【360 Spatial Sound Mappingを体験したい】リアスピーカー「SA-RS5」レビュー【HT-A5000に接続してガチの360立体音響】
今回は、SONY製サウンドバー「HT-A7000・HT-A5000・HT-A3000」の3機種に対応している、リアスピーカー「SA-RS5」を紹介します。
SONYさんのリアスピーカー「SA-RS5」です。実売価格はAmazonさんで62,000円前後となっています。
※リアスピーカー「SA-RS5」の対応サウンドバーは、HT-A7000・HT-A5000・HT-A3000の3機種となります。
●サウンドバー「HT-A5000」のレビューはコチラ ↓↓
【A95Kをセンタースピーカーとして駆動】SONY サウンドバー「HT-A5000」忖度なし開封レビュー【5.1.2chサウンドバー】
●サブウーファー「SA-SW3」のレビューはコチラ ↓↓
「HT-A5000」の低音が弱いので…サブウーファー「SA-SW3」を追加してみた【ワイヤレスの簡単接続】
●「SA-RS5」にも対応した「スピーカースタンド」のレビューはコチラ ↓↓
リアスピーカー「SA-RS5」にも対応した「スピーカースタンド(汎用タイプ)」を購入【コスパ重視】
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ソニー リアスピーカー SA-RS5 バッテリー内蔵 ソニーサウンドバーAシリーズ対応モデル ブラック
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● 「360 Spatial Sound Mapping」による立体音響を実現するリアスピーカー
● 上部にイネーブルドスピーカー搭載で広い音場を実現
● バッテリー内蔵で自由度の高いレイアウトが可能(充電時間 4時間)
● 内蔵バッテリーはフル充電で最大10時間(10分の充電で最大90分)
● ボタンひと押しでかんたんに音場補正ができるオプティマイズボタン
● 電源を入れるだけで対象のシアターシステムと自動で接続
● SONY製サウンドバー「HT-A7000・HT-A5000・HT-A3000」の3機種に対応
では付属品の紹介から。2mのACアダプター×2ヶです。
ACアダプター、何故かプラグが外れる仕様になってました。※多分、海外向けはプラグ部分のみを替えて販売していると思います。
ケーブルガイドです。ACアダプターのケーブルを固定するガイドですね。※絶対に必要な付属品では無かったので当ブログでは使用していません。
本体のリアスピーカー「SA-RS5」です。スマートスピーカーのようなデザインですね。質感が良くカッコイイです。サイズは145mm×250mm×134mm(幅x高さx奥行き)となり、PCスピーカー程度のサイズです。
フロントに、トゥイーターとウーファー、両サイドにはパッシブラジエーターを搭載。あと周りの素材は布になっています。
正面の下部にLEDランプを搭載。緑のLEDが電源ONで、白のLEDがバッテリー残量表示となります。
ちなみにSONYロゴはゴールドでした。何気にカッコイイ。
上部にはイネーブルドスピーカーを搭載。これにより、立体感のある音場を生み出します。また電源ボタンとオプティマイズボタンが装備されています。※オプティマイズボタンを押す事によって、自動で音場補正を行うことができます。いわゆる、キャリブレーションボタンですね。
底面にACアダプターを挿す電源ポートとLINKボタン。※通常の接続は自動で対応サウンドバーに繋がるので、LINKボタンを使う事はありません。
背面です。
背面のカバーの中に、市販のスピーカースタンドに取り付けるためのネジ穴が装備されています。
ちなみに当ブログが購入した汎用スピーカースタンドは、別の記事で紹介します。
それでは、当ブログが愛用しているサウンドバー「HT-A5000」に接続してみます。※リアスピーカー「SA-RS5」の対応サウンドバーは、HT-A7000・HT-A5000・HT-A3000の3機種となります。
当ブログの場合、設置部屋が微妙に狭いので、リアスピーカー「SA-RS5」を写真のように設置しました。
ワイヤレス接続で内蔵バッテリーを搭載しているお陰で、余計なケーブルが不要なのは嬉しいですね。
電源を入れると、リアスピーカー「SA-RS5」は自動で対応サウンドバーに接続され、音場最適化を始めます。
ちなみにBRAVIA側のサブメニューでもリアスピーカー「SA-RS5」を認識しています。
また音場の調整では、リアスピーカー「SA-RS5」を設置した高さと方向(視聴位置)を選択できます。
リアスピーカー「SA-RS5」の1番の注目機能と言えば、やっぱり「360 Spatial Sound Mapping」なんですよね。
「360 Spatial Sound Mapping」とは、360立体音響体験を可能にする技術で、リアスピーカー「SA-RS5」を導入する事で初めて使用可能になります。上から左右から後ろからと至る所からコンテンツの音声が聞こえ、臨場感が半端なく、迫力はガチレベルで凄いです。
ドルビーアトモス(Dolby Atmos)に対応したコンテンツを視聴すると、360立体音響(360 Spatial Sound Mapping)がこれでもかと体験できますよ。
ベタな事を言いますが、マジで映画館にいるような迫力です。音場最適化で、360 Spatial Sound Mappingのデモムービーが流れるんですが、余りの迫力に鳥肌が立ちましたね。
コンテンツ側は、Dolby AtmosあるいはDTS:X、音楽に関しては360 Reality Audioでリアルな立体音響を楽しめますが、普通の5.1chサラウンド音源や2chのコンテンツでも立体的なサウンドを体験できます。個人的には、気楽に使えるDolby Atmosがオススメ。※Dolby Atmosは、NetflixやApple TVなどの対応コンテンツで楽しめます。
PS5のゲームでも、360立体音響(360 Spatial Sound Mapping)が楽しめます。もうすぐ発売される「バイオハザード RE:4(体験版)」で試してみましたが、ドアの音や敵のうめき声がリアルに上から左右から後ろからと至る所から聞こえてきて恐怖倍増ですw
ハッキリ言って「HT-A7000・HT-A5000・HT-A3000」ユーザーなら、リアスピーカー「SA-RS5」は必須と言い切っても良いくらい、立体音響の効果がヤバいです。
当ブログは「HT-A5000」を所有していますが、ぶっちゃけ「HT-A5000」単体では性能の本領発揮ができないので、是非ともリアスピーカー「SA-RS5」とサブウーファー「SA-SW3」も揃えて欲しいです。多分幸せになれると思います。
ただ…「HT-A5000」「SA-RS5」「SA-SW3」の3点セットで完全体とはなりますが、3点揃えようとすると価格が20万円くらいになってしまうのが欠点かもしれません。
何はともあれ、SONYさんらしい上品な音質が楽しめ、高音から低音までバランス良く鳴ってくれます。特に低音は「HT-A5000」単体では味わえない抜けの良い音が楽しめます。予算を気にせず、テレビ(コンテンツ)の音質をパワーアップしたい方や360 Spatial Sound Mapping(360立体音響)を体験したい方は、この3点セットがガチでオススメです。
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リアスピーカー「SA-RS5」にも対応した「スピーカースタンド(汎用タイプ)」を購入【コスパ重視】につづく。
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SONYさんのリアスピーカー「SA-RS5」です。実売価格はAmazonさんで62,000円前後となっています。
※リアスピーカー「SA-RS5」の対応サウンドバーは、HT-A7000・HT-A5000・HT-A3000の3機種となります。
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フロントに、トゥイーターとウーファー、両サイドにはパッシブラジエーターを搭載。あと周りの素材は布になっています。
正面の下部にLEDランプを搭載。緑のLEDが電源ONで、白のLEDがバッテリー残量表示となります。
ちなみにSONYロゴはゴールドでした。何気にカッコイイ。
上部にはイネーブルドスピーカーを搭載。これにより、立体感のある音場を生み出します。また電源ボタンとオプティマイズボタンが装備されています。※オプティマイズボタンを押す事によって、自動で音場補正を行うことができます。いわゆる、キャリブレーションボタンですね。
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当ブログは「HT-A5000」を所有していますが、ぶっちゃけ「HT-A5000」単体では性能の本領発揮ができないので、是非ともリアスピーカー「SA-RS5」とサブウーファー「SA-SW3」も揃えて欲しいです。多分幸せになれると思います。
ただ…「HT-A5000」「SA-RS5」「SA-SW3」の3点セットで完全体とはなりますが、3点揃えようとすると価格が20万円くらいになってしまうのが欠点かもしれません。
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