデオカードですね。
なぜ今更「RTX 3060」をレビューしてるの?と思われている方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に説明します。早い話が11月11日に発売された「Intel Arc A770 Limited Edition(16GB)」※リファレンスモデルをキャンセルした為です。その代わりに「RTX 3060」を選んだという事なんです。
16GBの帯域幅の広いメモリを備えているのが魅力のビデオカードですが、まだまだビデオカードとして未熟な所が目立っており、当ブログはArc A770のリファレンスモデルはキャンセルしました。ちなみにゲーミング性能は「RTX 3060」くらいの性能だそうです。割り引きクーポンとか一切なしで62,898円(Amazon販売)で買えたから、お得だったのですが、ガチで使うとなると不安だったのです。
Arc A770のリファレンスモデルは見た目がめちゃくちゃ良かったので「RTX 3060」もそれなりのデザインで、価格の安い製品を探していましたが、コレ以外に選択肢はなかったですね。うん「ROG-STRIX-RTX3060-O12G-V2-GAMING」を選んで正解でした。
ファンは、3台のAxial-techファンを搭載しており、乱流を低減するセンターファンの逆回転仕様だそうです。※左右のファンが左回りで、中央のファンが右回りに回転します。
また、GPUの温度が50度以下になるとファンストップモードが作動します。
コレは良い!と思った箇所がインターフェース。DisplayPort 1.4aが3端子あるのは普通ですが、HDMI 2.1が2端子あるのは珍しいですよね。当ブログのディスプレイ環境だと、HDMI 2.1端子が2つあると良いなぁと思っていたので、かなり助かりました。※最大出力数は仕様で4ポートまで。
I/Oブラケットは、ステンレス鋼で作られています。ちなみにグラボサイズは2.7スロット分。
端子部分に保護カバーが付いているのも好印象。コストかけてます。
正面は、こんな感じ。
補助電源は8ピンのみです。電力に優しい「RTX 3060」ですね。
またDual Biosスイッチ搭載で「パフォーマンス」モードと「静音」モードを選択することができます。静粛性重視の「Quiet(Q MODE)」と冷却重視の「Performance(P MODE)」から選べるようになっています。
バックプレートもカッコイイですね。通気口が広く冷却効率も良さそうです。
バックライト付きのROGロゴも素敵。
サイドの裏側を見ると、大型で高性能なヒートシンクを備えている事が分かります。
お尻も無駄にカッコイイ。
では、自作PCに取り付け。
初期状態では、LEDがこれでもか!と言わんばかりにレインボーで光ってます。良いっすね。
バックプレートのROGロゴも光っております。
もちろん、ASUSさんのArmoury Crate(アーマリークレート)というアプリでLEDの制御が可能です。
個人的には赤く光らせるのが一番好きかも。
では、お約束のみんな大好き「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」を試してみました。
「Ryzen 5 7600X」搭載マシンでは、フルHD・標準品質・フルスクリーンだと、スコア12729点の非常に快適。
「Core i7-13700K」搭載マシンでは、フルHD・標準品質・フルスクリーンだと、スコア12565点の非常に快適。
参考として…
「RTX 3070 Ti」では、18586点の非常に快適。
同じ「RTX 3060」搭載の「MSI GeForce RTX 3060 VENTUS 2X 12G OC」では、12629点の非常に快適。
「Core i7-13700K」の内蔵グラフィックスである「Intel UHD Graphics 770」では、1286点の動作困難。
「Ryzen 5 7600X」の内蔵グラフィックスである「Radeon Graphics」では、1143点の動作困難でした。
つづいて、4K動画のエンコード(レンダリング)時間も手動で計測しました。【約15分の編集済み4K動画をPremiereで計測】
・Core i7-13700K・ハードウェアレンダリング(RTX 3060)・4分9秒
参考として
・Core i7-13700K・ソフトウェアレンダリング・10分18秒
・Core i7-13700K・ハードウェアレンダリング(RTX 3070 Ti)・4分40秒
となりました。ハードウェアレンダリングだと「RTX 3070 Ti」より約30秒ほど高速でした。12GBという帯域幅の広いメモリが関係しているのでしょうか。
余談ですが「ROG-STRIX-RTX3060-O12G-V2-GAMING」を「Core i7-13700K」マシンに接続した所、動作が不安定になりまして…どうして?と色々と調査した所…補助電源の延長ケーブルを繋げているとベンチマークソフトや動画編集ソフトなどを起動するとフリーズするという事が分かりました。いやぁ参りましたw ご参考までに。
今更感のある「RTX 3060」レビューですが、動画編集などのクリエイター向けとして考えれば、まだまだ戦えるグラボですね。しかも6万円を切った59,200円前後という価格もコスパが高く魅力的です。もちろん、ゲーム目的でもフルHD~WQHDなら全然戦えます。
今が旬の「RTX 4080」より、4分の1程度の価格で「RTX 3060」が買えますよ()
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● 3台のAxial-techファン ※乱流を低減するセンターファンの逆回転
● GPUの温度が50度以下になるとファンストップモードが作動
● 3× DisplayPort 1.4a / 2× HDMI 2.1
● Dual Biosスイッチ搭載 ※1912 MHz(OCモード)/ 1882 MHz(ゲームモード)
付属品は、ROGのマジックテープ(2個)と謎のトレカとマニュアルなどの書類です。
本体の「ROG-STRIX-RTX3060-O12G-V2-GAMING」(LHR版)です。はい、カッコイイ。さすがROGブランドのビデオカードですね。
なぜ今更「RTX 3060」をレビューしてるの?と思われている方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に説明します。早い話が11月11日に発売された「Intel Arc A770 Limited Edition(16GB)」※リファレンスモデルをキャンセルした為です。その代わりに「RTX 3060」を選んだという事なんです。
16GBの帯域幅の広いメモリを備えているのが魅力のビデオカードですが、まだまだビデオカードとして未熟な所が目立っており、当ブログはArc A770のリファレンスモデルはキャンセルしました。ちなみにゲーミング性能は「RTX 3060」くらいの性能だそうです。割り引きクーポンとか一切なしで62,898円(Amazon販売)で買えたから、お得だったのですが、ガチで使うとなると不安だったのです。
Arc A770のリファレンスモデルは見た目がめちゃくちゃ良かったので「RTX 3060」もそれなりのデザインで、価格の安い製品を探していましたが、コレ以外に選択肢はなかったですね。うん「ROG-STRIX-RTX3060-O12G-V2-GAMING」を選んで正解でした。
ファンは、3台のAxial-techファンを搭載しており、乱流を低減するセンターファンの逆回転仕様だそうです。※左右のファンが左回りで、中央のファンが右回りに回転します。
また、GPUの温度が50度以下になるとファンストップモードが作動します。
コレは良い!と思った箇所がインターフェース。DisplayPort 1.4aが3端子あるのは普通ですが、HDMI 2.1が2端子あるのは珍しいですよね。当ブログのディスプレイ環境だと、HDMI 2.1端子が2つあると良いなぁと思っていたので、かなり助かりました。※最大出力数は仕様で4ポートまで。
I/Oブラケットは、ステンレス鋼で作られています。ちなみにグラボサイズは2.7スロット分。
端子部分に保護カバーが付いているのも好印象。コストかけてます。
正面は、こんな感じ。
補助電源は8ピンのみです。電力に優しい「RTX 3060」ですね。
またDual Biosスイッチ搭載で「パフォーマンス」モードと「静音」モードを選択することができます。静粛性重視の「Quiet(Q MODE)」と冷却重視の「Performance(P MODE)」から選べるようになっています。
バックプレートもカッコイイですね。通気口が広く冷却効率も良さそうです。
バックライト付きのROGロゴも素敵。
サイドの裏側を見ると、大型で高性能なヒートシンクを備えている事が分かります。
お尻も無駄にカッコイイ。
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初期状態では、LEDがこれでもか!と言わんばかりにレインボーで光ってます。良いっすね。
バックプレートのROGロゴも光っております。
もちろん、ASUSさんのArmoury Crate(アーマリークレート)というアプリでLEDの制御が可能です。
個人的には赤く光らせるのが一番好きかも。
では、お約束のみんな大好き「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」を試してみました。
「Ryzen 5 7600X」搭載マシンでは、フルHD・標準品質・フルスクリーンだと、スコア12729点の非常に快適。
「Core i7-13700K」搭載マシンでは、フルHD・標準品質・フルスクリーンだと、スコア12565点の非常に快適。
参考として…
「RTX 3070 Ti」では、18586点の非常に快適。
同じ「RTX 3060」搭載の「MSI GeForce RTX 3060 VENTUS 2X 12G OC」では、12629点の非常に快適。
「Core i7-13700K」の内蔵グラフィックスである「Intel UHD Graphics 770」では、1286点の動作困難。
「Ryzen 5 7600X」の内蔵グラフィックスである「Radeon Graphics」では、1143点の動作困難でした。
つづいて、4K動画のエンコード(レンダリング)時間も手動で計測しました。【約15分の編集済み4K動画をPremiereで計測】
・Core i7-13700K・ハードウェアレンダリング(RTX 3060)・4分9秒
参考として
・Core i7-13700K・ソフトウェアレンダリング・10分18秒
・Core i7-13700K・ハードウェアレンダリング(RTX 3070 Ti)・4分40秒
となりました。ハードウェアレンダリングだと「RTX 3070 Ti」より約30秒ほど高速でした。12GBという帯域幅の広いメモリが関係しているのでしょうか。
余談ですが「ROG-STRIX-RTX3060-O12G-V2-GAMING」を「Core i7-13700K」マシンに接続した所、動作が不安定になりまして…どうして?と色々と調査した所…補助電源の延長ケーブルを繋げているとベンチマークソフトや動画編集ソフトなどを起動するとフリーズするという事が分かりました。いやぁ参りましたw ご参考までに。
今更感のある「RTX 3060」レビューですが、動画編集などのクリエイター向けとして考えれば、まだまだ戦えるグラボですね。しかも6万円を切った59,200円前後という価格もコスパが高く魅力的です。もちろん、ゲーム目的でもフルHD~WQHDなら全然戦えます。
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