【USB/XLRデュアル接続】ダイナミックマイク「FDUCE SL40」開封レビュー【9,000円を切るコスパ】
今回は、USB/XLRデュアル接続に対応した高コスパのダイナミックマイクを紹介します。
FDUCE(エフデュース)というメーカーから発売されている、ダイナミックマイク「FDUCE SL40」です。実売価格はAmazonさんで8,900円前後となっています。※15%オフクーポンを使うと、7,565円で購入可能です。
※この記事はFDUCE(エフデュース)様のご提供製品ですが、忖度なしでレビューしております。
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● USB または XLR 接続のダイナミックマイク
● ポッドキャスティング、録音、生放送などに最適
● 最大96KHz/24bitをサポート
● 指向性 カーディオイド
● 感度 -54dB±1.5dB(0dB=1V/Pa、1kHz時)
● 出力インピーダンス 600Ω
● THD+N <1%
● S/N比 95dB
では付属品の紹介から。USB-C to USB-A ケーブル(2m)とUSB-A to USB-C 変換アダプターです。
XLR ケーブル(2m)です。ただ、付属のXLR ケーブルでは、YAMAHAさんの「AG03MK2」には接続できませんでした。何故でしょうか?
5/8″ から 3/8″ に変換するネジです。※開封時は本体に取り付いています。
日本語表記のマニュアルです。
本体の「FDUCE SL40」です。マットなメタル仕様で質感は非常に高いです。デザインに関してはシンプルで良いですが「SHURE MV7」を意識したデザインとなっていますね。
マイクスタンドは付属せず、マイクスタンド取り付け用マウントのみ取り付いています。
マウントには角度を調整できるネジが付いています。
マイク風防は脱着が可能で、外すと、こんな感じ。マイクは、カーディオイド(単一指向性)型のダイナミックマイクとなります。
背面にインターフェースが集中しており、USB-C端子とXLR端子と3.5mmヘッドホン端子を搭載しています。
真上に物理的な操作ボタンが付いています。中央のボタンがミュートボタンとなり、左右にボリュームボタンが付いています。物理ボタンの採用は凄く良いですね。
※ボリューム(ミュート)ボタンとヘッドホン端子は、USB-C端子接続時のみ使用可能です。なので、XLR端子接続で使用される方は、オーディオインターフェース等で調整して下さい。
ミュートボタンを1回押すと、赤く点灯しミュート状態となります。またミュートボタン長押しで、マイクとヘッドホンの音量調整の切り替えが可能です。
せっかくなので、同じUSB/XLRデュアル接続となる「FIFINE K688(ダイナミックマイク)」と本体比較してみます。
サイズに関しては、一回り「FDUCE SL40」の方が小さいですね。
インターフェースは、ほぼ同じ仕様。ただ音量ボタンの配置が違いました。
マイクアームに取り付けると、こんな感じ。※マイクアームは、RODE「スタジオ用マイクブーム(PSA1)」を使っています。
今回のレビューとは少し話が逸れますが、RODEさんの「スタジオ用マイクブーム(PSA1)」に「FDUCE SL40」を取り付けると、マイクが軽いのでアームが跳ね上がってしまいます。なので、カメラジンバル用のカウンターウェイトを取り付けています。良い感じですよ。
なかなか質感の高いマイクなので、見た目は良い感じ。
USBとXLRのデュアル接続、やっぱり便利ですね。例えば、XLR端子はPCに接続して、USB-C端子はPS5に接続…なんて事も可能ですし、2台のパソコンで、デスクトップパソコンにはXLR端子で接続、ノートパソコンにはUSB-C端子で接続という事も1台のマイクで可能です。かなり便利ですよ。
ちなみにUSB-C接続の場合は、FDUCE SL40 Audio Deviceとして認識します。
ヘッドホン端子は、USB-C接続時のみ使用可能となりますが、モニターできるのも単純に便利ですね。ただ、マイクをミュートにするとホワイトノイズは完全に消えますが、自分の声をモニターする時はホワイトノイズが少し気になりました。
音質に関しては好みなので、YouTubeで確認して欲しいですが、USB-C端子とXLR端子のインターフェースの違いで微妙に音質が変わっていますね。USB-C端子接続の方が聞きやすい印象です。しかしXLR端子接続の方が低音の厚みがあります。これは好みですね。
何より、9,000円を切るコスパに驚きです。初めてマイク単体を購入するような初心者の方には強くオススメできます。
FDUCE(エフデュース)というメーカーから発売されている、ダイナミックマイク「FDUCE SL40」です。実売価格はAmazonさんで8,900円前後となっています。※15%オフクーポンを使うと、7,565円で購入可能です。
※この記事はFDUCE(エフデュース)様のご提供製品ですが、忖度なしでレビューしております。
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● 出力インピーダンス 600Ω
● THD+N <1%
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では付属品の紹介から。USB-C to USB-A ケーブル(2m)とUSB-A to USB-C 変換アダプターです。
XLR ケーブル(2m)です。ただ、付属のXLR ケーブルでは、YAMAHAさんの「AG03MK2」には接続できませんでした。何故でしょうか?
5/8″ から 3/8″ に変換するネジです。※開封時は本体に取り付いています。
日本語表記のマニュアルです。
本体の「FDUCE SL40」です。マットなメタル仕様で質感は非常に高いです。デザインに関してはシンプルで良いですが「SHURE MV7」を意識したデザインとなっていますね。
マイクスタンドは付属せず、マイクスタンド取り付け用マウントのみ取り付いています。
マウントには角度を調整できるネジが付いています。
マイク風防は脱着が可能で、外すと、こんな感じ。マイクは、カーディオイド(単一指向性)型のダイナミックマイクとなります。
背面にインターフェースが集中しており、USB-C端子とXLR端子と3.5mmヘッドホン端子を搭載しています。
真上に物理的な操作ボタンが付いています。中央のボタンがミュートボタンとなり、左右にボリュームボタンが付いています。物理ボタンの採用は凄く良いですね。
※ボリューム(ミュート)ボタンとヘッドホン端子は、USB-C端子接続時のみ使用可能です。なので、XLR端子接続で使用される方は、オーディオインターフェース等で調整して下さい。
ミュートボタンを1回押すと、赤く点灯しミュート状態となります。またミュートボタン長押しで、マイクとヘッドホンの音量調整の切り替えが可能です。
せっかくなので、同じUSB/XLRデュアル接続となる「FIFINE K688(ダイナミックマイク)」と本体比較してみます。
サイズに関しては、一回り「FDUCE SL40」の方が小さいですね。
インターフェースは、ほぼ同じ仕様。ただ音量ボタンの配置が違いました。
マイクアームに取り付けると、こんな感じ。※マイクアームは、RODE「スタジオ用マイクブーム(PSA1)」を使っています。
今回のレビューとは少し話が逸れますが、RODEさんの「スタジオ用マイクブーム(PSA1)」に「FDUCE SL40」を取り付けると、マイクが軽いのでアームが跳ね上がってしまいます。なので、カメラジンバル用のカウンターウェイトを取り付けています。良い感じですよ。
なかなか質感の高いマイクなので、見た目は良い感じ。
USBとXLRのデュアル接続、やっぱり便利ですね。例えば、XLR端子はPCに接続して、USB-C端子はPS5に接続…なんて事も可能ですし、2台のパソコンで、デスクトップパソコンにはXLR端子で接続、ノートパソコンにはUSB-C端子で接続という事も1台のマイクで可能です。かなり便利ですよ。
ちなみにUSB-C接続の場合は、FDUCE SL40 Audio Deviceとして認識します。
ヘッドホン端子は、USB-C接続時のみ使用可能となりますが、モニターできるのも単純に便利ですね。ただ、マイクをミュートにするとホワイトノイズは完全に消えますが、自分の声をモニターする時はホワイトノイズが少し気になりました。
音質に関しては好みなので、YouTubeで確認して欲しいですが、USB-C端子とXLR端子のインターフェースの違いで微妙に音質が変わっていますね。USB-C端子接続の方が聞きやすい印象です。しかしXLR端子接続の方が低音の厚みがあります。これは好みですね。
何より、9,000円を切るコスパに驚きです。初めてマイク単体を購入するような初心者の方には強くオススメできます。
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