【無線接続と有線接続に対応】SONY ゲーミングヘッドセット「INZONE H5」レビュー【約260gの軽量設計】
今回は2023年10月27日に発売された、ゲーミングヘッドセット「INZONE H5」を紹介します。

SONYさんのゲーミングヘッドセット「INZONE H5」です。カラーはブラックを選択。実売価格はAmazonさんで21,000円前後となっています。
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ソニー ゲーミングヘッドセット INZONE H5: WH-G500: Fnatic監修/ゲームプレイに適した音質/低遅延/3.5mm有線接続ケーブル同梱/立体音響/軽量設計 約260g/最大28時間 ロングバッテリー/急速充電/長時間使用しても疲れづらい/ブームマイク付き/Perfect for PlayStation5 PS5 ホワイト
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● 40mmドライバーがより正確なゲーミングサウンドを実現
● 豊かな高域と力強い低域を両立
● ゲーム向けに最適化された立体音響バーチャライザー
● Perfect for PlayStation 5(Tempest 3D AudioTech)
● PCソフトウェア「INZONE Hub」対応(立体音響設定にも対応)
● 約260gの軽量設計がもたらす装着快適性
● 柔らかく厚みのあるイヤーパッドはナイロン素材を採用
● ボイスチャットに最適な通話マイク設計(両指向性)
● AIによる高精度ボイスピックアップテクノロジー
● ミュート機能付きフリップアップマイク
● 低遅延 2.4GHz ワイヤレス接続(USBトランシーバー)
● USBケーブルを使用することで充電しながらの本体使用も可能
● 3.5mm有線接続に対応(ただしBluetoothには非対応)
● 3.5時間の充電で最大28時間使用可能(10分充電で3時間使用可能)
● 本体操作でのゲームとボイスチャットの音量バランスを変更可能
● ブラックとホワイトの2色から選択可能

では付属品の紹介から。USBトランシーバーです。

USBトランシーバーの側面に、PS5かPCに切り替えるスイッチが付いています。

USB-A to USB-Cケーブル(約1.5m)と3.5mm ヘッドホンケーブル(約1.5m)です。

ヘッドホンケーブルは、金メッキL型4極ミニプラグとなります。

あとは書類とINZONEシールが付いています。

本体の「INZONE H5」(ブラック)です。プラスチッキーな質感ですが、オーバーイヤーヘッドホンの割には軽量でコンパクト設計ですね。約260gは軽い。

折り畳み式ではありませんが、ハウジング部をフラットにする事は可能です。

ハウジング上に設けたダクトで低域再現を最適化されているそうです。

イヤーパッドはナイロン素材で出来ており、装着性はまあまあ。肌触りが良い素材ですね。

ゲーミングヘッドセットという事でマイクも装備。音質は個人的に普通かなぁと感じますが、SONY製の割には微妙…と感じるかも。

マイクを上に上げるとミュートにできるミュート機能付きフリップアップマイクとなります。

ヘッドバンド部です。やや太めのヘッドバンド(ヘッドクッション)で良い感じ。


ヘッドバンドは写真のように伸縮します。無段階で調整できます。

左(L)のハウジング部に、ボリュームつまみ・充電用のUSB-C端子・3.5mmヘッドホン端子(4極ミニプラグ)となります。

右(R)のハウジング部に、電源ボタン・ゲームとボイスチャットの音量バランスを変更可能なGame/Chatボタンが付いています。

また、充電中はオレンジのLEDランプが点灯します。

パソコンで接続する場合は、PCソフトウェア「INZONE Hub」で音質設定が可能です。

立体音響の設定にも対応しているので、ゲームを立体音響で楽しみたい方は必須ですね。※ソニーアカウントとリンクされてます。

ここで注意点を1つ紹介します。パソコンでリスニングする場合は、INZONE H5 - Gameを選択して下さいね。※INZONE H5 - Chatだと音質が低下します。

では「PS5」に接続してみます。USBレシーバーを繋げると正面が白く点灯します。

Perfect for PlayStation 5なので当然なんですが、USBヘッドセット(INZONE H5)として認識されます。

ちなみに「PlayStation Portal リモートプレーヤー」上でも使用できます。

当ブログが上位モデルの「INZONE H9」ではなく、今回の「INZONE H5」に決めたのが、3.5mm有線接続に対応しているから。Bluetoothには未対応ですが、有線接続の方がなんだかんだで便利な気がします。

スマートフォンの「Xperia 5 V」にも有線接続できるのは地味に便利なんですよね。音質も無線よりは良い音だと感じます。

余談ですが、4極のプラグをマイク(3極ジャック)とイヤホン(3極ジャック)に分岐する変換ケーブルを購入しました。

というのも「INZONE H5」から「AG03MK2」で使用する為なんです。もちろ問題なく使用可能でした。

「INZONE H5」のファーストインプレッション
【「INZONE H5」の良い所】
● 軽いので装着性が良く疲れない
● ヘッドクッションやナイロン製イヤーパッドも着け心地が良い
● 2.4GHz ワイヤレス接続でも遅延が皆無
● 全体的にフラットな音質で、まさにゲーム向けといったヘッドセット
● 音量調節がダイヤル式なので使いやすい
● PS5のヘッドセットとしても使えるし、PCやスマホ(有線)などにも接続できる
【「INZONE H5」の悪い所】
● 安物臭い質感(プラスチッキーな質感)
● マイクの音質は他社の方が良いかも
● 低音の抜けの悪さが若干目立つ(ゲーム向けと割り切りが必要)
● PCアプリ「INZONE Hub」でしかイコライザーや立体音響設定が出来ないのは不便
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● 豊かな高域と力強い低域を両立
● ゲーム向けに最適化された立体音響バーチャライザー
● Perfect for PlayStation 5(Tempest 3D AudioTech)
● PCソフトウェア「INZONE Hub」対応(立体音響設定にも対応)
● 約260gの軽量設計がもたらす装着快適性
● 柔らかく厚みのあるイヤーパッドはナイロン素材を採用
● ボイスチャットに最適な通話マイク設計(両指向性)
● AIによる高精度ボイスピックアップテクノロジー
● ミュート機能付きフリップアップマイク
● 低遅延 2.4GHz ワイヤレス接続(USBトランシーバー)
● USBケーブルを使用することで充電しながらの本体使用も可能
● 3.5mm有線接続に対応(ただしBluetoothには非対応)
● 3.5時間の充電で最大28時間使用可能(10分充電で3時間使用可能)
● 本体操作でのゲームとボイスチャットの音量バランスを変更可能
● ブラックとホワイトの2色から選択可能

では付属品の紹介から。USBトランシーバーです。

USBトランシーバーの側面に、PS5かPCに切り替えるスイッチが付いています。

USB-A to USB-Cケーブル(約1.5m)と3.5mm ヘッドホンケーブル(約1.5m)です。

ヘッドホンケーブルは、金メッキL型4極ミニプラグとなります。

あとは書類とINZONEシールが付いています。

本体の「INZONE H5」(ブラック)です。プラスチッキーな質感ですが、オーバーイヤーヘッドホンの割には軽量でコンパクト設計ですね。約260gは軽い。

折り畳み式ではありませんが、ハウジング部をフラットにする事は可能です。

ハウジング上に設けたダクトで低域再現を最適化されているそうです。

イヤーパッドはナイロン素材で出来ており、装着性はまあまあ。肌触りが良い素材ですね。

ゲーミングヘッドセットという事でマイクも装備。音質は個人的に普通かなぁと感じますが、SONY製の割には微妙…と感じるかも。

マイクを上に上げるとミュートにできるミュート機能付きフリップアップマイクとなります。

ヘッドバンド部です。やや太めのヘッドバンド(ヘッドクッション)で良い感じ。


ヘッドバンドは写真のように伸縮します。無段階で調整できます。

左(L)のハウジング部に、ボリュームつまみ・充電用のUSB-C端子・3.5mmヘッドホン端子(4極ミニプラグ)となります。

右(R)のハウジング部に、電源ボタン・ゲームとボイスチャットの音量バランスを変更可能なGame/Chatボタンが付いています。

また、充電中はオレンジのLEDランプが点灯します。

パソコンで接続する場合は、PCソフトウェア「INZONE Hub」で音質設定が可能です。

立体音響の設定にも対応しているので、ゲームを立体音響で楽しみたい方は必須ですね。※ソニーアカウントとリンクされてます。

ここで注意点を1つ紹介します。パソコンでリスニングする場合は、INZONE H5 - Gameを選択して下さいね。※INZONE H5 - Chatだと音質が低下します。

では「PS5」に接続してみます。USBレシーバーを繋げると正面が白く点灯します。

Perfect for PlayStation 5なので当然なんですが、USBヘッドセット(INZONE H5)として認識されます。

ちなみに「PlayStation Portal リモートプレーヤー」上でも使用できます。

当ブログが上位モデルの「INZONE H9」ではなく、今回の「INZONE H5」に決めたのが、3.5mm有線接続に対応しているから。Bluetoothには未対応ですが、有線接続の方がなんだかんだで便利な気がします。

スマートフォンの「Xperia 5 V」にも有線接続できるのは地味に便利なんですよね。音質も無線よりは良い音だと感じます。

余談ですが、4極のプラグをマイク(3極ジャック)とイヤホン(3極ジャック)に分岐する変換ケーブルを購入しました。

というのも「INZONE H5」から「AG03MK2」で使用する為なんです。もちろ問題なく使用可能でした。

「INZONE H5」のファーストインプレッション
【「INZONE H5」の良い所】
● 軽いので装着性が良く疲れない
● ヘッドクッションやナイロン製イヤーパッドも着け心地が良い
● 2.4GHz ワイヤレス接続でも遅延が皆無
● 全体的にフラットな音質で、まさにゲーム向けといったヘッドセット
● 音量調節がダイヤル式なので使いやすい
● PS5のヘッドセットとしても使えるし、PCやスマホ(有線)などにも接続できる
【「INZONE H5」の悪い所】
● 安物臭い質感(プラスチッキーな質感)
● マイクの音質は他社の方が良いかも
● 低音の抜けの悪さが若干目立つ(ゲーム向けと割り切りが必要)
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