【ヘッドトラッキングとLE Audio対応】SONY 完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds S」開封レビュー【過去最高の装着感】
今回は、SONYさんの完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds S」(WF-LS900N)を紹介します。
2022年6月3日に発売された、完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds S」(WF-LS900N)です。カラーはブラックを選択し、実売価格はAmazonさんで2万円前後となっています。
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ソニー(SONY) NiziU CM出演モデル ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングステレオイヤホン LinkBuds S WF-LS900N:軽量・小型/ノイキャン/外音取り込み/様々なユーザビリティ/ブラック WF-LS900N BC
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● 【丁度良いスペックと価格】SONY「ワイヤレスノイキャンヘッドホン(WH-CH720N)」レビュー【BRAVIA XRにも接続】
● ノイキャンとハイレゾ対応にもかかわらず超小型軽量設計
● 女性や耳の小さな方でも快適に長時間装着可能
● WF-1000XM4から本体サイズが40%小型化
● 耳から飛び出す量を抑えることで安定した装着性を実現
● 高性能ノイズキャンセリングを実現する「統合プロセッサーV1」
● 音楽のみならず映画やポッドキャストなどの音声コンテンツもクリアに再現
● 外音取り込みによる「ながら聴き」と高性能ノイキャンによる「没入」を両立
● ヘッドホンをつけたまま会話ができる「スピーク・トゥ・チャット」
● LDACコーデックに対応
● ゲームに最適な超低遅延を実現するBluetoothオーディオ「LE Audio」に対応
● IPX4相当の防滴性能
● 2台の機器に同時接続できるマルチポイント機能に対応
● ヘッドホンを外すだけで音楽を停止する装着検出機能
● 片耳での使用・操作が可能
● 360 Reality Audio認定モデル
● BRAVIA XRとWLA-NS7との組み合わせで360立体音響を体験
● Dolby Atmos対応コンテンツからヘッドトラッキング対応(アップデートで対応)
※ヘッドトラッキングとは頭の向きによってサウンドの方向を移動させる機能
● ノイキャンONの場合は本体最長6時間バッテリー
● 本体の重さは各約4.8g・ケースの重さは約35gと軽量で持ち運びにも便利
内箱なんですが、付属品などが引き出し収納になっており、なかなか考えられていますね。
では付属品の紹介から。ハイブリットイヤーピース(SS、S、M、LL)が各2個。このハイブリットイヤーピース、なかなか優秀なイヤーピースで付けやすいです。※Mサイズは開封時には本体に装着されています。
充電用のUSB-C to USB-Aケーブル(約20cm)です。
書類です。※マニュアルはWebで見れます。
充電ケース(ブラック)です。シンプルなデザインで、素材は再生プラスチック(本体・ケースの外装部分)を採用しているそうです。
充電ケースの正面にLEDランプを装備。緑、オレンジ、青と点灯し、各色の点灯や点滅で動作状態を確認できます。
充電ケースの背面です。充電用のUSB-C端子とペアリングボタンが付いています。※ペアリングボタンは初期化やリセットボタンとしても使用します。
※初期化は、ヘッドセットを充電ケースにセットし約15秒以上押したまま。工場出荷時の設定に戻ります。
※リセットは、片側のヘッドセットを充電ケースにセットし約20秒以上押したまま。機器登録(ペアリング)情報、その他の設定は保持されます。
充電ケースの手前にあるのが「LinkBuds S」(ブラック)本体となります。
デザイン的には平凡な見た目ですが、性能や装着感の良さは、SONYらしい技術が詰まってます。
正面です。タッチセンサーとマイク(センサー)が付いています。
側面です。SONYロゴが地味に刻印されています。
イヤーピース側です。IR(赤外線)センサーや充電端子が装備されています。
先日レビューした「EarFun Free Pro 3」と本体比較してみます。価格帯が違うので音質などは違いを感じますが、サイズ的には、なかなか似ている印象です。
「LinkBuds S」は倍近い価格で高性能なんですが、サイズはコンパクトに仕上がっている事が分かると思います。
「Xperia 5 V」(Android端末)に近づけると、ポップアップが表示され簡単にペアリング可能です。いわゆる、Google Fast Pair対応ですね。
ちなみに先日のアップデートにて「LinkBuds S」がヘッドトラッキングに対応しました。これは良いですね。ある意味、買い時が来ました。
ヘッドトラッキングとは?
頭の向きによってサウンドの方向を移動させる機能で、Dolby Atmos対応コンテンツからヘッドトラッキングを楽しめます。
対応端末が必要ですが、LE Audioにも対応しています。※ゲームに最適な超低遅延を実現するBluetoothオーディオ規格です。
LE Audio 対応端末 : Xperia 1 V、 Xperia 5 V、Xperia 1 IV、Xperia 5 IV(2023年11月現在)
詳細設定は専用スマートフォンアプリ「Headphones Connect」から行います。SONYにしては、なかなか優秀なアプリですね。
360 Reality Audio設定では、聴感特性データを作成でき、自分の耳で最適化も可能です。
個人的にめちゃくちゃ便利だと思うのが、2台の機器に同時接続できるマルチポイント機能ですね。最近は対応したイヤホンが増えてますが、もちろん「LinkBuds S」でも対応しています。
ここで少々文句があります。たまたまかもしれませんが、開封時には、めちゃくちゃ接続が不安定でした。コレってSONYのワイヤレスイヤホンあるある説なんですよね。
接続できませんとかネットワークに接続できませんとかエラーばかり吐くので困ったものです。
繋がったと思ったら片方しか接続されないし、マルチポイント接続表示されないし、イライラがMAXになりました。そんな時は、原因不明という事で、初期化した方が手っ取り早いです。初期化したら安定して接続が出来ました。接続が不安定の方は1度試してみて下さい。
※初期化は充電ケースの背面ボタンを約15秒間押したままにして、充電ケースのランプ(オレンジ)が点滅し始めたら5秒以内に指を離すだけです。
「LinkBuds S」はSONYの製品らしく、360立体音響(3Dサラウンド)や360 Reality Audio認定モデルとなっています。なので、BRAVIA XRとWLA-NS7との組み合わせで、Dolby Atmosの立体音響コンテンツ(Netflix)を試してみます。
このコンパクトなサイズにも関わらず、しっかりとした音声で360立体音響が楽しめました。先ほど説明したヘッドトラッキングにも対応しているので、より臨場感のある音が楽しめます。これはヤバいですよ(語彙力)
参考記事
●「WH-1000XM5」と「BRAVIA XR」で360立体音響を聴いたら…ガチでヤバかった【SRS-NS7とどちらが良い?】
レビューとは関係ない話ですが「LinkBuds S」のCMにて、NiziUさんを採用しています。何故ソニーマーケティングさんは製品のCMにタレントを起用するんですかね?マーケティング的に売れ行きが伸びるのでしょうか。まぁ可愛いから全然良いですが()
べ、べ、別に「NiziUコラボケース」目的で買った訳じゃないからね!※無料プレゼントキャンペーンは終了しています。
「NiziUコラボケース」を充電ケースに取り付けると、こんな感じ。
クッション性のあるTPU素材を採用しており、衝撃や傷から充電ケースを守ってくれるので、普通に良いですね。※元となる製品はコチラ。
2022年6月3日発売という事で、既に1年以上が経過した製品なので、今更レビューするのもどうかな?と思いましたが、アップデートにて性能が増えてますし、価格も地味に下がっているという事でレビューさせて頂きました。結論ですが、装着感が最高でめっちゃ良いです(語彙力)
● WF-1000XM4より遥かにコンパクトなサイズで装着感が過去最高(デジー調べ)
● ほぼ全部入り(ノイキャン・ハイレゾ・外音取り込み・スピーク・トゥ・チャット・ヘッドトラッキング・LE Audio・IPX4・マルチポイント)
● ながら聴きをメインとして使うなら超オススメできる
● フラットな音質で、SONYらしい音質なのでソニーファンなら安心して使用できます
● 接続が不安定な時もあるが、一度繋がると途切れる事もなく安定して接続できる(特にPC接続時)
● 質感は普通ですが、IPX4相当の防滴性能が良い仕事をしてくれます
● 性能を考えれば、丁度良い価格帯(SONY製品としてはコスパが良い)
● 充電ケースはワイヤレス充電に非対応が唯一の残念ポイント
※オリヴィア・ロドリゴとコラボレーションした「LinkBuds S × Olivia Rodrigo」が12月1日発売となります。ところでオリヴィア・ロドリゴって誰ですか?()
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● ノイキャンとハイレゾ対応にもかかわらず超小型軽量設計
● 女性や耳の小さな方でも快適に長時間装着可能
● WF-1000XM4から本体サイズが40%小型化
● 耳から飛び出す量を抑えることで安定した装着性を実現
● 高性能ノイズキャンセリングを実現する「統合プロセッサーV1」
● 音楽のみならず映画やポッドキャストなどの音声コンテンツもクリアに再現
● 外音取り込みによる「ながら聴き」と高性能ノイキャンによる「没入」を両立
● ヘッドホンをつけたまま会話ができる「スピーク・トゥ・チャット」
● LDACコーデックに対応
● ゲームに最適な超低遅延を実現するBluetoothオーディオ「LE Audio」に対応
● IPX4相当の防滴性能
● 2台の機器に同時接続できるマルチポイント機能に対応
● ヘッドホンを外すだけで音楽を停止する装着検出機能
● 片耳での使用・操作が可能
● 360 Reality Audio認定モデル
● BRAVIA XRとWLA-NS7との組み合わせで360立体音響を体験
● Dolby Atmos対応コンテンツからヘッドトラッキング対応(アップデートで対応)
※ヘッドトラッキングとは頭の向きによってサウンドの方向を移動させる機能
● ノイキャンONの場合は本体最長6時間バッテリー
● 本体の重さは各約4.8g・ケースの重さは約35gと軽量で持ち運びにも便利
内箱なんですが、付属品などが引き出し収納になっており、なかなか考えられていますね。
では付属品の紹介から。ハイブリットイヤーピース(SS、S、M、LL)が各2個。このハイブリットイヤーピース、なかなか優秀なイヤーピースで付けやすいです。※Mサイズは開封時には本体に装着されています。
充電用のUSB-C to USB-Aケーブル(約20cm)です。
書類です。※マニュアルはWebで見れます。
充電ケース(ブラック)です。シンプルなデザインで、素材は再生プラスチック(本体・ケースの外装部分)を採用しているそうです。
充電ケースの正面にLEDランプを装備。緑、オレンジ、青と点灯し、各色の点灯や点滅で動作状態を確認できます。
充電ケースの背面です。充電用のUSB-C端子とペアリングボタンが付いています。※ペアリングボタンは初期化やリセットボタンとしても使用します。
※初期化は、ヘッドセットを充電ケースにセットし約15秒以上押したまま。工場出荷時の設定に戻ります。
※リセットは、片側のヘッドセットを充電ケースにセットし約20秒以上押したまま。機器登録(ペアリング)情報、その他の設定は保持されます。
充電ケースの手前にあるのが「LinkBuds S」(ブラック)本体となります。
デザイン的には平凡な見た目ですが、性能や装着感の良さは、SONYらしい技術が詰まってます。
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側面です。SONYロゴが地味に刻印されています。
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先日レビューした「EarFun Free Pro 3」と本体比較してみます。価格帯が違うので音質などは違いを感じますが、サイズ的には、なかなか似ている印象です。
「LinkBuds S」は倍近い価格で高性能なんですが、サイズはコンパクトに仕上がっている事が分かると思います。
「Xperia 5 V」(Android端末)に近づけると、ポップアップが表示され簡単にペアリング可能です。いわゆる、Google Fast Pair対応ですね。
ちなみに先日のアップデートにて「LinkBuds S」がヘッドトラッキングに対応しました。これは良いですね。ある意味、買い時が来ました。
ヘッドトラッキングとは?
頭の向きによってサウンドの方向を移動させる機能で、Dolby Atmos対応コンテンツからヘッドトラッキングを楽しめます。
対応端末が必要ですが、LE Audioにも対応しています。※ゲームに最適な超低遅延を実現するBluetoothオーディオ規格です。
LE Audio 対応端末 : Xperia 1 V、 Xperia 5 V、Xperia 1 IV、Xperia 5 IV(2023年11月現在)
詳細設定は専用スマートフォンアプリ「Headphones Connect」から行います。SONYにしては、なかなか優秀なアプリですね。
360 Reality Audio設定では、聴感特性データを作成でき、自分の耳で最適化も可能です。
個人的にめちゃくちゃ便利だと思うのが、2台の機器に同時接続できるマルチポイント機能ですね。最近は対応したイヤホンが増えてますが、もちろん「LinkBuds S」でも対応しています。
ここで少々文句があります。たまたまかもしれませんが、開封時には、めちゃくちゃ接続が不安定でした。コレってSONYのワイヤレスイヤホンあるある説なんですよね。
接続できませんとかネットワークに接続できませんとかエラーばかり吐くので困ったものです。
繋がったと思ったら片方しか接続されないし、マルチポイント接続表示されないし、イライラがMAXになりました。そんな時は、原因不明という事で、初期化した方が手っ取り早いです。初期化したら安定して接続が出来ました。接続が不安定の方は1度試してみて下さい。
※初期化は充電ケースの背面ボタンを約15秒間押したままにして、充電ケースのランプ(オレンジ)が点滅し始めたら5秒以内に指を離すだけです。
「LinkBuds S」はSONYの製品らしく、360立体音響(3Dサラウンド)や360 Reality Audio認定モデルとなっています。なので、BRAVIA XRとWLA-NS7との組み合わせで、Dolby Atmosの立体音響コンテンツ(Netflix)を試してみます。
このコンパクトなサイズにも関わらず、しっかりとした音声で360立体音響が楽しめました。先ほど説明したヘッドトラッキングにも対応しているので、より臨場感のある音が楽しめます。これはヤバいですよ(語彙力)
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●「WH-1000XM5」と「BRAVIA XR」で360立体音響を聴いたら…ガチでヤバかった【SRS-NS7とどちらが良い?】
レビューとは関係ない話ですが「LinkBuds S」のCMにて、NiziUさんを採用しています。何故ソニーマーケティングさんは製品のCMにタレントを起用するんですかね?マーケティング的に売れ行きが伸びるのでしょうか。まぁ可愛いから全然良いですが()
べ、べ、別に「NiziUコラボケース」目的で買った訳じゃないからね!※無料プレゼントキャンペーンは終了しています。
「NiziUコラボケース」を充電ケースに取り付けると、こんな感じ。
クッション性のあるTPU素材を採用しており、衝撃や傷から充電ケースを守ってくれるので、普通に良いですね。※元となる製品はコチラ。
2022年6月3日発売という事で、既に1年以上が経過した製品なので、今更レビューするのもどうかな?と思いましたが、アップデートにて性能が増えてますし、価格も地味に下がっているという事でレビューさせて頂きました。結論ですが、装着感が最高でめっちゃ良いです(語彙力)
● WF-1000XM4より遥かにコンパクトなサイズで装着感が過去最高(デジー調べ)
● ほぼ全部入り(ノイキャン・ハイレゾ・外音取り込み・スピーク・トゥ・チャット・ヘッドトラッキング・LE Audio・IPX4・マルチポイント)
● ながら聴きをメインとして使うなら超オススメできる
● フラットな音質で、SONYらしい音質なのでソニーファンなら安心して使用できます
● 接続が不安定な時もあるが、一度繋がると途切れる事もなく安定して接続できる(特にPC接続時)
● 質感は普通ですが、IPX4相当の防滴性能が良い仕事をしてくれます
● 性能を考えれば、丁度良い価格帯(SONY製品としてはコスパが良い)
● 充電ケースはワイヤレス充電に非対応が唯一の残念ポイント
※オリヴィア・ロドリゴとコラボレーションした「LinkBuds S × Olivia Rodrigo」が12月1日発売となります。ところでオリヴィア・ロドリゴって誰ですか?()
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ソニー(SONY) NiziU CM出演モデル ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングステレオイヤホン LinkBuds S WF-LS900N:軽量・小型/ノイキャン/外音取り込み/様々なユーザビリティ/ブラック WF-LS900N BC
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