【写真や4K動画をBRAVIAで視聴】おもいでばこ(スタンダードモデル)開封レビュー【快適に使える?】
今回は、スマホやデジカメ等の写真・動画を取り込んで、瞬時に自動整理ができる「おもいでばこ」を紹介します。
バッファローさんの「おもいでばこ スタンダードモデル 1TB(PD-2000)」です。実売価格はAmazonさんで32,800円前後となっています。
「おもいでばこ」のアクセサリー製品「おもドラ」のレビューはコチラ ↓↓
● 【DVDやCDに眠ってる写真や動画を復活】「おもいでばこ」とりこみ用DVDドライブ「おもドラ」レビュー
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● 写真・動画をとりこんで自動整理するデジタルフォト・アルバム
● スマホの容量不足解消にもおすすめ
● 取り込み速度の高速化やスマホ4K(ビデオコーデック HEVC)動画の対応
● 保存容量1TBから最大4TBまでをラインナップ(PD-2000シリーズ)
● 熱を逃がす本体デザインを採用
● さまざまなデバイスから写真や動画を取り込み(SDカードやUSBメモリーなど)
● iPhone、Android、Windows、Mac対応
● 取り込んだ写真は撮影日をもとに自動でカレンダー上に整理
● HDMI端子搭載でテレビに接続可能
● スマホ・タブレット・パソコンで、場所を選ばず整理や画像編集可能
● PD-2000シリーズは2022年7月12日発売
では付属品の紹介から。HDMI ケーブル(1.5m)、AC アダプター、リモコンです。
書類はクイックスタートガイドと保証書となります。※説明書はWebで見れます。
リモコンは、こんな感じ。一昔前のフィーチャーフォンを思わせるボタン類が並んでます。Bluetooth接続で、簡易的なテレビ操作(赤外線)も可能になっています。
リモコン用の単四電池(2個)も付属されています。
本体の「おもいでばこ」です。当ブログが選んだモデルは、スタンダードモデルの1TB(PD-2000)です。Wi-Fi 6を搭載した標準モデルで、スマホ4K動画対応です。
リモコンも含め、白を基調とした外見で可愛いデザインとなっています。質感もグット。
サイズ比較のために、横に「iPhone 14 Pro」を置いてみました。大き過ぎず小さ過ぎずといったサイズ感です。
正面をチェックすると、写真や動画を取り込むためのSDカードスロット、USB端子(USB3.2 Gen1)、そして取り込みボタンとなります。
※取り込みボタンが白色に点灯したら、取り込みボタンを押し、取り込みが開始されると緑色に点滅します。青色に点灯すると取り込みは完了です。
背面です。左から、電源スイッチ、電源端子、バックアップ用のUSB端子(USB3.2 Gen1)、HDMI端子、LAN端子(1000Mbps)となります。
※外付けハードディスクなどをバックアップ用のUSB端子に繋げて、データのバックアップが可能になっています。
天面にも電源ボタン(オンになると緑のLEDが点灯)が付いています。使用しない場合は、天面の電源スイッチでオフ(赤のLEDが点灯)にして、ACアダプターを取り外す場合は背面の電源スイッチをオフにします。
底面は、こんな感じ。滑り止めゴムが付いています。結構な熱が出るので排気口が多めですね。
ちなみに左右の側面は、特にありません。
では、テレビ(BRAVIA)の下に設置してみます。
HDMI出力のメイン画面のUIは、こんな感じ。非常にシンプルで直感的な操作が可能です。
初期設定時にアップデートがありました。※2023年8月現在の最新バージョンは 6.43 です。
4Kテレビ(BRAVIA)に接続の場合は、ちゃんと4K出力(HDR有効)されているか?設定でチェックして下さいね。
では手始めにUSBメモリー(USB3.2 Gen1対応)から写真と動画を取り込んでみます。
取り込み画面です。USB3.2 Gen1なので、取り込みがめちゃくちゃ早い事はありませんが、遅すぎる事もないですね。普通です。
取り込んだ写真は撮影日をもとに自動でカレンダー上に整理してくれます。
アルバムは、いわゆるフォルダのような機能で、任意で写真をまとめる事が可能です。
おもいで散策は、取り込んだ全ての写真や動画を一覧でチェックできます。
しぼりこみを使えば、カメラの機種ごとに表示させるなんて事も可能。これは便利ですね。
まず「おもいでばこ」を使って驚いたのが、レスポンスの良さ。操作も表示もサクサク動いてくれます。
レスポンスは非常に重要な事なので、使ってみて安心しました。4K出力なので、スライドショーを使ってみても高画質で表示してくれるのが嬉しいですね。
動画もサクサクと再生してくれます。BRAVIAにインストールされている「メディアプレイヤー」や市販(中華製)のメディアプレイヤーだとレスポンス的に全然使えなかったので、これだけでも「おもいでばこ」を買う価値は充分にあります。
ただ再生には10秒送りのような細かな再生機能がないのは少々残念ポイント。
もちろん「おもいでばこ」というアプリをインストールすれば、iPhone(iOSやiPad OS)やAndroidでも対応します。
基本的な操作は、テレビ出力のメニュー画面(UI)とほぼ同じ。
言うまでもありませんが、スマートフォンの写真や動画もWi-Fi(ワイヤレス)で「おもいでばこ」へ取り込む事が可能です。
WindowsとMacにも対応しています。パソコンで写真(動画)の管理をしている方でも簡単に「おもいでばこ」へ取り込む事が可能です。
「おもいでばこ」をしばらく使ってみて感じた事は、究極のメディアプレイヤー(簡易NAS)なのでは?という事。もう少し早く購入しておけば良かったなぁと後悔するレベルです。ユーザーインターフェースは誰でも使える初心者(家族)向けとなっていますが、出来る事やレスポンスは素晴らしいの一言です。
【良い所】
・サクサク動くレスポンスの良さ(これに尽きる)
・どんな端末からでも取り込みや閲覧が可能
・取り込む写真が重複しない所や自動整理が便利
・何気に使いこなせないほどの多機能
・静音な本体
・可愛い本体デザイン
【悪い所】
・動画の再生機能が早送りと早戻しのみ(10秒送りやレジューム再生などは非対応)
【追記】隠し機能的に再生中カーソル上下で 1分送り/戻しを搭載しているそうです
・HDMIコントロール機能(HDMIリンク)に非対応
・省電力モード(自動電源オフ)がない
・自動(時間経過)でスライドショーに切り替わる機能が欲しい
・プリンターはEPSONの機種しか対応していない
・本体の熱が気になる
・少々高い価格
バッファローさんの「おもいでばこ スタンダードモデル 1TB(PD-2000)」です。実売価格はAmazonさんで32,800円前後となっています。
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● 取り込み速度の高速化やスマホ4K(ビデオコーデック HEVC)動画の対応
● 保存容量1TBから最大4TBまでをラインナップ(PD-2000シリーズ)
● 熱を逃がす本体デザインを採用
● さまざまなデバイスから写真や動画を取り込み(SDカードやUSBメモリーなど)
● iPhone、Android、Windows、Mac対応
● 取り込んだ写真は撮影日をもとに自動でカレンダー上に整理
● HDMI端子搭載でテレビに接続可能
● スマホ・タブレット・パソコンで、場所を選ばず整理や画像編集可能
● PD-2000シリーズは2022年7月12日発売
では付属品の紹介から。HDMI ケーブル(1.5m)、AC アダプター、リモコンです。
書類はクイックスタートガイドと保証書となります。※説明書はWebで見れます。
リモコンは、こんな感じ。一昔前のフィーチャーフォンを思わせるボタン類が並んでます。Bluetooth接続で、簡易的なテレビ操作(赤外線)も可能になっています。
リモコン用の単四電池(2個)も付属されています。
本体の「おもいでばこ」です。当ブログが選んだモデルは、スタンダードモデルの1TB(PD-2000)です。Wi-Fi 6を搭載した標準モデルで、スマホ4K動画対応です。
リモコンも含め、白を基調とした外見で可愛いデザインとなっています。質感もグット。
サイズ比較のために、横に「iPhone 14 Pro」を置いてみました。大き過ぎず小さ過ぎずといったサイズ感です。
正面をチェックすると、写真や動画を取り込むためのSDカードスロット、USB端子(USB3.2 Gen1)、そして取り込みボタンとなります。
※取り込みボタンが白色に点灯したら、取り込みボタンを押し、取り込みが開始されると緑色に点滅します。青色に点灯すると取り込みは完了です。
背面です。左から、電源スイッチ、電源端子、バックアップ用のUSB端子(USB3.2 Gen1)、HDMI端子、LAN端子(1000Mbps)となります。
※外付けハードディスクなどをバックアップ用のUSB端子に繋げて、データのバックアップが可能になっています。
天面にも電源ボタン(オンになると緑のLEDが点灯)が付いています。使用しない場合は、天面の電源スイッチでオフ(赤のLEDが点灯)にして、ACアダプターを取り外す場合は背面の電源スイッチをオフにします。
底面は、こんな感じ。滑り止めゴムが付いています。結構な熱が出るので排気口が多めですね。
ちなみに左右の側面は、特にありません。
では、テレビ(BRAVIA)の下に設置してみます。
HDMI出力のメイン画面のUIは、こんな感じ。非常にシンプルで直感的な操作が可能です。
初期設定時にアップデートがありました。※2023年8月現在の最新バージョンは 6.43 です。
4Kテレビ(BRAVIA)に接続の場合は、ちゃんと4K出力(HDR有効)されているか?設定でチェックして下さいね。
では手始めにUSBメモリー(USB3.2 Gen1対応)から写真と動画を取り込んでみます。
取り込み画面です。USB3.2 Gen1なので、取り込みがめちゃくちゃ早い事はありませんが、遅すぎる事もないですね。普通です。
取り込んだ写真は撮影日をもとに自動でカレンダー上に整理してくれます。
アルバムは、いわゆるフォルダのような機能で、任意で写真をまとめる事が可能です。
おもいで散策は、取り込んだ全ての写真や動画を一覧でチェックできます。
しぼりこみを使えば、カメラの機種ごとに表示させるなんて事も可能。これは便利ですね。
まず「おもいでばこ」を使って驚いたのが、レスポンスの良さ。操作も表示もサクサク動いてくれます。
レスポンスは非常に重要な事なので、使ってみて安心しました。4K出力なので、スライドショーを使ってみても高画質で表示してくれるのが嬉しいですね。
動画もサクサクと再生してくれます。BRAVIAにインストールされている「メディアプレイヤー」や市販(中華製)のメディアプレイヤーだとレスポンス的に全然使えなかったので、これだけでも「おもいでばこ」を買う価値は充分にあります。
ただ再生には10秒送りのような細かな再生機能がないのは少々残念ポイント。
もちろん「おもいでばこ」というアプリをインストールすれば、iPhone(iOSやiPad OS)やAndroidでも対応します。
基本的な操作は、テレビ出力のメニュー画面(UI)とほぼ同じ。
言うまでもありませんが、スマートフォンの写真や動画もWi-Fi(ワイヤレス)で「おもいでばこ」へ取り込む事が可能です。
WindowsとMacにも対応しています。パソコンで写真(動画)の管理をしている方でも簡単に「おもいでばこ」へ取り込む事が可能です。
「おもいでばこ」をしばらく使ってみて感じた事は、究極のメディアプレイヤー(簡易NAS)なのでは?という事。もう少し早く購入しておけば良かったなぁと後悔するレベルです。ユーザーインターフェースは誰でも使える初心者(家族)向けとなっていますが、出来る事やレスポンスは素晴らしいの一言です。
【良い所】
・サクサク動くレスポンスの良さ(これに尽きる)
・どんな端末からでも取り込みや閲覧が可能
・取り込む写真が重複しない所や自動整理が便利
・何気に使いこなせないほどの多機能
・静音な本体
・可愛い本体デザイン
【悪い所】
・動画の再生機能が早送りと早戻しのみ(10秒送りやレジューム再生などは非対応)
【追記】隠し機能的に再生中カーソル上下で 1分送り/戻しを搭載しているそうです
・HDMIコントロール機能(HDMIリンク)に非対応
・省電力モード(自動電源オフ)がない
・自動(時間経過)でスライドショーに切り替わる機能が欲しい
・プリンターはEPSONの機種しか対応していない
・本体の熱が気になる
・少々高い価格
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