【A95Kをセンタースピーカーとして駆動】SONY サウンドバー「HT-A5000」忖度なし開封レビュー【5.1.2chサウンドバー】
今回は、SONYさんのサウンドバーを紹介します。
2022年10月22日に発売された、SONYさんのサウンドバー「HT-A5000」です。実売価格はAmazonさんで94,100円前後となっています。
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ソニー サウンドバー HT-A5000 5.1.2ch Dolby Atmos DTS:X ハイレゾ 8KHDR HDMI付属 Bluetooth 対応 ブラック
【関連記事】
● 「HT-A5000」の低音が弱いので…サブウーファー「SA-SW3」を追加してみた【ワイヤレスの簡単接続】
● 【Dolby Atmos & ロスレスオーディオ対応】DENON サウンドバー「DHT-S217」開封レビュー【コスパ重視な高音質サウンドバー】
● デノン「DHT-S217」に外部サブウーハーを接続したら完全体になった【FOSTEX「PM-SUBmini2」を追加したよ】
● Dolby Atmos対応で自動ルーム測定機能「AMC」技術搭載!自宅で3D空間サラウンドを体験できるぞ!JBL サウンドバー「BAR 5.0 MultiBeam」開封レビュー!
● サブウーファーを内蔵し、5.1.2chのサラウンドシステムを1本のバースピーカーに搭載
● 新開発の「X-Balanced Speaker Unit」を7基搭載
● ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」(サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング)対応 ※別売専用リアスピーカー必須
● 「S-Force PROフロントサラウンド」「Vertical Surround Engine」のバーチャルサラウンド技術
● 天井に音を反射させることでオーバーヘッドサウンドを実現するイネーブルドスピーカーを搭載
● 壁からの音の反射を利用してワイドなサラウンドを実現する新開発ビームトゥイーターを搭載
● ブラビアの最新対応モデルをセンタースピーカーとして駆動するアコースティックセンターシンク
● 音声フォーマット「ドルビーアトモス」「DTS:X」に対応
● 8K信号とHDR信号、4K120のパススルーに対応
● 全方位から音が降りそそぐ、新たな臨場感「360 Reality Audio」に対応
● 自動音場最適化機能
● Bluetooth 5.0、Apple AirPlay 2、Amazon Alexa、Chromecast built-in、Spotify Connect 対応
● ブラビアのクイック設定からサウンドバーの設定変更が可能
【追記】2023年8月24日付
本体ソフトウェアアップデート情報
● VRR(可変リフレッシュレート)パススルーに対応
● ALLM(自動低遅延モード)パススルーに対応
● Amazon Musicの接続安定性を向上
● Chromecast built-in の接続安定性を向上
● 軽微な機能改善
「HT-A5000」の付属品は、この通り。壁掛け用ブラケットや壁掛けガイドも付属されています。
リモコン(RMT-AH510J)と単4電池×2本です。
背面は、こんな感じ。
ACコードとテレビセンタースピーカーモードケーブルです。
※テレビセンタースピーカーモードケーブルは、テレビセンタースピーカーモードに対応したブラビアの接続が必須です。
HDMIケーブルです。いちお、8K信号や4K120pに対応しているそうです。
マニュアルなどの書類です。
本体の「HT-A5000」です。サイズは、1210mm X 67mm X 140mm(幅x高さx奥行き)となり、なかなかのビックサイズですね。
まずは、上面をチェックしてみます。
上方向に音を出力するスピーカー(イネーブルドスピーカー)です。天井にスピーカーを設置することなくシンプルな設置で3次元の立体音響が可能になっています。※イネーブルドスピーカーは左右に配置されています。
操作ボタンです。左から、電源ボタン・入力切換ボタン・BLUETOOTHボタン・ミュージックサービス ボタン・音量ボタンとなります。※ミュージックサービス ボタンは、Spotifyの音楽を一度再生した事があると、その続きを再生する事ができます。
側面の開口部は、こんな感じ。
正面は、こんな感じ。新開発の「X-Balanced Speaker Unit」を7基搭載されています。(上面のイネーブルドスピーカーを含みます)また、左右には壁からの音の反射を利用してワイドなサラウンドを実現する新開発ビームトゥイーターも搭載しています。
正面の右側に表示窓が配置。※BLUETOOTHランプ(青く点灯)とリモコン受光部も付いています。
背面です。中央にIRリピーター(HT-A5000が受けたテレビのリモコン信号をテレビに転送)がありますね。
向かって右側に接続端子があります。インターフェースは、HDMI出力(eARC/ARC)端子・HDMI入力端子・USB端子・光デジタル端子・センタースピーカー出力端子となります。※USB端子は、USB機器の音楽ファイルを再生できます。
センタースピーカー出力端子は、アコースティックセンターシンク対応ブラビアに接続して、センタースピーカーとして駆動が可能になっています。※付属のテレビセンタースピーカーモードケーブルの長さが足りない時は、市販の3極ステレオミニプラグオーディオケーブルで代用可能です。
S-センタースピーカー入力端子搭載ブラビアは「A90J,A80J,X95J,A95K, A80K, A90K, X95K, X90Kシリーズ※50X90K非搭載」となります。
アコースティックセンターシンク対象モデル
下記ブラビアが対応しています
・2023年 モデル:A80L/X95L/X90L シリーズ
・2022年 モデル:A95K/A90K/A80K/X95K/X90Kシリーズ
(XRJ-50X90Kを除く)
・2021年 モデル:A90J/A80J/X95J シリーズ
向かって左には、電源端子。
ちなみに底面は、こんな感じ。
では、ケーブル類を「HT-A5000」に接続してみます。
当ブログの場合は、HDMI出力(eARC/ARC)端子とセンタースピーカーを「ブラビア A95K(XRJ-55A95K)」に繋げ、HDMI入力端子は「Fire TV Stick 4K Max」に繋げています。
設置場所は、こんな感じ。「A95K(XRJ-55A95K)」の下に設置しています。※イネーブルドスピーカーは、自動音場最適化機能で試した結果、ちゃんと天井から音声が聞こえるので、テレビ台が障害物になってないですか?という突っ込みはなしね。
ブラビア(A95K)に「HT-A5000」を接続してHDMIの設定を行うと、写真のようなセットアップ画面が表示されるので、センタースピーカーをブラビア(A95K)に繋げます。
そして、これが「HT-A5000」のメニュー画面(映像)です。
音楽を聴く場合のメニュー画面はコチラ。
設定メニューです。
Wi-Fi接続設定とか、自動音場最適化や、初めての接続だと音が出ない不具合(バグ)がある可能性もあるので、初期設定は必ず行いましょう。また設定から「HT-A5000」のアップデートも可能になっています。
設置環境に合わせて、サラウンドを自動で最適化してくれる自動音場最適化の画面です。自動音場最適化は大事なので、必ず実行しておきましょう。
「HT-A5000」の注目機能である、ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」に対応していますが、別売の専用リアスピーカー「SA-RS5」が必須なので、今回のレビューではスルーします。※この技術を推してる割には別売りリアスピーカー必須ってのがアレですね。
もちろん「360 Reality Audio」にも対応してます。スマホやDAP等を使用して360立体音響技術の「360 Reality Audio」が視聴できます。
※360 Reality Audio 音楽ストリーミングサービスは、Amazon Music Unlimited(Amazon Alexaのセットアップ必須)とnugs.netとなります。
ブラビアに接続すると、ブラビアのクイック設定からサウンドバーの設定変更が可能なので、地味に便利ですね。
初期設定で、少しばかりトラブったので報告なんですが、HDMI入力端子に接続しているデバイスが、なかなか認識しませんでした。
このような場合は「HT-A5000」の初期設定をする前に、ブラビアからHDMIの設定を先にする事をオススメします。明確な事は不明ですが「HT-A5000」としてはブラビアで認識するんですが「HT-A5000」に接続している入力端子のデバイスがなかなか認識しないパターンが何度か試して分かりました。この辺り、作り込みが甘いなぁと感じてます。
入力端子のデバイスをブラビア側で認識しないと、ブラビアリンク(HDMIリンク)が使えないので、この設定は何気に重要なのです。認識しないと自動でHDMIの切り替えができませんし、ブラビアのリモコンで操作もできません。
初期設定にやや癖がある場合もあるので、その場合は、もう一度接続しなおして、改めて初期設定した方が良いかも。※当ブログは、初期設定に3時間ほどかけて、ようやく安定してくれました(;'∀')
で…肝心の音質ですが、忖度なしでさっとレビューします。
● 10万円クラスのサウンドバーだが、単体での視聴は、正直アレ?という感じで音の抜けが悪い印象。特に低音が弱い。
● 別売りのサブウーファーやセンタースピーカー機能を使って、やっと力が発揮される印象。
● ブラビアをセンタースピーカーとして駆動するアコースティックセンターシンクは音が広がり良い感じ。
● 立体音響が推しのサウンドバーで、設置環境をかなり選ぶので、障害物のない広い設置場所がないと厳しいかも。
● 立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応したコンテンツを視聴すると、良い意味で音質が化ける。
● 逆に言うと、地デジやYouTubeなどでは残念な音質になってしまう場合もあります。※コンテンツを選ぶサウンドバーです。
● NetflixやApple TVやDisney+等といった「ドルビーアトモス」に対応した動画配信サービスを多く利用している方にはオススメ。
● 100時間ほどエイジングすると低音の響きが少々マシになる。(耳がHT-A5000の音質に慣れてきた説もあります)
● 立体音響にこだわらなければ、以前レビューした、DENONさんのサウンドバー「DHT-S217」の方が幸せになれるかも。※コスパも良いですし。
● 全体的にフラットな音質なので、長時間使用していても疲れませんし、癖のない音質を好む方には良い選択かもしれません。
● 当ブログの環境だと、電源を入れた直後に「ブチッ」といったノイズが入るのはダメ。
● 初期設定に難癖あり…かも。※初めて接続した時は音が出なかったので初期不良かと思って焦りました。
● 立体音響に関しては、流石SONYだなぁという印象ですが、低音が弱すぎたので…サブウーファー「SA-SW3」を追加購入しました()
という事で…「HT-A5000」の低音が弱いので…サブウーファー「SA-SW3」を追加してみた【ワイヤレスの簡単接続】に続きます。
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2022年10月22日に発売された、SONYさんのサウンドバー「HT-A5000」です。実売価格はAmazonさんで94,100円前後となっています。
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● 新開発の「X-Balanced Speaker Unit」を7基搭載
● ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」(サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング)対応 ※別売専用リアスピーカー必須
● 「S-Force PROフロントサラウンド」「Vertical Surround Engine」のバーチャルサラウンド技術
● 天井に音を反射させることでオーバーヘッドサウンドを実現するイネーブルドスピーカーを搭載
● 壁からの音の反射を利用してワイドなサラウンドを実現する新開発ビームトゥイーターを搭載
● ブラビアの最新対応モデルをセンタースピーカーとして駆動するアコースティックセンターシンク
● 音声フォーマット「ドルビーアトモス」「DTS:X」に対応
● 8K信号とHDR信号、4K120のパススルーに対応
● 全方位から音が降りそそぐ、新たな臨場感「360 Reality Audio」に対応
● 自動音場最適化機能
● Bluetooth 5.0、Apple AirPlay 2、Amazon Alexa、Chromecast built-in、Spotify Connect 対応
● ブラビアのクイック設定からサウンドバーの設定変更が可能
【追記】2023年8月24日付
本体ソフトウェアアップデート情報
● VRR(可変リフレッシュレート)パススルーに対応
● ALLM(自動低遅延モード)パススルーに対応
● Amazon Musicの接続安定性を向上
● Chromecast built-in の接続安定性を向上
● 軽微な機能改善
「HT-A5000」の付属品は、この通り。壁掛け用ブラケットや壁掛けガイドも付属されています。
リモコン(RMT-AH510J)と単4電池×2本です。
背面は、こんな感じ。
ACコードとテレビセンタースピーカーモードケーブルです。
※テレビセンタースピーカーモードケーブルは、テレビセンタースピーカーモードに対応したブラビアの接続が必須です。
HDMIケーブルです。いちお、8K信号や4K120pに対応しているそうです。
マニュアルなどの書類です。
本体の「HT-A5000」です。サイズは、1210mm X 67mm X 140mm(幅x高さx奥行き)となり、なかなかのビックサイズですね。
まずは、上面をチェックしてみます。
上方向に音を出力するスピーカー(イネーブルドスピーカー)です。天井にスピーカーを設置することなくシンプルな設置で3次元の立体音響が可能になっています。※イネーブルドスピーカーは左右に配置されています。
操作ボタンです。左から、電源ボタン・入力切換ボタン・BLUETOOTHボタン・ミュージックサービス ボタン・音量ボタンとなります。※ミュージックサービス ボタンは、Spotifyの音楽を一度再生した事があると、その続きを再生する事ができます。
側面の開口部は、こんな感じ。
正面は、こんな感じ。新開発の「X-Balanced Speaker Unit」を7基搭載されています。(上面のイネーブルドスピーカーを含みます)また、左右には壁からの音の反射を利用してワイドなサラウンドを実現する新開発ビームトゥイーターも搭載しています。
正面の右側に表示窓が配置。※BLUETOOTHランプ(青く点灯)とリモコン受光部も付いています。
背面です。中央にIRリピーター(HT-A5000が受けたテレビのリモコン信号をテレビに転送)がありますね。
向かって右側に接続端子があります。インターフェースは、HDMI出力(eARC/ARC)端子・HDMI入力端子・USB端子・光デジタル端子・センタースピーカー出力端子となります。※USB端子は、USB機器の音楽ファイルを再生できます。
センタースピーカー出力端子は、アコースティックセンターシンク対応ブラビアに接続して、センタースピーカーとして駆動が可能になっています。※付属のテレビセンタースピーカーモードケーブルの長さが足りない時は、市販の3極ステレオミニプラグオーディオケーブルで代用可能です。
S-センタースピーカー入力端子搭載ブラビアは「A90J,A80J,X95J,A95K, A80K, A90K, X95K, X90Kシリーズ※50X90K非搭載」となります。
アコースティックセンターシンク対象モデル
下記ブラビアが対応しています
・2023年 モデル:A80L/X95L/X90L シリーズ
・2022年 モデル:A95K/A90K/A80K/X95K/X90Kシリーズ
(XRJ-50X90Kを除く)
・2021年 モデル:A90J/A80J/X95J シリーズ
向かって左には、電源端子。
ちなみに底面は、こんな感じ。
では、ケーブル類を「HT-A5000」に接続してみます。
当ブログの場合は、HDMI出力(eARC/ARC)端子とセンタースピーカーを「ブラビア A95K(XRJ-55A95K)」に繋げ、HDMI入力端子は「Fire TV Stick 4K Max」に繋げています。
設置場所は、こんな感じ。「A95K(XRJ-55A95K)」の下に設置しています。※イネーブルドスピーカーは、自動音場最適化機能で試した結果、ちゃんと天井から音声が聞こえるので、テレビ台が障害物になってないですか?という突っ込みはなしね。
ブラビア(A95K)に「HT-A5000」を接続してHDMIの設定を行うと、写真のようなセットアップ画面が表示されるので、センタースピーカーをブラビア(A95K)に繋げます。
そして、これが「HT-A5000」のメニュー画面(映像)です。
音楽を聴く場合のメニュー画面はコチラ。
設定メニューです。
Wi-Fi接続設定とか、自動音場最適化や、初めての接続だと音が出ない不具合(バグ)がある可能性もあるので、初期設定は必ず行いましょう。また設定から「HT-A5000」のアップデートも可能になっています。
設置環境に合わせて、サラウンドを自動で最適化してくれる自動音場最適化の画面です。自動音場最適化は大事なので、必ず実行しておきましょう。
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ブラビアに接続すると、ブラビアのクイック設定からサウンドバーの設定変更が可能なので、地味に便利ですね。
初期設定で、少しばかりトラブったので報告なんですが、HDMI入力端子に接続しているデバイスが、なかなか認識しませんでした。
このような場合は「HT-A5000」の初期設定をする前に、ブラビアからHDMIの設定を先にする事をオススメします。明確な事は不明ですが「HT-A5000」としてはブラビアで認識するんですが「HT-A5000」に接続している入力端子のデバイスがなかなか認識しないパターンが何度か試して分かりました。この辺り、作り込みが甘いなぁと感じてます。
入力端子のデバイスをブラビア側で認識しないと、ブラビアリンク(HDMIリンク)が使えないので、この設定は何気に重要なのです。認識しないと自動でHDMIの切り替えができませんし、ブラビアのリモコンで操作もできません。
初期設定にやや癖がある場合もあるので、その場合は、もう一度接続しなおして、改めて初期設定した方が良いかも。※当ブログは、初期設定に3時間ほどかけて、ようやく安定してくれました(;'∀')
で…肝心の音質ですが、忖度なしでさっとレビューします。
● 10万円クラスのサウンドバーだが、単体での視聴は、正直アレ?という感じで音の抜けが悪い印象。特に低音が弱い。
● 別売りのサブウーファーやセンタースピーカー機能を使って、やっと力が発揮される印象。
● ブラビアをセンタースピーカーとして駆動するアコースティックセンターシンクは音が広がり良い感じ。
● 立体音響が推しのサウンドバーで、設置環境をかなり選ぶので、障害物のない広い設置場所がないと厳しいかも。
● 立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応したコンテンツを視聴すると、良い意味で音質が化ける。
● 逆に言うと、地デジやYouTubeなどでは残念な音質になってしまう場合もあります。※コンテンツを選ぶサウンドバーです。
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● 100時間ほどエイジングすると低音の響きが少々マシになる。(耳がHT-A5000の音質に慣れてきた説もあります)
● 立体音響にこだわらなければ、以前レビューした、DENONさんのサウンドバー「DHT-S217」の方が幸せになれるかも。※コスパも良いですし。
● 全体的にフラットな音質なので、長時間使用していても疲れませんし、癖のない音質を好む方には良い選択かもしれません。
● 当ブログの環境だと、電源を入れた直後に「ブチッ」といったノイズが入るのはダメ。
● 初期設定に難癖あり…かも。※初めて接続した時は音が出なかったので初期不良かと思って焦りました。
● 立体音響に関しては、流石SONYだなぁという印象ですが、低音が弱すぎたので…サブウーファー「SA-SW3」を追加購入しました()
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この記事へのコメント
電源投入時にぷちッテ鳴るのは多分wifiの影響だと思います。
うちのはDENONのAVアンプですが電源入れると時々プチッと鳴りますよ。
スピーカーからプチッと鳴るのは焦るビビるですよ~。常に鳴るのはヤバいかもしれないですけど。
自分にはサウンドバーは合わないのですがサウンドバーの設置はスピーカーケーブルとか繋ぐ手間等煩わしいことが省けて設置性省け良いと思います。
楽しいSOUNDライフを。