「PlayStation Portal リモートプレーヤー(CFIJ-18000)」開封レビュー【まさに「Sony Switch」】
今回は11月15日に発売された「PlayStation Portal リモートプレーヤー」を紹介します。
「PlayStation Portal リモートプレーヤー(CFIJ-18000)」です。実売価格はAmazonさんで29,980円となっています。
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PlayStation Portal 用 ガラスフィルム Seefox【2枚セット】画面保護フィルム 強化ガラス 旭硝子素材製 9H硬度 ラウンドエッジ加工 全面保護 高透過率 自動吸着 指紋防止 気泡ゼロ 飛散防止 耐衝撃 PlayStation Portal 対応 液晶画面保護
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● PS5リモートプレイ専用デバイス
● PS5本体にWi-Fi経由で接続(15Mbpsのインターネット環境推奨)
● DualSenseの主要な機能を装備
● 8インチ液晶ディスプレイ搭載(1080p・60fps・タッチパネル)
● 充電時間 約2時間30分(4370mAh)
● 質量 約529g
「PlayStation Portal」の内箱。お洒落っす。
付属品は非常にシンプルです。充電用のUSB-C to USB-Cケーブルのみ。
書類はマニュアルとなります。
本体の「PlayStation Portal リモートプレーヤー(CFIJ-18000)」です。写真で見るより、全然カッコイイ本体デザインです。写真では伝わらないと思いますが、横幅がかなり大きめ。
重さは約529gとなり、決して軽くはありませんが、めちゃくちゃ重いとは感じませんでした。ただ、女性やお子さんにはキツイかな。
あくまでもPS5用のリモートプレーヤーなので、PS5本体がないと何もできません。という事で、PS5からリモートプレイを有効にします。
※ネットワーク経由でPS5の電源を入れるを有効にしておけば、PS5がレストモード中でも「PlayStation Portal」から起動可能です。
リモートプレイの設定が難しそう…と思う方も居るかもしれませんが、全然そんな事は無くて10分程度で設定は完了します。写真のようにタッチパネル対応なので、Wi-Fiのパスワード入力も簡単です。
※リモートプレイ中はタッチパネルではなく、DualSenseのようなタッチパッド/タッチパッドボタンとして使用できます。
初期設定の簡単な手順の流れは、言語を選択 → インターネット接続設定 → PlayStation Networkにサインイン(PlayStation Appでもサインイン可能)→ PS5本体からリモートプレイを有効にする → 「PlayStation Portal」でリモートプレイ可能という感じです。
※初期設定時にファームウェアアップデートを要求される場合もあります。
サインインに関しては、PlayStation Appを使うのが楽チンです。
15Mbps以上の速度が出るインターネット環境ならば普通に快適に遊べますよ。
先ほども述べましたが、本体サイズは、なかなかのビックサイズ。ワイヤレスコントローラーのDualSenseを2個並べた感じの横幅です。
横から見ると、8インチのディスプレイに、そのままDualSenseを付けたような見た目です。
ディスプレイ横にアダプティブトリガーやハプティックフィードバックなどのDualSense ワイヤレスコントローラーの主要な機能を備えたコントローラーが装備。ほぼDualSenseですね。※十字キーの右上にPSボタンが配置されています。
右側にマイクのミュートボタン。※マイクはディスプレイ側面の下側に付いており、ミュート中はオレンジ色に点灯。
起動時は、コントローラー部分が青く点灯します。良いっすね。
ディスプレイは、8インチのタッチパネル対応の液晶ディスプレイを搭載しており、解像度は1080pで、リフレッシュレートは60fpsとなります。このサイズならフルHDで充分ですね。ちなみにHDRには非対応のようです。
おそらくIPSパネルを採用しており、視野角はまあまあです。横から見ると、液晶パネル特有の白浮きが若干確認されますが、ディスプレイ品質は決して悪くありません。
もちろん、輝度の調整は可能なので、暗いシーンが多いゲームでも大丈夫です。
何より、8インチというサイズが絶妙に良いですね。大き過ぎず、小さ過ぎずです。※比較のため、6.1インチのiPhone 15 Proを置いています。
正面です。
右側にスピーカーの音量ボタン。ちなみに「PlayStation Portal」のスピーカー音質は普通でしょうか。音質が悪いとは決して感じないので、普通に聞けるレベルです。
左側に電源ボタンとPS Linkボタンが配置。PS LinkボタンはPS5用のヘッドセット(PULSE 3D ワイヤレスヘッドセット等)をペアリングする時に使用します。※電源ボタンでスリープモードにしたり再起動も可能です。
底面は、こんな感じ。
背面です。
丁度ディスプレイ裏に充電用のUSB-C端子と3.5mmヘッドセット端子があります。USB-C端子は少々挿しづらいのが減点ですね。
充電中はモニターにバッテリー残量が一瞬表示されます。※充電中は数字でバッテリー残量が確認できますが、通常は電池アイコンのみなので、少し不便かも。
「PlayStation Portal」本体の設定項目は非常にシンプル。ネットワーク設定、システム、画面表示と明るさ、コントローラー、サインアウトのみとなります。他の設定はPS5側でする仕様です。
分かってはいましたが「PlayStation Portal」でリモートプレイ中は、YouTubeやNetflixなどのコンテンツアプリの再生は出来ません。この辺り、せっかく8インチのディスプレイがあるのに勿体ないなぁと感じますね。
では、当ブログが購入した「PlayStation Portal」用の保護ガラスフィルムを紹介します。実売価格はAmazonさんで1,380円前後となっています。
保護ガラスフィルムのセット内容は、貼り付けクリーニングキットと保護ガラスフィルムが2セット。保護ガラスフィルムをはがす時のヘラまで付いていました。これで1,380円前後は安い。
実際に「PlayStation Portal」用の保護ガラスフィルムを貼ると、こんな感じ。表面強度9H強化ガラスを採用し、普通に良質です。
コントローラー側はピッタリサイズ。
上下に関しては、ディスプレイより1.5mmほど小さめサイズでしたが、許容範囲ですかね。
「PlayStation Portal リモートプレーヤー」ファーストインプレッション
● スマホだと微妙に面倒だったリモートプレイでしたが「PlayStation Portal」だと気楽にPS5のゲームを遊べる
●「Nintendo Switch」の携帯モードのような感覚で遊べるのが良い(まさに「Sony Switch」ですね)
● 8インチというサイズが絶妙に良い(有機ELパネルだったら更に良かったのだが)
● PS5必須だが、29,980円という価格は決して高くないと思います(PS5をごろ寝して遊べるのは良いもんです)
● 実にSONYらしいスタイリッシュな本体デザイン
● コスト的に厳しかったかもしれないが、HDR非対応な所が非常に残念
● フレームレート 60fpsだと不満を感じる方が居るかもしれないなぁ
● あくまでもリモートプレーヤーなので、PS5がないと遊べないのが勿体ない
● コンテンツ再生が出来ないのも勿体ない
● Bluetooth非対応が絶妙に不便(PULSE 3D ワイヤレスヘッドセットは使えます)
● USB-C端子が挿しづらい場所にある
● リモートプレイ中は数字でバッテリー残量が表示されないので、やや不便
● デザインは良いが、すぐに壊れそうな構造で取り扱いが慎重になる
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● PS5リモートプレイ専用デバイス
● PS5本体にWi-Fi経由で接続(15Mbpsのインターネット環境推奨)
● DualSenseの主要な機能を装備
● 8インチ液晶ディスプレイ搭載(1080p・60fps・タッチパネル)
● 充電時間 約2時間30分(4370mAh)
● 質量 約529g
「PlayStation Portal」の内箱。お洒落っす。
付属品は非常にシンプルです。充電用のUSB-C to USB-Cケーブルのみ。
書類はマニュアルとなります。
本体の「PlayStation Portal リモートプレーヤー(CFIJ-18000)」です。写真で見るより、全然カッコイイ本体デザインです。写真では伝わらないと思いますが、横幅がかなり大きめ。
重さは約529gとなり、決して軽くはありませんが、めちゃくちゃ重いとは感じませんでした。ただ、女性やお子さんにはキツイかな。
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※リモートプレイ中はタッチパネルではなく、DualSenseのようなタッチパッド/タッチパッドボタンとして使用できます。
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※初期設定時にファームウェアアップデートを要求される場合もあります。
サインインに関しては、PlayStation Appを使うのが楽チンです。
15Mbps以上の速度が出るインターネット環境ならば普通に快適に遊べますよ。
先ほども述べましたが、本体サイズは、なかなかのビックサイズ。ワイヤレスコントローラーのDualSenseを2個並べた感じの横幅です。
横から見ると、8インチのディスプレイに、そのままDualSenseを付けたような見た目です。
ディスプレイ横にアダプティブトリガーやハプティックフィードバックなどのDualSense ワイヤレスコントローラーの主要な機能を備えたコントローラーが装備。ほぼDualSenseですね。※十字キーの右上にPSボタンが配置されています。
右側にマイクのミュートボタン。※マイクはディスプレイ側面の下側に付いており、ミュート中はオレンジ色に点灯。
起動時は、コントローラー部分が青く点灯します。良いっすね。
ディスプレイは、8インチのタッチパネル対応の液晶ディスプレイを搭載しており、解像度は1080pで、リフレッシュレートは60fpsとなります。このサイズならフルHDで充分ですね。ちなみにHDRには非対応のようです。
おそらくIPSパネルを採用しており、視野角はまあまあです。横から見ると、液晶パネル特有の白浮きが若干確認されますが、ディスプレイ品質は決して悪くありません。
もちろん、輝度の調整は可能なので、暗いシーンが多いゲームでも大丈夫です。
何より、8インチというサイズが絶妙に良いですね。大き過ぎず、小さ過ぎずです。※比較のため、6.1インチのiPhone 15 Proを置いています。
正面です。
右側にスピーカーの音量ボタン。ちなみに「PlayStation Portal」のスピーカー音質は普通でしょうか。音質が悪いとは決して感じないので、普通に聞けるレベルです。
左側に電源ボタンとPS Linkボタンが配置。PS LinkボタンはPS5用のヘッドセット(PULSE 3D ワイヤレスヘッドセット等)をペアリングする時に使用します。※電源ボタンでスリープモードにしたり再起動も可能です。
底面は、こんな感じ。
背面です。
丁度ディスプレイ裏に充電用のUSB-C端子と3.5mmヘッドセット端子があります。USB-C端子は少々挿しづらいのが減点ですね。
充電中はモニターにバッテリー残量が一瞬表示されます。※充電中は数字でバッテリー残量が確認できますが、通常は電池アイコンのみなので、少し不便かも。
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実際に「PlayStation Portal」用の保護ガラスフィルムを貼ると、こんな感じ。表面強度9H強化ガラスを採用し、普通に良質です。
コントローラー側はピッタリサイズ。
上下に関しては、ディスプレイより1.5mmほど小さめサイズでしたが、許容範囲ですかね。
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●「Nintendo Switch」の携帯モードのような感覚で遊べるのが良い(まさに「Sony Switch」ですね)
● 8インチというサイズが絶妙に良い(有機ELパネルだったら更に良かったのだが)
● PS5必須だが、29,980円という価格は決して高くないと思います(PS5をごろ寝して遊べるのは良いもんです)
● 実にSONYらしいスタイリッシュな本体デザイン
● コスト的に厳しかったかもしれないが、HDR非対応な所が非常に残念
● フレームレート 60fpsだと不満を感じる方が居るかもしれないなぁ
● あくまでもリモートプレーヤーなので、PS5がないと遊べないのが勿体ない
● コンテンツ再生が出来ないのも勿体ない
● Bluetooth非対応が絶妙に不便(PULSE 3D ワイヤレスヘッドセットは使えます)
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